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NIPPONMARU

かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

にっぽん丸限定かもめの玉子ミニはこちらですっ!

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こんにちは、かもめ課長です。

前回大船渡寄港で「かもめの玉子ミニ」が販売されたことをお知らせしたら問い合わせが(少しだけ)殺到してしまい・・・ビジュアルだけでもひと目みたい!というご要望にお応えすることになりました!パッケージにはしっかりかもめも登場していますっ!

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開けてみるとコロン。っとでてきたのはまるで玉子。白い殻に包まれた可愛い感じをみると暖めたくなりますが周りはホワイトチョコレートなので暖めると溶けてしまいます。暖め禁物!

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コンコン。玉子の中からでてきたのはまるで黄身のような餡子です。この黄身餡にカステラを巻いてホワイトチョコレートをかけてかもめの玉子なのです。味も造りも本家通り、ただちょっと小さいサイズだそうです。(ちなみに鳥さんのカモメの本物の卵はこの3倍くらいの大きさですよ〜)

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ずらーっ。こんなに沢山入っていました!毎日ひとつかもめの玉子ミニ習慣をしようと思ったのですが・・・賞味期限は5月25日、ふむふむ、計算すると1日あたり4つ食べると丁度です。やや食べ過ぎな気もしますが、そこは美味しいから大丈夫!ということで〜!

大船渡の黄色い紙テープとかもめの玉子と観光大使任命

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こんにちは、かもめ課長です。

軍艦島クルーズから戻ってきてノホホンとしていたかもめの所にアシカ係長から一通のしらせが届きました。なんと!!!か、か、か、かもめの玉子にっぽん丸バージョン!が!販売されたとのことです!!!

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かもめの玉子にっぽん丸バージョンが販売されたのは今月初めに行われていた「GW日本一周クルーズ」で寄港した大船渡港でのことだそうです!かもめの玉子といえば大船渡の銘菓、製造元のさいとう製菓さんのご協力で実現したそうです!

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かもめの玉子にっぽん丸バージョンにはNIPPON MARUロゴやかもめのイラストまであしらわれているそう。み、み、み、見たい!なんと人気すぎで大船渡寄港の際に岸壁のテントで販売したところ予定の数量を半日で完売したそうな・・・。

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やっぱり見たーい!と叫ぶかもめですが実は写真がありません(焦)。エーって大船渡の岸壁にいる獅子舞も驚いています。それでもこの企画はあしか係長などが足繁く大船渡に通ったから実現したのでかもめもわがままは言いません。

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ですが驚くのはまだまだ、かもめの玉子もいいのですが、本日のビッグニュースは別にあるのです。実はにっぽん丸が「おおふなと特別観光大使」を委嘱されたのです!このお祝いもあってかかもめの玉子にっぽん丸バージョンが実現したそうです!(パタパタ)

にっぽん丸が大船渡に入港したのは今回で19回を数えます。もちろん一年のうちにではなく時間をかけて何度も入港してきました。思い出したのが一枚の写真で昔スタッフが甲板に雪が積もった本船の写真を見せてくれたのですが(珍しい光景です!)たしかそれが大船渡寄港の時だった気がします。

こうして何度も入港できたことで今回おおふなと特別観光大使の任命を頂きました。とっても嬉しい限り、これからも何度も伺って観光大使ぶりを発揮したいものです。そうそう今回は写真がずっと黄色いと思われた方!

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とても良いお察しです。大船渡では出港の際に黄色いハンカチを振ってお見送りをしてくれるのが有名です。感謝と再会の思いがこもった黄色いハンカチ、にっぽん丸からもこの日限りは黄色い紙テープ一色で皆様にお答えして出港です!沢山の黄色はまるで岸壁に菜の花畑ができたよう、次の20回目の再会を楽しみにして・・・またかもめの玉子にっぽん丸バージョンが見られるといいなぁ!

軍艦島周遊クルーズ:3日目

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は早くも横浜〜熊本・軍艦島周遊クルーズの最終日です。いつもよりも空いているダイニングを見て皆様の準備が万全なことに気付きます。軍艦島周遊が始まる予定は8時45分。それまでにほとんどの人が朝食を食べ終えているのです。

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にっぽん丸は一時間たっぷりと時間をとって軍艦島のまわりを2周します。船内の至る所から見られるのはもちろん、かもめが感動したのは1周を反時計回りで、もう1周はわざわざ旋回をして時計回りで周遊しました。

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まわり方を変えることで自室のベランダやキャビンの窓、あるいはテラスのカフェテーブルでも座る位置を変えずに目の前に見られる配慮です!(おそらく・・)想像以上に近い距離だったと皆様とっても驚いているご様子でした〜!

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楽しい時間はあっと言う間、キャプテンから「間もなく本船は熊本港に着岸いたします」というアナウンスが入りました。すると隣にいたお客様がすかさず「着岸しないで!」と呟いたのを聞いてしまったかもめです。同じ思いですが、やっぱり本船はオンタイムで岸壁にぴったりと着いてしまいました。

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熊本港に着く頃に雨が本降りになってきました。軍艦島周遊は雨に濡れずに見られたことに感謝です。岸壁では着岸作業の航海士や誘導のスタッフ、荷物運びのクルーもみな雨合羽を着てお客様の下船のお見送りをしていました。バスに乗り込むかもめも雨に凍えるよりも何だかおもてなしに心が温まりました。また会う日まで〜また乗る日まで〜!

軍艦島周遊クルーズ:2日目

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こんにちは、かもめ課長です。

おはよう体操に起きられずに朝食のビュッフェにでかけてしまいました。船内では朝カレーを基本にしているかもめは少しもたれてしまいます。なので本日はデッキゴルフにでかけてみました!

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軽く体を動かすと朝のカレーが活きてくる気がします。今日もこんな快晴の海の上で朝を迎えられることに感謝しつつ。元気いっぱい過ごそうと思います!

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デッキゴルフの後にひとつ上の階にあがるとロープワークの講座がありました。皆さんちょうどモヤイ結びに苦戦されているところ。普段はそれほど人前にでることのないデッキクルーが照れ笑いを浮かべながら丁寧に教えている姿が印象的でした。

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講座のあとにもうひとつ上の階にあがって操舵室見学へ。ウィングで心地よい風に吹かれて数名の方はタイタニックのポーズ、10年近く前の映画ですが船上では不滅の記念写真です!

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船内に戻ると何やらドルフィンホールが騒がしい様子。ステージが七色にライトアップされるとイベントスタッフが躍り出てきて軽快なトークと共にホースレースがスタートしたようです!

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出た目の数だけ進む。ルールはそれだけかと思っていたら途中に障害物があるとゾロ目がでなければ進めなかったり、ジョッキーの心が折れたりとなかなかハプニング続きで大盛り上がりです。

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ランチを挟んで午後には軍艦島講座を聴きに行きました。先程までの熱狂的なホールとは打って変わって軍艦島が活況を呈した頃から閉山までを辿る時々シリアスなぐっとくるイベントでした。

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本日最後の締めくくりはカクテルパーティ。もう定番ともなっているこちらのイベント。ご乗船の全員が楽しみされていると言っても過言ではありません。主要な乗り組み員をキャプテンがご紹介してスタートです。

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カクテルを傾けながらそのまま始まったメインショー、本日は村上ゆきさんのオンステージ。ハウスメーカーやテレビメーカーなどのCMでもお馴染みの天使の歌声、本日はご自身のオリジナルソングも披露してくださいました。透き通るような歌声は雲のない海のようにすっと体に入ってきます。今日も穏やかに穏やかに、海の上で心地よく眠りにつくことができそうです。

軍艦島周遊クルーズ:1日目

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こんにちは、かもめ課長です。

ゴールデンウィーク日本一周クルーズを終えたにっぽん丸は、本日5月7日に横浜港に戻ってきました。午前中にお客様が降りられたのも束の間、午後には次のクルーズが始まります。

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今回は横浜〜熊本-軍艦島周遊クルーズです。この片道のクルーズ、わずか3日間ですがかもめもご一緒することになりました〜!出港に向けて紙テープが配られると・・・エーイッ!ヨォ!4階デッキはたちまちピッチングセンターのように投手が横並びになりました。中にはイベントスタッフの姿も?!

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大桟橋と本船が紙テープで繋がれました。強肩の人は遠くまで投げてはくるくるっと投げ終えた紙テープをデッキの手すりに巻き付けて・・・っと2つも3つも沢山投げているご様子。そういえば色とりどりの紙テープですが黄色が見当たりません・・・その理由は前航に乗っていた方はご存じですよね!

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ゴールデンウィーク最終日の大桟橋には多くの方々が集まってくれていつも以上ににっぽん丸のデッキも盛り上がっていたような気がします。ベイブリッジを抜けてしまえば間もなく外洋、先程のお祭り騒ぎも嘘のように静かになりそうです。・・・Byebye Yokohama!

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夕方の出港で楽しみなのはもちろんディナー!ですが、その前にひとつ大きなイベントが待っています。夕暮れ時に浦賀水道を抜けたにっぽん丸、その右舷側には幻想的なほど赤く染まった海と空と船。操舵室からはキャプテンや航海士も見とれている様子です。(安全運航をしながらです!)

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駿河湾に近づくと遠くに暮れなずむ富士山の稜線をみることができました。なんて綺麗なんだろう!と叫びたくなるほど。ヤッホー!ってデッキで叫んでいる人が昔いたのを思い出しましたが、思ったほど間違いではないかもしれません!?

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ディナーは和食膳、飛竜頭や炊き込み御飯、苺大福など手間を惜しまない料理は相変わらずの美食です。その後にドルフィンホールに向かうとスパニッシュギターデュオのコンサートが始まりました。数時間前に見た真っ赤に染まった風景が思い出される情熱と哀愁に満ちたメロディが心地よい時間でした。

にっぽん丸が京丹後に初寄港〜!

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸はただいまゴールデンウィーク日本一周クルーズ真っ最中です。毎年行われているこちらのクルーズですが、今年はこちらも風光明媚な港に初寄港でした!

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5月1日に訪れたこちらの港、みていると舟屋のような日本建築があったり、その隣には外人さんが来るようなビーチがあったり、高台の展望台にはちょっとした登山も出来てしまいます。

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ここは京丹後。海の京都と名高い京都府最北の場所、日本の古き良き趣と外人さんが時々見られるのにも納得の港です。この場所にかもめはにっぽん丸が入港する前日にやってきました!

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にっぽん丸先見隊と京丹後市観光課チームと下見でかぶと山に登っています。展望台へは車で中腹へ、その後20分の登山道です。あっにっぽん丸!と幻想を見ている写真を一枚。明日こんな景色が見られるといいなぁ。とイメージしつつ・・・。

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かぶと山からの景色は本当に素晴らしく、日本の港を色々と訪れたかもめですがこれほど「わぁ!」と声がでてしまう展望の港も少ないように感じます。なんだか少しでも多く見ておこうと月明かりのもともう一度展望台に来てしまいました。

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にっぽん丸が京丹後にやってきた!と町が少しざわついているのが感じます。メインストリートの久美浜商店街?には至る所ににっぽん丸歓迎の文字。通船岸壁にはゆるキャラの松葉ガニのコッペちゃんが来てくれました!その隣にはこっそりコッブちゃんも!

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あ、でもにっぽん丸に向かうと・・・まさかの曇り空!?そういえば昨日の夜すこし雷も聞こえたような・・・。

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ぐるっと本船をまわって東西南北。やっぱりどこからどうみても曇り・・・。かぶと山の絶景は午後のツアーにも組み込まれているので晴れてほしかったのですが。涙。

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こうなったらやけ食いと買い物に走ります!岸壁には久美浜を代表する品々の歓迎のテントが出されていました。貝殻兜にちりめん、さざえに〜、最後はこの時期にしか見られないというワカメのしゃぶしゃぶ。ふわっと湯通しするだけで黒っぽい色から綺麗な緑色に早変わり。旬の味を楽しめるのが船旅の魅力ですね〜!

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と、ゆったり岸壁観光をしていたら!なんと雲間から一筋の光が〜!みるみるうちに澄み渡ってあっと言う間に青空まで見えて来ました。まだ昼の13時。入港からわずか2時間の奇跡です。こうしてはいられません!さっそく夢見たかぶと山に向かいます。

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居ました〜!にっぽん丸がこの絶景の中に絵画のように佇んでいます。沖合に悠然と浮かぶ姿が昨日あれほどイメージした通りの場所にしっかり見られました!

