かもめ課長のブログ

こんにちは、かもめ課長です。

この秋に、にっぽん丸が寄港した港に散歩に行って来たかもめです。その港は関東にあって･･･半島の南側･･･それにお城が有名な･･･そう！千葉県の館山港です。海岸線がアーチになったところに長い桟橋がのびている、少し海外の雰囲気漂う美しい港です。

館山に立ち寄ったクルーズは「神戸発着 館山・熱海と青ヶ島周遊クルーズ」です！館山入港前には静岡県の熱海港に寄港していました。こちらも日本らしからぬ、どこかイタリアやスペインの海岸線にありそうな段々に作られた街並みが印象的な港です。

熱海港と館山港に共通しているのは、どちらも花火が有名なことでしょうか！？夏休みシーズンになると熱海港では週末を利用して何度となく花火が打ち上げられます。館山港では大きな花火大会が毎年８月に開催されていて、関東圏では遠方からも人が集まります。どちらの花火大会も、にっぽん丸の花火クルーズでは定番になっていますね！

館山では崖に張り付くように建立された有名な寺院、千葉のブータンともうたわれる大福寺観光などに行くツアーも実施されました。最後のツアーバスがにっぽん丸へ戻ると出港の時間が近づいてきました。岸壁ではお見送りに館山市の方々が集まって大漁旗などを振ってくれました〜！

この桟橋の名前は館山の夕日桟橋と言います。まさに夕日が落ちるような時刻に出港したにっぽん丸。写真は、桟橋から徐々に離れていき、湾内で転回するところです。翌日のメインとなる青ヶ島周遊を目指して、いざ出港！

にっぽん丸は外洋に出るために館山の市街地沖を抜けていきます。両側を小高い山に挟まれた航路は、船上から風光明媚な景色に映ったことでしょう。城下町ということもあり、どこか情緒を感じられるクルーズになりました〜♪