喜界島クルーズ3日目:喜界島滞在
2017.04.09
こんにちは、かもめ課長です。
喜界島は湾港(わんこう)に入港しました。ワン!というのが町名になっているのが珍しいです。本日かもめはツアーではなくフリーで滞在を満喫することにしました!
オーダーしていたレンタカーが岸壁に届いていたので早速エンジンをかけてまずは南側に向かいました。有名なスギラビーチを見て、決闘花と愛称のある一輪をパシャリ。
次に向かったのは島の南端に位置する手久津久村です。ここには村のシンボルにもなっている大きなガジュマルがあると聞いて村の一番奥まで分け入ってきました。沖縄や小笠原でも数々のガジュマルを見て来たかもめですがこれほど立派なのは久しぶりです!
その後みつけたのはミステリーサークル!?のような斜面に掘られた石場。島民に聞いてみると水道がまだ来てなかったほど昔のこと、ここまで水を汲みに来ていた公共水場だったそうです。
そのまま坂を登っていき辿り着いたのは喜界島最高峰、ポイント211と言われている展望の大地です。眺望を堪能してからさらに突き抜けるような景色がある場所に向かいます。
ドーンとストレートに伸びる道はさとうきびロードと呼ばれる喜界島を代表する景勝地です。左右に広がるさとうきび畑が心地よい風を運んでくれます。
高台から段々と高度をさげて滝川の村を抜けて辿り着いたのはウフヤグチ鍾乳洞。わずか30メートルくらいの決して大きな鍾乳洞ではないですがピタッと外の空気が変わる神秘的な場所でした。かもめ喜界島で一番お気に入りの場所になりました!
最後に訪れたのは阿伝という珊瑚の石垣が有名な地区です。実は石垣は個人宅のものですが、それぞれのお宅が手入れをして綺麗な花を育てていて小道を曲がるたびに小さな驚きのある地区でした。見所たっぷりだった喜界島、一日の最後に相応しい美しい場所でした!