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ちょうど少ししてやってきたのはにっぽん丸のツアーの方々。かもめの個人的な意見でうが、かぶと山に登るツアーを選んだ方々はきっと感動だったのではないかなぁと思います!大変盛り上がっていました〜!

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それからは天気も回復して午前の雲はどこへやら。内海と外海、ともにおだやかに風をうけています。

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特に内海は岸辺近くが湖面のようになって反射していました。ここは日本三景と名高い天橋立のわずか西に40キロ。小さな天橋立、小天橋(しょうてんきょう)という地名なのです。

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かぶと山から小天橋を望む。それはちょっと日本昔話に迷い混んだような景色。2人の神様が大地にかけた橋が倒れてできた地形、なんて言われもあるそうです。これを見たらそう思うのも納得。その橋のたもとににっぽん丸が無事に入港できたこと、お客様も楽しそうにこの景色をみていてとっても嬉しくなりました〜!(パタパタ)。沢山ご案内いただいた京丹後市の方々もありがとうございました!

那覇奄美クルーズ:奄美寄港にお伺い、その2

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こんにちは、かもめ課長です。

奄美大島でにっぽん丸をお迎えしてから南北の観光地や自然の散策をしてきたかもめです。南国は例えば島リゾートなど海ばかりが名所の場所も多いですが奄美大島は内陸の森や自然も豊かな場所でした。

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まず向かったのは言わずと知れたあやまる岬です。空港からわずか10分とあって多くの方が訪れる場所になっています。

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あやまる岬の魅力は何と言っても岩礁が俯瞰できるところです。小高い丘の上から遠浅のリーフを眺めるのはまさに南国の景色。リーフブレイクまでぐるっと見渡せます。もちろんにっぽん丸のツアーでも訪れます!

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海からせめることにしたかもめは岬から少し南下して土盛海岸へ。奄美屈指の海水浴場としても名高い所、ツアーのお客様も昨日きていたことと思います。それにハートロックの海岸やソテツ山など海岸線に沢山の名所がありました〜!

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翌日は最も楽しみにしていた金作原(きんさくばる)に向かいました。島の中央部に位置する言わば手つかずの植物たちが群生する場所、ヘゴやシダの原生林に囲まれるとまるでタイムスリップしたようです。

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見たことあるような無いような変わった植物たちがお目見え、沢山の光をうけて輝くようにそよ風に揺れていました。こーんな深い森はなかなかお目にかかれません・・・が!にっぽん丸のツアーでもなんと行き事ができます!

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うっそうとした森には沢があり小さな滝もいくつか見ることが出来ました。やはり水辺になると植生も変わってくるようで巨木に苔むした枝や見慣れないモダマのマメなど近くの屋久島や、あるいは西表島にも似る不思議な景色が広がっていました。

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最後は西海岸から夕陽を見て奄美大島にお別れです。都会で見るよりもずっとゆっくり水平線に沈んでいった気がしました。にっぽん丸で来たお客様もきっと忘れられない滞在になったことと思います。また是非奄美大島にきてくださいね〜!

那覇奄美クルーズ:奄美にお伺い、その1

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こんにちは、かもめ課長です。

飛んで沖縄クルーズの一番始まりの喜界島クルーズに乗船していたかもめです。その後飛行機で東京に戻ってしまったので沖縄めぐりが気になっていました。・・・っと、居ても絶ってもいられず最後くらい!ということで「春の那覇・奄美大島クルーズ」の奄美大島にお邪魔してきました。

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かもめはここ最近毎年奄美大島に来ていて段々とお気に入りのお店なども出来てきました。そんな様子は次に書くことにして本日はにっぽん丸の出港のお見送りシーンをご紹介。奄美でお世話になった方々が手を振ってくれているのが見えます。

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かもめは飛びながら見ているの?ではなく実は対岸にある大熊展望台から見ています。遠くの景色ですが望遠鏡でみると結構はっきり見ることが出来ました!

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ぐっと全体を見てみると、まさかこーんなにも遠くから見ていたのです!ちょっと驚きですか。町の方々の手をふる姿ひとりひとり見えました〜!かもめは乗船こそしていませんでしたが、寄港への御礼は人一倍です!こっそりパタパタ。

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にっぽん丸が見えなくなるくらい遠ざかった頃、西の海では夕陽が海面を煌々と照らしていました。なんだか神秘的なワンシーンです。かもめは明日も奄美大島に滞在してツアーで訪れる観光地を見て来ますのでそちらのお話もお楽しみに〜!

喜界島クルーズ4日目:本部港寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

喜界島を出港して翌日、最後の帰港地“本部港”へと近づいてきました。港に入る少し前に環礁が綺麗な場所を通りました。この時ばかりはキャプテンもウィング(操舵室の横)から間近に迫るリーフを鑑賞していました。

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リーフを鑑賞していたら風に吹かれたからか太陽を浴びたからかとってもお腹が空いてきたのでダイニングビュッフェにいったかもめです。オムレツやヨーグルトなどいつも同じメニューを食べているのですが、個人的なおすすめは朝カレーです!ペロリといただけば先程までの疲れはどこへやらです。

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にっぽん丸は無事に本部港へ入港いたしました。多くの方には聞き慣れない港かもしれません、本部港は最近大きな岸壁が整備された沖縄本島の北側、やんばるの西に位置するこの辺りでは最も大きな港です。

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入港で見送ったバスは4台、おっといつもより台数が少ない気がします。実は次の飛んで沖縄クルーズAコースが本日の午後17時に那覇港から出港するのですが、そのAコース〜Dコースにかけて連続乗船されるお客様は下船する必要がないのです。それどころか本部港でバスに乗って15分くらいの美ら海水族館に足を伸ばして、そのまま那覇港で合流して再乗船という過ごし方も可能なのです!まるでプチオーバーランドツアー!プランも使い方次第で楽しみ方もぐっと豊富になりますね!

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かもめは本部港では下船しない言わば連続乗船です。いつもよりぐっと静かな船内から出港を見守りながらゆったりとした時間を満喫します。この船上の優雅な時間もあと少し、かもめは本日の那覇で下船して飛行機で東京に戻ります。皆様にとりまして喜界島・春の沖縄クルーズはいかがでしょう。おそらく毎朝4階のデッキにでた瞬間に囲まれた南国の空気が懐かしくなるのではないでしょうか。・・・でも大丈夫です!もし本当に懐かしくて我慢できなくなったらいつでもこの船に戻ってきてください。その時もこの航海と変わらず温かいスタッフと奥深い海の世界がお待ちしています!その時までお元気で、ご機嫌よう〜!

喜界島クルーズ3日目:喜界島出港

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こんにちは、かもめ課長です。

ようこそ喜びの島へ、という看板をみて気持ちが高ぶったのはわずか数時間前のこと。午後17時、にっぽん丸は喜界島を定刻出港します。

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にっぽん丸乗船には岸壁に繋いだタラップを上がっていかなければなりませんが、出港間近の午後16時58分頃、岸壁に最後の乗組員が残っていました。永井クルーズディレクターです!大歓迎をしてくれた島の皆さん、喜界島に来てくれた乗客の皆さん、会場の全員に大きな声で御礼のスピーチをしました!(パタパタ)

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永井さんのスピーチはきっと故郷の方々にも届いたことと思います!そのお返しにか、島のフラダンスチームが出港お見送りのダンスを披露、相当の人数が集まってくれました!

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スピーチ後にすぐ乗船しタラップがあがるとゆーっくり離岸していくにっぽん丸。紙テープと岸壁が少しずつ離れていきます。少し経つとメインエンジンであっと言う間に岸が遠ざかっていきます。

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小さな島の温かさに触れた束の間の夢時間。湾港岸壁が、「ありがとー!」と、お互い言葉を掛け合う感謝の交差点になりました。かもめや多くの人にとっても初めてだった喜界島、それは本当に素晴らしい所でした。「いつでもまた来てね」と言ってくれた言葉を思い出して、皆さんもきっといつかまた訪れることにしましょう!

喜界島クルーズ3日目:喜界島滞在

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こんにちは、かもめ課長です。

喜界島は湾港(わんこう)に入港しました。ワン!というのが町名になっているのが珍しいです。本日かもめはツアーではなくフリーで滞在を満喫することにしました!

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オーダーしていたレンタカーが岸壁に届いていたので早速エンジンをかけてまずは南側に向かいました。有名なスギラビーチを見て、決闘花と愛称のある一輪をパシャリ。

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次に向かったのは島の南端に位置する手久津久村です。ここには村のシンボルにもなっている大きなガジュマルがあると聞いて村の一番奥まで分け入ってきました。沖縄や小笠原でも数々のガジュマルを見て来たかもめですがこれほど立派なのは久しぶりです!

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その後みつけたのはミステリーサークル!?のような斜面に掘られた石場。島民に聞いてみると水道がまだ来てなかったほど昔のこと、ここまで水を汲みに来ていた公共水場だったそうです。

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そのまま坂を登っていき辿り着いたのは喜界島最高峰、ポイント211と言われている展望の大地です。眺望を堪能してからさらに突き抜けるような景色がある場所に向かいます。

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ドーンとストレートに伸びる道はさとうきびロードと呼ばれる喜界島を代表する景勝地です。左右に広がるさとうきび畑が心地よい風を運んでくれます。

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高台から段々と高度をさげて滝川の村を抜けて辿り着いたのはウフヤグチ鍾乳洞。わずか30メートルくらいの決して大きな鍾乳洞ではないですがピタッと外の空気が変わる神秘的な場所でした。かもめ喜界島で一番お気に入りの場所になりました!

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最後に訪れたのは阿伝という珊瑚の石垣が有名な地区です。実は石垣は個人宅のものですが、それぞれのお宅が手入れをして綺麗な花を育てていて小道を曲がるたびに小さな驚きのある地区でした。見所たっぷりだった喜界島、一日の最後に相応しい美しい場所でした!

喜界島クルーズ3日目:喜界島入港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は喜界島入港の朝、なんだかそわそわしていたかもめはいつもより少し多めに朝ご飯をいただいてしまいました!

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港が近づくにつれて天気が回復してきました。岸壁がはっきり見えるころになるとすっかり空が青くなり日が差し込んできました!

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「よろこびの島、喜界島」。名前の通り喜びの世界と書く島です。間違っても鬼という字ではありません!着岸をじっくりキャプテンが見守りながらにっぽん丸は左舷側をぴたりと寄せ付けました。

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どうやら岸壁には喜界島の特産品や食品、お土産などを扱った露店が並んでいるようです。空港のデートを抜けても露店が並ぶことはありませんが、船にのっていると時々出会う温かい光景です。

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岸壁に降りるとかもめは噂の永井クルーズディレクターに密着してきました!このクルーズが始まってから船内イベントでは度々、喜界島出身の永井さんが〜、だったり、クルーズディレクター喜界島に里帰り!などと言われてきました。その噂通り、いえいえ噂の何倍も温かく迎えていただきました!

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まもなく始まったセレモニーでも永井さ〜ん!なんて歓声が聞こえてきました。そんな中、町長様からご挨拶をいただく直前、風で贈呈の花束から花びらが舞ってしました。なんだか島の岸辺でほっこりするハプニングです。

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沢山の花束と喜界島の焼酎を頂いた御礼ににっぽん丸からは特製ノットボードをお渡ししました。目の前でこれほど大喜びいただくととても嬉しいものです。

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そしてセレモニーの後も永井さん歓迎のムードは止みません。「永井君?わかるー、○○のお母さんよ〜」。「楽しみにしてたの〜!」。「イケメンじゃない〜!」。「立派になって〜!」。などなどたーくさんたくさんの喜びの言葉が飛び交っていました!そう、今日のにっぽん丸の喜界島寄港は、「ようこそ!」であり「おかえり!」でもあるのです!いつも以上に大歓迎ムードの喜界島を皆さん、楽しみましょう〜!

喜界島クルーズ2日目:軍艦島周遊と航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

喜界島クルーズ二日目になりました。昨日の乗船時間は午後17時だったので気付けば今朝だったという方も多いはず。多くのお客様はこんな風にお考え・・・船の上で目覚めると360度が海で陸なんてきっと見えないんだろうなぁ〜。ん?

