モーリシャスクルーズ29日目:マダガスカル最終日は、トゥアマシナ市民と別れを惜しむセレモニー
2023.01.13
こんにちは、かもめ課長です。
本日1月12日もマダガスカルのトゥアマシナの港に停泊しています。なんと数えること2泊、実に3日目のマダガスカル滞在です。出港日なので16時までには帰船をして、17時に同港を出港予定です。
最終日は街に繰り出したかもめです。まずは、マーケットで換金した分の最後の現地通貨を使い切ります。現地通貨はアリアリと言って、少し可愛い響き。大事に使い切りました♪
そしてツアーでは、現地住民と交流をする「さよならマダガスカル」に参加しました。トゥアマシナで一番大きなホールを使って、島内様々な部族の音楽や舞踏が披露されます。
現地島民の笑顔がまぶしい1時間。大きな島では、全く違う部族がいることがよく分かりました。私たちの日本ではあまり感じることのない感覚です。こうした自分たちの国では当たり前だと思っていた文化や常識が、他の国の常識に触れて違うことに気付かされる。そんな発見があるのは、旅をしていて良かったと思う瞬間です。今回の「さよならマダガスカル」も忘れられない時間となりました♪
こうしてマダガスカルはトゥアマシナ港を出港しました。段々と岸壁が離れていき、現地の盛大な出港演奏も遠ざかっていきます。点のようになる島民の姿を見て、きっと向こうからは、このにっぽん丸の私達乗客が点のようになっているのかなぁ、と思いながら、出港のひとときを大事に過ごすかもめでした♪