夏の奥尻利尻1日目:仙台出港
2017.08.25
こんにちは、かもめ課長です。
にっぽん丸の夏は熱い祭や華やかな花火に彩られ過ぎていますが、後半は毎年恒例の北海道クルーズの時期です。本日は夏の北海道、奥尻・利尻クルーズへと向かって仙台港を出港するにっぽん丸。いよいよ夏の後半戦の始まりです!
岸壁に直行するバスから多くのお客様が乗船されました。ほぼ満員のお客様とともにまずは始めの寄港地、奥尻島へ向けて出発です。紙テープごしに見えるお見送りの方は華やかながらもやっぱり少し別れの寂しさも・・・いってまいりますっ!(しかも帰りは飛んで!帰ってきますね!)
紙テープの残りがまだ風に舞う頃、船内では一つ目のイベント、メロディタイムが始まろうとしていました。民謡から古典までの懐かしのメロディを和楽器で奏でる邦楽のコンサートです。
午後も少し遅めの時間になると快晴だった仙台の空に雲が多くなってきました。それでも雲間から差し込む光がなんとも幻想的な雰囲気をかもしています。
夕食前に始まったのは船長主催のカクテルパーティ、初日に主要な乗り組み員をご紹介しておけば多くの方もこれから尚安心の日々を過ごすことができるのではと思います!・・・というよりもお客様のお目当ては飲み放題のオリジナルカクテルかもしれません!?
カクテルをお腹にいれてほろ酔いで皆様がお集まりになったのはメインダイニングです。スマートカジュアルのドレスコードのもと、ジャケットやドレッシィな服装に身を包まれた方々、ナイフとフォークを使いながら本格的なディナーコースを頂きます。
ディナーの後に待っているのは庄野真代さんのショータイム「夏の宵コンサート」です!色々な国々を今まで旅された庄野さんの体験は、船出をしたばかりのにっぽん丸のこれからの旅路を掻き立てます。
飛んでイスタンブールやモンテカルロで乾杯などのヒット曲も目白押し。あっという間に会場が引き込まれると船内全体が音楽の船に早変わり。なんだかこれからの3日間のクルーズ、トキメキが待っていそうですね〜!