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NIPPONMARU

かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

秋の世界遺産4日目:小豆島寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

5時半にセットした目覚ましよりも少し早く目が覚めて本日の始まりです。日の出の時刻を見ると5時55分。冬に近づいたなぁと感じる季節です。しまなみに昇る朝日を眺めて過ごす船上の時間はとっても静かな心地です。

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ガラガラガラ・・・ウィーン。6時を過ぎた頃、わずかに聞こえてきたのは上陸のための通船を着水させるための音でした。昔帆船が主流だったころ、朝に帆をかける船員の姿が美しかったと言われますが、にっぽん丸でも朝の船員さんの作業を見るのは楽しいひとときです。

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通船に乗るための通船台が降ろされ運航が開始されました。先発便で上陸地の安全確認が出来れば皆様を乗せた第1便が本船を離れます。

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瀬戸内のブルーの水面にできた通船の作る航跡が、にっぽん丸へと続いているのを見ると、あれ?船から船で離れてる?と不思議な気分に・・・。本日も快晴です!

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にっぽん丸の入港を歓迎してくれたのは小豆島の皆様、中でも通船上陸地で初めに出迎えてくれたのは近くの幼稚園の子供達。気分は小豆島オーケストラ、にっぽん丸のお客様皆様も立ち止まっては拍手に笑顔の気分華やぐ瞬間です。

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かもめが参加したのは「日本三大渓谷美 寒霞渓ロープウェイとオリーブ公園」というツアーです。まず訪れた寒霞渓は、かもめも前を何度も通ったことがあるものの、今回初めてのロープウェイ乗車でした。

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渓谷を綱渡りのように抜けた先には眼下に広がる瀬戸内海。「あー、にっぽん丸!」と指差す先には小さくファンネルだけを覗かせるにっぽん丸が確認できました。

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寒霞渓を後にして向かったのはオリーブ公園です。日本では鹿児島など別の場所でもオリーブ畑が作られましたが、なんと畑作りに成功したのは小豆島のみでした。その原木なども植えられている由緒ある場所です。

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緑の小道を抜けた先には真っ白い風車がありました。サントリーニかキンデルダイク、あるいはアンダルシアを思わせるような風景に、遠くまで旅してきたなぁという気持ちになりました。

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こうして無事に船に戻ってきたのは昼の12時30分。あと半日・・・ではなく、にっぽん丸はまもなく出港です!小豆島滞在は元々半日の予定で、皆さまは行きたいところを前もって決めて行ってきたご様子。これより大洗港に向けて出航です!

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瀬戸内海では3つの橋を通過します。西側から来島海峡大橋、瀬戸大橋、そしてこれから抜ける明石海峡大橋です。その明石海峡を撮る!というイベントに参加したかもめです。お客様と一緒に撮影後の記念写真。秋の航海の思い出がまた増えました!

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瀬戸内海は今日も穏やかに、うねりの無い海面を揺らすのはわずかに吹く風のしらべ。キラキラと太陽が反射するのに目を細めているのも全身で自然を感じている気になります。ドンブラコドンブラコ、もちろんにっぽん丸にはエンジンが付いていますが、瀬戸内海にぽっかり浮かんでいるような気がしてしまいました!

秋の世界遺産3日目:広島寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

日高港を出発して数時間、深夜に瀬戸大橋を抜け瀬戸内海へと入ってきたにっぽん丸です。朝方に目が覚めて外を眺めると穏やかな瀬戸内海らしい水面に太陽の光が揺れていました。

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日本海は怒濤、瀬戸内海は鏡。と例えられるほどに穏やかな水面。本日のにっぽん丸はまるで湖に浮かんでいるように海面を滑っていきます。対岸には大きな外国船も見え、段々と入港予定の広島宇品港が近づいてきました。

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本日かもめは「写真家中村風詩人と行く瀬戸内しまなみ海道ツアー」に参加してきました。広島からしまなみ海道の玄関となる尾道へ、一昨年ににっぽん丸が入港した瀬戸田で名物のたこ飯を頂き平山郁夫美術館を見学に行きます。

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瀬戸田のある生口島から多々羅大橋を渡り大山祇神社の待つ大三島へと向かいます。本日のフォトツアー最初の地、大山祇神社で実践したのは枠を作る構図です。写真の四方や時には中心を囲むことで窓の中から景色を眺めるような立体感が生まれるそうです。ふむふむ。

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次に訪れた亀老山展望公園では、被写体を小さく隅に置く構図で物語を感じる写真を撮る方法を学びました。朝は曇っていた空もいつのまにか快晴になり、展望台に立って雄大な景色を眺めていると先程までの足の疲れも忘れてしまいます。

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本日最後に習ったのは平山郁夫美術館で見た絵画と同じ構図を、縦で連作にすると掛け軸のようになるというものでした。1999年に平山郁夫先生もこの同じ場所から来島海峡大橋を描き、しまなみ海道53次を仕上げたと思うと感慨深いものがありました。

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ツアーの帰りに広島宇品港まで戻るとすっかり暗くなっていました。バスの窓からにっぽん丸の後ろ姿を見つけた時には、思わずただいまっという気持ちになったかもめです。

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出港は5人の武将がお見送りに来てくれました。「また来るがよいぞー!ありがとうじゃー!」と有りがたい言葉を頂いたお客様はすかさず「かたじけなーい!」と負けていません。今日も笑顔の絶えない出港のひととき、ゆっくりとにっぽん丸の夜が更けていきます。

秋の世界遺産2日目:日高入港

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こんにちは、かもめ課長です。

黒潮に乗って和歌山沖合を航行するにっぽん丸、本日の入港は11時の予定なので午前中は束の間の航海時間です。デッキゴルフで体を動かしたりナプキンで王冠を作ったり様々なイベントも盛り上がっています。

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だんだんと和歌山県日高港が近づいてくると、どこからともなく多くのお客様がデッキで近づいてくる岸壁を眺めていました。着岸に向かう航海士の真剣な姿や岸壁でのセレモニー準備の様子など見慣れないシーンに釘付けです。

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日高港に到着したにっぽん丸を迎えてくれたのは・・・県内のゆるキャラたちです!その数4人。ゆるキャラ集会とも言える豪華な顔ぶれ、そんなシーンを抑えようと周りはまるで記者会見です!

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かもめは本日「世界遺産の地、高野山観光と精進料理」というツアーに参加してきました。バスを走らせ2時間、山の上まであがると気温も少し下がり雲の上まで来たような感覚になります。早速頂く精進料理は、ひとつひとつ味わい深く、じわっと噛みしめる度にありがたみを感じるものでした。(パタパタ)

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食後に高野山金剛峯寺まで足を伸ばします。と言ってもわずか数分で到着。紅葉や松の緑に囲まれた門前の石段を登ると自然と心が静まってきました。

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ポツリポツリ。あいにくの天気ですが、傘を忘れたかもめでも全く問題ないほどの小雨でした。お寺さんの屋根を伝うように入り口まで歩くことわずかに3分、堂内に入るとわずかに軋む板の間の感触を裸足で楽しみます。

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高野山真言宗3600ヶ寺の総本山として知られる金剛峯寺、一部屋ごとに違う襖絵、廊下を渡ればがらっと変わる庭の風景、中をめぐるほどに美しくただただため息ばかりが漏れてしまいます。

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ポツリポツリ。軒先からしたたる雨垂れ越しにみるお庭は、水化粧をした木々が生き生きと生命力を放ち、地面もしっとりとして石本来の表情を見せていたように見えました。

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金剛峯寺を後にしてにっぽん丸の待つ日高港へと戻ってきたかもめです。先程までの別世界に浸りながら名残惜しくも乗船すると、ボォーという汽笛とともににっぽん丸は岸壁を離れていきました。「いってらっしゃーい!」と岸壁からは日高の方々がお見送り、「いってきまーす!」と力一杯応えて別れを告げます。

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ディナーを食べ終えると、KANAMEさんの魔術ショーが始まりました。まどろむような仙術、数字を見通す千里眼など、ドルフィンホールに訪れた神秘的な時間は先程の高野山1200年の歴史を少し思わせるような別世界への誘いでした。覚めない夢に落ちていくような・・・明日どうか無事に広島港にへと入れますように・・・。

秋の世界遺産1日目:横浜出港

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸の出港は午後15時、その少し前からお馴染みの避難訓練が行われ、それぞれのキャビンからテンダーボートまでの経路を確認し、ライフジャケットの使い方のレクチャーを受けて出港の用意も万全です!

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まもなくして大桟橋ターミナルににっぽん丸が出港するアナウンスが流れると、大勢の方が岸壁に集まってきました。お見送りの皆様に届けとばかりに、にっぽん丸から紙テープを精一杯みなさま投げていきます。

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少しずつ離れる岸壁、キャプテンや航海士もウィングから港の皆様へご挨拶。中にはにっぽん丸を追いかけるように大桟橋の先端まで走ってきてくれる方や見えなくなるまで手を振ってくれる方など大勢のお見送りに、本船は感謝の汽笛で応えます。

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船体を旋回させるとスーッと進みベイブリッジを抜けていきます。横浜湾から浦賀水道、そして外洋へと出るにっぽん丸は次の寄港地、和歌山県の日高港を目指します。

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浦賀水道を抜けた午後17時、ちょうど船内ではカクテルパーティが始まろうとしていました。今夜のウェルカムディナーを前に食前の一杯、あるいは人によっては3杯、飲み終えてからダイニングに向かいます。その道すがら窓から見える景色は海を走る本船のデッキ、わぁ海の上にいるんだ!と改めて実感する瞬間です。

本部港のまわりには何があるの??

こんにちは、かもめ課長です。

本部港の場所は分かったけど・・・どんな港なのでしょう!?色々見てみると港の近く、本島の北西側には魅力的な場所が数多くあるようです!本島南の “那覇”からは少し行くのが大変なところもあるので、本部港のお陰で船旅にぐっとやんばるの自然が近づきそうですね!
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どんなところがあるのかちょっとご紹介です。まずは何と言っても美ら海水族館がすぐ隣といってもいいくらい近い距離、だいたい車で15分くらいのところにあります。イルカショーや触れる体験コーナー、何より水槽の中にまさかジンベイザメ?という驚きの挑戦を実現させた老若男女を惹き付けてやまない今や沖縄を代表する観光地です。
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次はその少し北側、フクギ並木も人気の場所のひとつです。こちらも本部港から車で15分くらいで行ける距離なのでとっても気軽。穏やかな海沿いの村をぐるっと周回するように続くフクギの並木は昔の沖縄にタイムスリップしたような雰囲気が味わえます。
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本部に戻る道すがら沖縄そばを食べたくなったらお薦めなのが、沖縄そば街道とも言われる県道84号線。本部港からわずか数分でこの国道に入れます。道の両側には沢山の沖縄そば屋さんが軒を連ねています。沖縄そばランチをメインに寄港地を滞在してもいいですし、北側の観光地にいくついでに立ち寄れば一石二鳥ですね〜!
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それに何と言っても注目度が高いのは本部港から車で20分ほど、古宇利島のコバルトブルーの海ではないでしょうか!?小さな島の周辺は浅瀬や深淵が混在する複雑な地形で、何層にもなる珊瑚と海の共演は見ているだけでため息がでる美しさです。
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島に渡ればハート型の石が海岸にあったり、海を見渡すカフェやレストラン、それに展望台も高台にあるのです。行きと帰りに渡る古宇利大橋は、両側を海に囲まれて海上を飛ぶかもめのような?気分が味わえます!(パタパタ)
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ご紹介のラストは本部唯一の世界遺産(むしろ世界遺産が近くにある港の方が少ないです!)の「今帰仁城跡」です。かもめが行った時は緑が茂った季節でしたが、春にはこの近くで桜の名所もあるとても穏やかで美しい地域です。サトウキビのジュースを片手に、ちょっと城跡散歩という気軽な過ごし方も本部の魅力かもしれません。
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こういった北側の観光地は、本部港から行きやすいのはもちろんですが、もちろん那覇からも行くことができます。少し日程に余裕があるといいなぁと思う方には乗船の前後に2、3日かけて沖縄の北側をゆっくり見てみる、などの前乗りや後延ばしのようなプランもかもめ的にお薦めですっ!今回はちょっと気になった本部港についてのかもめ考察でした〜!

