にっぽん丸のお食事

ようこそ洋上のオーベルジュへ。
「食のにっぽん丸」と呼ばれる理由が
ここにあります。

海の上でしか味わえない。
選りすぐりの食材を紡いだ感動の
ダイニングを体験しませんか。

「食のにっぽん丸」と呼ばれ続ける、にっぽん丸。
極上の海の幸、山の幸、それぞれの寄港地で積み込む旬の食材、それに総勢約 40 名の料理人がみせるチームワーク・・・その全てが融合して一皿一皿に感動を盛り付けています。ゆったりとした海と共に舌で楽しむクルーズを約束します。

食へのこだわり

「シェフの妙味を五感で感じる。
それは旅そのものを味わうということ」

にっぽん丸の総料理長は、みずからがお客様の年齢層や男女比、寄港地や天候・気温などを考慮して献立を作ります。総料理長はこれまで数々の港をめぐってきた経験から、寄港地名産の新鮮な野菜や魚介類などを選び抜いています。
にっぽん丸のディナーでは「想い出に残る料理」を心がけています。船上という特別な空間だから食卓も特別なもの。一皿は盛り付けるより飾り付ける感覚に近いこだわりがあります。目で楽しみ、舌で感じる贅沢。季節や寄港地ごとに、お客様にはシェフのこだわりを存分に五感でお楽しみいただきます。
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感動のダイニング

「特別な食卓は海の上にあった。
ようこそ、洋上のオーベルジュへ」

にっぽん丸は「食」を最も大切な時間のひとつと考えています。お客様がダイニングに入り、食事をお済ませになり、ご退席されるまでを食の時間と考え、心をこめておもてなしいたします。
食事をリラックスして楽しんでいただくために欠かせない寛げる空間づくり。日々のメニュ ーに合わせてテーブルクロスの色を変更し、舵輪が描かれたショープレートをテーブルにご用意して皆様をお出迎えいたします。全ての料理は出来たてのまま目の前に届くように徹底し、温かい物は温かく、冷たいものは冷たいままお届けしています。
また、どなたでも食事をお楽しみいただけるように食材のアレルギーを伺い、ご希望の方にはカロリーを抑えたヘルシーコースもご用意しています。(※)お帰りのお客様の椅子をひき、最後のドアをでられるまで笑顔でお見送りする、自然で心地のよいサービス。その全てを徹底して出来上がった感動のダイニング。にっぽん丸の食の時間は、きっと良き船旅の想い出になることと思っています。
※対応できる食数に制限があります。また、ヘルシーコースは夕食が洋食のときに限ります。

にっぽん丸のパン

「焼き上がりは毎日の楽しみ。
この香りで今日も一日
幸せになれる」

にっぽん丸の白パンが食べたくて乗船した。そんな話を時々耳にします。そう、にっぽん丸の大きなこだわりが見えるのはパンかもしれません。
陸上でレストランとパン屋さんが別々のお店であるように、にっぽん丸でもシェフとは別にパン専門の職人が毎日生地からパンを作っています。皆様がお休みになる頃に生地を捏ね、発酵させ、夜更けにパンの形を成型しています。夜明けの頃にオーブンを開けて、熱々の焼きたてをカゴに並べると朝食ビュッフェの会場に届けられます。
毎朝バラエティ豊富なパンが並び飽きることはありません。口にひとたびいれればふわふわの柔らかさ、それにまだ温かく味わいが口いっぱいに広がります。驚くことにパンに使う食材も寄港地の名産品を心がけています。クレッセントに振りかける塩、デニッシュにのせるフル ーツ、生地に練り込むお野菜の種類も。毎朝少し幸せになる場所、それがにっぽん丸のダイニングです。