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朝もやけの中に突如現れた他の船!それも軍艦のような武装をしているかの様子。そう!福岡港を出航して南西に向かったにっぽん丸は何かと話題の軍艦島に立ち寄りました!

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軍艦と併走するかのような本船ですが、見ているお客様はとっても優雅。廃墟をみるにも優雅なのは客船ならでは?!軍艦島周遊クルーズは数社おこなっていますが、やや高台に立つマンション群を眺めるにはにっぽん丸くらいの高さがないと隅々まで見ることが出来ません。想像よりずっと近い!というお声が多数聞こえました〜!(パタパタ)

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デッキからテラスに戻ると輪投げが始まっていました。1から9のマス目に輪っかを投げ入れるだけの明快なスポーツ、3個の輪っかで目指すは15点!これがなかなか越えられない壁です!一汗かいた後にはラウンジで音楽を聞きながらティータイムも良い時間でした!

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夕方には皆様をお迎えするカクテルパーティが開かれました。にっぽん丸ではもはや恒例のウェルカムイベントです。キャプテンが1人ずつ代表的な乗り組み員をご紹介していくと・・・スポットライトがある人の前で止まりました!

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永井晶(ながいあきら)クルーズディレクターです!実は明日に寄港する喜界島は永井さんの出身地。7500名くらいの人口の小さな島ですが、そこからにっぽん丸のクルーディレクターが生まれたと思うと驚きです。今回のクルーズは永井さんにとってはもちろん大事な仕事であり、偶然の里帰りでもあります。笑顔と緊張入り交じる表情、きっと心の中では誰より入港を愉しみにしているかもしれません!?

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カクテルパーティも終盤を迎え、昨日拍手喝采で終えたハウスバンドの生演奏をもって皆様のお見送り。ちょうど春日、瑞穗とそれぞれのダイニングでお食事の用意が整ったようです。

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今夜の食事はウェルカムディナーの洋食コース。満腹になって一息ついて再び向かったのはドルフィンホールです。2本のギター、チェロ、パーカッションの軽やかなメロディに酔いしれるコンサートのひとときです。

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アンコールも鳴り止み緞帳が降りる頃、ホール2階のカジノラウンジが賑やかになってきました。その下では社交ダンスのために模様替えをするクルーたちの姿が。フローリングの床にある一滴のゴミも見逃すまいとしゃがみ込んで磨いているところが印象的でした。これで今夜もゆったりと安心して皆様がステップを踏むことが出来そうです。あ、でも明日の喜界島を楽しむ体力は残しておいてくださいね!

喜界島クルーズ1日目:福岡博多港出港

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こんにちは、かもめ課長です。

飛んできました!九州の福岡空港へ朝一番にまっしぐら!博多の港で待つにっぽん丸のもとに朝10時に合流。本日より「春の喜界島・沖縄クルーズ」のはじまりです!と思ったのも束の間、数週間ぶりの船内でドタバタしていたらあっと言う間に出港時間、聞き慣れたボンボヤージュの音楽が聞こえてきました。

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プールサイドの生演奏や岸壁からのお見送りを受けて段々と福岡の町並みが遠ざかっていきます。キャプテンや航海士もお客様とのご挨拶や出港の入念なチェックをしているご様子。・・・そのうしろに・・・海外客船が!大きい〜、ポツポツと部屋が沢山背景に見えます。

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沖合に進む事わずかに10分、さきほどとは打って変わって船からの景色も船内もぐっと静かになりました。

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雨上がりのテラス席、船尾につづく航跡を眺めながらのディナータイム、いいだろうなぁと浸っていたら早速夕飯の時間になりました。

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本日のディナーは和食でした。お腹によさそうな旬の食材を使った料理にもたれることなくそのままホールに向かいました。今宵のメインショーはにっぽん丸ハウスバンドAPPのコンサートをお届けしています。

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昭和の名曲から聞き慣れた映画音楽、話せない英語の歌詞を思わず口ずさみながら体が自然と左右に揺れてしまいます。1階席2階席、両方のお客様からの手拍子が心地よくこれぞ船の夜!と頷くほどの盛り上がり。さてさてそれでもクルーズは始まったばかり。明日はどうなることでしょう!?

こんにちは!日本丸!

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こんにちは、かもめ課長です。

今回はちょっと珍しい出来事がありました。今月にっぽん丸が晴海埠頭に居るときに訪船をしたかもめですが、その時に日頃見かけないクラシックな形をした帆船が隣を通り過ぎました。・・・ん?あれってもしかして!

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こんにちはー!形をみておわかりの方もいらっしゃると思いますが・・・そう!帆船の日本丸でした!かもめの乗っているのは客船にっぽん丸(平仮名です!)ですが、あちらは練習船の帆船日本丸(漢字です!)という聞くだけでは同じ名前の船です。ということでとっても親近感がわいて挨拶してしまいました。

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しかしあちらは練習船、にっぽん丸の客船というややほのぼのした空気とは違って海技教育や海技訓練のための船でした。皆さん港を前にぴちっと並んで何やら練習中。すぐにその雰囲気を察したかもめ達は邪魔をしないようにそそーっと室内に戻りました。

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それにしてもその場に居合わせたメンバーは、珍しい光景に何だか嬉しくなってしまいました。舳先の行き先を真っ直ぐに示している感じが真摯な船らしく魅力的でした。今度は帆船のマストに帆がはためいている姿を見たいものです。

うみのしずくジュエリーがブティックアンカーに加わりました!

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こんにちは、かもめ課長です。

今回は新商品「うみのしずく」ジュエリー入荷のご紹介です。少し前にもイタリアのジュエリーが加わりましたが、「うみのしずく」は日本でデザインされている、その名の通り海をイメージしたジュエリーコレクションです。

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カラーはブルー、またはグリーン。にっぽん丸でめぐってきた各地の海の色をひとしずくに閉じ込めたような輝きを持っています。たとえばこちらはパラオの海を閉じ込めた色をブルートパーズで表現しています!

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あるいは小笠原のボニンブルーと言われる深い青色など沢山の海をめぐることができます。はじめにラインナップされたのは国内外の4つの海です!

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唯一コレクションの中でグリーンを表現したのはモルディブを閉じ込めたモルディブグリーンのシリーズです。一度見たら忘れないグリーンエメラルドのカラーが印象的です。

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もちろん販売は船内ブティックのアンカーにて。待望の3/21、本日販売開始です!ぜひクルーズにご乗船の記念に自分の好きな海の滴を探してみてくださいね!

小笠原スプリング6日目:晴海入港

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こんにちは、かもめ課長です。

小笠原スプリングクルーズも最終日となりました。最後の晴海は朝9時の入港予定。皆様はいつもより少し早い朝食を食べて手荷物の確認や最後の船内時間を気に入った場所で過ごされているご様子です。

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案内役で乗船していたペッパー君も最後の日には案内することがありません。それでも多くの方が、ペッパー君またねーと声をかけて通り過ぎていくのが何だか微笑ましい風景でした。

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クルーズが始まった時にくぐったレインボーブリッジ。二宮キャプテンの粋な計らいで、帰港直前、橋の真下で大きな汽笛を長くならしてくれました。汽笛の音がいつも以上に綺麗な音色に聞こえるのは橋桁に音が反響しているからだそうです。

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9時ちょうどにっぽん丸は晴海港に予定通り着岸しました。のべ5日間、2000キロの船旅も今日でおしまいです。2000キロ・・・想像できないほどの距離を移動しました。しかもそれが東京都内の移動だから尚更驚きです。多くの方々にとって初めてだった東洋のガラパゴス、小笠原はいかがでしたか。この航海が楽しく思い出深いものでありますようにと、かもめもこっそりお祈りしています!

小笠原スプリング4日目:小笠原を満喫!

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こんにちは、かもめ課長です。

無事に入港したにっぽん丸、本日はお客様お待ちかねの小笠原上陸です!3月前半とは思えないほどの夏のような陽射しが果ての東洋ガラパゴスにきたことを感じさせてくれます!

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あっと、お気づきの方、にっぽん丸がいつもと違う方向を向いて停まってる・・・はい、出やすいように出船方向で停めているのです。さぁ!かもめも漁船にお客様と一緒に2日と数時間ぶりの地面を踏みます!

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岸壁にはいつものように賑やかな露店がつくられていました。ひさしが完成した立派なターミナル、その傍らで咲くムニンデイゴの赤い色、とっても南国気分の上がる小笠原岸壁です!

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まずは岸壁隣の大村海岸にいくと緑色に近いブルーの浜辺が広がっています。岸壁から徒歩3分でこれほどの浜辺にたどり着けるのは小笠原くらいではないでしょうか。その後に出かけたのは小港海岸、大神山神社とかもめ父島南北縦断ツアーです!

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小笠原の深い緑が醸す湿潤な気候、タコノキやオオハマボウの固有の空気感、なんともいえない亜熱帯に迷いこみました。数日前の東京大都会を忘れてのリフレッシュです!

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15:30になると汽笛が聞こえました。定期船おがさわら丸の出港です。かもめも見送りをするために山の上に登って通過を待ちます、さらにぐるっと山の裏手にのぼって西島を、さらに見えなくなるまで見送りました。やっぱり船が遠ざかっていく姿は素敵です。

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・・・と思ったら今度はにっぽん丸が見送られる番になりました!全員の帰船を確認するといつもよりずっと長い汽笛をならして本船は小笠原の二見湾を離れます。通船運航をしてくれた漁船の方々が見送りにきてくれました。

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まあるい月とまあるい太陽。月が昇るし、陽は沈む。穏やかな童謡を思い出しながら、本日の束の間の小笠原、別世界を思い出しては感慨深い気持ちになります。

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パシャ。船首で風を感じていたら小さな波音が聞こえてきました。ザトウクジラ!小さな子供の声で全員が一斉に指差す方向をみました。ちょうど尻尾があがるところ、横に揺れて沈んでいくザトウクジラの尾びれは、まるでバイバイマタキテネと言ってくれているようでした。

小笠原スプリング3日目:小笠原でクジラ探し

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こんにちは、かもめ課長です。

朝目覚めるとあいにくの曇り空でした。しかし入港する父島がかすかに見えてくると、雲が割れて一筋の光が差し込みます。するとあっと言う間に天気は晴天、さすが南国!と同じ日本とは思えない気候に改めて遠くまで来たのを感じます。

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本日は入港時間が変更となり、午前中は父島周遊クルージングに出発するにっぽん丸です。珍しく島のほうに船首を向けると、キャプテンから船内にアナウンスが入りました。

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にっぽん丸の指差す先にみえる岩肌が何やら赤くなっています。よく見るとハートの形にそっくり!これが千尋岩、通称ハートロックです!

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巨大なハートも迫力がありましたが、キャプテンが本当に探していたのは・・・そう!この時期小笠原で見られるザトウクジラです!早速潮吹きのブローが・・・これにて周遊クルージングはホエールウォッチングに変更です!

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息継ぎのブロー、尻尾を振って波をうつテールフリップ、勢いよく頭を海面に突き出してはたたきつけるヘッドスラップ、そしてお待ちかねの体をひねらして波にたたきつけるブリーチング!!沢山のアクションを見せてくれた元気いっぱいのクジラたちです。

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ザトウクジラを見ること15頭!かもめは何度も小笠原に来ていますが一日に15頭も見たのは初めてかもしれません。段々と陽がくれてくると穏やかになった二見湾ににっぽん丸は入っていきます。

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キャプテンはじめ航海士のメンバーが真剣な表情で二見湾をみつめています。なにやらお客様の様子も真剣そのもの。緊迫の理由は停船するための係留作業です。

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一度にっぽん丸で小笠原にきたことのある人にとってはお馴染みとなっている係留作業。初めての方にとってはまるで昔の帆船の帆貼りをみるかのような船乗りらしい男達のワンシーン。沖止まりのためのブイに船体ががっちりとくくりつけられると係留完了、明日の上陸をまって本船は安全に固定されました!

小笠原スプリング2日目_初航海日、初ザトウ!