来年寄港の本部港はどこでしょう。

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こんにちは、かもめ課長です。

なんとなく後期のスケジュールを見ていたかもめです。パンフレットをめくること最後のページにあったのは、毎年恒例の飛んでクルーズ沖縄でした。通称“飛んで沖縄”は寄港地の組み合わせがコースによって少しずつ変わるので、ご乗船の回数や沖縄の好みなどによって皆さん気になるコースが分かれます。写真は沖縄の那覇港に泊まっているにっぽん丸です。
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「一昨年は八重山が多かったけど、去年は宮古島もありましたね!」なんて常連の方のコメントも耳にしたことがあります。そんな中で次の飛んで沖縄の隣に見慣れない港の名前を見つけました。
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春の喜界島・沖縄クルーズで訪れる「本部港」。4月9日に寄港予定で飛んで沖縄が本格的に始まる前日です。「ホンブ港」かと思ったら「モトブ港」と読むらしいこちらの港、沖縄本島北部の緑深いやんばるの地域にある港のようです。
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しかもこちらの本部港の本格的な開港は2018年を予定??なんと現在大型客船を迎えるクルーズターミナルを新設しようとしている港でした。日本国内で大型客船バースが新しくオープンするのはとても珍しいので気になりますね。ということでちらっと沖縄にいったついでに、かもめは本部港を見学してみることにしました!
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本島北部には「本部(モトブ)」という地名があります。名護の北西、今帰仁村の南西にあたる地域です。でもこの地名を聞いてもピンとこないかもしれません・・・もしかしたら皆様には瀬底島のたもとと言ったほうが通じるかも・・・瀬底大橋のかかる本島側です。
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そして何より現在の本部港は西沖にある伊江島とを結ぶフェリーが発着することで大きく活用されています。それで「本部港伊江島航路ターミナル」とも呼ばれているそう。この珊瑚礁に囲まれた穏やかな岸壁に、にっぽん丸がどう停まるのか今から楽しみですね〜!

飛んでクルーズ・・・荷物は大変??

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こんにちは、かもめ課長です。

ただいまにっぽん丸は「飛んでクルーズ北海道」まっさかりです。今年、にっぽん丸は羅臼観光大使に選んでいただいた初年度のクルーズになります!次のクルーズではロシアもまわるお馴染みのコースに出発です。
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かもめが友人とそんな話をしていると、「飛行機乗ったり空港から港にいったり移動の時に荷物がなかなか大変そうだね」と言っていました。確かに「飛んでクルーズ」という響きにそんな印象を持つ人もいるかもしれません。
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ですが、一度ご乗船いただいた方やご案内を見た方はご存じかもしれません・・・実は乗船前に家でスーツケースにパッキングすれば、指定の宅急便でにっぽん丸の滞在予定の客室まで荷物を届けてくれるのです。
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そしたら「スーツケースを持ってない人はどうしよう」という意見があがりました。「折角だから旅行に合わせて買うのもいいんじゃないかなぁ」と思ったかもめですが、実は1度の乗船のためにスーツケースは買わないという方も少なくありません。そういった方は段ボール箱に衣類を詰めて部屋まで送るという荒技(でもスマート)な方法を取っています。荷物移動が無い旅ならではの荷物スタイルですね!ちなみにどちらの写真も、クルーズが終わって客室から家に送る下船時のもの、伝票のついた荷物は数日後にはご自宅で再会です。
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なので実は「飛んで」も「クルーズ」に乗っても移動は全て手ぶら、あるいはお手持ちのハンドバッグひとつで行くことが出来るのです!これはクルーズならではの魅力ですね〜。

熊野大花火大会は船上で忘れられない時間に

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こんにちは、かもめ課長です。

阿波踊りで夏満喫のかもめですが、さらに充実したサマーバケーションに向けて行ってきたところがあります。和歌山県の世界遺産、熊野古道で歴史散歩を楽しんできました!陽射しがあたるところはさすがに炎天下でしたが、熊野本宮参道は木陰で適度に風が抜けてとても居心地のよい時間でした。その頃、にっぽん丸は・・・

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「夏休み熊野大花火大会と徳島クルーズ3日間」の真っ最中、かもめが日中に訪れた熊野本宮がある新宮市からは北に約30キロ、熊野市駅のあたりにやってくるスケジュールと聞いています。

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かもめも熊野市駅の方まで行くとずらーっと並んだバスの列にびっくり。見えているだけでも29台、この隣の駐車場にもびっしりとツアーバスが・・・、にっぽん丸のオプショナルツアー?!いえいえ、熊野市には沖に留まるのみで寄港はしない予定です。

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少しずつ暗くなったころ、にっぽん丸が綺麗にライトアップされました。七里御浜海岸に目を移すとシートが敷き詰められて露店も並んでいます。そう!本日は日本有数の花火大会「熊野大花火大会」の日でした!にっぽん丸の手前には花火を打ち上げるための台船が留まっています。

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湾内に留まる2台の花火台船から轟音が響くとあたりは煌々と照らされて海面が虹色になりました。熊野大花火は秋田大曲や新潟長岡といった大きな花火大会に負けず劣らず名高い大会です。目玉の三尺玉海上自爆の迫力、連続するスターマインの華やかさ、大切な人に贈られたメッセージ花火など見所も沢山。にっぽん丸はその数々の見所を花火の真下に近い最高の観覧席から見ています。

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そして来たるフィナーレを飾るのは熊野大花火名物の鬼ヶ城大仕掛。七里御浜海岸の北側にある山肌“鬼ヶ城”に直接設置された無数の花火筒から一斉に打ち上げられると、夜空は無数に開いた花々にカラフルに彩られ、かもめも感動で言葉を失ってしまいました〜!きっと船上から見ていた皆様も同じように忘れられない体験になった、はず!こうして花火大会が終わるとにっぽん丸もゆっくりと船首を沖合に向けて遠ざかっていきました。

阿波踊りでみせたにっぽん丸連の大舞台

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こんにちは、かもめ課長です。

小松島に入港したにっぽん丸を眺めて、その後徳島駅に向かったかもめです。船内のほぼ全員が向かった先は阿波踊り会場、まずは熱気ただよう市役所前演舞場でにっぽん丸連と落ち合いました!「今日も頑張りましょう!」ちょうど連の先陣をきる3役が気持ちを確かめているところでした。

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それに続いてにっぽん丸連の浴衣を身にまとったスタッフ、それに参加されるお客さま皆様が円陣を組んで踊りきる決意を固めています。今回踊る会場は2会場、それも有料席を抜ける本格的な演舞場とあってその緊張感はかなりのものなのです。

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「ヤットサー!ア、ヤットヤットー!」

先頭のクルーズディレクター永井さんが会場にはいると、皆様をひっぱるように大きな掛け声がかかります。すぐ後ろにはゼネラルマネージャーと機関長、さらにはスタッフ・お客様と隊列を成して続きます。

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ちょうどにっぽん丸連が会場の中央までくると一斉に全員が右を向きました。なんと!目の前の観覧桟敷にはにっぽん丸のお客様方が応援にかけつけてくれていました。にっぽん丸ウチワや豆絞りを振りながらの応援です!

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元気を受け取った踊り手たちは真っ直ぐに伸びる市役所前演舞場を力一杯踊りきります。手をあげてリズムを取ってはヤットサーの大声まで、皆さん汗だくですがそれでも沢山の笑顔が見られました!やっぱり踊りは気持ち良い!

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1カ所目の演舞を終えるとクルーズディレクターも足が堪えたようです・・・。それでも先頭が離脱する訳にはいきません。内輪を振り上げると第二会場の南内町演舞場へと繰り出して行きました!エーヤットサー!

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南内町演舞場のアプローチはなだらかなカーブを描いて先程よりも隊列が乱れやすく少し上級です。ゆっくりと入って来るにっぽん丸の列は・・・なんと奥の方までぴったり!大勢の観客に見守られながら船内の練習の成果を発揮します!

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「みなさまお疲れ様でした−!こちらへどうぞー!」南内町演舞場の最終コーナーを曲がりきって手ぬぐいで顔を拭く皆様、その表情の晴れやかなこと。良い汗をかくというのは本当に気持ちの良いことです。

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こうして今年のにっぽん連も無事に全てを踊りきることができました!体力よりも熱意、助け合い、そして何より楽しむこと!それはにっぽん丸のクルーズそのものの魅力を感じるような瞬間でした。皆様、本日は本当にお疲れ様でした!

徳島県の小松島港から阿波踊りへ!

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こんにちは、かもめ課長です。

8月15日、かもめはふらっと小松島に飛んできました。小松島は徳島の海の玄関口として大活躍の港です。朝7時頃になると遥か遠くにシェフの帽子のようなファンネルをのせたにっぽん丸が見えてきました。あと30分くらいで入港しそうな距離でしょうか、さすがオンタイム、いつも通り待ち合わせに遅れることはありません。

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手前を見てみると小松島の岸壁からマイクの声が聞こえます。「にっぽん丸の皆様ようこそ小松島へ!皆様の入港を心より歓迎いたします!」あれれ!思ったよりずっと早く、あっという間に港まで来ちゃった!と思ったのですが、なんとよくよく聞いているとリハーサルです。

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入港の一時間以上前から港がガヤガヤしていると思ったら色々な準備に予行演習までしてくれていました。きっとそれだけにっぽん丸が来るのを楽しみにしてくれているのかなぁと思うと、なんだか感動してしまいます。すると間もなくにっぽん丸は湾内と入って来ました。

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だんだんと港に近づくにっぽん丸。この港に来る前には下関で海峡花火を見てきています。今回のクルーズは「済州島と海峡花火・阿波踊りクルーズ」で夏を満喫する充実の8日間クルーズです。

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「にっぽん丸の皆様ようこそ小松島へ!皆様の入港を心より歓迎いたします!」かもめにとっては本日2回目となる司会の方の清々しい声が聞こえてきました!皆様が迎えてくれる熱さと同じくらい小松島入港を楽しみにしていた方も大勢いると思います!

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それもそのはず、実は本日は徳島が一年で一番熱くなる日なのです!そう、阿波踊りの最終日にしてグランドフィナーレで街がお祭り騒ぎになっている日です!楽しみ楽しみ(パタパタ)。・・・そろそろかもめも港に戻ろうかと思って視線を落とすと港が驚くほど凪いでいました。

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港の手前でもう一度水面を見てみるとにっぽん丸が綺麗に映っていました。阿波踊りの熱気を想像すると嵐の前の静けさのようにも見えました。

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岸壁では入港歓迎セレモニーの真っ最中。キャプテン、ゼネラルマネージャー、機関長が小松島市から花束を受け取ったり、徳島名産のすだちや記念品をいただいたりと温かい歓迎を受けているところでした。その御礼とばかりに数十名の方々は船内見学へ、一方にっぽん丸のお客様を乗せたツアーバスはちょうど一台目が出発するところでした。さぁ、今夜の阿波踊りはどんな盛り上がりを見せるのでしょうか!

雑誌『CRUISE』最新号9月号の裏表紙は・・・

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こんにちは、かもめ課長です。

雑誌『CRUISE』 最新9月号がかもめのもとに届きました〜!クルーズの専門誌として名高い海事プレスさんの雑誌でにっぽん丸も毎号載せてもらっています。9月号には・・・「にっぽん丸 多彩な美味を一旅で味わう」や「新しい出会いと発見がたくさん!にっぽん丸でめぐるニッポン」など多数掲載していただいています!

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と読み終わって裏表紙をみてニヤリ!毎号裏表紙ににっぽん丸のクルーが特集されているのですが今回はツアーチームがメインです。かもめもこの撮影のときには乗船して隣にいたので思い出深いのです。

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始めは船体を背景に撮りましょう!と言いながら寄港地ツアーで忙しいツアーチームは時間が取れずに出港、では旗を持って普通に整列!うーんもうひとひねり・・・、えーいみんなで踊ろう!とそれはちょっとやり過ぎでした!と楽しい時間があっという間に過ぎて、瀬戸内海で橋を通過する瞬間に3人がピタッと決まった先程の一枚が採用になりました。

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しかーし、もしかして一歩間違えばこんな裏表紙になっていたかもしれないのです!こんなに沢山のイメージからあの一枚に決まったと思うとやっぱり愛着がわいてしまうかもめです。※こちらの4種類は候補にあがっていたものを合成したイメージです。

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撮影が終わるとツアーチームの皆さんは慣れた様子でスーツケースをゴロゴロ。「皆様ご機嫌よう」とご挨拶。・・・でも手を振る先には瀬戸内海の海だけ・・・恐るべしツアーチームの想像力!雑誌のコピー通りに、これからも「楽しい寄港地ツアーにご案内いたします」!みなさんも『CRUISE』を書店で見かけたら是非裏面をめくってみてくださいね!

