かもめ課長のブログ

青と黄色と色とりどりの海浜公園

その他クルーズ関連

2021.05.06


こんにちは、かもめ課長です。

ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。毎年この頃に思い出すのが、青森県の弘前の桜と茨城県ひたちなか市のネモフィラです。どちらも満開の時期で、城内と公園内はピンクと青に染まります。


ひたちなか市は港が近いとあってかもめも今年の4月中旬にふわっと出かけてきました。エントランスからパタパタとネモフィラの丘に近づくと…おおー!一面見渡す限りの青色でした。手前の菜の花の黄色とのコントラストも輝いていました。


地元の方が言っていたのが、今年のネモフィラは開花が早いよ〜とのこと。例年だと4月の中旬ではここまで咲いていないそうです。ゴールデンウィークあたりがちょうど見頃と言われていますが、それよりも少し手前が見頃だったかもしれません。


それでもひたち海浜公園内には昨日の子供の日にも最適な鯉のぼりがあがっていました。隣の建物はただの民家ではありません。江戸時代前期に稲敷市に建てられた東日本では最も古い民家のひとつとされている旧土肥家が移設され、保存されているものです。園内では里の家と呼ばれ親しまれていました。


ネモフィラにも大いに感動したかもめですが、もっと?お薦めのお花畑がありました。色とりどりのチューリップが一面に咲き渡るチューリップ畑です。木々の間を縫うように植えられたチューリップの見事なこと。グラデーションがカラフルな美術品を見ているようでした。


しかも世界各国から様々なチューリップが来ていて、中には全くみたことない種類のチューリップも沢山ありました。この紫色の花も、ラベンダー!と思って近づいたらチューリップだそうです。言われないと気付かない発見ですね!


いつかひたち海浜公園を訪れる際には是非チューリップの花畑もご覧下さいね。にっぽん丸もときどき、公園からほど近い大洗港に寄港したり、東日本の海上を航行していますので、丘の上から船の姿を探してみてくださいね〜!