かもめ課長のブログ

こんにちは、かもめ課長です。

横浜港や東京港から北上する時、あるいは大洗港や北海道の方から南に向かっている時に陸地の方を見ると鹿島灘（かしまなだ）が見えます。千葉県の犬吠埼から茨城県の大洗岬までの区間を言います。

黒潮と親潮がぶつかる潮目としても有名な鹿島灘は夏も冬も流れが比較的速く、海水浴場にも結構な勢いの波が入って来ます。この前かもめがこの鹿島灘を南下している時に、ちょうど夕陽の時間にさしかかりました。

太陽は雲間を出たり入ったり。綺麗に見られるかなぁ、どんな色に染まるかなぁ。と考えながら見ていると、一筋の光が指してきました。なんだか綺麗な日没になりそうな予感♪

見たこともないほどに大きな太陽は、鹿島灘の奥にそびえる筑波山の裾野へと落ちていきました。その手前には鹿島神宮があるはず･･･にっぽん丸のデッキから、なんとも神々しい瞬間を見て、感動して動けなくなってしまったかもめでした。