熱海花火をみてきました〜!

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こんにちは、かもめ課長です。

お伝えしていたうみ博が無事に終了しました!なんと来場者は2日間で1万2000人という大勢の方々にご覧いただきました!(パタパタ)さて、初日のイベントで大桟橋から見送られたにっぽん丸はその後どこにいったのでしょう〜!?

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翌日に鳥羽港を訪れ伊勢志摩を観光してきました、その次の日には熱海に寄港しました!この日、かもめも熱海ににっぽん丸を見に行ってきました。朝日に照らされたにっぽん丸と斜面にそり立つ熱海の町並みを見ていると、何だかヨーロッパの港町に入港してきたような気持ちになりました。

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来るときにかかったのは東京から2時間と少し、実はこんな近くにリゾートがあった〜といまさらの再発見です。にっぽん丸がわたってきた海の方を見てみると穏やかに美しい青の舞台が広がっていました。

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今クルーズの名前は「夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ」・・・ということは、今夜は花火大会です!しかも夏休みに入って初めての週末ということもあり熱海の町は大賑わい。サンビーチには沢山のパラソル、ホテルのプールやレストランも大勢の人で賑わっていました。あっという間に時間が過ぎては陽が傾くと、まもなく楽しみにしていた花火が始まります!

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ドーーーーーン!!ズシンッ。目の前で大きな花火があがると、少し遅れて耳と胸にドンと音が響いてきました。三方を山、一方を海に囲まれた独特な地形が花火の音を反響させる圧倒的な演出効果があるのです。しかも海から打ち上げているため、海の近くからだとより臨場感を味わえます。そう!一番の特等席はにっぽん丸の上かもしれません〜!?

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熱海花火名物の空中ナイアガラの滝を始め、色とりどりの花火が空を覆い尽くしては時折真っ昼間のようにあたりが明るくなりました。約30分の間に5000発という短時間ぶりも盛大な理由のひとつです。かもめは帰りに車に乗り込むと渋滞で1時間以上動かず・・・後ろを振り向くとにっぽん丸はゆっくり沖合へと進み始めていました。花火帰りの混雑知らずなのも花火クルーズの良いところかもしれません!

うみ博の始まり!にっぽん丸イベント盛り沢山!

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こんにちは、かもめ課長です。

お知らせをしていたうみ博が始まりました!初日となる本日22日は来賓の方々を囲んでのご挨拶や横浜市の海洋への取り組みなどのご紹介、それにテープカットが行われました。

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ご挨拶では横浜市副市長や議員の方、それに・・・マイクこそ握っていませんが、皆様へのご紹介に預かりました商船三井客船の山口社長もしっかりご挨拶のお辞儀をしていました。

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うみ博の海と言っても、海洋開発で日揮さんやIHIさんが出ていたり、海洋の研究で横浜国立大学や東京海洋大学、あるいは海上風力の活用で発電に関する会社が出ていたりととても多岐にわたっています。単純に海というだけでもその広さが感じられました。そんな方々とご近所さんで、にっぽん丸は海洋レジャーというくくりで出展しました!

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今回は、船上でしか買うことの出来ないオリジナルグッズの販売、それにクルーズ紹介の映像を行い、さらに!ところどころの時間帯でイベントもさせていただきました!まずはお知らせしていたキャプテンと写真を撮ろう!というイベント。お一人でキャプテンを独り占め、あるいはお友達やご家族でワイワイクルーズ気分、キャプテン帽をかぶりながら皆さん大いに盛り上がってくれました〜!

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一緒に写真が撮れるのはにっぽん丸のキャプテンだけではありません、裏側のブースでは八景島シーパラダイスさんが出展、なんとペンギンの”船太郎くん”が来ていました!気のせいか名前までうみ博に合わせてくれたようです。さらに後ろに行ってスタッフエリアに入ると、今度は船太郎君の休憩室まで。うんうん、無理せず休んでくださいね!

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かもめはランチに崎陽軒のシュウマイ弁当をいただきました。やっぱり何もかも横浜、海気分の一日になること間違いなしです!ブースに戻ると多くのお客様がいらっしゃって賑わうこと数時間、あっという間に時間は17時近くなっていました。

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本日17時ににっぽん丸は、夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズに向けての出港を控えています。出港の20分前から会場にアナウンスが流れると多くの来場者の方々がデッキへぞろぞろ、埋め尽くされた大桟橋クジラの背中、さきほどまでの静かなデッキとは大違いです。

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それもそのはず、17時の出港には本日最大のイベント”にっぽん丸の出港セレモニーで飛んでくる紙テープをキャッチしよう!”という催しがあったのです!

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肩の強そうな男性からは一直線に空を割いて紙テープが飛んできました。身軽な女性からはゆったりと風にあおられるようにして岸壁に紙テープが渡されました。ひとつ、またひとつと数えていたらいつしか数え切れないほどの色とりどりのテープで、にっぽん丸と大桟橋が結ばれていました!

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ナイスキャッチ〜!!!子供たちは元気いっぱい、大人たちも童心に返ったように元気よく我こそはと紙テープを追いかけてくれました。だんだんとにっぽん丸が離れると今度は紙テープがまた少しずつ数が減っていき、気付けば全部が切れて遠ざかっていきます。まるで今朝にみたテープカットのような夏休みクルーズの幕開け、これから始まる船上の4日間、今回は鳥羽港と熱海港に立ち寄るにっぽん丸です。いってらっしゃーい!

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あ、乗船されなかったという方々は、にっぽん丸気分を味わう良いチャンスが・・・!うみ博は明日も大桟橋のホールで行われています。にっぽん丸ブースには引き続き洋上の国へのパスポートが置かれています、ぜひこの機会にお越し下さいね〜!!!

今年も七夕の短冊を奉納に行ってきました!

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こんにちは、かもめ課長です。

先日の三連休は海の日でした、そしてあと少しで梅雨明け!夏が待ち遠しい今日この頃。かもめはカフェで現実逃避をしながら綺麗な海のことを考えたりしています。

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かもめのところに、今年も七夕に飾った短冊を、クルーズディレクターの永井さんが神社に奉納に行ってきたと連絡がありました!願いはもちろんにっぽん丸の安全祈願、石川県輪島市にある重蔵神社(じゅうぞうじんじゃ)というところにご奉納です。

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今年の七夕の夜は(場所にもよると思いますが、たまたまかもめが居たところは)とっても綺麗に星が見えていました!この写真は今年の七夕の夜です。天の川も輝くように見えていてとてもよく覚えています。にっぽん丸の形をかたどった短冊、きっと今頃星まで届いていると思います!

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あ、あと明日からはうみ博です!特に明日の22日はにっぽん丸が横浜大桟橋でお待ちしています!来場の皆様とのイベントもあるので是非お越し下さいね〜!

AERAに森田純子マネージャーが掲載されました!

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こんにちは、かもめ課長です。

そういえば、書店でみかけてご存知の方もいるかと思いますが、『AERA(アエラ6/6発行号)』ににっぽん丸の森田純子がドーンと掲載されていました。ニッポンの課長として、気配りの二代目”海の女”として、そしてダイニング春日のマネージャーとして取り上げられていました。(パタパタ)

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「父親も船乗りでして、働くステージが海っていいなと思いました」というイイナを叶えた二代目海の女なのです。誌面では入社間もない頃船酔いに苦しんだ話などかなりプライベートな内容にも踏み込んでいます。森田純子さんのファンは必見?!・・・うーんAERA6月6日号なのですが、中吊りには残念ながらにっぽん丸の文字が見当たりません・・・

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どうやら晴海港で取材があったようで後ろにはお台場が見えています。この取材はゴールデンウィーク最終日の5月8日にあったとか。ということは”ぐるりにっぽんとウラジオストク・ナホトカ”の出発日です!どこかに告知があるかなぁ、とインターネットのAERAの内容一覧を見ると・・・ここにも見当たらな・・・.

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いえ、ありました!政治家や芸能人、大会社の社長さんのお名前などと並列に並んで商船三井客船の文字が!嬉しいですね〜!あ、でもニッポンの課長特集なのにかもめ課長は候補にはならなかったみたいです。詳しい内容は是非とも誌面にて見ていただきたいのですが、一言だけ森田マネージャーの明言を引用しちゃいます。「何回でもお帰りいただいて、にっぽん丸を別荘代わりにしてほしいですね」。読みたくなった方は少しバックナンバーですが、頑張って『AERA』を探してみてくださいね〜、84-85ページに載っています!

※参考AERA|http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18102

承諾書番号 A16_0871 AERA 2016年6月6日発行

BS朝日「オトナの社会科見学」を見ました〜!

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こんにちは、かもめ課長です。

今週の火曜日にBS朝日の「オトナの社会科見学」という番組でにっぽん丸が取り上げられました。先月にかもめも乗船していた美食の船旅から京都祇園ささ木さんに密着取材のワンシーンです。

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「繊細な京料理の伝統を守りながらも革新的な京料理に挑戦する」という言葉の通り、にっぽん丸の厨房で京料理の再現をしたまさに革新の試みでした。一ヶ月前の出来事ですが、あのささ木さんとささ木一門の皆さんとにっぽん丸ギャレーの激動のやりとりは今でも忘れられません!

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「オトナの社会科見学」でも映されたにっぽん丸船上の京料理。中華料理のにしぶち飯店さんとの創作で酢豚がピックアップされていました!思い出してもお腹が空いてきます・・・かもめと一緒に食べていた方も「こんな美味しい酢豚は生まれて初めて」と感動していたのを思い出します。

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その料理を裏側で支えていたのはチームの力。ギャレーチーム一丸となってお客様全員分の料理が熱々のまま出される仕事はプロフェッショナルそのもの、繊細な料理の豪快な舞台裏、まさにオトナな社会科見学でした〜!

うみ博ににっぽん丸が登場です!

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こんにちは、かもめ課長です。

じとじととしているこの季節、まだかまだかと梅雨明けを待っているかもめです。天気予報では東京の梅雨明け予想は7月21日です。お、というと・・・その翌日の「7月22日、そして23日」はもっと待ち遠しいイベントのある日です!!そう、みんな楽しみ「うみ博」です!

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特に7月22日(金)はにっぽん丸がうみ博会場の大桟橋に着岸している日、それにあわせて楽しみな企画が予定されています!船長さんと写真を撮ったり(この日は久保船長さんの登場です!)、なにより出港の17時に合わせて本船から飛んでくる紙テープを岸壁で受け取るボンボヤージュセレモニーを間近に体験することができます!色とりどりの紙テープはとってもわくわくするものなので、一度体験してもらえたら嬉しいです!

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「今も紙テープ投げるの?」とはよく聞く質問ですが、そうなのです!雰囲気はこのようなイメージ、きっと梅雨明けの穏やかな空に色とりどりの紙テープが舞う様子はとても記憶に残ると思いますよ〜!

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うみ博では翌日も開催され、シーパラダイスからサメ、ヒトデ、それにペンギンがやってくるサービスがあるそう、海の体験会やさかな君の講演会など色々と楽しい企画も盛り沢山。それでは特に22日、にっぽん丸は大桟橋で皆様をお待ちしています〜!

にっぽん丸が羅臼大使に委嘱されました!

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こんにちは、かもめ課長です。

6月19日に商船三井客船の小林求社長や村上寛キャプテン、また社員が北海道の羅臼町にいってきました。てっきりかもめは今夏にも予定されている飛んでクルーズ北海道の下見かと思ったらどうやら様子が違います!

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アシカが行ってきたと連絡がきました、どうやら知床最大のお祭り「羅臼開き」が行われている真っ最中。羅臼の観光ベストシーズンの到来を祝うお祭りです!霧が立ちこめる雰囲気がとても幻想的な奥深い自然を感じさせます。

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あ、そんなお祭りのメインステージに小林社長と村上キャプテンが座っている姿を発見しました!実は・・・本日羅臼に行っているのは他でもない「にっぽん丸が羅臼大使に委嘱される!」という羅臼大使委嘱交付式のためなのです!

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羅臼町には2013年に入港して以来、実に15回寄港をしています。羅臼町のイメージアップに貢献していると多大な評価をいただきました。昨年のクルーズオブザイヤーに、羅臼にも寄港するにっぽん丸の飛んでクルーズシリーズが輝いたのも思い出されます。

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羅臼千人踊りの踊り子や子供たち、多くの地元の方々が見守る中、小林社長が代表してご挨拶。村上キャプテンの船長の服装とともに華やかに盛り上がりました!「にっぽん丸に乗りたい!」と嬉しいお声も頂きました〜!

