第8の寄港地、パペーテ
2012.05.31
環礁の境目をぬってパペーテの港へと無事に着岸いたしました。立ち並ぶビルを目の前にすると、久しぶりに都会にやってきたのだと改めて感じます。ですが都会ながらパペーテの道路に信号はありません。そのかわりに渡りたい人を見れば車の方が率先して歩行者に道を譲ってくれます。やはりパペーテもゆったりとしたタヒチの空気が流れていました。
タクシーで海にいく人、町歩きでショッピング、あるいはゴーギャンの博物館など見所は数知れず。夜には本船の目の前に屋台村が出ると皆様も大喜びで出かけて行かれました。
写真・文 : 中村風詩人