ブリッジカメラ

＜ブリッジカメラ　12:00頃撮影＞

本日は久し振りの終日航海日です。
先日通過した低気圧の影響によるうねりが少し残ってはいますが、天候にも恵まれて気持ちの良い航海日和となっています。

本日のドレスコードは「フォーマル」です。
夕方食前にカクテルパーティーが催され、食後にはメインショー「クルーズ・オペラ　愛の航路　Cruise of Eternal Love」が開催されます。
イタリアから20世紀最高のテノール・ルチアーノ・パヴァロッティの姪で実力派ソプラノのシモーナ・パヴァロッティを迎え、イタリア・オペラの名曲、カンツオーネなど、素晴らしい歌声とお芝居で情熱的な魅惑のオペラティック・ナイトをお楽しみいただきます。出演は日本を代表するオペラ歌手、醍醐園佳、青栁素晴、大山大輔。新国立劇場、日生劇場など数々のオペラの舞台での演出で定評のある三浦アンコウがオリジナル台本で演出を務めます。

本日は「端午の節句」です。
端午の節句は奈良時代から続く古い行事で、当時は邪気を避け魔物を祓う薬草とされていた「菖蒲」を、よもぎと共に軒にさし、或いは湯に入れて「菖蒲湯」として無病息災を願いました。　本日はにっぽん丸でも「菖蒲湯」が用意されているそうです。

明朝09:00に横浜港へ入港予定です。

追加の添付写真は茨城県の東海村になります。

＜ブリッジカメラ　12:00頃撮影＞

＜ブリッジカメラ　15:00頃撮影＞

今朝08:45に岩手県の宮古港に入港着岸しました。
今朝の宮古港は入港時からお昼過ぎまで雨模様で、外気温も入港時で11.0度、正午で14.5度と昨日同様に肌寒く感じました。　ただ午後からは一転して晴天となり、陽が差してきた午後（16時）には17.0度まで外気温も上昇しました。

いつもの事ですが、宮古港では市長さんを始め市民の皆様の盛大な歓迎／見送りにいつも感動させられます。追加の添付写真をご覧頂くとご理解頂けると思いますが、子供から大人まで市民が一体となって「にっぽん丸」を歓迎して頂いているのがよく分かります。本当にありがとうございます。

この宮古港では、三陸宮古の代表的な景勝地「浄土ヶ浜」や神秘的な地底湖・鍾乳洞の「龍泉洞」ツアー、三陸鉄道北リアス線のレトロ車両に乗車するにっぽん丸オリジナルツアー「三陸鉄道に乗車」、人気ヨーグルトの工場見学、早坂高原でのカタクリの花鑑賞などのツアーが予定されています。

夕方17:00に宮古港を出港し、このクルーズの最終港、横浜港へ向かいます。

添付写真は、宮古港出港時に撮影したものです。

大人に混ざって子供達も一緒に踊っています。

こちらは若い男性と女性たちによる舞です。

見送りの情景です。

＜ブリッジカメラ　12:00頃撮影＞

今朝06:00に北海道の江差港沖に投錨しました。本日は通船（本船テンダーボート）での上陸活動となります。
本日の江差港は生憎の雨模様です。入港時に比べると現在（正午）は小雨がぱらつく程度になっていますが、外気温は入港時で11.0度、正午で13.5度と昨日までに比べるとかなり寒くなりました。

江差ではかつてのニシン漁最盛期を偲ばせる廻船問屋（横山家）見学や江差追分会館での実演鑑賞、またニシン漁と交易で活気づいた昔の街並みを再現した江差の「いにしえ街道」、北海道最古と言われている神社他、新日本三景の大沼国定公園、日本で最初に作られた男子修道院「トラピスト修道院」などのツアーが催行されます。

本日は午後から気象状況が徐々に悪くなる予想となっている為、江差港での通船は昼頃で終了し、抜錨後に函館港へ向かう予定です。函館港には夕方頃に入港予定で、江差からのツアーの皆さんを迎えた後に出港となります。

＜ブリッジカメラ　14:00頃撮影＞

今朝08:30に秋田県の男鹿市船川港に入港着岸しました。
本日の男鹿市は正午過ぎまでは晴れていたのですが、午後から曇に覆われてしまいました。正午の外気温は26.0度と高めですが、体感的にはそれほど暑く感じません。

入港時は防災船3隻による歓迎放水と「男鹿和太鼓愛好会」の皆さんによる「なまはげ太鼓」の演奏が行われました。入港後には岸壁上にて男鹿市長を始め男鹿市の皆さんによる入港歓迎セレモニーが催され、また岸壁上では観光案内デスク、なまはげ体験コーナー、物産展なども開催されています。

男鹿市は「なまはげ」発祥の地です。「なまはげ」は12月31日の夜、男鹿半島全域にわたって行われる奇習行事で、昭和53年に国指定の重要無形文化財にも指定されています。　出港前の16:15からは本船ドルフィンホールにて「男鹿和太鼓愛好会」の皆さんによる「なまはげ太鼓」の演奏が予定されています。

本日（5月2日）は、立春から88日目の八十八夜です。“八十八”という字を組み合わせると「米」いう字になることから、この日は農業にとって重要な日とされてきました。また「夏も近づく八十八夜」と唄にもあるように新茶の季節でもあります。

17:00頃に男鹿市船川港を出港し、北海道の江差港へ向かいます。

追加の写真を添付します。

入港歓迎式での男鹿市の子供達による花束贈呈

男鹿和太鼓愛好会の皆さんによる「なまはげ太鼓」

＜ブリッジカメラ　12:00頃撮影＞

今朝07:45に石川県の金沢港に入港着岸しました。

本日の金沢港は快晴です。正午の外気温は21.0度と高くありませんが、日差しが強いためか暑く感じます。

Ｂコースのお客様は金沢港で下船となります。この度のご乗船、誠にありがとうございました。乗組員・スタッフ一同、またのご乗船を心よりお待ちしております。どうぞお気をつけてお帰り下さい。

またＣコースで金沢港からご乗船のお客様、ようこそ「海の上の国にっぽん」へ。　にっぽん丸船上で、お食事、エンターテインメント、そして青い空と青い海を満喫して下さい。皆様のご乗船を、乗組員、スタッフ一同、心より歓迎いたします。

金沢港では近江町市場行き連絡バスが用意されているそうです。また世界遺産の「白川郷」や日本最大のチューリップの祭典「となみチューリップフェア」、「にっぽんの職人技をめぐる旅　～金沢編～」など、様々なツアーも用意されています。

今夜のメインショーは、にっぽん丸ハウスバンド「Asul★Pula★Puti☆ コンサート」です。「Asul★Pula★Puti☆」は、タガログ語で青赤白の意味でフィリピンの国旗の色を表しているそうです。

18:00頃に金沢港を出港し、秋田県の男鹿（船川港）へ向かいます。

金沢港の出港風景の写真を追加します。