かもめ課長のブログ

5階に飾ってある沖縄の民謡

その他クルーズ関連

2018.09.17


こんにちは、かもめ課長です。

北海道をめぐっているにっぽん丸、あたりも涼しくなってすっかり秋が深まった気がします。そんな船内のカンファレンスルーム前には遥か南、沖縄の民謡がかかれたパネルが只今飾られています。


カンナマルクールクの神と名付けられた民謡は本土で言う絵本のこと。読んで聞かせるように1枚1枚物語を追うようにかもめもみてみました。


沖縄の民謡はあまり読んだことが無かったですが、第一印象は・・・とりあえず言葉が全然わかりません!海外だったかなぁ、と思うくらいに沖縄の方言は難しいです・・・。翻訳を読んでふむふむと思うところだと、「しまぬかんぶなじぬうかぎし」が「島の神女のおかげで」という訳の部分くらいでしょうか。「しまぬ」が「島の」と言われてかろうじて納得しました。


こちらの1枚は「3人で大漁の魚を獲って村へ帰る」というワンシーン。海に入ったら沢山魚が捕れたぞ!というなんとも平和な民謡でした。寒いところに住んでいると温かいところに憧れると言いますが、秋の北海道ではふらっと海に入って大漁の魚を獲ることはないでしょうし憧れもわかる気がします!っということでにっぽん丸はそろそろ北海道を後にして段々と南下していきまーす。