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こんにちは、かもめ課長です。

カンカン、カンカン、カンカン、カンカーン。8回の聞き慣れた鐘の音が聞こえるとホッとします。八点鐘(はってんしょう)といって時計が普及していない時代に、時間を船内に知らせるために出来たシステムだそう。にっぽん丸キャプテンの二宮さんが朝8時の訪れを告げ、航路図の確認、海況の把握と色々な安全運航を管理してにっぽん丸が少しずつ小笠原に近づいています。

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午前中にかもめが出てきた講座はふたつです。牛山クルーズコンシェルジュの初乗船の方へのにっぽん丸での過ごし方の説明と、小笠原の現地での過ごし方をアナウンスした観光案内のトークです。やっぱりこういう風なお話を聞くと段々と実感がわいてきます。

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そして東京の晴海港から小笠原まで1000kmの間、ずーっと絶海と思われているクルーズの旅ですが、実は途中で二回も陸地?をみます。まずはアホウドリの生息地として少しばかり有名な鳥島です。

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今日のアホウドリ達はサービス精神が旺盛でにっぽん丸のお客様が手に届くような距離まで近づいてきてくれました。ぷっくりまあるいお腹がなんとも可愛げです。

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貴重な種類のアホウドリもすぐそばを飛んだりとお客様の中にはアホウドリ見たさで乗船したという強者もいらっしゃいました。定期船ではこの鳥島に立ち寄ることはないので貴重な機会なのです。

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そして次に見えた陸地はわずか数十メートル、高さ100m弱の孀婦岩という不思議な岩です。今航海中、お客様とお話していて、初めに鯨が見られるとしたら孀婦岩のあたりです、と言っていたのですが・・・

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あー!あーーーっ!遠くで何かばたばたしていたように見えました!本船前方やや右側。あれはぜーったい白波ではありません。ということは!?

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ザトウクジラがにっぽん丸からおそらく20mくらいの距離で出てきてくれました!にっぽん丸の初ザトウは3/9になるかなぁと思っていたら一日はやく出会ってしまいました!!背中に尾びれにとバタバタ落ち着かない様子で、アホウドリにつづいて何ともサービス精神旺盛なザトウです!(パタパタ!)

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その頃クジラを見過ぎた方々は少しずつ船内に戻ると何やらドヤッと盛り上がっている一画がテラスにありました。にっぽん丸恒例とも言える輪投げ大会です。この輪投げ大会の賞品のひとつににっぽん丸ボールペンというのがあるのですが、コレ!とってもとっても書きやすいのです。一回使うとやめられません。ぜひ本船で輪投げを楽しんでいつかゲットしてみてください〜!

小笠原スプリング1日目:晴海出港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は乗船のために晴海港にやってきました。先週かもめが晴海にきたときは訪船といってにっぽん丸を訪ねただけのいわば日帰りでした。今回は晴れて乗船、6日間の小笠原クルーズにいってまいります。

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出港まで降っていた雨は出港の汽笛が聞こえると突然晴れ間と太陽が差し込んできました。雨上がりの晴れ、スポーツデッキにでてみると薄く張った水が鏡のように晴海の町を映して綺麗な光景でした。

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暮れなずむ陽射しを受けて出港、まもなくくぐったのはレインボーブリッジ!こうして真下から見る機会はないので橋をくぐるだけでも一大イベントです。そういうこの橋には電車も通ってるんですね、一般道路、高速道路、そして電車、間近で見ないと思い出さないことでした!

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乗船してまもなくディナータイムになりました、和食にローストビーフを追加してささやかな贅沢な時間です。いつも感動するのはその食材の豊富さです。今回も蛤、生麩、白子、あかもく、うるい・・・テーブルに並んだだけでも普段口にしない食材のオンパレード。もちろん和牛や海老などの定番食材も並んでいます。

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食後は新子景視さんのマジックショーです。今クルーズで2回予定されている新子さんのショーの一度目、今回は「数字」をメインに扱うマジックを沢山披露くださいました。お客様の考えている数字、色をあてていく・・・まるで心が見通されているようなドキッとするシーンも。2回目のメインショーも楽しみです!

晴海東京港にて変わった初乗船者が・・・

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は海外のクルーズを終えて東京晴海港に戻ってきました。海外から戻ったにっぽん丸の船内はまだ海外仕様なのですぐに乗船することが出来ません。乗船許可が下りるのを待って東京散歩のかもめです。

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散歩したのはにっぽん丸の対岸にあたる新市場駅周辺です。聞いたことのない方も多いゆりかもめの駅、使用する人はまだあまり見当たりません。ですが、築地市場が豊洲に移転するのがこの駅と聞くと、新市場駅という名前にも納得。世間を騒がしている時の駅です。

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お昼も過ぎた頃、かもめも何とか無事に乗船できました。本日はにっぽん丸に変わった方が初乗船と聞いてやってきました。キョロキョロ。何やら見慣れない大きさの箱が積み込まれていますが・・・もしかして一風変わった乗船客って?!

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6階のラウンジにいくと先程の段ボール箱がありました。その隣に何やら白っぽい物、いや、者がいます。たしかに船の上では見たことのない乗客。どうやら探していた方はこの方で間違いなさそうです。

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「こんにちは。ペッパーと言います。私の名前を呼んでみてください」
わ、喋りました。そう、初乗船客は話題のペッパー君です。乗船証は・・・首から下げていませんが、もしかしたらこのタブレットディスプレイがその役目??気付くとにっぽん丸のロゴがでています。

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「どこにいきたいですか。船内で迷子になってイベントを見逃さないようにご案内します」
なんとにっぽん丸のことを知っているようです!しかもイベントを把握して案内まで。初乗船とは思えない先輩ぶりにかもめも後ずさりです。。来週からはかもめも乗船、今度はじっくりペッパー君とクルーズの旅を楽しんでみたいと思います。

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外にでると大都会東京が目の前に。いつも住んでいる場所ですがこうして船上から眺める銀座や豊洲の摩天楼はとても自分が住んでいる場所とは別世界のように感じます。あ、そういえばペッパー君と一緒に下船したい、なんて思った方、船上ではないですが実はインターネットで販売されています。気になった方はどうぞ。

雑誌CRUISE最新3月号はにっぽん丸が盛り沢山、その2

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こんにちは、かもめ課長です。

雑誌『CRUISE』3月号の盛りだくさん特集は既に13ページ、さらに続くその2はにっぽん丸の人物特集です!76ページ目に見開きで取り上げられているのは、にっぽん丸シニアクックの喜多晋太郎さんです。にっぽん丸で働く前はイタリアンレストランで同じくクックをしていたそうです。

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にっぽん丸船上でもその経験を活かすべくギャレーエリアで洋食の要でもあるソースを担当、さらには味付けの仕上げを総料理長と共に行う日もあるそうです。意外な趣味は重さ9キロもあるダンベルで体を鍛えること、やっぱり料理人は1にも2にも体力は必要なのだなぁと勉強したかもめです。

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人物特集もまだまだ終わりではありません!96ページからは客船評論家のダグラス・ワード氏が来日したことをうけ、弊社の代表でもある山口直彦が日本客船協会(JOPA)の会長として特別対談をしている記事が掲載されています。

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お二人が出会ったのは今から25年前のこと、ちょうどふじ丸などの日本船が就航した直後に遡るそうです。お話された内容は「日本の、世界の、クルーズはいま」という興味深いお題、やはり内容は専門的な領域に入っていきます。この四半世紀の間に欧米ではクルーズを楽しむ人口は10倍になった、しかし国内ではそれほど急激な伸びは見られないと言います。欧米ではクルーズを舞台にしたテレビドラマが人気を博したり、続く新造船。実は日本はこの10年の間、新しい造船も全くないのです。

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他にも興味深いクルーズマーケットに関するお話が・・・中でもかもめが注目したのは「日本はクルーズの日を作らないのか」というダグラス氏の言葉です。何でも英国ではクルーズ週間なるものがあるらしく、国をあげてのクルーズイベントが多数行われるそうなのです。それなら日本もにっぽん丸の日!なんていう休日が出来ても面白いかもしれません!?と勝手なかもめです。

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やーっと最後までページをめくることができました。にっぽん丸は登場すること20ページ!さらに入港カレンダーや客船ランキングも入れれば数え切れないほどのページ数です。ふーっと雑誌を閉じると、ななななんと裏表紙にもにっぽん丸が!いまや名物のひとつとも数えられる南京玉すだれの3人組が登場しています。最初から最後までにっぽん丸尽くしの一冊でした!よかったら皆さんもお手にとって見てくださいね。

雑誌CRUISE最新3月号はにっぽん丸が盛り沢山、その1

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こんにちは、かもめ課長です。

雑誌『CRUISE』3月号にはにっぽん丸が盛りだくさんで登場しています!初めの特集は54ページ目から4ページにわたる「にっぽん丸で航く、新ニッポン紀行」です。雑誌の誌面で4ページ!コレだけでも結構驚きのボリュームです!

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ここでかもめが注目したのは夏祭クルーズでお馴染みにっぽん丸連の晴れ姿。機関長、GM、クルーズディレクターの3役が先陣をきってその奧にはにっぽん丸のクルー、お客様、またクルーと続いています。ん?お客様??そう!夏祭クルーズではツアーで阿波踊りに参加出来るのです。プロも踊る演舞場で同じように踊る体験が出来るのはとっても貴重なのです。

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加えて紹介されていたのは”ぐるりにっぽん 輪島花火とロシアクルーズ”。今年の5月末から始まるクルーズで、昨年も近い日程のロシアクルーズが催行されていました。何を隠そう、かもめも昨年に乗船していたので記事を読んでいると懐かしさが込み上げてきます。巨大マトリョーシカのナターシャも乗船!とありますが、とっても好評で今年から船内ショップ”アンカー”でグッズが売り出されるそう・・・。ご乗船の方はぜひチェックです!

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雑誌『CRUISE』3月号のページをめくって・・・次は71ページ!「海の写真家のベストショット にっぽん丸で出会ったここだけの景色」という特集が始まります。こちらは7ページの特集でにっぽん丸に100回以上乗船してきた写真家が選ぶベストクルーズの特集・・・選ばれたのはどんな景色でしょう!?

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「船でしか、にっぽん丸でしか出会えない景色」・・・そう、それは例えば軍艦島!あるいは小笠原!どちらも船でしかいくことが出来ない場所ですね!さらにここだけの景色で選ばれたのは意外にも船内のワンシーン。夕暮れ時ににっぽん丸の船内は茜色に染まるそうです、というのもにっぽん丸のスリムな船体は両側が窓に囲まれているため両方から船内が照らされているような空気になるのです。

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さらに3月号にはにっぽん丸の登場するページが盛りだくさん、84ページには「読者モニタークルーズレポート 夫の夢を叶えた、にっぽん丸の旅」という特集が始まります!なんでも若い頃に航海士をしていたご主人とご夫婦での乗船、リタイアしてからいつか海の上で星空を見上げたかったという夢があったそうです。

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ご乗船されたのは初秋のサハリン・利尻クルーズ。利尻や稚内を楽しみ、いよいよ日本を出国してサハリンに向かう夜のこと、空をみあげると柄杓星など見たかった星座が空一面に広がっていたそうです。ロシアでも民族舞踊やロシア料理を堪能されたそう。「眠ってしまうのがもったいないくらいの船旅でした」という感想まで書いてありました!素晴らしいクルーズの体験記をありがとうございます!

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さて、今まで雑誌『CRUISE』3月号での特集を追ってきましたがだいぶ長くなりました。なんと総勢13ページ。しかもさらにさらにこれだけ書いてもまだもうひとつにっぽん丸の特集があるのです!・・・それも書きたいところですが、長くなってきたので来週に続きます!

寒い日が続き・・・得意の現実逃避です!

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こんにちは、かもめ課長です。

先週出張から東京に戻ってくると粉雪がちらつきアスファルトもうっすら雪化粧が・・・日本各地でも大変な大雪になっているそうでまだまだ春は先かなぁと寒さに震えているかもめです。

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そんな時は得意の現実逃避です。3月の小笠原、4月の沖縄、5月の八丈島、それに6月の北海道なんかもきっと最高の気候なのかなぁ・・・と夏の海が好きなかもめは今からウズウズしています。

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初夏の函館も久しぶりに設定されたクルーズな気がしています。飛んでクルーズが小樽発着中心だからでしょうか。札幌が玄関口だと小樽が便利なのは納得、函館はどちらも片道での設定です。

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実は、以前から片道のクルーズを乗りこなすのはかもめの旅の憧れなのです。今期のパンフレットでも片道クルーズには「ちょっと船旅」なんてキャッチフレーズが書かれていますが、ふらっと飛行機でいって帰りは船で、なんという上級な旅をしてみたいものです。

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夏の北海道クルーズにご興味のある方は今週18日(土) 9:30~9:55にBS朝日『世界の船旅』で”家族で満喫!北海道 大自然クルーズ ~利尻島・留萌~”が放送されますので、是非ご覧くださいませ〜!

