かもめ課長のブログ

沖縄こぼれ話その1:海で暮らす与那国馬

その他クルーズ関連

2015.06.01

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こんにちは、かもめ課長です。

今年の飛んで沖縄クルーズには全区間乗っていたかもめです。都会暮らしに戻って沖縄の海の素晴らしさを思い出しては浸る日々が続いています。いくつかご紹介しきれなかった沖縄のこぼれ話をご紹介しようと思います。

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今回は8島をめぐったかもめですが、帰ってきてから頻繁に「どの島がよかった?」と聞かれます。難しい質問なのですが、個人的には与那国島が気に入っています。日本最西端にある記念碑の丘では、斜面から湾を見下ろすように咲いたテッポウユリが素敵でした。与那国、いつ聞いても魅惑的な響きを持つ名前の島です。

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島をぐるっとまわる円周道路をドライブしていると目の前が海になる立地に沢山の馬がいるという、本州ではあまり見かけない光景に出会いました。聞けば与那国馬といい、本島や他の馬とは交配していない独自の在来馬だそうです!

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場所は島の南側、その名も南牧場での出会いです。もともと家畜でも農耕でもなく、乗馬のために役だっていたという与那国馬。今でも乗馬体験などが出来るツアーがいくつか組まれています。自然の風の中でたてがみを揺らしている姿は何とも気高い様子、海まで続く牧場ではふらっと海に案内してくれる与那国馬もいました。

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ツアーの中には海に向かっていったり、砂浜や浅瀬を馬に乗ってかけると言った与那国ならではのコースもありました。お客様の中にも与那国では馬に乗らなきゃ!というパワフルな方にもお会いしました。かもめも次回乗ってみようかなぁ・・・早速来期のパンフレットをご覧になった皆様、にっぽん丸は来年も与那国島に寄港予定ですね!飛んで沖縄クルーズCコース宮古・与那国は2016年の4月13日からとまだまだ時間がありますが良かったら今から楽しみにしてみてくださいね〜!