港町にはかもめ!と思ったらウミネコ?ウミウ?
2023.10.20
こんにちは、かもめ課長です。
港町には客船がとっても良く似合います。そして、港に欠かせない絵になるものと言えばやっぱりかもめ!ではないでしょうか。波飛沫が作る水たまりや海岸線の手摺など色々なところでゆったりしている姿を見ると、かもめもかもめに癒やされます。
どういうところで見られるの?と言いますと、水たまりや欄干にもとまっているのですが、かもめが良く彼らを探すのは、港の入り口あたりにある小さな赤い灯台と白い灯台のあたりや防波堤が中心です。
飛んでいる姿を追っていくと防波堤の端っこなど人があまり来なそうなあたりに群れになっていることが良くあります。たまにくる人と言えば釣り人くらいで、きっと釣れた魚をもらうこともあるのかな?と想像していました。
他にも運航中には海にかかる橋脚にも沢山とまっていることがあります。海に浮いているのもみかけますが、海の上にずっと漂っている訳でもありません。時には橋脚に沢山のかもめが!と思ってよくみてみたら、海鵜(ウミウ)の群れだったこともありました。東京湾にもウミウが結構いたりします。
海鵜とかもめはなかなか見間違えないですが、もっとも紛らわしいのは何と言ってもウミネコです。ウミネコはよーく見るとくちばしが少しかもめより長くて、そのくちばしの先が赤くなっているのが特徴です。あとは鳴き声も猫に近い鳴き声なので鳴いていると一目瞭然です。皆様もウミウやウミネコにだまされないように、入港出港の際などかもめ探しをしてみてくださいね♪