夜の船

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸に乗っているとだいたいは午前中に港に入港して、昼は寄港地で観光をして、夕方出港で次の港に向かうというのが最も多いスケジュールです。

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ですが時々夜に入港したり午前中に出港したりということがあり、いつもと少し違うというだけで何だか風情がある気がします。この時も夕暮れ19時過ぎ、あたりは真っ暗になってきました。

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いつもは青空を映すことの多い丸窓ですが時には月の帳も降りてきます。静かで穏やかな船内・・・ですが寝静まらずに入港です。

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夜の入港、関東ではゆっくり港湾スタッフの方に手を振られて迎えて頂いたり、沖縄では少人数の太鼓が出迎えてくれたりと決して派手ではないのですが、またそれに味がある気がします。

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時には港で船は寝静まって朝を迎えることも。陽が昇ってくるとキャビンの電気がまたひとつ、またひとつと灯ります。普通なら寄港地観光へレッツゴー!と言いたいところですが、時にはこれから出港。

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例えば北の小樽港、しずかにひたひたと港を出港することもありました。「夜の船」なんだか小説の題名みたいにも聞こえます。変わったスケジュールの航海もぜひいつか体験してみてくださいね!

鞆の浦で気分は映画のワンシーン

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こんにちは、かもめ課長です。

宝船クルーズで立ち寄った鞆の浦港。かもめはにっぽん丸が入港する前日から町に入って待ちうけていました。予定通り翌朝に入港の知らせを聞きつけると、漁船でさっそく鯛網船で歓迎の儀を行いました。

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町に戻ったかもめですが・・・こんな眺望のところ鞆の浦にあったかなぁ・・・っと、実はここは滞在していたホテルの露天風呂です。朝6時過ぎから沖合に向かったため冷えきった体を暖めるべく一休み。またこの数十分後には岸壁で通船を出迎えに向かう予定です。

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通船岸壁にまもなく到着すると、第一便が来る前から既にワイワイと人が集まっていました。テントでは甘酒や鞆の浦の方々が作ったアクセサリー、それに広島県のお好み焼きや中華そばなどが目白押し、また集まっている人達は本日開かれるにっぽん丸の船内見学会に行くのを待っている方々もいらっしゃいました。

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一通り通船のお見送りや岸壁の確認を終えたので鞆の浦散歩にでかけるかもめです。ふらっとお土産屋さんでは朝の鯛網船を思い出す鯛の品々や港に工場のある保命酒ののど飴など既に馴染みを感じる品々にも出会いました。

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「こんにちは、かもめさん。」久しぶりにお会いするお客様から声をかけて頂きました。「ね、知ってる?鞆の浦って色々な映画のロケ地になっているのよ!」それは知ったからには巡らねば!パタパタ。さっそく教えていただいたのはヒュージャックマンの出演する[ウルヴァリンSAMURAI]でのロケ地です!

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ウルヴァリンに登場したのは言わずとしれた大田家住宅と常夜灯です。夜にはしっかりと灯火もつく鞆の浦のシンボル的な存在。やっぱりこの場所は絵になるなぁ。しかも通船岸壁が目の前に!にっぽん丸の通船、なんと良い所に通船を発着させるのでしょう〜!(パタパタ)

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次にめぐったのは重松清さんの小説を映画、ではなくドラマ化した[流星ワゴン]!2015年の3月まで放送されていました。ここに登場する主人公の永田家の故郷がどうやらこの鞆の浦だそうです・・・

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そのドラマのワンシーンでは鞆の浦の町並みを見下ろす医王寺さんに行ってみました。町から徒歩でいってもわずか20分。石段は心地よく登りきると開放的な景色が疲れも忘れさせてくれます。あったあった、流星ワゴンにもしっかり登場していた医王寺の鐘を発見です!

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最後はスタジオジブリから[崖の上のポニョ]。こちらの映画はご存じアニメです、それなのにロケ地?どうやら鞆の浦はポニョに描かれる町並みの舞台となっているそうです。何でも宮崎駿監督もポニョの制作時期に鞆の浦に長期滞在をされていたとのことでした。

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かもめは町を見渡すために山側を抜けるグリーンラインにやってきました。以前は展望道路として有料だったそうですが、今は無料で入ることが出来ます。その途中にある橋の上からの景色は見た時、言葉を失ってしまいました!

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段々と日が暮れていくと最後の通船が岸壁を離れ、いよいよ出港の時間です。午後17時過ぎ、沖合に見えていたにっぽん丸はゆっくりと動きだし徐々に小さくなっていきました。じっくり巡った鞆の浦、ここは初春の宝船に相応しい寄港地だった気がしました〜!

きてくれた鯛網船!鞆の浦の大歓迎。

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こんにちは、かもめ課長です。

宝船の出港を横浜で見送ったかもめが次にやってきたのは広島県の鞆の浦(とものうら)です!そう、鞆の浦は宝船の次の寄港地!横浜で「いってらしゃーい」と手を振った翌朝に新幹線で先回りしたのです。

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先回りをして鞆の浦寄港を実現した立役者でもある福山市役所の客船ご担当の方や鞆の浦漁業組合長など色々な方々と打ち合わせです。もちろんにっぽん丸はふらっと港に立ち寄るのではなく事前にとっても準備をしているのです。

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今回は鞆の浦名物でもある鯛を捕る“鯛網船”を出港して、にっぽん丸入港を歓迎してくれるという一大事業が行われる予定なのです。鞆の浦の穏やかな一夜が過ぎて翌朝、まだ太陽も昇るよりも前に多くの方が漁港に集まってくれました。

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かもめは小さな漁船で先に出港、海の状況を鯛網船に伝えたり現場を確認してその時を待っていました。だんだんと明るくなってきてにっぽん丸は鞆の浦の沖合に到着、今頃船内では「無事に鞆の浦に寄港いたしました」とアナウンスがかかっている頃かもしれません。

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7時30分を少し回った頃、太陽が顔を出しました。当日の洋上の気温はほぼ氷点下。太陽の光があたるとこんなにも温かいのだと心地よい恵みを感じます。

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きた!鯛網船がやってきた!かもめの乗っている漁船で船長がつぶやき速力をあげて鯛網船の後ろにつきました。2隻を並列させて前の1隻が曳航しています。揺らめく旗は倒れることなく天に向かってちから強くのぼっています。

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「にっぽん丸のみなさーん!鞆の浦へようこそおいでくださいました〜!我々は心から歓迎いたします!」と鯛網船の船長!?さんからご挨拶をうけて船のデッキからは拍手がこちらまで聞こえて来ます。

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にっぽん丸は各地の港にまわっていますが、沖に留める寄港でここまで歓迎をしてくれるのはとっても珍しいこと。何より今回は宝船クルーズ!鯛のモチーフをあしらった鯛網船は皆様にとって宝船にも見えたのではないでしょうか!?

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大仕事を終えた鯛網船の方々が漁港に戻るのに合わせてかもめが乗っていた漁船も無事に着岸。全員で成功を祝うも束の間、すぐに皆さん鞆の浦港に向かうことになりました。「今度はにっぽん丸からの通船を歓迎します!」そんな言葉に感動してしまうかもめです。

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鯛網船のみなさーん!と呼びかけたのはにっぽん丸を背にした鞆の浦洋上。朝早く寒いのにとっても笑顔でこちらを向いてくれました。皆さんのおかげできっとお客様も良い思い出がまたひとつできたと思います。本当にありがとうございました!

宝船クルーズを見送ってきました〜!

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こんにちは、かもめ課長です。

新春のオペラクルーズから帰ってきたにっぽん丸を横浜港でお出迎えするかもめです。この日は冬晴れの透明感のある青空が出迎えてくれました。朝の冷たい風もなんだか心地よく感じます。

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遠くに富士山が綺麗に見えました。横浜港に帰ってくるときはいつもデッキから景色を眺めているかもめですが、想像するときっとデッキからも綺麗に横浜の町並みと富士山が見えているのかなぁと思いました。早起きもいいものです。

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船内に入るとまだまだお正月飾りが至るところにありました。中には七福神の姿も・・・そう!次のクルーズは「にっぽん丸で航く 初春の宝船 瀬戸内海クルーズ ~スペシャルエンターテイメント~」なのです!狂言の茂山千五郎家やソプラノ歌手の岡本知高さんのエンターテイメント、それに寄港地も魅力的なクルーズです。

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社内ではこのクルーズの通称は「宝船」。初春に嬉しい響き、とっても魅力的で乗ったら何だか幸せな一年の幕開けになる気がします。それに寄港地も初春にふさわしい初寄港があるのです!その注目の初寄港の様子は次回にお伝えしますね〜!

あけましておめでとうございます!

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あけましておめでとうございます、かもめ課長です。
昨年も大変お世話になりました!本年もよろしくお願いいたします!

皆様にとりまして2016年はどんな一年だったでしょう。いつも思い出そうとすると11月や12月の近いことばかり思い出してしまい、2月や3月にあったことははるか昔のように感じてしまいます。それもそのはず、12月は昨年ですが、先週でもある・・・なんだか不思議です。

グアムサイパンクルーズから戻ったにっぽん丸は新春初旅のクルーズを神戸発着で本日から行います。その後には毎年恒例のオペラクルーズ、さらに今年から加わった「春の宝船 瀬戸内海クルーズ~スペシャルエンターテイメント~」なんていうクルーズもあります。2017年は9月のクルーズまで発表されていますので是非ご覧くださいね!

それでは2017年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように!そしてにっぽん丸、また乗り組み員一同、皆様の思い出作りのお手伝いが出来るよう今年も精一杯頑張っていきたいと思います!

にっぽん丸限定、御室焼に注目!

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こんにちは、かもめ課長です。

クリスマスがあっと言う間に過ぎて26日、もういくつ寝るとお正月。この時期の雑貨屋さんにいくとクリスマスツリーの後ろにミニ門松が売っているって少し忙しないなぁと感じつつ・・・、さて!にっぽん丸も別府花火を終えて、恒例の南国年始グアム・サイパンクルーズの時期がやってきます。

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今回は前回ご紹介したマルコビチェゴのアクセサリーとは全く違った和の商品のご紹介です!「にっぽん丸限定 御室焼」!正保4年に仁和寺で数々の茶器が焼かれたそうな、そこの焼き物につけられた名称こそ御室焼というそうです!(食べ物だと思った方、残念ながら違います)

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御室と言われるには訳あって時の天皇、後陽成様が作られた仁和寺の窯を使っていることにゆわれがあるそうです。ちなみに御室は「おむろ」と読みます。今回にっぽん丸のショップに仲間入りしたのは何と13種類が仲間入りしました。いずれも限定!ぜひ新年や春を待っての活躍を期待、おうちのにっぽん丸グッズにいかがでしょう〜!

マルコビチェゴ取り扱い開始です!

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こんにちは、かもめ課長です。

船内5階を歩いていると、ショーウィンドーの中に見慣れないアクセサリーが飾ってありました。いつもはここのウィンドーにはマグカップやにっぽん丸グッズ、シェフの焼菓子などが飾ってあるところです。隣にポスターも・・・どうやら新作です!

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マルコビチェゴ(MARCO BICEGO)?ブランドにはうといかもめなので調べてみました。Everyday luxuaryをコンセプトにしたイタリアのジュエリーブランド。職人達が全て手作業で行うというのが特徴で、艶消しの技術はマルコビチェゴ特有のものだそうです。たしかにゴールドの輝きも上品、それでいてデザインもモダンなのでにっぽん丸に乗っている方にとても似合いそうです!

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もう少しじっくりアクセサリーを見てみたいなぁという方はマルコビチェゴのウェブでもカタログのように見ることが出来ます。乗船前に目星をつけたりお気に入りの一品があるかなど是非チェックしてみてくださいね。取り扱いは〜2017年1月14日までの期間限定です!