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今年の飛んでクルーズ北海道は8月28日のスタート、4つのコース全てで羅臼寄港が予定されていますので是非皆様ベストシーズンの北海道へ、そして羅臼へ、ぜひご参加くださいね〜!

美食の船旅5日目:神戸帰港

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こんにちは、かもめ課長です。

神戸を目指すばかりの最終日、それでも通り抜ける海の道はしまなみ海道。両側に広がる個性的な島々が美しく、また穏やかな海面には無数の小舟が行き交い見ていて飽きることがありません。

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今回も大勢のお客様とご一緒してきたかもめです。ご乗船いただいた皆様とは美食の思い出を共有しましたが、今回は乗りたいけど乗ることが出来なかった、という読者の方々にも、きっと来年も美食のクルーズがあって乗っていただくのが一番嬉しいのですが、それを待てない方々には京都に行くことをひとつご提案です。今回料理を創作してきたささ木一門の4名の料理人、その陸の名店のご紹介です。

★★京料理・割烹「祇園ささ木」

電話:075-551-5000 / 住所:八坂通大和大路東入小松町566-27

★本格懐石料理「祇園にしかわ」

電話:075-525-1776 / 住所:下河原通八坂鳥居前下ル河原町473

★日本料理「おが和」

電話:075-525-3327 / 住所:京都市東山区祇園町北側347-51 第一雅ビル

★中華料理「にしぶち飯店」

電話:075-561-1650 / 住所:京都市東山区上弁天町444-2

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中にはカウンター6席のみ、駅から離れた厳かな佇まいだったりするので、ふらっと訪れるよりは、どちらのお店も予約をしてから行くと良さそうです。かもめもいつか店舗の方にもうかがいたいなぁと夢みる次第です。もちろん詳しい情報は『あまから手帖』でもどうぞっ!

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そうこうしている間に出発地点の神戸港に戻ってきてしまいました。出発した港に戻ってくるときの楽しみは、5日前の出港を思い出すことです。これから始まる船旅はどのようなものになるだろう、そんな期待を抱えて皆様乗ってこられます。それが思い出されて、今期待に応えるようなクルーズだったか自分の中でもう一度噛みしめることが出来ます。かもめはそんなささやかな記憶との邂逅がとても心地よいなぁと思ったりします。

それでは、今回の5日間の船旅が、どうか皆様の期待以上のものでありますように!そしてまた船上でお会いできることをお待ちしています!

美食の船旅5日目:松花堂弁当

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こんにちは、かもめ課長です。

とうとう美食の船旅も最終日です。もう終わりかぁ、と下船を待つばかり、と思っては大間違い。神戸の帰港予定は午後14時、半日の瀬戸内海航海に加えて、ランチにはささ木一門の松花堂弁当が待っているのです。朝の厨房を覗いてみると大忙しです。

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それもそのはず、朝ご飯の時間よりも前からブレイクファストビュッフェを用意しながら、その隣で昼の松花堂弁当の仕込みをする、という同時進行の神業を行っているのです。ですが一歩、厨房からでればそこは穏やかな瀬戸内海。先程と打って変わってゆったりとした時間が流れています。

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かもめはビュッフェで腹ごしらえをしてもう一度厨房に戻ると、まもなくして盛りつけが始まりました。ずらっと並ぶのは全客食300数十個、それでもひとつひとつ効率的かつ丁寧に手作業で盛り付けが行われていきます。

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結び目は縦ではなく横に。ふわっと蝶々の羽根のように降ろすこと。もちろんこれもひとつひとつ手作業で結われていきます。みていて感動ものの丁寧さ、まるで宝物を包むような優しさがにじみ出ています。

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ふわっと結び目をほどくと目に飛び込む繊細な盛りつけ、鼻に届く出汁、鱈、トマトの酸味の香り、口に運ぶのが惜しまれるほどの仕上がりです!

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やっとのことで全体を見てみると御飯、前菜、主菜、副菜と分かれ、それに煮凍りの茶碗蒸しが添えられています。どれをとっても超一流、これぞ美食の船旅!!最終日にこの満足感はなかなか味わえません。最終日にして感動のランチタイムを満喫しましたっ!

美食の船旅4日目:唐津出港

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こんにちは、かもめ課長です。

唐津の半日観光を終えて岸壁に戻ってきたかもめです。岸壁に戻ると何やら唐津のゆるキャラが・・・唐ワンくんというらしいのですが、本当にゆるい感じの雰囲気です。カメラを向けるとポーズを取ってくれましたが、オッっと右手を挙手。

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でもとても園児や地元では愛されているようで大人気でした!にっぽん丸は全てのお客様の乗船を確認し、これより出港準備に入ります。

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風がやや強く雲が動くのが早いのが影をみているだけでも分かります。海風が涼しく、絶好の出港日和?

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ハウスバンドAPPの陽気な音楽や銅鑼の音が聞こえるといよいよ岸壁を離れていきます。岸壁では唐津の方々が風船を沢山かかえて・・・一斉に空に向かって、にっぽん丸に向かってふわりと飛ばしてくれました!

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赤、緑、黄色。青、水色、白。こんな数の風船を見たのはいつぶりでしょう。膨らますだけでも大変な数、ひとつひとつ貯めてくれた沢山のボンボヤージュ、たしかににっぽん丸に届きました!そして大空かなたへ飛んでいきます。

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ボォーン。汽笛で答えると、今度は地元のブラスバンド部が演奏をしてくれました。遠くのほうに目を向けると国立唐津海上技術学校の生徒さんたちが屋上で大きく手をふってくれていました。にっぽん丸のお客様も大きく手を振り御礼の挨拶、生徒さんたちは気付いたかなぁ。段々と遠ざかっていき、岸壁が見えなくなる頃にひとりまたひとりとデッキから姿が消え、海にまた静けさが戻ってきました。

美食の船旅4日目:唐津

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は唐津港に入港しました。着岸するときは小雨がちらついていましたが、昼頃にもなると朝の天気が嘘の様に空一面が青くなりました。にっぽん丸のデッキからは唐津のシンボル唐津城も見ることができました。

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船内の4階ドルフィンホールにいく通路には今まで寄港した港から頂いた盾や記念品が飾られています。昔にも唐津に入港していると聞いたので見に行ってみると・・・ありました!たしかに左下に「唐津曳山 鯛」と書かれています。

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かもめは午後から半日観光に参加しました。はじめに訪れたところで鯛にばったり!曳山展示場と名のついた展覧用の倉庫です。色々な山車がずらっと勢揃い、テレビ画面を映したものでイメージが伝わるでしょうか、毎年秋にあるお祭り「唐津くんち」でこの山車たちは唐津の城下町を練り歩きます。

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展示場を後にして向かった先は、デッキから見ていた唐津城。松林に囲まれた山の高台に、ちょこんと座るお城が何とも良い雰囲気です。天守閣までは5階、少しずつ景色が変わっていくのを階ごとに楽しみます。

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天守閣まで辿り着くと今までは格子があって隙間からしか見えなかったのですが、ドンと360度見渡せるように視界が開きました。思わず声がもれてしまいそうな爽快感、階段をあがって汗ばんだ体も初夏の風が心地よく冷やしてくれます。なんと気持ち良い爽やかさ!

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先程までデッキから松林を見ていたのに、今度は松林からにっぽん丸を見ている、そう思うと不思議な気分になります。今航海も残すはあと一日、神戸までよろしく!と頼もしいにっぽん丸に一声かけて戻ることにしました〜!

美食の船旅3日目:蔚山

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は韓国の蔚山港へと到着したにっぽん丸です。着岸後の入国審査をうけたあと、デッキにでると歓迎のダンスが開かれている最中でした。日本よりも派手な色使いが少し異国の雰囲気、バスの色もビビッドカラーです。

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かもめは一日観光の「世界遺産 韓国の古都・慶州と韓定食」というツアーに参加しました。バスに乗り込んで高速道路で世界遺産都市の慶州へひとっ飛び、新しく出来たという高速道路も快適そのもの。

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始めに訪れたのは慶州の人気観光地「仏国寺」です。1000年もの間、新羅という都市として栄えた街、いまもその壮大な佇まいから随所に当時の面影を感じます。皆様が集まっていたのは金の豚、この像を触ると金運があがるそう。かもめは金のイノシシかと思っていたら豚だそうです。

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ツアーのハイライトは韓定食!とてもしっかりしたお庭のアプローチから団体室、個室など色々なお部屋で韓国料理をいただきます。色とりどりのお皿は見ているだけでも楽しいもの、かもめ調べで合計14皿でてきました!さすが美食の船旅、寄港地も抜け目なしです!(パタパタ)

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せっかくの美食旅なので厨房も覗かせてもらいました。(船内と撮っているものが同じです・・・)よく料理屋の厨房は戦場のよう、などと聞くことがありますが、スタッフの皆さんが必至に作っているところが伝わってきました。一層美味しく味わえるというものです!ありがとうございますっ!

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午後には古墳“天馬塚”をみて、その後には国立慶州博物館に行きました。なんと、そこで驚いたのは先程の古墳に眠っていた偉人の身につけていた実物、その姿のCG、古墳の内部映像などが見られたこと。古墳の外側から内側の秘密に迫る午後はトレジャーハンター気分の巡り方でした!

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船上に戻りディナーを終えるとちょうど出港の汽笛が聞こえてきました。蔚山は工場も多く夜景は何とも煌々と水面を色づけます。ライトアップされたブリッジをくぐると蔚山とはお別れする気が沸いてきました。次にくぐるのは関門橋、そして一眠りすれば佐賀は唐津港へと入港です!

美食の船旅2日目:航海日:特製ディナー

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は祇園ささ木一門スペシャルディナーがふるまわれます。おそらくこの夕食をいただくために乗船を決めた人も少なくないと思います。今回はこのスペシャルなディナーが出来るまでの舞台裏を少しお見せします。

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早朝から佐々木さん、一門の方々、ギャレーチーム、ダイニングチームが夕食にむけての最終調整を行っていました。打ち合わせ場所も厨房からダイニングへと行ったりきたりです。

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料理はもちろん、盛りつけ方、器、配膳タイミングに至るまで最高のディナータイムをご提供できるように総力戦です。

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300数十人分を同時に、しかも出来たてを美しく出すために厨房の中は大忙し、それでも冷静かつ丁寧に、ひとつひとつ盛りつけがなされていく様は、日頃の経験の積み重ねが成せる業だと思いました。

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最高の料理がでてくることを受けて配膳を任されるダイニングサービスも最終調整に入ります。山場のひとつはメインディッシュでもある魚料理です。甘鯛に出来たての餡をその場でかけるというもの、鍋の保温、かける安全性、それぞれの方々の召し上がる速度の違い、色々なことが考慮されてプランがなされていきます。

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いざディナーが始まれば、それまでの緊張感は全て笑顔に変わります。先程までの打ち合わせ通りに全員一丸で出来たてをご提供、話題にあがった甘鯛の餡も難なく皆様のテーブルで湯気をたてていました。

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ささ木一門とにっぽん丸の食の共演、特別なディナーが完成しました。完成した献立をお見せします。間違っても食事前には見ないようにしてくださいね!

先向:伊佐木・鮪・生クラゲ

中皿:鮎寿司

一門皿:甘鯛(ぐじ)揚げてXO醤風あん

冷し野菜:出汁の煮凍りで包んで

進肴:酢豚

鉢物替り:鱧

お食事:じゃこ御飯・赤だし・香物

デザートふたいろ:杏仁豆腐・抹茶シャーベット

美食の船旅2日目:航海日:あまからトークショー

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こんにちは、かもめ課長です。

午後になるとうずうずして楽しみだったイベント会場“ドルフィンホール”にかなり早めに行ってしまいました。今回のメインイベントのひとつ「あまからトークショー」まもなく開演です!

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オープニングにはにっぽん丸制作のオリジナルムービーが流れるとムードはすっかりショータイム。壇上に全員が並ぶと会場には拍手が巻き起こりました。

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こちら関西で絶大な信頼を得ている食の情報誌『あまから手帖』の編集を務めるフードコラムニストの門上武司さんと、今回の美食を創作する祇園ささ木の佐々木浩さん、また始めにはそのお弟子さんの西川正芳さん、小川洋輔さん、西淵健太郞さんもお招きしてご挨拶をしました。

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ささ木さんは一代で京都の一等地にお店を開き、現在3店舗目で拡大を続けている料理人なら誰もが一目を置く存在、常に新しいものを開拓しているいわば先駆者的料理人です。最近は和食割烹の厨房にピザの釜を入れたのだとか。また門上さんも京都の食の先端を取り上げている著名人、その二人のトークは熱くにっぽん丸の船上で繰り広げられました。何より本日のディナーへの心意気を聞いてたら既にお腹が空いてきました!

