かもめ課長のブログ

ピカピカの船体で今年も安全航行!

日記

2013.02.21

にっぽん丸の船底

かもめ課長です。

にっぽん丸は毎年一度、10日間ほどドックに入ります。横浜市内にある大型のドックで、エンジニアの定期検査や修繕、船体の塗り直しなどを行います。車にとっての車検のように、船にも安全航行のための日頃の整備が必要なのですね。かもめはこれで2回目の見学でした。

にっぽん丸のドック

むき出しになった船尾の部分。普段は常に海に浸かっているので、滅多に見ることの出来ない姿ですね。写真に小さく見えるのがスタッフや社員です。さすがにこの距離だと誰が誰だか分かりません。

にっぽん丸の塗り直し
ドックに降りると、塗り立ての船底が反射した西日に照らされ輝いていました。普段見えない所までしっかりと綺麗に仕上げています。見上げるとそのスケールの大きさやスクリューの確かな存在感を感じました。検査も無事に終わり、現在のにっぽん丸はまたお客様をゆったりとした船旅にお連れしています。