にっぽん丸オリジナルHINTMINT発売です!

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こんにちは、かもめ課長です。

最近寒くて凍えているかもめです。段々と朝も布団から出にくくなる時期になってきました〜。町にでればクリスマスの音楽が聞こえてきますが、その隣で正月飾りが売られていたり日本ならではだなぁと感じて散歩しています。にっぽん丸もクリスマスのサンタクルーズの季節で大忙しです。

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「サンタクルーズに乗ってみたし、なにかクリスマスにちょっとしたお土産でも買ってかえろうかな〜」という方に朗報です。本日より「にっぽん丸オリジナルミント」が発売されるのです!おしゃれな雑貨屋さんやデパートなどで見かけるHINTMINT(ヒントミント)とのコラボレーションで実現した限定商品ですっ!

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ホワイトのケースをスライドさせると船体にもにたロイヤルブルーの缶がお目見え、ケースには柳原良平先生のアンクル船長とにっぽん丸アートが描かれ、これぞにっぽん丸!という雰囲気です。

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にっぽん丸の船上でのみ購入可能な限定版ヒントミント。クリスマスのデコレーションがされた船内で持ち歩けばさらにお洒落に、あるいは持ち帰ってさっと渡しても誰にでも喜ばれること間違いなし、チェックしてくださ〜い!ヒントミントさんのウェブでもニュースになっていますので是非こちらもご覧くださいね!

勤続20年のフィリピンクルー表彰式!

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こんにちは、かもめ課長です。

今月11月12日(土)に少し誇らしいイベントがフィリピンのマニラにて行われました!開催されたイベントの名前は「NIPPON MARUサービスアワーズ&ファミリーデイ2016」、こちらは表彰式の様子です。

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表彰されているのは7名のフィリピンクルー。彼らはにっぽん丸での勤続20周年を迎えた大ベテラン。よく見ると山口社長や管キャプテン、サービス管理グループリーダーの福元、川野ゼネラルマネージャーなど日本からもお馴染みの面々が表彰のお祝いに参加しています。また新規採用の決定した26名とそのご家族など総勢250名のクルーが参加しているので今のにっぽん丸の師匠と弟子が勢揃いしたような華やかなイベントとなりました!

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にっぽん丸ではお馴染みとなっているフィリピンクルーですが、実は未経験で働き始めるのではなく、彼らは現地フィリピンでにっぽん丸で働くためのスキルを身につけてから実際の船上に来てくれています。客船で働くための勉強を終えて、採用されてからは、なんと現地で再現されたにっぽん丸のキャビン、さらに調理器具や食器も同じものを使って本物さながらのトレーニングを行うのです。だから船上で見かける”研修中”のバッチを付けているクルーも想像以上にしっかりしているのですね!とかもめも納得してしまいました。(パタパタ)。写真は懐かしのフィリピンナイトのワンシーンです!

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こちらは懐かしの2014年のときの表彰式の様子です。かもめももちろんお世話になっているクルーの方々ばかり、ここで表彰されているクルーも今もにっぽん丸で働いているので、もしご乗船の際にはCongratulations on your 20years working!と声をかけてあげてみてはいかがでしょう〜!?あ、ベテランクルーは日本語が通じますので「聞いたわよ〜20年でしょ」でも大丈夫です!

瀬戸芸クルーズBS-TBS極上クルーズ紀行で27日に放送!

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こんにちは、かもめ課長です。

秋も深まって週末は紅葉でも見にいこうかな・・・いえいえ、明日は家に居た方がいいかもしれません!?特に15時から16時54分までの114分間は出来れば、いや必ず後悔しない時間になるはずです!この時間にBS-TBS極上クルーズ紀行で「瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ特別企画芸術祭鑑賞クルーズ」の様子が放送されるのです!!(パタパタ)

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10月11日に神戸発で行われたこちらのクルーズ、かもめも乗船しながら体験してきましたが、三井不動産との特別企画とあってか沢山スペシャルでした。直島をはじめとした瀬戸内海のアートな島々をめぐる美しいにっぽん丸との日々、ぜひ番組を通してみてみてください!あ、もし見逃してしまった方にはもうひとつ。海事プレスさんの雑誌『CRUISE』の最新号(17年1月号?)でも瀬戸内芸術祭クルーズの乗船取材記が掲載されていますので是非ご覧くださいね。

本日2017年後期パンフレット完成です!

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こんにちは、かもめ課長です。

本日来年の5月以降の商品が掲載された後期のクルーズパンフレットの配布が始まりました!全部紹介したい!のは山々ですが、それは店頭でのパンフレットにお任せしてここではかもめが気になったクルーズをご紹介します。

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まずは今年にかもめが乗船していた「ぐるりにっぽん 輪島花火とロシアクルーズ〜スペシャルエンターテイメント」が目に飛び込んできます!これは5/30から6/12までの2週間を使って日本をぐるっと西回りで行き、さらにウラジオストク・コルサコフといったロシアの東側を代表する都市にも立ち寄る贅沢なクルーズ。長期クルーズだからこそのイベントやゆったりした航海日など期待を裏切らない魅力が詰まった航路です!

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ぐるりにっぽんのクルーズが横浜発着なように、横浜や神戸などの発着は定期的にありますが、今回はそれ以外の港からの地方発着?クルーズが増えた印象です。例えば来年は広島発着 初夏の奄美大島クルーズ(5/19-22)、徳島発着 初夏の八丈島クルーズ(5/22-24)、大洗発着 小笠原クルーズ(6/19-23)、新潟発着 夏の利尻・礼文クルーズ(6/26-29)、金沢発着 利尻・奥尻クルーズ(6/30-7/4)、仙台発着 夏休み 八丈島・熱海花火クルーズ(7/21-24)、四日市発着夏休み 熊野大花火大会と高知クルーズ(8/17-19)、名古屋発着 宮島・宿毛クルーズ~秋の味覚~(9/19-22)など、数え切れないくらいに盛りだくさんです!!!これで日頃クルーズには縁遠いという方にも乗船がぐっと近づきそうです!

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そしてやはり昨年のクルーズオブザイヤーを獲得した飛んで北海道クルーズもチェックしておかなければなりません!A〜Dのコースが設定され、それぞれ利尻島か礼文島に訪れ、その後に知床の玄関口「羅臼港」を訪れる大自然満喫のクルーズです。飛んでクルーズは全国各地の主要空港からのフライトがパックになったプランなどもあるため地方発着の港よりも空港が近い、というお客様などには夏の終わりから初秋にかけての一番いい時期の北海道がぐっと近づくことと思います!かもめもしっかり毎年乗船んしているので今年もとっても楽しみにしています。

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最後は意外や意外、「片道」という愉しみ方のご提案です。普通は出発した港から寄港地をまわって最後は出発地に戻って来るクルーズが一般的です。しかし中にはスケジュールなどに合わせて片道のクルーズも設定されています。こちらは他のクルーズよりもお客様がすこし少ないためずっとゆったりとクルーズライフを満喫したい人にはぴったり。例えば横浜→熊本:横浜/熊本 軍艦島周遊クルーズ(5/7-9)、小樽-秋田:小樽/秋田クルーズ(9/11-12)、函館-石巻-東京:函館/石巻/東京クルーズ(9/16-18)などがあり、熊本からは自由滞在をして飛行機で帰ってきてみたり、函館まで開通したばかりの新幹線で行って帰りは船で戻ろうか、などフェリーのような使い方をすることでスマートに自分だけのクルーズトラベルを楽しむことが出来てしまうのです。何を隠そうかもめもちょこちょことこの愉しみ方を実践しています。

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ざーっとですがこんなに魅力的な航路目白押しのパンフレットが完成しました!おっと大事なことを書き忘れていました、よく見ると片隅に四角いマークが・・・実はこちら専用のアプリで読み取ると紹介のムービーが見られるというものなのです。ぜひデジタルも駆使した最新パンフレットを手にとって、どのにっぽん丸クルーズにご乗船するか考えてみてくださいね〜!!

クリーン&ラグジュアリー?今日も綺麗に丁寧に!

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こんにちは、かもめ課長です。

少し前にかもめが住んでいる家で大きな修繕がありました。特にベランダは新築そのものに見えるほどの変わりようでした。そこで思ったのが、船も大がかりに修繕して綺麗になるのかな?ということです。

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にっぽん丸は乗るといつも綺麗にしているなぁ、としみじみ。白い壁は白く、船体の青も綺麗なロイヤルブルーのままいつも太陽を反射させています。そう、船の壁は簡単には取り替えられません!

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もし乗船されて朝早起きをすればその答えが分かります。夜明け前、あれ?雨降ったかなと思うくらいにデッキが濡れていました。ヒターっとしていて少しひんやり。

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濡れていた原因はこのクルー達の仕業でした。下の階に跳ねないように、万が一跳ねても誰も歩いていないほどにまだ早朝です。せっせと陽が昇る前から大掃除。毎日の日課です!

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太陽もすっかり昇るとオークの手すりは驚くほどにつやつや。入港の前に手をかけるのだから少しでも気持ち良く、この肌触りが好きでもっと景色を見ていたくなる気さえします。ずーっと丁寧に使われてきたものってなんて素晴らしい!(パタパタ)

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何もお掃除は床や手すりだけではありません。景色を見るのに一番大事な窓が残っています。手の届かないところはこんな風にホースを垂らしながら振り子の要領で綺麗にしていきます。最後はながーいゴムベラでサッと拭きあげれば完了。

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だから今日も透き通るような夕陽を心地よく堪能できるのですね。窓に体重をかけても服は汚れず手を掛けても気付けば指紋は拭き取られています。これからはにっぽん丸はスモールアンドラグジュアリー、プラスクリーンも付けようかなっ!と思うかもめでした。(語呂が悪いですが・・・)

今年もやってきました、江ノ島!

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島プレミアムから飛んで帰ってきたかもめです。にっぽん丸はその後もスケジュール通りに各地を巡っています。この前の週末だった10月29日、沖合に来たにっぽん丸を見ようと海岸線には何組もの地元の方々が集まっていました。「船と家族」なんだか温かいなぁ、としみじみ。

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どこでしょう、関東の方々にはきっと一度は行ったことのある場所・・・そう、寄港したのは江の島です!浜辺でサッカーをする子供達、その隣ではスケートボーダー、遠くに目をやればサーファーが海面を騒がしています。

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にっぽん丸が錨泊しているのはあの江の島のすぐ隣。さすがに漁船が泊まっている所に着岸は難しいので少しだけ沖合です。そこから通船で上陸という流れ、それでも海岸から見ているとすぐ目の前に大きな船!というくらいの距離感。もしかしたらサーファーの方々も頑張ればパドリングで行けるかも?!

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江の島の中心部を見てみると、お気づきでしょうか。実はど真ん中ににっぽん丸からの通船が走っています。お客様が上陸するするのは江の島の中心なのです。岸壁から歩いて弁財天の江島神社を訪ねたり、波打ち際を散歩しても、シーキャンドルのタワーから眺望を楽しんだり、江ノ島水族館もふらっと歩ける距離です。

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少し歩くだけでどこでも行けるっていうのはクルーズの寄港地にとって恵まれている観光地。バスに乗り換えたりもいいですが、時間を気にせず歩き回るのは何よりの条件。それがキラキラっと光る海岸線が隣なら歩く疲れも忘れそうですね〜!

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ッという間に日暮れ時。にっぽん丸が深夜までいたのではありません、冬至を一ヶ月前に控えた太陽が早々にいなくなったのです。最後の通船を引き上げてさあ出港、にっぽん丸は今も元気に航海中です!今回は湘南の海岸から見送ってきたかもめでした〜!

