那覇串本横浜3日目:本州最南端の串本寄港
2015.04.22
こんにちは、かもめ課長です。
にっぽん丸が日本最南端の波照間島に寄港したのはつい先日。そこから最西端の与那国島、そして今日「本州最南端の和歌山県串本町」に寄港いたしました!(昔からこんなに突端好きな船だったかな・・・)
串本へは通船で上陸のご案内。目の前には串本町で最も有名とも言える観光名所「橋杭岩」があります。干潮と満潮で姿を大きく変える橋杭岩、本日は大きな引き潮で皆様ものめずらしく普段は水底の砂地へと降りたって散策されていました!この水はただの溜まりでとても薄くしかなく、この上でさえ歩けるくらいなのです。
そこからツアーバスに乗り日米修交記念館へ。多くの方が日米修交の始まりはペリーの黒船来港と思っていますが、実はそれよりも62年前の1791年に修交を、ここ串本で申し込んだという歴史がアメリカ、日本どちらの文献からも発見されたというのです!その史実を残すために立てられた記念館だとか。
こちらはその裏手にある「海金剛」からの眺め、非常に雄大でした!合わせてその先にある本州最南端の岬「潮岬」へ。(本当に!突端好きにはたまらないツアーですね!)
本日は実は天気予報は曇りだったのですが、何とにっぽん丸の寄港を喜んでくれるかのような真夏ともいえる快晴に恵まれました。透明度の高い串本の海の色を最高の状態で見ることが出来たのは私達にとってもとても幸せでした。串本のお天道様に感謝です!