かもめ課長のブログ

門司発着 海の京都 舞鶴と佐渡島プレミアム2日目:海の京都、舞鶴寄港

国内クルーズ(3泊~5泊)

2022.06.17


こんにちは、かもめ課長です。

朝起きると曇り空の中に少しだけ隙間ができて朝日が顔を覗かせてくれました。今回の舞鶴の入港は昼前のため朝からイベントがあります。朝食を食べるころになるとすっかり晴れてきて、まるでゆったりとした航海日が始まったようでした。


かもめが参加したイベントは、ラインダンス体験とデッキゴルフ、水彩画体験教室です。エクササイズのようなラインダンスやデッキゴルフは朝の目覚めに最適、水彩画も少しの工夫で絵はがきのような1枚が出来るなんて、しかもわずか30分程度で完成です。ちょっとした息抜きにも良いイベントかもしれません♪


にっぽん丸は舞鶴港へと入港しました。今回のクルーズタイトルにもなっている「海の京都 舞鶴」とあるように、舞鶴港は京都の海の玄関口となっています。クルーズポートの正式名称は「京都舞鶴港」で、場所は日本海側の港になります。舞鶴は内陸に奥まっている港で、瀬戸が迫っているのが印象的です。


京都というと、どうしても東海道新幹線や京都駅の印象から本州南側に位置しているイメージがありますが、南側では接している海はありません。南東から北西にかけて縦に長い京都府の北側に位置している玄関口こそ京都舞鶴港なのです。


入港を応援してくれた方々のご紹介です。美味しい蟹が有名な舞鶴がにの「チョキまる」。それに京都府の公式キャラクターで蚕をイメージした「まゆまろ」。更に本船着岸に向けて操船をする仙田晶一キャプテン!最後に上空を飛来するトンビもいました。


外国人の方々にも人気の京都府とあって、舞鶴港にはメガシップも沢山入港している大きな国際岸壁があります。にっぽん丸が停まったのは国際クルーズターミナルではなく第二埠頭岸壁の方です。京都市内に出るには2時間近くかかりますが、港のまわりにも日本三景の天橋立や、舟屋が有名な伊根町、またアクセスの良い福知山には明智光秀ゆかりの地として福知山城などを目当てに多くの人が訪れています。かもめは本日、オプショナルツアーで舞鶴の町を満喫する予定です♪