かもめ課長のブログ

当時世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」の魅力♪

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2024.06.28


こんにちは、かもめ課長です。

船旅の醍醐味とも言える橋の通過。今日は、日本が誇る美しい吊り橋『明石海峡大橋』についてご紹介します。


明石海峡大橋は淡路島と本州(兵庫県神戸市)を繋ぐ吊り橋で、1998年に開通しました。その全長はなんと3,911m…! かつては世界最長の吊り橋としてギネスに認定されていました。現在はトルコのダーダネルス海峡に架けられた吊り橋に一位の座を譲り渡していますが、その美しい姿は多くの人を魅了し続けています。


橋床に位置する場所には明石海峡を眼下に望む回遊式遊歩道があったり、神戸市側には舞子公園という橋を至近距離で楽しめるスポットもあります。この舞子公園は夕日の名所としても有名で、橋がオレンジ色に染まっていく様子は何度見ても息を呑む美しさです。


でも、やっぱりかもめは船から見上げるこの景色が一番好きです!真下を通過する瞬間の迫力、デッキで湧き上がる歓声、そこで生まれる一体感… 船旅でしか味わうことのできない楽しみのひとつですね♪


船上では橋や港の説明をするイベントも開かれていました。通過する瞬間はもちろん、通過した後、航跡が橋の下に残っている景色も印象的でした〜
にっぽん丸は今年の8月に催行する「済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ」でも瀬戸内海を航行し、明石海峡大橋を含む複数の橋の下を通過するようです。是非夏の思い出に足を運んでみては♪