金沢港50周年を祝って
2020.01.31
こんにちは、かもめ課長です!
突然ですが、本日は石川県知事室まで飛んで参りました。そう、石川県金沢市の中心です。商船三井客船の代表を務める山口直彦社長が石川県庁を訪れました。中央にいらっしゃるのが石川県知事の谷本正憲知事でいらっしゃいます。
華やかな場に失礼のないようご挨拶をさせて頂きます。今年の金沢は雪が降らないという天気の話から徐々に話題はクルーズのことに・・・、知事の気さくさから和やかな雰囲気で皆さんも終始笑顔のご様子。
さて、ここでなぜ石川県にいるのかという疑問にお答えします。さかのぼること約一ヶ月、新年の北國新聞は1月5日付の一面がにっぽん丸で飾られました。そこには大きく「金沢港50周年。初の県民クルーズ」と見出しが付いております。
金沢港では50周年事業としてクルーズターミナルが2020年の4月4日に新設されます。今後さらなる盛り上がりを見せる金沢港発展の一翼を担ったのが、他でもないにっぽん丸の県民クルーズだったのです!
初の県民クルーズは現在ご予約で満室、一同で喜びを分かち合うも束の間、知事から新たなアイデアを考えよう!とにっぽん丸パンフレットが開かれました。改装のポイントや、金沢発着クルーズのお申込みの傾向などを山口社長からご説明させていただきました。
2020年、益々盛り上がる石川県のクルーズ、もしかしたら2021年にはもっと驚くアイデアが現実になっているかもしれません?
最後はパンフレットと共に記念写真をぱちり。選ばれたページは金沢発着クルーズのページでした。金沢港が50周年で注目されていますが、石川県は七尾港、輪島港にも大変お世話になっています。
知事との会談を終え、一段落すると北陸中日新聞の記者さんから改装箇所などについてのご質問を頂きました。にっぽん丸はまもなく入るドック期間で新たな部屋を新設予定、新金沢港に入港する新にっぽん丸、考えただけでもワクワクします。
金沢港の港湾関係の方々とも記念写真を撮らせていただきました。にっぽん丸の入港をお助け頂いている皆様です。こうして港ではない場所でお会いするのは貴重な機会?いつもにっぽん丸を歓迎いただきありがとうございます!