美食の船旅2日目:航海日:朝日とお茶席

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は終日航海日です。神戸から次の寄港地、蔚山(ウルサン)へと向かっています。朝おきると山あいからちょうど陽が昇るところでした。・・・山あいから??神戸からまっすぐ蔚山に向かうと陸地は関門海峡まで見えないはず・・・

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航路図をみると広島の沖合、瀬戸内海をぬけているところでした。少し遠回りにはなりますがキャプテンがせっかくの航海日なので穏やかで風光明媚な瀬戸内海を航行してくれているようです。これは朝から最高のサプライズ!不思議なほど豊かな水色を楽しみます。

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朝食を食べてから一息、7階の茶室吉野でお茶席が開かれているそうで行ってきました。にっぽん丸船内唯一の畳に正座をすると、自然と体が深呼吸をしています。大きく息を吸うと胸があがるのが自分でもわかります。お茶席の亭主は裏千家の佐藤宗広さんです。

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このお茶席は限定50名。というのもお菓子が50個限定での仕入れなのです。京都亀屋良長で作ってもらったお菓子”水辺の蛍”はとっても上品なお味、抹茶は京都小山園の”松柏”、器は九谷焼の”あやめ”と本格的なものばかり。それに丸窓の外を眺めれば瀬戸内海の島なみが見えるのも最高のシチュエーション、とても穏やかな午前の時間を過ごすことができました。

美食の船旅1日目:神戸:美食のはじまり

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こんにちは、かもめ課長です。

「美食の船旅」というテーマは、船内のスペシャルディナーとお弁当、それにオプショナルツアーで訪れる寄港地の美食が一体となった、にっぽん丸船上でしか味わえない特別なフードエンターテイメントの証です!

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神戸港に停まったにっぽん丸、まずはその積み込み作業を見てきたかもめです。前からも後ろからも搬入口をふたつに分けてバケツリレーのようにしたりローラーを設置したりしながら勢いよく運びいれていきます。早くもギャレーさんたちはどこか楽しそうです!

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今回船内の美食はスペシャル中のスペシャル、日本が誇る京都の4名店を招待しています。それに食のにっぽん丸とうたわれるギャレーチームがご提供するスペシャルディナーはまさに動くミシュラン。祇園ささ木(京料理割烹)をはじめ、祇園にしかわ(本格懐石料理)・おが和(日本料理)・にしぶち飯店(中華料理)という今航海だけの唯一無二の美食がもてなされます。

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普段から美味しい食のにっぽん丸のひとつの進化系、さてさてどんな美食が飛び出すのか、毎日かもめが皆様にご報告してまいりますっ!積み込んだ荷物がほどかれて、早速にっぽん丸と4店主の打ち合わせがスタート。スペシャルディナーに使う器をどの組み合わせにするか意見が飛び交います。美食は、美味と美見、2つの美で完成するのですね!ぐー、かもめもお腹が空いてきました。皆様もよだれ注意報にお気を付けくださいませ〜!

美食の船旅1日目:神戸出港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日からかもめは「にっぽん丸“美食の船旅”〜蔚山・唐津〜」に乗船します!神戸の天気は目も眩むような晴天、まぶしい陽射しで火照った肌を海風が心地よく冷やしてくれます。

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用事があって時間よりも8時間近く早くきたかもめです。さっそく荷物をほどいて船上で一息、そのあとには神戸の港をぐるっと一周してきました。ポートタワーに上って一望したり、ショッピングモールでランチを食べたりなど早くも寄港地に降り立った気分です。

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神戸にある2つの港のうち本日はポートタワー側の港からの離岸です。きらめく岸辺にお別れのご挨拶。今回は神戸〜航海〜蔚山(ウルサン・韓国)〜唐津(佐賀)〜神戸という5日のコースです!

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出港予定は夜の20時、神戸出港の夜景が綺麗なのはもちろんですが、かもめがいつも楽しみにしているのは対岸の観覧車に「にっぽん丸いってらっしゃい!」が映し出されること、この日はディナーと合わせてまた一興です。

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食後に涼みにホライズンラウンジへあがるとちょうど明石海峡大橋を通過するところでした。薄く緑色にライトアップされた美しいアーチをゆっくりとにっぽん丸が抜けていきます。これから始まる煌びやかな5日間、今回はどんな旅の出会いが待っているのでしょう。

ぐるりナホトカ13日目:東京下船

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こんにちは、かもめ課長です。

窓の向こうに晴海港が見えて来ました。見慣れた東京の街は少し曇っていました。最高気温は21度、最低気温は14度。先週にいたロシアの最低気温が5度だったことを思うとひとつ季節を飛び越してきてしまった気がします。

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着岸までのアプローチを控えてデッキには段々と人が出てきました。デッキクルーも着岸のための準備で船首楼を忙しく動き始めます。

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晴海港が間近に近づくと既にデッキは人で埋まっていました。13日間も乗船していると多くの人は船内に「自分のお気に入りの場所」というのを見つけます。ある人にとっては気温が高めのリドテラス、またある人には波音が間近の船首4階デッキ、あるいはスパでゆっくりする人のためのジャグジールーム。

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お気に入りの場所は、意識していなかったのについつい長居をしてしまうところだと思います。6階のパズルスペースにある左奧の席かもしれませんし、夕陽を望むネプチューンのバーカウンターの一番右舷側のハイチェアかもしれません。

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でもかもめはこっそりとですが多くの人のお気に入りの場所をなんとなく知っている気がします。このくらいの時間にあの場所に行けばあの人がいるかもしれない、そんなことをたまに考えながらこの船内を歩いています。そして、これはきっと多くのサービスクルーが首を縦にふることだと思います。

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それは思い返すと、1日目にはもちろん分からなかったことで、13日目だから分かることです。ただ同じ船に乗り合わせたというだけだった人も、同じ夕陽を何度か眺めているうちに、顔見知りになり、隣人になり、ときに話し相手になっていました。

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出来る事ならもう少し長く乗っていたい、あと一日でもいいから。そう思いながらかもめも下船の準備をしています。今回皆様にとって最も楽しかった寄港地はどちらでしたでしょうか。あるいは人によっては航海日が一番だったかもしれません。

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このぐるりにっぽんウラジオストク・ナホトカ〜スペシャルエンターテイメントクルーズはこれで終わりですが、にっぽん丸はこれからも色々なクルーズで皆様のお帰りを、おおきく扉をあけてお待ちしています。また皆様の洋上のお気に入りの場所に是非戻ってきてください。乗組員一同、「おかえりなさい」と言える日を心待ちにしています。あっと、もちろん今航海に乗船されていない方も是非お気に入りの場所を見つけにいらしてくださいね!それではこの度のご乗船、誠にありがとうございました!

ぐるりナホトカ12日目:航海日の夜

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こんにちは、かもめ課長です。

明日の朝には出発した港、晴海港へと戻るにっぽん丸、そう考えていると今まではただ美しいと時間を忘れて眺めていた夕陽も見え方が変わってきた気がします。この航海でにっぽん丸から見る最後の夕陽と思うと、今度は時間を気にしながら、まだ沈まないでと思いました。

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それでも落ちきった太陽を見届けてかもめは船尾の扉からドルフィンホールに入りました。本日はカクテルパーティ、そして乗り組み員よりフェアウェルの挨拶です。まずはキャプテンの号令で集まった主要なメンバーです。始めのカクテルパーティでも同じように並んでご挨拶をしたのがとても懐かしく感じます。

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次はイベントスタッフの柳さんより皆様と船内で時間を過ごしたスタッフ達をご紹介。タキシードに身を包んだ柳さんの軽妙洒脱なトークは実に面白おかしく、それでいてどこか洗煉された魅力を持っていました。

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ショップスタッフ、スパドテラケ、フォト、バー、パーサー、イベント、ツアー、APPが御礼の挨拶のために登壇していきます。あっという間に全員のご挨拶が終わるとお客様がたはゆっくりと夕食会場へと向かいました。

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ドルフィンホールのバックドアから甲板にでてみました。先程みていた夕陽と同じ空にはぽっかりと明るい月が浮かんでいました。九州からもロシアからも見ていた月は、航海を経て段々と丸みを増して今日、満月になりました。

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アフターディナーにもう一度ホールに戻ると、今度はメインショーのジェイドコンサートを聴くためにシートはまた満席になっていました。最終日にふさわしい絢爛な歌声、ドルフィンホールはオペラ座かミュージカルシアターになったかのようなとてもムーディな時間を届けてくれました。

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船内を回ってからスタッフ挨拶の感動が名残惜しいのか懲りずにみたびドルフィンホールにいきました。本日のドレスコードはフォーマル、清楚な身だしなみの皆様がちょうどダンスホールに向かうところでした。

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もしかしたら気のせいかもしれません。初日の夜にもこの場所でダンスを見ていたかもめですが、みなさん上達している気がします。ワルツではステップが大きく、ブルースでは腰がリズミカルに、社交ダンスというのは見ているだけでも実に華やかな気分にさせてくれます。初日と同じように過ごす最後の夜は、とても心地よく感じました。

ぐるりナホトカ12日目:航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

晴海で下船予定のかもめにとって明日は10時下船のための準備の時間、気分的には本日は最終日です。最後くらいは(いつもよりもっと)ゆっくりしようと、朝早起きしてデッキの景色を眺めたり紅茶を飲んだりしてのんびりしました。

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ふらっと散歩をしていると船内のショップではロシアの特設コーナーが出来ていました。今までもあったのに今更注目するという、下船が近くなるとお土産を見たくなるという旅人の心情の表れかもしれません。

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こんなところにもマトリョーシカが売っています!こちらは昨日はありませんでした。2階の特設マトリョーシカコーナーです。お土産に最適!

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色とりどりのカラーリング、童話にでてきそうな絵柄、猫やアザラシ、それににっぽん丸が描かれたマトリョーシカも!ん、にっぽん丸??・・・「そうよ、このマトリョーシカは私が作ったの!」

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なんと2階の特設会場はマトリョーシカの販売スペースではなくマトリョーシカ絵付け教室での完成作品展示会場でした!なんと素晴らしい出来で商品と見間違えるほどでした!かもめも次回挑戦しよう!と思いました。(パタパタ)

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昨日はにっぽん丸ナンバーズといってカジノプレイ券で番号を当てるゲームをしていました。本日はその当選発表、会場からは雄叫びに近い声もあがっています。もしかしたら一字違いでしょうか。当たった方も外れた方も、セカンドチャンス!とばかりにビンゴゲームが始まりました!

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本日は珍しく同じ番号でファーストビンゴをした方が3名いらっしゃいました。同じ商品を選んだ場合はカードを引いて小さい数字の方からお選びいただける仕組み、せっかくビンゴになったのにまた勝たないといけないなんて・・・そう、船上といえど勝負の世界は厳しいのでありますっ!

ぐるりナホトカ11日目:酒田出港

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こんにちは、かもめ課長です。

岸壁に帰ってくると午前とは違った盛り上がりを見せていました。出港を前にして新しく加わったのは山形に何かしらゆかりのある武将の方々。写真撮らせてくださーい、とかもめが言ったところすぐに整列して大声で「見参!!」と一声。さすが現代の武将たちです。

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さらに岸壁のテントでは沢山の物品が売られていました。山形の玉こんにゃく、漬け物、海鮮はホタテやイカ、皆さんが喜んでいたのは山形ブランドで名高いサクランボの佐藤錦。色々と買い足したくなります。

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一際出港を盛り上げてくれたのはやはり武将たち。マイクを通してご挨拶も・・・「なぁ、われらも乗りたいのぉ!」と将軍。「我が国の財政では難しいかと」と部下。いつの世も変わらぬ悩みに会場全員が拍手喝采です。

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やがて訪れる出港時間。小さな町くらいの大勢の方々が出港のお見送りに来てくれていました。こうやって見てみると獅子舞の迫力が凄いです。沢山の人に見送られ・・・あ!出港してまもなく鳥海山をバックにシャッフルボードも始まりました。何とも贅沢なシチュエーションです!

