大洗港でにっぽん丸をお見送り
2016.10.09
こんにちは、かもめ課長です。
週末は海を見て過ごしているかもめです。毎週海を見ているのでほぼ日課になっている気がします。10月になると真夏よりも複雑な空模様と海の表情をみることが多くなりました。
この日は晴れているのか曇っているのか・・・朝5時に起きてやってきたのは茨城県の大洗港。北関東の海の玄関口になっている港です。ちょうど到着すると朝日が顔をだし、時間通りににっぽん丸の姿が見えました。
気温は20度前後、それでも多くのサーファーが大洗のサンビーチで波に乗っています。ビロードのような光のカーテンの下に波にのっている自分よりもずっと大きなにっぽん丸が近づいてくる光景、見ているだけでもわくわくしてしまいます。・・・きっとサーファーの方々は船の大きな波が来て大変だと思いますが・・・。
にっぽん丸が大洗に入港すると太陽が!雲切りの術を使ったのは誰でしょう、もしかしたらこの日の操舵をしていた管キャプテンかもしれません!?
あっという間に雲が無くなり天気は快晴に変わりました。これぞにっぽん丸マジック!お客様方も楽しみにしていた寄港地が晴天にめぐまれて何より。気温もさきほどよりも10度近く高い真夏日になりました!
港の目の前では月に二回のフリーマーケットが開かれ、にっぽん丸の説明会や見学会、乗船していたお客様向けには岸壁で日立牛や海鮮丼が無料で振る舞われていたそうでまるで港の周りはお祭り騒ぎです。
かもめはずっと港の周りでうろうろしていたのですが、通りかかった顔見知りのお客様あが満足げなご様子。日本三大庭園の偕楽園を見に行くのが楽しみだった!と語ってくれました〜!
ドラの音が聞こえてくると出港まであと数分、多くのお客様がデッキを賑わせて大きく手を振ってくれています。乗船したい〜!と大洗町の方々と思いながらかもめも一緒に岸壁でにっぽん丸を見送ります。「いってらっしゃーい!」引き続き良い船旅を〜!