小笠原硫黄島5日目:航海日
2018.05.19
こんにちは、かもめ課長です。
毎朝、船内では八点鐘という午前8時にキャプテンが挨拶する習慣があります。そこで二宮キャプテンが「本日はイルカをお見せできたらと思います!」と言ったから船内は大変。本当か本当か?見られるのか?とザワツいた朝でした。
イルカは会おうとして必ずしも会えるものではありません。・・・が!そしたらなんとイルカの方からにっぽん丸にやってきてくれました!知っていたのかな?あるいは呼び寄せたのですねぇ〜!パタパタ!
イルカを楽しんだ後にはスポーツデッキとテラスで体を動かすかもめです。輪投げにプールサイドでまったりとした時間を過ごして航海日らしい雰囲気。
さらに夕方にかけていくつものイベントを梯子してきました!白黒無声映画に声を乗せる活弁、写真講座、競馬のようなホースレース、それにサロンマジックまで堪能です!
最後はかもめの最もすきなイベント?のサンセットシアターへ。太陽の上で流れ星のように飛行機雲が水平線のむこうに向かっていきます。地球ってまあるい!と実感できる貴重な時間です。
飛行機の通り道になっている下を航海しているのでしょうか、また数十分後にはもう一機の飛行機が頭上を通り過ぎました。夕焼けの空にまたまた美しい一筋の雲が描かれます。あぁ、長いと思った6日間の小笠原クルーズも今日で終わりかぁ、とちょっぴり切なくなりました。