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酒田の港が小さくなってもなお鳥海山が大きく大きくそびえていました。残雪の冠が美しくデッキからも多くのお客様が船内に戻らずに海と鳥海山を見ながら悠々とした時間を過ごしていました。

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出航後の楽しみは毎夜行われるメインショー。本日はニュースパニッシュデュオUNOさんのコンサートです。テレビでテーマソングとなったオリジナル曲や編曲された同じみのナンバー。ギターとピアノが、曲に合わせて力強く響き、ときに繊細な調べを奏でます。聞き惚れて一服、酒田滞在から改めて良い一日でした。

ぐるりナホトカ11日目:酒田

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こんにちは、かもめ課長です。

山形は酒田港へとやってきたにっぽん丸です。昨日の雨がもやを取り払ってくれたらしく、奧は秋田との県境にある鳥海山が一望できます。もちろんにっぽん丸のデッキからもよく見ることができ、朝起きてデッキにでた皆様はまず「やまー!」と思わず叫んでいました。

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かもめが本日同行するのは午前観光でいく「相馬樓での酒田舞子の演舞鑑賞と本間美術館」というツアーです。入港の歓迎を受けたら早速バスに乗り込み走ること15分、早くも一つ目の観光地に到着です!

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相馬樓は江戸時代からある料亭を修復して今は建物を見学できる施設。隣には竹下夢二美術館を併設したり館内では見所が沢山、なにより晴天の空に恵まれとても心地よい風が館内をぬけていました。

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米の集積地として栄えた酒田港、1600年代には約3000隻も入港したというから驚きです。その発展の恩恵を受けてきた相馬樓、館内には蔵や手水鉢、灯籠や独特なガラス細工、欄間や細かい意匠にいたるまで随所にその華やかさが見てとれました。

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富を手にした町に栄えるは茶屋文化や料亭文化。中でもきらびやかな時代の象徴、舞子さんが本日はにっぽん丸のために2階の大広間で演舞を見せてくれるそうです!江戸畳、月のふすま絵、馬の掛け軸、さらには本物の象牙までが飾られた空間で見ることが出来るのは相馬樓ならではの体験。

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帰りには舞子さんたちと記念写真、さらには1階へ降りると色々と動き回ってお相手やお見送りのご挨拶まで至れり尽くせり。賑やかしい一時代の花がしばしツアーに舞い降りました!

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次に訪れたのは本間美術館、ミシュランでも2つ星を獲得している外人にも一目置かれる美術館。美術館というと堅苦しい響きがありますが、名家本間家の芸術品を展示している美術館風なところは新館、むしろ今はツツジが咲き乱れる本館のお庭が一番のみどころです。

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池に映る借景には鳥海山をいただく贅沢な設え、白や仄かな薄紅色に彩るツツジ、紫のアヤメ、紅葉、その奧に鎮座する酒田市最古の木造建築本間家旧本邸がまるで色鮮やかな江戸時代へとタイムスリップさせてくれます。

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午前のツアーを満喫したかもめですが、あと半日あるので酒田市観光自転車という無料のレンタサイクルをかりてもう少し回ってみることにしました。新井川の米蔵、山居倉庫をまずは訪ねます。

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それに写真界の鬼、リアリズムの巨匠の土門拳さんの記念館にも足を運びました。今回の展示は名作の古寺巡礼。酒田が誇る日本を代表する写真家の作品、その数々に生まれの地で触れることが出来るのも行った人にだけ許される喜びがあります。

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たっくさん回ってたっくさん動いてきました。ようやく港へと戻ったのは帰船時間の30分ほど前。最後のカーブでにっぽん丸が見えた時には「ただいま!」と思いました。乗船から11日目、もう既に船上の我が家です!

ぐるりナホトカ10日目:航海日の夜

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こんにちは、かもめ課長です。

太陽も真上を少し過ぎた頃、プールサイドでのんびり紅茶を飲んでいたらハウスバンドのAPP(アスールプラプティ)が楽器を持ってやってきました。船内新聞をチェックしていませんでしたが、どうやらメロディタイムになるよう。生演奏で海を眺められるラッキーな出来事でした!

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最近のかもめのお気に入りはアップルティ、意識しないと飲まないので新鮮です。ですが、ひとしきり紅茶を飲んだので、人気のイベントに足を運びます。行った先は6階のラウンジ、古今亭志ん吉師匠のミニ落語です。満員御礼の人気も内容を聞けば頷けます!

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夜のメインショーでは昭和ノスタルジア第二夜が始まりました。歌に踊りにダンスあり!(あ、ダンスと踊りは一緒!?)昭和の歌謡ショーとあって皆さんの知っているナンバーに小声で口ずさんでいる人もしばしばお見受け出来ました!

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メインショーはステージも重要ですが、楽しむには見る場所も同じくらい重要。にっぽん丸では一部の席を除いて基本的に自由席。その日の演目に合わせて興味がある人は最前列を取るために並んだり(といっても10分くらいしか並びません)、あるいはゆっくりとプライベートに見たい人は2階の丸いブース席から観たり・・・色々とニーズに合わせてテーブルがあったりバーカウンターだったり色々なのです。ぜひ今度は演目で席替えしながら見てみてくださいね!

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シュルルル、チン、カタン。

カーテンの後ろから聞き慣れたベルの音が漏れ聞こえてきました。どうやらカジノが始まったようです。初心者でも混ざりやすいのはルーレット、直感でコインを置けば何倍にもなるかもしれません!?

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カジノやダンスタイムが夜のアクティビティの定番ですが、この日は深夜まで変わったイベントが開かれていました。カラオケタイムです。ダイニングやバーで飲んできた人達が少しずつラウンジに集まり始めます。ピピッと入れる十八番。次の曲は「青春時代」。それはメインショーで歌っていたような??刺激を受けて歌いたくなった、そんな夜もまた一興です!

ぐるりナホトカ10日目:航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

かもめは以前にコントラクトブリッジ教室に通って3ヶ月間みっちりプレイしていました。それからあまりブリッジのイベントが無いなぁと思っていたのですが久しぶりに本日開催されることを知って遊びにいきました。

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自分のひけるカードを元に相手よりも高い数字を作って戦うことを繰り返す、というゲームですが何よりルールが複雑、だからこそ頭を使う運動に良いのかもしれません!?かもめも思い出すのに時間がかかりました。ですが窓の外に広がる海を見ていると勝ち負けよりもなんとなく贅沢な時間を過ごしている気がして、とても心地よく感じます。

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ブリッジを終えて外に出ると快晴の青空。船尾のスクリューが作る航跡の近くは空気を取り込んで薄い青に、南国の浅瀬のような色合いでした。その隣では聞き慣れた掛け声が聞こえてきます。

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「5番アップ〜、次6番。おぉ、ナイス〜!」

そう、デッキゴルフです。ひとりひとつの番号を持って赤と白のチームで分かれてゴールを目指すスポーツ。ルールは丸い枠に入れるようなカーリングにも似たもの、初心者でも簡単に楽しめるように毎朝デッキゴルフ教室があります。やっぱり天気が良い日は気持ち良いですね〜!

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少し汗をかいて向かったのはスポーツバー。アイスクリームとシャーベットのサービスがあるのでまさに運動後には最適。本日はココナッツアイスとスイカシャーベットです。両方ともペロリ!そうそう、アイスよりもシャーベットの方が溶けにくいことが分かりました。なので両方とも食べたい!という欲張りをする場合は、アイスを先に食べるのがお薦めです!

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シャーベットを持ちながらデッキによって海を眺めているとにっぽん丸が海を割ってつくる波飛沫が何とも美しいことに気が付きます。高くなったところで割れる波、飛沫に光があたって眩しいほどに輝いていました〜!

ぐるりナホトカ9日目:ナホトカ

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こんにちは、かもめ課長です。

今回初寄港となるナホトカ港へ着岸したにっぽん丸、かもめは午前午後と別々のツアーですが一日かけてこの町並みをじっくりと見てみることにしました。まず訪れたのはナホトカ駅、中央駅とあって多数の線路があり極東からモスクワまで続いていることが伝わってきます、綺麗にされている建物を見ている内にたまたま電車もやってくる偶然がありました!

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次に訪れたのはナホトカ教会です。丁寧に手入れされた花壇の奧で厳かに佇む教会、まあるく滴のように伸びた屋根がいかにもロシアという風情を感じさせます。

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町の高台にそびえるナホトカ教会は入港のときや、ツアー中の至る時に見ることができました。青と白の爽やかなカラー、ちらっとバスの車窓から見える度に心が浮き立ったのを覚えています。

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ひとつ前の寄港地、ウラジオストクと今のナホトカを体験しました。そこで驚いたのは天気が変わりやすいこと。それに気温も信じられないほど変わりやすいことでした。この日も海岸に行ったときのこと、準備万端の現地ガイド、ヴィオレッタさんはダウン、一方ツアースタッフの横山さんは半袖。これほど季節がかけ離れた格好もロシアならではです!?(逆という噂も??)

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「ようこそナホトカへ!」という日本語の旗がかかげてある建物をいぶかしげに見ていると、何とそこは博物館。ナホトカをはじめ写実主義で名高いロシアン絵画、あるいは地元の美術大学生が描いた作品など様々を見ることができました!

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午後のツアーのハイライトはロシアの民族舞踊。10数名の踊り手たちが古き良きロシアの民謡を歌って踊ります。

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民謡をみながら振る舞われたのはこれまたロシア伝統のお菓子で名高いクレープ。蜂蜜をたっぷりとかけて紅茶と一緒にいただきます。蜂蜜は日本に多いブレンドではなくストレート、お好みで紅茶にもいれてもグッドです!

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民謡を見終わったあとはその隣にある湖畔、ビーチで少しゆっくりと過ごしました。軽く食べて軽く見学して軽くゆっくりする、午後のみ使ったツアーにはとってもよいバランスな気がします。

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一日でしたがそれ以上に色々とみることができた気がしました。大満足なナホトカ観光、それも最後に民謡でお客様と盛り上がってくれた現地の方々のお陰かも!?最後はみんなで記念写真、ありがとうございました〜!!

ぐるりナホトカ8日目:ウラジオストク出港

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こんにちは、かもめ課長です。

ウラジオストクを案内してくれた現地ガイドのターニャさんがしきりにウラジオストクの夜景は綺麗だから見て欲しいと言っていました。すると、ちょうど出港の時間が夜景の一番綺麗に見えるタイミングと重なっていました。この偶然の機会に見るしかありません!

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中でも黄金橋はライトアップされたところが最も美しいと言っていたのが印象的でした。派手すぎずに穏やかに灯る照明が静かな極東の町を象徴しているよう。夜にしっとりと出港するというのも悪くないものです。

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思い出してみると朝はしっとりな雰囲気とは真逆の入港、とっても元気よく入港の歓迎セレモニーを頂きました。実はこの入港歓迎セレモニー、後で知ったことなのですが今まで一度しか入港歓迎セレモニーは行われたことはないそう。ということは・・・

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そう、この日が史上2回目、にっぽん丸にとっては初めての入港歓迎のセレモニーが行われた記念すべき日なのです!朝に岸壁にいたというアシカがかもめに写真を送ってくれました。こんな間近で歓迎セレモニーを見るなんてずるい〜!

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と思いつつも、ステージはにっぽん丸4階デッキと同じ高さ、もちろんにっぽん丸も貴重なワンシーンを間近に見ることが出来ました。ちょうど背景のガラスにもにっぽん丸のデッキが映り込んでいます。この日の喜びを忘れずに、またこれからも少しでも歓迎してもらえるようににっぽん丸もより一層努力を積み重ねていこう!と思いました。

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と、朝の時間を思い出しつつ、思い出に浸りながらもしっとり夕もやけの中を出港していくにっぽん丸です。ぜひ次回ウラジオストクに来たときも歓迎してくださいね〜!ウラジオストクダンサーの皆さん、寒い中ありがとうございました〜!!

ぐるりナホトカ8日目:ウラジオストク午後散策

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こんにちは、かもめ課長です。

午前のツアーで一通り町並みを見て来たかもめです。本船から再度上陸して岸壁へ行くと朝にいなかった人達がいます。しかも異常にハイテンションで踊り出しました!頭にロシアの国旗もささってます。

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玄門で人を待っていたかもめは10分くらい話してましたが、踊り続けるみなさんは終始笑顔でご機嫌なご様子。お土産を並べていますが売る気配もなく・・・楽しそうな皆さんを見ているとロシア人は実は陽気なのでは?!と、今までの静かなイメージが変わります!

