秋の日本一周3日目:輪島寄港
2018.10.04
こんにちは、かもめ課長です。
早起きをして朝日が昇るのを眺めたかもめです。とっても健康的!そして朝日の昇ってくる反対側の空に朝日をうけて羽根のように輝く雲が現れました。いいことありそうな予感です。
そのままおはよう体操に参加して、さらにその後もお客様とストレッチ。本日はツアーに参加するのですがこんなに朝から張り切って大丈夫かなぁ・・・。
さらにさらに元気あまってデッキゴルフにも参加してきました〜!にっぽん丸ではすでに伝統の競技といっても過言ではありません。朝から白熱の勝負です。
そして〜!輪島に入港しました!山車や大漁旗に迎えられ、鮮やかに冴え渡る青空のもと、輪島の1日が始まります!
まずはかもめのツアーはキリコ会館で輪島の伝統のお祭りを見てきました。今更ですが出発前の腹ごしらえの朝食ビュッフェ、体を動かしたおかげかいつも以上に美味しい気がしました!
さらに車窓観光。輪島の美しい街並みと雲、そして岸壁にはにっぽん丸!とってもいい1日です。
まだまだツアーは始まったばかり。その後に訪れたのは輪島の有名な漆器を扱う輪島漆芸美術館です。印象的なのは漆茶。ちょっと渋みがあり、独特な苦味も・・・でも飲みやすくすっと入る不思議な味でした。
そしてメインの観光地はやっぱりこちらの世界農業遺産。白米千枚田です!かもめは初めてこの棚田の海岸まで駆け下りてみました。結構急でまたまたいい運動になります。今夜はぱたっと寝てしまいそうな予感・・・。
ふ〜!岸壁にいるにっぽん丸を見つけると、ただいまぁ!と思いました!早速乗船すると能登の山並みに夕日が落ちていくところです。神秘的な色に染まる岸壁はまるで映画がラストシーンを迎えるような美しさでした。
おっと、再度上陸することになったかもめです。どうやら出港のセレモニーが開かれているよう。そう!能登半島といえば、誰が決めたか鏡開き!みなさんで豪快に樽酒を割ります!
ボォーーー。汽笛の音が聞こえるといよいよ出港の時が近い合図。ひとっしきり楽しんだ輪島ともとうとうお別れです。天候も合間って大満足の1日でした!歓迎をしてくれた輪島のみなさんに「ありがとぉー!」っと思いっきり叫んでしまいました!またきますね〜!!!