屋久島プレミアム3:森の中のコンサート

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こんにちは、かもめ課長です。

目的地までの移動も旅の一部。にっぽん丸の船内で森を堪能してしまったかもめです。ですが今回の屋久島プレミアムのメインは何と言っても野外コンサートです。森の中で演奏や歌を聞く、いえ感じるためのプレミアムなイベントです。

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まずは安全第一。大勢のクルーがライトで足下を照らしながらの誘導、さらにかもめが感動したのが会場横に敷かれたベニヤ板。なんと車でアクセスできる限界の場所から車椅子の方がぬかるみを通らないで行けるようにという取り計らいでした。そう安全第一なのです!(あ、二回目ですね)

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すっかり暗くなった空。ふっと照明が落ちると静けさが舞い降りました。会場を流れる小川の音、森の木々を揺らす風の音、そして鈴虫の声のようなバイオリンの音色が私達の耳に届いてきました。

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屋久島プレミアム野外コンサートの開演です。「張り詰めた、弓の・・・♪」屋久島と言えばもののけ姫の舞台、そのテーマソングを歌うのは同じくジブリの千と千尋の神隠しの主題歌で有名な木村弓さんです。実はこのコンサート会場はもののけの森と言われる白谷雲水峡のすぐ近く、ワンフレーズ目にしてここで聞くことの素晴らしさが分かります。

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もうひとつの目玉とも言えるのがレーザーショーです。お客様の頭上すれすれを眩しくないように光のラインがほとばしります。

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照らされた先はステージ対岸の森。全体的に明るくなっていますが、よく見ると無数の点々が行き来しているのです。この森の聖なる光を表したい、そんな想いを込めてのショータイムです。

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木村さんの歌声は美しく、切なく、深く森にこだまします。「悲しみと怒りに潜む、誠の心を知るは、森の精♪」小川のせせらぎのように、ゆったりと時間が過ぎて行きます。お客様の中にはこのわずか1時間のコンサートのために乗船した方もいると思います。これは体験しないとなかなか伝わりにくいと思いますが、きっとお客様皆様も、ついでにスタッフもかもめもこの1時間の体験を忘れることは無いと思います。それくらい特別な屋久島でした。ん、特別な屋久島??そう!まさに屋久島プレミアムでしたっ!

屋久島プレミアム2:森のカフェ

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島でお待ちしておりました〜!にっぽん丸の船上ではとっても多くのお客様が屋久島の岸壁や町並み、遠くの宮ノ浦の連峰をデッキから見ているのがよく分かります。操舵室のウィングではキャプテンが、また船首楼では入港準備の航海士も着岸の準備に目を光らせています。天気は残念ながら曇りか〜、、

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と思ったら入港した瞬間に快晴の青空がお目見えです!!実は入港の前々日まで屋久島は記録的な大雨、それが嘘のように奇跡的な太陽が輝いています。あつーい!真夏が戻ってきたような陽射しを受けて皆様のご上陸が開始されたようです!

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皆様のご上陸を見届けるとまもなく岸壁に静けさが戻ってきました。ささっと乗船すると今回の目的地に急ぐかもめです。屋久島の森から・・・また森へ?!少し歩いたのでカフェで屋久島の息吹を感じながらタンカンジュースや銘品のお菓子も頂いて・・・ってここはどこ??

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おっと、ここはにっぽん丸6階のラウンジです。今回の屋久島プレミアムではたった4日のためだけに設えられた「屋久島の森」が船上にあるのです。その名も屋久島プレミアム「森のカフェ」。(パタパタ)

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普段はというと生花や絨毯で飾られたホテルロビーカフェのような雰囲気のラウンジです。それがこの4日間限りは神秘の森に大変身。さきほど歩いてきた屋久島の神秘の森に勝らないけどそこまで劣らない、船上にしては有り得ないほど神秘的な雰囲気なのです。

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シュッシュッ、と森の手入れをするのはバーチーム。もちろん生きている本物の苔、シダ、樹木を使ってこその森のカフェ。屋久島プレミアムらしい素敵な空間でした〜!これで移動も屋久島気分間違いなしですねっ!

屋久島プレミアム1:ヤクシカと待つにっぽん丸

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こんにちは、かもめ課長です。

今週のにっぽん丸は飛んでクルーズ九州の真っ最中、2本目にあたるBコースは「屋久島プレミアム」というにっぽん丸史上(あまり)例を見ない極上仕立て!(実は振り返ると沢山ありますが・・・)

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ということでかもめはただいま屋久島に来ています。にっぽん丸は10月18日に屋久島に来るのに先駆けての上陸、いわばにっぽん丸待ちという状況。にっぽん丸が来るまでどうしようかなー。ふらっと朝から森に入ってみました。

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ゴロン。路上で寝転がるゆったりなお猿がいました。ヤクザルです。本州に多いニホンザルよりも体が小さいので野生の子にあってもそんなにびっくりせずに見ていられました。

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キュー。という鳴き声で現れたのはヤクシカ。ヤクシマのシカだからヤクシカ。ちょっとヤクザルに続いてだじゃれな名前ですが正式な名前です。かもめが目の前まで寄っても逃げません、その距離わずか1メートル。ヤクシカさんはかもめが怖くないのかな?

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そしてようやく森にやって来たのは待ち望んだにっぽん丸。福岡港での多くのお客様を乗せて無事に屋久島入港です!さっそく訪船、実は今回見てみたいイベントが船上であったのです。さてさて。

瀬戸芸3日目:にっぽん丸で楽しむ瀬戸内の芸術

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は最終目的地の広島に入港し、無事に「瀬戸内国際芸術祭クルーズ2016」が終了しました。たった3日間でしたが、今回のクルーズはそれ以上に、イメージとしては5日間くらい乗船していたように感じました。

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5日に感じた3日でしたが、それは5日分くらいの、きっともっと長い時間かけて見るもの、感じるもの、得るものが凝縮されていたからだと思います。

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飛行機でも朝発か夜発かで迷った経験は多くの方がお持ちだと思いますが、それは船旅でも一緒でした。朝でたほうがやっぱり1日得した気になるかもしれません。

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旅の目的地「瀬戸内の芸術」は、今航海を通じて常に傍にありました。船内で学び、島で見る。また船内で食し、島で感じる。デッキから見えるほど近くに、瀬戸芸トリエンナーレの芸術作品があったのは驚きでした。

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思えば直島の地中美術館がモネの庭を模したエントランスを設けていたように、芸術に向かうとき、そのアプローチは大事なことかもしれません。アートは人生を豊かにするもの、もちろん満員電車や夜行バスで見ても作品そのものは変わりませんが、きっとそこから見て受け取るものは変わってくる気がします。

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この瀬戸内国際芸術祭クルーズ2016は皆様にとって良き旅でありましたでしょうか。芸術を感じる旅のお手伝いをすることが出来てきっとにっぽん丸も喜んでいます。下船前に挨拶をしたお客様から聞いた「来て良かった、本当に」という言葉を思い出しました。またそんな言葉を聞くことが出来るよう、乗組員一同たくさんの笑顔でまたのご乗船をお待ちしております!

瀬戸芸3日目:瀬戸内海航海から広島へ

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こんにちは、かもめ課長です。

本日もにっぽん丸は瀬戸内海を航海しています。思えば神戸港で乗船して以来、広島に至る片道の航路はずっと瀬戸内海。考えてみれば当たり前ですが、こんなに穏やかな内海に浮かぶ三日間は素晴らしいです!(パタパタ)

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ホライズンラウンジにいくと写真講座が開かれていました。今回はキヤノンのEOS学園とのタイアップでなんとカメラを貸し出しています。(有料です)そのため半日間、カメラを借りた参加者の方々は撮る撮る撮る、そして夕方にプリントして並べる、これはもしかしたら洋上で新しい趣味に目覚めてしまうかもしれません!?

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聞き慣れないアナウンスが入りました。「まもなくにっぽん丸はウサギで有名な大久野島を通過します」。偶然にもかもめが今年行って来たばかりのウサギ島、島内に700頭近くいるラビットアイランド。拡大したらちっちゃーく、でも確かにウサギは映っていました!ピョンピョン!

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そんなウサギばかりの島なんて?と思う方もいらっしゃると思いますが、本当なのです。かもめはこの島に泊まって滞在しましたが本当にウサギ以外何もありません。世界唯一という毒ガス資料館はすぐ見終わります。それでも散歩していて足下にウサギがいるのはとっても楽しい時間でした!ピョンピョン!

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一方船内では瀬戸内ボランティアガイドを務める小エビ隊の公演や、落語、さらにはにっぽん丸名物!?の南京玉すだれまでが披露されていました!最終日は言ってみれば航海日、退屈という言葉とはほど遠い船上のイベントライフです。

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恒例ともなっている下船日のビンゴゲーム。本日選ばれた最後の一人がステージを前に立っています。するとやってきたのは玉すだれのメンバーたち・・・来い来い来い来い福よ来い、にっぽん丸に福よ来い〜。さてどんな景品だったのでしょう。ホールは拍手と笑いの渦に包まれていました・・・。

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いつの間にかデッキの前には見慣れたミラーの鉄塔が建っていました。広島入港着岸をし、階数ごとに皆様が下船していきます。少しずつ軽くなっていくにっぽん丸、お客様を全員降ろしきると、きっと5ミリくらい上に浮かぶことでしょう。

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それぞれの住む場所に帰るために、バスに乗り、タクシーに乗り、荷物は早速宅急便のトラックに乗っていきます。かもめはよく下船の様子を数名のお客様と一緒にデッキから見ています。あ、気付いた知り合いが手を振ってくれました。良い笑顔、きっと楽しい旅だったのかなぁと手を振り、また会う日まで。

瀬戸芸2日目:デッキステージ・バイナイト!

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こんにちは、かもめ課長です。

今クルーズのテーマは芸術。ディナータイムも公演も寄港地も、さらには夜のパフォーマンスも現代アートです。今宵のスポーツデッキではムーダさんがダンスを披露、見慣れないコンテンポラリーのスタイルも楽しみですが、夜のデッキで海の声を聞くのもまた一興です。

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加えて室内に戻ると瀬戸内伝統舞踊が行われていました。総勢12名の踊り手弾き手が乗船されてのパフォーマンス、限られた客室の船内で多くのエンターテイナーさんにお願いをしているのを見ると、いかに今クルーズがエンターテイメントに力を入れているかが伝わってきます。

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「月は群雲(むらくも)、花は風」。快晴の昼間とは取って代わって雲が増えてきた洋上、瀬戸内の景色を楽しみにしていたお客様がポツリと教えてくれた言葉です。月夜は少しくらい雲があっても絵になるものよ、と。またひとつ自然の楽しみ方を教わった気がします。

瀬戸芸2日目:アートディッシュ、今宵彩る海のディナー

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こんにちは、かもめ課長です。

本日のディナーは【海の恵みディナー】と題されたまさに瀬戸芸を楽しむにふさわしい、にっぽん丸の芸術ディナーです。そこかしこのテーブルでは、本日見たばかりのアート作品を思わせるメニューの数々に、思い出話がさっそく花咲くご様子。「食のにっぽん丸」その言葉に恥じない一皿一皿に込められた創意工夫と遊び心を、ご一緒に食べたつもりでご覧下さい。それにしても、会話の生まれる料理って素晴らしいっ!

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〜アミューズ〜
「パレット皿に思い思いで絵をお描きください」
フォアグラフランのガーリックトースト
ビーツ入りワインソース(絵具に見立てたソース容器にて)

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〜オードブル〜
「岡本太郎の明言をプレートに」
蟹クリームコロッケと瀬戸内3種カルパッチョ
愛媛県産真鯛(酢橘のソース)・香川県産オリーブハマチ(安岡葱入りマヨネーズ)・明石の蛸(トマトのタプナード風ソース)・小豆島産オリーブオイルと新オリーブ漬

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〜セコンド〜
「ゴッホと言えば」
雲丹の冷製フラン(パプリカ・とんぶり)

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〜魚料理〜
「瀬戸内の食材を一皿にまとめました」
愛媛県産真鯛のポアレ
直島産 海苔のクリームソースとジェノベーゼソース
(岡山ジャンボマッシュルーム・茸のデュクセル・ピペラード・セルバチコ)

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〜サラダ〜
「モネの池をお皿に表現しました」
モネの池のサラダ
愛媛県産レモン入りトマトジュレ(瀬戸内産トマト)

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〜肉料理〜
「小豆島のオブジェ“オリーブのリーゼント”」
備前牛腹身肉の赤ワイン煮(ポレンタとマスカルポーネのエスプーマ・クスクス・クレソン)

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〜デザート〜
岡山県産 瀬戸ジャイアンツと瀬戸内レモンムース
男木島オブジェ“アキノリウム”風クッキー&アイスクリーム

瀬戸芸2日目:午後は男木島

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こんにちは、かもめ課長です。

午前の女木島から一度船内に戻ってランチタイム、その後にリドテラスで一時間ほどゆっくりしてると午後の男木島ツアーのアナウンスが入りました。こんなにゆっくりしてて午後は見る時間があるのだろうか、という心配をよそにさくっと渡った男木島岸壁。そこはとても美しい町並みでした。

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港が近づくと小高い山のようになった段々の家々が印象的に見えました。全て道は登り、人ふたりが通れるくらいの道はもちろん交通機関もありません。ざっと健脚度2、あるいは3くらいかもしれません。あ、にっぽん丸のオプショナルツアーでは歩く距離や行程に合わせて健脚度という独自のレベルを設定しているのです。

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いくつかの展示を見ながら登った先にはドリームカフェという開けた場所がありました。かもめが2013年の時に来た時には無かったはず。どうやら今回の2016年での新作施設です。

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さらに登りが続いて・・・と思ったら意外と早く終点まで辿り着きました。生活圏内に点在するアート作品ですが、その生活圏が港の近くに凝縮されているので意外とあっという間に全て回ってしまいました。あ、猫ちゃんは作品ではありません!