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クルーズターミナルに直結するウラジオストク中央駅、建物としても充分見応えがあり通過というよりは目の前なのにむしろ観光地。得した気分に加えて、さっそくボルシチで腹ごしらえです!

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ヨーロピアンな町並みを抜けた先には海がありました。ウラジオストクは細長い半島の両側を海に、さらにその奧には橋で繋がるルースキー島など高台と海、入り江という風光明媚な条件が揃う美しい町なのです。

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地下街に入ってみると日本でも見慣れたバラやキクなどがありました、が!青い菊だったり白と紫のバラだったりやっぱり少しヨーロピアン。

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ショーウィンドーには高級マトリョーシカがありました。実は同じに見えるマトリョーシカでも手作業で違った表情に塗られています。中にはラメが入ってキラキラするものや粒々の絵柄が立体的なものなど趣向を凝らした品々もありました!

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地下街からウラジオストク一番の百貨店へ行くとやっぱり高級な雰囲気。日本円こそ使えませんが、ユーロは使用OK、1階にはATMもあったのでいつでもカードでロシアルーブルをおろすことも出来ます。

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あ、これだけ色々とお店を見たのに買い物を忘れて港に戻ってきてしまいました。が、実は行きがけに通り抜けたクルーズターミナルにはお土産やさんが数軒並んでいます。琥珀の奧ににっぽん丸!マトリョーシカの隣ににっぽん丸!本当に目の前が観光地という港は気軽で嬉しいですね〜!とウラジオストク大満喫なかもめでした!

ぐるりナホトカ8日目:ウラジオストク午前ツアー

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こんにちは、かもめ課長です。

岸壁からツアーバスに乗り込むと見慣れない景色にまばたきを忘れるかもめです。メインストリートのひとつスヴェトランスカヤ通りを抜けてまずは南展望台へとバスは進んでいきます。

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南展望台からはルースキー島が一望、ただ見晴らしが良い分、風がとても強い・・・。にっぽん丸のツアー旗が飛ばされそう!とツアースタッフ瞳さんが急いで結び直します。危ない危ない。

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石像や銅像が町のそこかしこに見られます。面白いかったのは南展望台にあった女性像、世界で初めて世界一周航海を成し遂げた女性の功績をたたえて作られたそうです。どれが女性か分か利増すか??(右から2番目です)。あとは日本との交流で度々桜が寄贈されているそうで今は白い桜の花が所々に咲いていました!

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観光地の中央広場でのフリータイムのこと、ガイドのターニャさんがこっちこっちと何やら怪しげな車のところで呼んでいました。ナンバーを見てみるとGAIJIN。これにはお客様も苦笑いです。広場の近くにはニコライ2世の凱旋門や潜水艦C-56博物館もありました〜!

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次は2012年に開通した黄金橋からの車窓観光。バスの運転手さんがとってもゆっくり走ってくれるお陰で皆さんも写真を撮り放題。大陸の動脈として無くてはならないシベリア鉄道、いかに重要かが上から見るとよく分かります!

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黄金橋は夜に見ると綺麗なんですよ、とガイドのターニャさん。にっぽん丸の停泊する金角湾にきっとライトも映り込むのだろうなぁ、と想像しながら見ていました。そういえば今日の出港は夜の21時、ライトアップも見られるかもしれません?!こうご期待です!

ぐるりナホトカ8日目:ウラジオストク入港

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こんにちは、かもめ課長です。

昨日はマトリョーシカづくしだったので気分はすっかりロシアになっているかもめです。とうとう本土はウラジオストクまでやってきました!

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入港時間に合わせたように始まったおはよう体操、気温は12度と聞いていたのですが海風が吹きすさび寒い・・・。ですが体操をしている内に段々と温まってきました。

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ウラジオストククルーズターミナルに着岸したにっぽんです。見れば目の前はすぐにウラジオストク中央駅、東側には町の中心部が広がりもちろん歩いてすぐに見て回ることができます。

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実はウラジオストクの空港は市内から44kmも離れていて中央駅までのアクセスには1時間以上を要します。それに比べると徒歩5分で中央駅につく岸壁のアクセスの良さに感動します。

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入港歓迎のダンスが行われ早朝よりも少し気温があがってきました。これで観光もしやすくなりそうです。かもめは午前のツアーに同行予定、本日はどんな観光が待っているでしょうか〜!?

ぐるりナホトカ7日目:航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

境港を出港したにっぽん丸は深夜に隠岐の東側を通り抜け、いよいよ日本から離れ始めました。ロシアに到着するのは明日の朝7時、それまで本日は一日航海日です!かもめが朝一番に向かったのはネプチューンバー。朝から乾杯?いえいえ、にっぽん丸では既にお馴染みカクテル教室です!本日のカクテルはバイオレットフィズとバラライカでした。

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カクテルを作り終えて向かった先はカンファレンスルーム。こちらでマトリョーシカの絵付け体験教室があると聞いてやってきました。ずらっと並んでいたのはまだ色が塗られていない無垢のマトリョーシカです。

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生徒さん方はこのマトリョーシカを1時間半を2回という、計3時間かけて仕上げていきます。何でもロシアを終え、酒田へ向かう航海日に展示会もあるそうな。果たしてどんな作品が出来上がるのでしょう〜!?

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昨年の作品から少し拝借、今回は5つ入れ子になったマトリョーシカ。ひとつふたつと塗り進めて、あと3つは内緒です。完成したマトリョーシカを見るのが今から楽しみですね!

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こちらも5つ入れ子になったマトリョー・・・、ではなくイベントスタッフがロシアの民族衣装を着てマトリョーシカ風にお出迎え。場所は2階のエントランス、ディナーに向かうお客様と記念写真を撮っています。

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一際大きなマトリョーシカのナターシャちゃんを筆頭に、ロシア気分が盛り上がるようスタッフも大忙し。「スパシーバ!」(ありがとう!)そんな掛け声を合図に1枚、また1枚。でもスパシーバっの「バッ!」という表情ってちょっと間抜けに・・・。それは言わないお約束です!

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本日ラストを飾るイベントはにっぽん丸では初めてのエンターテイナー、北海道歌旅座の皆さんより昭和ノスタルジアコンサート第一夜のお届けです。古き良き昭和の名曲集、誰もが口ずさんだことのあるナンバーが飛び出します。

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全員が北海道中心で組まれているメンバー、歌と踊りとヴァイオリン。独特な組み合わせもどこかノスタルジック。にっぽん丸でも一夜限りのヒットパレードです。あ、第二夜も予定されているので二夜限りのパレード、ですね!

ぐるりナホトカ6日目:境港出港

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こんにちは、かもめ課長です。

一日のツアーを終えて港へ戻る最後の道すがら、道の真っ正面にはにっぽん丸が停まっていました。他の同じ雰囲気の港で、新しい建物でもできたのかねー、なんという町の人の冗談を聞いたことがありますが、確かにまわりの建物よりも大きい!と思いました。

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無事に帰船を果たすと7階へどうぞとお声がかかりました。なにやらお茶席が開かれているとのことです。赤い番傘が広がりホライズンラウンジの各テーブルには一輪挿し、それに燭台まで並んでいます。

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備前などの名椀や茶器、郷土作家の作品などを展示する安来市の加納美術館にお越しいただき、抹茶と落雁のご提供をしています。ホライズンラウンジの一角、茶室の吉野では丸窓に照らされながら抹茶が次々とたてられていきます。和菓子の有名な島根を船上でも感じることが出来ました〜!

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やや、7階から窓の外を見ると岸壁に何やら黄色いキャラクターが!これは放っておけません。急いで降りると、いました!真ん丸おめめ、うずまきピンクの頬、ぷっくりボディ、そう!島根のゆるキャラ「しまねっこ」です!島根生まれ島根育ち、幸せ一杯の招き猫、食いしん坊のしまねっこ!誰とでも仲良くなることが特技らしく、さっそくツアーから戻ったお客様の団体様もどんどん一緒に記念写真。みんなの疲れも無くなりますね〜!背中のちょうちょ結びで、にっぽん丸と島根が結ばれてしまいました〜!

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なんと!!もっと沢山のキャラクターも駆けつけてくれました!境港岸壁ゆるきゃら祭です!境港は鳥取県ですが、わずか10分ほどで島根県に行けるため、両県から来てくれるという最高に贅沢なサービスです!お祭りも一段落して、全員のお客様のご帰船が確認されました。まもなくにっぽん丸は・・・あ!最後まで残っていたスタッフも我慢できずにゆるキャラたちと記念写真!ということでそろそろロシアに向けて出港です!みんなありがとう〜!!

ぐるりナホトカ6日目:境港

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こんにちは、かもめ課長です。

今朝にっぽん丸は境港に入港しました。境港は鳥取県の一番西側、境港市(さかいみなとし)の日本海に面した海の玄関口です。大型の岸壁でにっぽん丸の5倍くらいの客船が留まることもあります。岸壁でお出迎えをしてくれたのは、ずらっと並んだ観光バスと・・・妖怪?

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この境港市は「さかなと鬼太郎のまち」と呼ばれ、カニの水揚げ日本一と鬼太郎の産みの親、水木しげる先生の出身地として知られています。ツアー同行のかもめはまず車窓から水木しげるロードと異名を持つ妖怪の町へ。町の至るところには妖怪たちのブロンズ像が!全長800メートル、妖怪160数体、さらには「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれています!(でも夜は歩きたくない道です・・・)

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かもめが参加したツアーは「堀川めぐり遊覧船と出雲大社参拝」という一日観光のもの。妖怪たちとさよならをしてバスを島根県へと進めていきます。が!県境に出来たというえしま大橋を前に乗客は仰天!大勢の観光客を乗せたバスでこんな坂上れるのでしょうか!?もしや車のCMで有名になった「ベタ踏み坂」!?かもめ、果たして島根県に渡れるのか!

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はい、なんのことなく島根へと越境。すいすいバスは進んで松江城のたもとは堀川へとやってきました。交通をバスから小舟へと乗り換えての堀川めぐり遊覧です!

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「ほりかわほりかわいいとこよ〜、どうぶつたちがおでむかえ〜」

船頭さんがいきなり歌いだすとそこは橋の下、反響しながら思わずおぉ!と声をもらしてしまいます。30分の川下り、鵜が飛んだり紫陽花が咲いたり、なにより亀だらけ!

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この堀川めぐりの一番の楽しみはただでさえ小さくて背の低い小舟ですが、なんとその天上が電動で下がるのです!乗客全員が前屈をしてトンネルを抜ける、というなんとも奇妙な光景。ちょっぴりスリルがあって健康にも良い、一挙両得な川下りでした!

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川下り途中には武士格好をした人が笑顔で手をふってくれるシーンもありました。観光の町というのは観光客に優しい。さぁ、腹が減っては戦はできぬ〜!島根の有名なしじみ汁、それに白魚の卵とじや天ぷらを頂きましたっ!

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最後に目指したのは出雲大社です。縁結びで名高く東京と島根を結ぶ寝台列車サンライズはいつも満席、連休にくれば人だかりで歩けないほどと聞きます。ですが本日は金曜日、休み前だったからか人はまばら。ゆっくりと参拝が出来ました!

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出雲大社の何よりの魅力は参拝と、その前後に社の中をたっぷり歩けたことでした。海までは徒歩15分、心地よい風も吹き抜ける森に抱かれた神の杜。砂利を踏み大木に触って空を見上げる。それだけで神様に治癒をいただいた気がします。多くの場所を訪れすぎず、欲張らずにゆっくりと出来たとても良いツアーでした〜!

ぐるりナホトカ6日目:境港入港

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こんにちは、かもめ課長です。

昨日の夕陽のあまりの美しさが忘れられないかもめです。もう一度あの景色を見たくて本日も一日ツアーに行く予定なのですが朝日に起きてしまいました。

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午前5時前、遠くの水平線にゆっくりと太陽が顔を出しました。昨日同じ水平線に見送った太陽が一周して戻ってくる、考えていると何だか不思議です。朝露にぬれた甲板を太陽が照らし始めます。

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普段は賑わっているリドテラスもまだ誰も居ません。静かにプールの水が動く音と波の音が重なって聞こえます。

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穏やかな一日の始まり。本日の最高気温は25度、初夏のような気温と美しい朝日に今から境港の滞在が楽しみです。にっぽん丸は定刻に無事入港!今日も一日素晴らしい日になりますようにっ!

