かもめ課長のブログ

日本一周放浪の、旅かもめ。

日記

2010.05.19

かもめ課長です。

にっぽん丸は太平洋一周クルーズに出て、順調に航海を続けています。次の寄港地は初めて寄港する(「日本船初」どころかひょっとしたら「世界初」かも)のキリバス共和国、タラワです。

で、今日の話題は、一周は一周でも日本一周。先ごろの「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」の蔵出し画像放出です。別にネタがないわけではありません。かもめがゴールデンウィーク返上で、本船にうるさがられながら追い掛け回した、涙の記録です。

かもめは5/1に長崎に入り、5/2まで滞在、その日の昼過ぎの特急と新幹線を乗り継いで鳥取まで移動。5/3朝から鳥取でにっぽん丸に合流、その日は東京へ帰りたかったのですが、ゴールデンウィークで飛行機が取れず、またまた陸路で移動です。鳥取からは自由席に座ったのですが、立っている人も多く、ずっと寝たふりしてましたゴメンナサイ。5/4はお休みさせていただき、5/5の夕方に、今度は小樽へ。小樽~青森の間は乗船し、青森の出港を見送り、さて東京へ帰ろう、と思ったら、またまた飛行機が満席。キャンセル待ちも取れず、結局青森に取り残されてしまいました。

 

さて、初寄港の鳥取港。砂丘の有名な鳥取ですが、港もすぐそば。クルマで20分程度のところです。

(↓)砂丘と入港するにっぽん丸です。ゴールデンウィークでもあり、砂丘もスゴイ人。アリ地獄みたいですね。なんとなく芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出すのはかもめだけ?

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(↓)初入港を歓迎して、なんと、にっぽん丸の「砂像」を作ってくれました。スゴイ力作。

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(↓)地元の名産、ハタハタの塩焼きとモサエビの味噌汁のお振る舞いをいただきました。おいしかった。

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(↓)鳥取の皆さん、ありがとうございました(^^)/~~~

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(↓)向こうに見えるは鳥取砂丘。ホントに近いんです。

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お次はにっぽん丸フィーバーに沸いた、石川県の輪島港です。新しい岸壁ができて初めて入港したのが、我らがにっぽん丸。地元は大変なことに。当局の発表では入港時3,000人、出港時6,000人の皆様がいらしたとのこと。ありがとうございました。

(↓)初めて寄港のにっぽん丸。弊社社長と船長が供用開始のテープカットをさせていただきました。

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(↓)お見送りくださる地元の漁船が続々と集結。なんだか大変なことになってきました・・・

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(↓)スゴイ数のお見送りです、さようならー。

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(↓)漁船のお見送りです。ありがとうございました!!

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お次は小樽。天気もあいにくで、寒かったです。まだ山の上には雪がありますから。

(↓)地元の皆様の船内見学がありました。メディアの方の取材もあり、天気に反して盛り上がりました。

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最後は青森の出港です。

(↓)ねぶた囃子で見送ってくださいました。かもめも仕事柄、いろんなところでお囃子を聞きますが、ねぶた囃子を聞くとハネたくなりますね。

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かもめと違って、各地で歓迎していただいて、にっぽん丸は幸せだなぁ、と思うかもめでした。