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こうして港に戻ってくると初めに見た一際目立つ建物の前にやってきました。道の駅ならぬ海の駅、フェリーの待合所にもなっています。7ヶ国の言葉が書かれた屋根、国際交流のシンボルとして堂々と世界のお客様をお迎えしています。

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こうして帰船をしようと通船が運行する先に、なんと既に大きなフェリーが停まっていました!小豆島帰りのツアーと重なってこれは時間がかかるかも、と思ったのも束の間、ぐるっと本船船尾をまわって右舷側にでると何ともうひとつ乗船口が準備されています。とっても珍しい機会、かもめもこれは初体験でした!何だか得した気分でキャビンに戻って参りました〜!

瀬戸芸2日目:午前は女木島

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こんにちは、かもめ課長です。

昨夜遅くに高松を出港したにっぽん丸は、そのすぐ沖合に錨泊しています。デッキにでれば高松のネオンやビルの夜景が見える距離ですが、さすがに喧噪までは届かないくらいの遠さです。朝早く起きると爽やかな海の風、町の匂いで起きるよりもずっと心地よい目覚めです。もしかしたらそのためににっぽん丸は夜に出港してくれたのかもしれません。

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かもめは本日「女木島午前半日観光」に同行してきました。とは言っても通船でむかって上陸すればあとは自由行動でも良いというとってもフリーなツアーです。迷うことのないほど小さな島、それにツアー自体も現地のボランティアスタッフで運営されており、にっぽん丸でも無料ツアーとしてご案内しているのです。

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「アートは忙しなくみるものではないものね」。そうおっしゃって離団したお客様はどうやらご自分で女木島の周り方を決めているご様子でした。路地を曲がるごとに待っている小さな発見、その喜びをツアーでたまたま一緒になった方と共有するも良し、一人で感じるも良しです。

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瀬戸内国際芸術祭では香川県からの資金のもと、多くの空き家を無料で借り上げ、その一棟全てをアーティストが作品に仕上げる、という形で運営されています。そのため、美術館のようにひとつひとつの部屋ごとに見るのではなく、一棟一棟まちなかを巡るのが特徴。ここは盆栽のアーティストの方が飾っていました。

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女木島に到着したときは、午前だけの滞在かぁ十分に見られるかな、と少し肩を落としたかもめですが、ゆっくりじっくり回っても時間は軽く余ってしまうくらいでした。たった2,3時間で島ひとつを見てまわった計算です。

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ひとつひとつの芸術作品ももちろん素晴らしいのですが、何よりもこの瀬戸芸は「アートを身近に感じる」以上に、「島の生活を身近に感じる」ことが出来るのも大きな魅力かも知れません。曲がり角にみる看板には「左:不在の存在・右:民家」という、おそらくこの場所以外で見ることの出来ない言葉が書かれていました。すれ違う度に、「いらっしゃい」。そんな風に島民と挨拶を交わすのがとても心地よく感じたかもめでした。

瀬戸芸1日目:夜の船内も芸術祭

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こんにちは、かもめ課長です。

暮れなずむ海を見ては、日が暮れるのが早くなったなぁと深まる秋を感じます。すっかり外は暗くなりました。高松の町に溶け込むようなにっぽん丸、ビルのレストランと同じように多くの方々がダイニングで料理を食べながら、きっと今日一日の思い出話に花が咲いている頃です。

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こうして今日も素敵な一日が・・・終わりません!もちろん夜もイベント沢山のにっぽん丸、本日食後にお届けしたのは「直島女文楽」の方々、寄港して楽しんだ直島をもっと知ることのできる良い機会です。

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珍しく女性のみで組まれた文楽、その新鮮さにお客様も大勢ドルフィンホールに集まっていただきました。直島でみてきた現代アートも良いですが、やっぱり伝統芸能も見るとその素晴らしさを再確認しますねっ!直島女文楽の皆様ありがとうございました〜!

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ホールから出て階段を上がるとそこはラウンジ、併設のミッドシップバーでカクテルを、と思ったら隣で写真教室が開かれていました。今クルーズではキヤノンEOS学園とコラボレーションして船上での教室や実践講座が開かれるのです!初日の本日は初級コースでした。ふむふむふむふむ、記念写真は明るめに撮るのがいいらしい!明日から実践しようとメモします。「講座が終わったらバーに行くの」というお隣のお客様、うん、旅は元気が一番!ですね!

瀬戸芸1日目:宇野港から直島へ

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こんにちは、かもめ課長です。

神戸を出港してわずか4時間、にっぽん丸は宇野港に入港しました。乗船から数時間後に入港というのはとても珍しいスケジュールです。しかもその後にすぐフェリーに乗り換えて直島の美術館エリアへとダイレクトアクセス。少し前まで新幹線に乗っていた方もいらっしゃるとは思えないスピード感です。

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宇野港を目の前に船内ではひとつとても興味深いイベントが行われました。今クルーズは「瀬戸内国際芸術祭2016パートナークルーズ」とありました。にっぽん丸は瀬戸芸のパートナー、その瀬戸芸の総合ディレクターを務める北川フラムさんを船上にお招きして直島をはじめ瀬戸芸の見所を公演いただきました。

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フェリーを降りると地中美術館やベネッセミュージアムに近いところまでやってきました。思えばここは現代アートの聖地として世界からも多くの観光客がやってくる場所、フェリー乗り場でふと見た景色は既にどことなくアートシーンのように見えました。

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はじめに訪れたのは、おそらく皆さんが最も楽しみにしていた観光地のひとつ、地中美術館です。安藤忠雄さんが設計し、3名のアーティストの作品が展示されています。そう、多くの来場する方はだいたいこのくらいの情報で訪れていると思います。しかし、今クルーズにご乗船された方は、先程ここに来る直前ににっぽん丸船内で、瀬戸芸総合ディレクターの公演を聞いてから来ています。その時にもちろん地中美術館の話も出ました。今回この美術館に来る前に生の言葉をもって誰よりも皆さんは勉強して作品に触れることができるのです。

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地中美術館へのアプローチを進みながら、北川フラムさんのお話をもう一度思い出しました。「地中美術館は建築では無かった。これは、海と自然を見るための機能だった。瀬戸芸とはある意味で場所に意味を与える、そんな作業です」。

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※地中美術館は撮影が禁止されているため、上写真は芸術祭の別の場所の作品です。

地中美術館は建築ではなく、海と自然を見るための機能。・・・館内でめぐる展示空間は大きく3カ所3名のアーティストに分けられます。クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルです。先程の地中美術館のアプローチは、モネが晩年を過ごしたジヴェルニーを思わせる趣がありました、きっとそこから既に美術館が始まっていたのです。モネの空間は、床や天上、絵のフレームに至るまで全て白で統一され一歩室内に入ると繭玉のような暖かみがありました。人工的なライト一切を排除して自然光だけで作品を見せるのは、睡蓮で有名なオランジェリー美術館でも体験することは出来ない直島だけのものです。ライトよりも暗い自然の光に目が慣れてくると、心地よく包まれるような空間を感じることが出来ました。モネの部屋から奧に進むとジェームズ・タレルの部屋がありました。先程の丸みを帯びた部屋から一点して、今度はエッジの効いた直線で全てが囲われて、その中央の天上にぽっかりと四角い窓が付いています。部屋に入った瞬間、外気でひやっとしたのはこの開け放した天上のためでした。見上げれば雲の動き、耳を澄ませばわずかに風の音が聞こえます。タレルの間から移動していくとデ・マリアの大空間へと辿り着きます。金箔と黒の大理石という実に日本的な素材で囲まれた空間は、どこか寺社仏閣に迷い込んだような清らかな空間に思えました。階段を上るたび驚くほど足音が反響するのを聞くと、存在を音で確かめる空間ではないだろうかと思い始めました。デ・マリアの作品で「見えて/見えず 知って/知れず」というものがありますが、まさにその作品に通じる気配を伝えている空間なのではと感じました。受け取ったものは人それぞれ、それでもその空間の中では日頃から目の前にある光、雲、音といった自然と少し繋がることが出来た気がします。終わってみればたった3つの展示空間でしたが、安藤忠雄さんのシンプルかつ複雑な構造も相まって全体的にピラミッドの中を探検しているような感覚になりました。

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地中美術館が写真撮影できれば文章も短くおさまったのですが・・・。そして地中美術館を後にしたかもめは、次なる目的地ベネッセミュージアムへ。さらには有名な赤南瓜・黄南瓜を訪れて記念写真タイムです!

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あとはフェリーに乗って帰るだけ〜と油断していたら何と港でゆっくりしていたにっぽん丸ツアーご一行の前で海外のアーティストによるパフォーミングが行われました!空気の入った体を自在に操るのはフランス、コートジボワールなど何とも国際的な集団です。まさか香川県の小さな島でこんなパフォーマンスが見られるとは・・・!

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こうしてフェリーで戻ってきたのは高松港。あれ?出発した時ににっぽん丸が停まっていたのは宇野港だったような、そう!なのですが、実は皆さんと直島を観光している間ににっぽん丸は皆様が帰りやすいように高松港に移動していたのです!これでフェリーを降りれば目の前がにっぽん丸です!

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あ、このオプショナルツアー、なんと無料です!しかも定員320名、なんと希望者全員が出席できます。こうして手配したバスは計7台、高松からはるばるフェリーで直島まで来てもらっていました。このお客様にとっては贅沢、スタッフにとってはやりがいのある一大オプショナルツアーでした!スタッフ総勢・・・大勢!のうちの13名がやりきった記念写真を一枚!ちらっと満足そうな笑顔をお見せしますっ!

瀬戸芸1日目:神戸出港

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こんにちは、かもめ課長です。

さてさて今回は「瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ特別企画芸術鑑賞クルーズ」を追いかけていきたいと思います。早速奧に山並が見えるこちらの景色、どこの港町でしょう。

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リピーターの方はすぐにおわかりかもしれません。高速道路を走っていくと港元町エリアへと続いていきます。本日の神戸出港時刻は朝の九時予定。乗り遅れたら大変!心配性のかもめは二時間近く前に港に向かいます。

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朝の船上はまだまだ静かです。それが小一時間後には大勢のお客様が乗られて雰囲気が一変します。まさに水を得た魚、活気をつけたにっぽん丸の汽笛が神戸港に響きわたるのももうまもなくです。

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4階では紙テープが配られ始めました。実は神戸港は対岸が少し遠いターミナルです。よほど豪腕でやっと届くかどうか、それでも沢山の紙テープが弧を描きます。

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投げ終えた片方の先はぐっと握られていました。対岸に届かなかった無数の紙テープは風に煽られてまるでにっぽん丸の航跡のように空に7色の帯を作りました。これはこれでとっても美しい光景。なんだか得した気分です。

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出港から45分。はじめの船内放送は決まって明石海峡大橋通過のお知らせです。大勢のお客様にとって橋は車で渡るもの、まさかその道を下から見上げることになるとは。どっしり構えた橋脚、裏側まで美しく組まれた欄干、あっという間ですが、じっくりとその瞬間を楽しみます。

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瀬戸大橋を超えればそこは瀬戸内海。海と思えないほど静かな入り江を進むにっぽん丸、窓際では次に向かう直島の情報収集をされる方もちらほら見られます。準備万端、いざ直島へ!

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