やんばるの里、国頭村への初寄港
2024.07.29
こんにちは、かもめ課長です。
クルーズ船にとって「初寄港」というのは、思った以上にワクワクするものです。初寄港は文字通り初めてのところに寄港するということなのですが、それを実現するまでには想像よりも長い道のりがあります。地形の確認や港の下見、その町や村とのコミュニケーションなどなど・・・今回にっぽん丸でそんな初寄港が適ったのは、沖縄本島の北側、やんばるの里の玄関口となる国頭村です。
国頭村の港には二万トンクラスのにっぽん丸を着岸させる桟橋はないため、沖合に錨泊し、通船での上陸となりました。皆さんの中で人気があった観光地は、やはり辺戸岬です。沖縄最北端の岬とあって、陸上のツアーなどで行こうと思うとなかなか大変な場所なのです。
国頭村の中を自由散策しているお客様もお見かけしました。中には30分ほど歩いて展望台の茅打バンタまで行っている方もいらっしゃいましたよ~♪
そんな最北端の自然に触れているうちににっぽん丸は次の目的地、本部港へと出港です🚢