ぐるりナホトカ5日目:呼子出港

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こんにちは、かもめ課長です。

呼子は午後になっても空気が澄んでいたように感じます。太陽が真上にきて暑いことは暑いのですが、それでも爽やかな透き通った朝のような空気が残っている気がしました。遠くまで澄み渡る海に浮かぶにっぽん丸をバックに多くのサーファーが波に乗っています。

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ツアーを終えたかもめは無事に帰船。午後19時前、だんだんと夕暮れを迎え、少し凪いだ海にも光が反射しはじめしっとりとした時間が流れ始めました。

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白を基調にした船内は、夕陽に照らされてほんのりと色づき始めました。朝の澄んだ空気を保ったまま向かえる夕暮れ、とても透明感のある時間でした。

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「船に乗ったら何が楽しみ?」と聞かれたとき、「水平線に落ちる太陽」という答えをよく聞きます。誰もその答えに「なんで?」とは聞き返しません。

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それは見れば誰しもが。乗って良かった、あるいは大袈裟に聞こえるかもしれませんが、生きていて良かったと思えるほどに魅力を持っています。

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水平線までぽっかりと落ちていく太陽は正直それほど多くは見られません。水平線に少し靄がかかっていれば手前で消えてしまいます。はたまた雲が重なったり、海が荒れ始めることもしばしば。

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ですので、これほどの美しい夕陽を見ることができた本日の皆様は幸運そのもの!呼子のあとに見た夕陽、きっといつまで経っても忘れられない今航海の思い出の1ページになること間違いなしです!(パタパタ)

ぐるりナホトカ5日目:呼子

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島から九州の西側を北上して佐賀県は呼子にやってまいりました。防風林の松が所々に立ち並ぶ入り江、その奧に通船が発着する呼子漁港があります。

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呼子の目の前には徒歩1分で始めの観光地、呼子の朝市へと行くことができるアクセス抜群の港です。呼子の朝市は日本三大朝市と言われ、にっぽん丸のお客様の中でも楽しみにしていた人もきっといることと思います。

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かもめは一日ツアーにご一緒させてもらい呼子を見て回ることにしました。始めに訪れたのは名護屋城跡(なごやじょうあと)です。あ、名古屋城ではなくて名護屋城ですよ!

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呼子の港から車でわずか10分もかからない近さ、この港町が以前は城下町として栄えていたことを知ることが出来ます。特に精密に作られたジオラマをしっかり見てみると、ここは先程通った朝市だとか、通船が発着した岸壁だとか、あるいは天守閣からなら今の沖合に留まるにっぽん丸が見えるだろうなぁなど当時と今を重ねてみたりして想像力を掻き立てられました。

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それから天守閣跡へと行ってみるかもめです。一望する展望からはにっぽん丸は見えません、それでもこれよりも数階分高いところから見ればきっと見える!と思いました。右側の島のちょうど後ろくらいにあってもう少しで見えるはずなのに〜!

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城跡などの散策を終えて次は腹ごしらえです!本日はガラス張りのレストランでのランチタイム、その名もイカ本家!呼子漁港からほど近い新鮮そのものの食材が魅力です。

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呼子と言ったら何と言っても活きイカの躍り食い。まずはヤリイカの身をいただき、ゲソを切り取り、最後は残りを天ぷらにして食す。一ぱいで三度美味しい。そう、新鮮なイカって透明なのです!何より甘い!かもめはイカが好きなのです(パタパタ)

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午後はさらに南へバスを進ませること小一時間。道の駅でお土産などを購入して長崎県との県境大橋を渡ります。辿り着いたのは、いろは島展望台、ここはいろはにほへとちりぬるを・・・と48の言葉になぞらえて目の前の48(くらい)見える沢山の島々を望む景勝地です!

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一日たっぷりと観光してスタート地点の呼子漁港へ戻ってきました。あとはこの岸壁から本船へ戻るだけ、と思っていたら、ツアーの帰りに合わせて地元の和太鼓チームが演奏を披露、何でも豊漁を祝う音楽だそう。豊漁豊漁!さらに元気をいただいて本船に戻ることにいたしました〜!呼子の皆さん、本日は沢山ありがとうございました!

ぐるりナホトカ4日目:大谷康子スペシャルコンサート

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島は来るといつも、その高くそびえる山々に必ずと言っていいほど雲がかかっていることばかりでした。ですが今回ばかりは冴え渡る空が広がったかもめにとっては珍しい屋久島の風景でした。快晴の日は、夕陽も格別。船内に差し込む光がとてもロマンティックな雰囲気を醸し出しています。

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今夜のメインショーはヴァイオリニスト大谷康子さんとピアニスト佐藤卓史さんが紡ぐ至極のコンサート。それに先駆けて、夕暮れ時に屋久島の銘酒三岳をミッドシップで一杯いただいていくことにしました。

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満を持してドルフィンホールへ。歌うヴァイオリンと称される日本を代表する演奏家、大谷康子さんとシューベルト国際コンクールの覇者、佐藤卓史さんのスペシャルコンサートが開演です。

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昨年でデビュー40周年を迎えた大谷康子さん、その円熟した珠玉のテクニック。またなによりその笑顔と温かい人柄の伝わるトークにも一気に会場が引き込まれてしまいます。

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ピアノソロではシューベルトよりセレナーデが演奏されました。チャイコやドヴォルザークと並び、世界三大メロディメーカーとも言われるシューベルト、その美しい旋律が佐藤さんの作る繊細な音色が穏やかな波のように会場に流れてきます。

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再び会場に戻るなり弓を高らかにあげる大谷康子さん。聞こえてくるのは、ヴァイオリンの魅力が最も伝わると言っても過言ではないツィゴイネルワイゼン。続いてピアソラのリベルタンゴ。皆様もどこかで聞いている音楽に自然と手拍子をしながら一体感が増していくドルフィンホールです。

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ラストのチャールダッシュが始まると大谷さんがヴァイオリンを弾きながら全ての通路を歩き始めました。もちろん演奏をしながら、リズミカルにそれぞれのお客様とアイコンタクト。ぐるっと一番奥の列まで回ってくれる演奏家は前代未聞です!

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目の前で弾いてくれるこの感動的な距離感、実は間近な笑顔も嬉しいのですが、何よりヴァイオリンの音色が直接に耳に聞こえてくることは感動そのものでした。ふくよかで奥行きのある音、奏でられる魅惑の調べ、これほど心を奪われるコンサートは船の上のプライベートな空間だからかもしれません。コンサートが終わってもまだ尚、耳の奧で愛と情熱の楽曲たちが心地よい時間をもたらしてくれます。

ぐるりナホトカ4日目:屋久島出港

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こんにちは、かもめ課長です。

朝に出発した7台のツアーバスは全て岸壁に戻ってきました。岸壁では地元の高校生たちがお茶を振る舞ってくれたり、亀のサブレや紅茶や雑貨などの即売会をしてくれました。嬉しい記念の集合写真を一枚!あれれ、高校生に混じって水色のポロシャツを着た人もいるような・・・気のせいかな?

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本日は高校生たちへの感謝を紙テープに乗せて岸壁にむかって力一杯なげました。お客様とスタッフからの赤い糸、青い糸、黄色の糸。それぞれその先を拾い集めてくれる高校生たち、やがて一束になって離れていく岸壁からなだらかな美しい弧を描きました。

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バイバーイ!ありがとうー!またきてねー!またくるよー!

沢山の感謝と約束の言葉たちが、山びこのように岸壁と本船を繋ぎます。そんな中でもキャプテンと航海士はウィングで真剣な表情です。

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繋がっていた紙テープは全て切れて離れていきます。それでももう一度、と岸壁の高校生の中から豪腕そうな男子が丸まったまま落ちていたテープを拾って本船に向かってなげてくれました。わずかに届かず海に落ちたとき、大きなにっぽん丸の影が彼に重なりました。

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旋回を終えたにっぽん丸は外洋にむけて出力を徐々にあげていきます。屋久島らしからぬ快晴の青空、本日の滞在を振り返ってその島の美しさを再確認。

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遠く遠く、声も届かないほどに離れた岸壁。動く米粒を見て望遠鏡を覗いてみると、高校生たちが一列に並んで精一杯旗を掲げてくれていました。海の強風に煽られながら、全員が右手をまっすぐ天に掲げてくれていました。

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「また来るよー!!」とにっぽん丸は言わんばかりに汽笛を鳴らして応えた気がしました。船の人と島の人が少しだけ交差した時間、このわずか1時間くらいの出来事で、きっと乗員乗客は全員屋久島が好きになってしまいました〜!落ち着きを取り戻した船内、キャビンに戻る道すがら、左舷のデッキからは屋久島連峰の稜線が一幅の絵画のように見えました。

ぐるりナホトカ4日目:屋久島午後

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こんにちは、かもめ課長です。

午後は世界遺産の登録地区、西部林道へと車を進めます。大型バスではなくマイクロバスだからこそ行くことが許される細く曲がりくねった道です。陽射しが暑いほどの海岸線とは打って変わって肌寒さを感じるほどです。

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それもそのはず、標高は1000メートル近くの場所もあるそうで、やはり下界とは温度が全く違うのです。西部林道でのお楽しみといえばヤクザルとヤクシカ。道にちょっと顔を出したり、堂々と出てきたり・・・あ、ガイドのお姉さんも隠れています!

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かもめは何度も西部林道に来ていますが、これほどヤクザルやヤクシカに出会ったのは初めてでした。これでもか、というくらいに沢山の動物たちがバスに近寄ってきてくれました。ガイドさん曰わく昨日は全く出なかったとか!とってもラッキーな西部林道ドライブでしたね!

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次に大川の滝(おおこのたき)へと歩みを進めるにっぽん丸ツアーご一行です。昨日の雨のお陰で大きな水流が巻き起こっていました。

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近くでみるとその水飛沫と轟音に圧倒されます。水の島、屋久島。ここに降る雨は、らっきょう粒のような大粒の雨。自然の大きさにかもめもただただ立ち尽くしてしまいました。

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ぐぅ。気付けば13時近く。朝からいつものようににっぽん丸カレーを食べてきたかもめですが、沢山動いたのでとってもお腹が空いていることに気付いてしまいました。次はお待ちかねのランチタイムです。

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いわさきホテルで洋食のコースをご用意。地の物では鹿児島県産黒豚の生ハムに屋久島近海でとれたタルメのヴァプール。あとは仔牛ロースのグリルなど彩りも豊かなコースを頂きました!しかも大きなガラス張りの壁には一面に屋久島の山々が広がります。

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午後は買い物と散策。最も時間をとったのは千尋の滝(せんぴろのたき)でした。さっと見るお客様は第一展望台から見てタンカンの生ジュースで一服、もっと滝を楽しみたい方々は第二展望台までトレッキングをしました。もちろんかもめは第二展望台も行ってきました〜!第二展望台まで行った方も行ってない方も、皆様本当にお疲れ様でした〜!

ぐるりナホトカ4日目:屋久島午前

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こんにちは、かもめ課長です。

本日にっぽん丸は屋久島に入港しました!曇りのち晴れ、時々雨という何とも屋久島らしい天気予報のもとツアー開始、かもめはぐるり屋久島一日観光にご一緒することにしました!

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始めに訪れたのは志戸田ガジュマル公園という海岸線にある、その名の通りガジュマルやアコウなど屋久島ならではの樹林が茂る公園。公園といっても気分は熱帯のジャングルです!

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屋久島はアコウとガジュマルが共存できる珍しい気候の島だそうです。アコウの南限であり、ガジュマルの北限でもある、日本でも両方の大きく根を広げた大木を同時に見られるのはとても場所が限られています。

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回遊式の公園なので自由散策でも安心、時間までにぐるっと回って元の場所に戻ってくれば大丈夫です。皆様雨粒の中にキラッと光りと見たり、葉の裏にカミキリムシを見つけたり、下からガジュマルを見上げてみたり・・・様々な過ごし方で楽しんでいるご様子です。

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次に訪れたのはウミガメの産卵で名高い、いなか浜です。屋久島のビーチといえばいなか浜というくらいに誰もが訪れる場所。波打ち際の手前から一気にさがった傾斜が独特で、近寄ると波に吸い込まれそうな雰囲気も・・・かもめも油断していたら波を膝までかぶってしまいました・・・。

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高波のせいか色々な漂着物がありました!お客様が見せてくれたのは桜貝、てんぐさ?のような藻、椰子の実・・・何でも桜のネイルに合うのだとか!そう、にっぽん丸のお客様はお洒落なのです!見せてくれてありがとうございました〜(パタパタ)!さてさて、一日観光はまだまだ、午後はどんな場所を見て回れるのでしょう!?

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