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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

今は真っ白の帆を上げる時。

かもめ課長です。

昨日は東京でさくらの開花宣言が出されました。1週間ほどで満開になる予想だそうで、季節が着実に進んでいることがわかります。にっぽん丸定番の「花の韓国クルーズ」も、いよいよあさって、横浜を出港します。現地の桜もほころび始めたとのウレシイ情報もありました。寄港時に満開だといいですね。

 

 

さて、ワタクシゴトで恐縮ですが、かもめは先日の日曜日、鎌倉に行ってきました。にっぽん丸でも横須賀寄港時によくツアーでご案内する人気の観光地です。今回は娘の社会科に、「神奈川県の観光地のガイドブックを作る」という課題があり、彼女が作ったガイドに沿ってプチ旅行、となったわけです。

コースは・・・

若宮大路沿いの駐車場(一等地なのに穴場) → 小町通り「雪乃下」でランチ → 鶴岡八幡宮でお参り → 小町通りで「あじさいソフトクリーム」と「手焼きせんべい(三度漬け)」の買い食い → 江ノ電で長谷へ → 高徳院の大仏 → 長谷寺 → 江ノ電で鎌倉に戻る → またまた小町通りで「チョココロッケ」歩き食い → 豊島屋で「鳩サブレー」を3枚購入 → 駐車場 (どこかで焼きソーセージも食べた記憶があるのですが・・・)

・・・という感じです。いつかまた来る(であろう)「鎌倉クルーズ」の際の参考になれば幸いです。

鶴岡八幡宮。参拝者が大勢来ています。

鎌倉の桜。若宮大路はまだ咲いていませんでした。

ポカポカ陽気の鶴岡八幡宮ではもう桜がほころび始め、多くの参拝者がいました。65段の階段を上って本殿にたどり着くと、お賽銭の長い列ができていました。絵馬を奉納する方々も多くいて、家内安全・学業成就や家業隆盛・恋愛成就といった一般的な願掛けに混じって、東北や北関東の早期復興への願いを書いたものが多く見られました。かもめは「はとみくじ」というおみくじを引きました。「吉」でした。初詣では2年連続「大吉」だったので、運気が下がってきたようです。特に金運。

 

 

ところで、「鳩三郎」ってご存知ですか。有名な「鳩サブレー」の豊島屋本店でしか買えないものなのだそうで、レア物好きなかもめはついつい買ってしまいました。

(↓)上が「鳩三郎」、下は「はとみくじ」。上が「鳩三郎」。下が「はとみくじ」。

お店でお姉さんに、「鳩三郎くださいっ!」て元気よく言ったのに、「何枚入りでしょうか」と、「鳩サブレー」と間違われてしまうところに、きっとホントに買う人なんていないんだろうなーと思いつつ、しかしもう引き下がれず、「違います、サブロウですっ!!」とさらに元気に復唱しました。そうしたら「かしこまりました、サブロウですねっ!!」ともっと元気に返してくれました。

しかしこのサブロウ、何と500円(税込)。鳩サブレー1枚が95円なので、5枚も買ってお釣りがもらえます。あとで奥さんと娘から白い目で見られたのは言うまでもありません。

 

 

こうしてプチ旅行をしていても、何となく被災地のことが気になります。でも、こんなことを言う人もいました。「被災地のために何かしなくては、何かできないだろうかと思う人も多いと思いますが、何もせずに見守ることも大切なんです。常に心にかけながら。」

立教新座高校の校長先生が卒業生に送った、「鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時」という言葉が、とても印象に残る春になりました。

前に進みましょう。かもめでした。

本当に頑張るべきは、誰か。

かもめ課長です。

一昨日、かもめ家はついに夜間の計画停電の順番になり、真っ暗でした。ロウソクに火をともし、ラジオを聴きながらの夕食でした。暖房も切れてだんだんと寒くなり、家の中で綿入りジャンパーを着込んで過ごしました。ふとベランダに出て夜空を見あげると、光のない街に、星がとても美しく輝いていました。月が煌々と、夜道を照らしていました。この夜空の先に、もっと大変な思いをして過ごす皆さんが何十万人もいるのかと思うと、複雑な思いが交錯する夜でした。

かもめ家のロウソク。アロマキャンドルです。

  

 

東北から関東までの広い範囲に大きな被害をもたらした震災から一週間が経ちました。全国で支援の輪が広がる中、被災地でたくましく、復興に向けて進む人たちの姿も、多く報道されるようになりました。

 

瓦礫の街、釜石でのある少年の言葉。

『風景は変わってしまったけど、ここは魚もおいしいし、山のものもたくさんある。そして、みんなやさしい。僕はこれからもここで生きていくと思います』

 

ゆっくりと、しっかりと、訥々と話す少年の言葉。もう、何も言えませんね。被災地の皆さんは、こんな極限状態であるにもかかわらず、「ありがとう」「お世話になります」「おかげさまで」という言葉を決して忘れません。どのインタビューにも、必ずこの言葉があります。かもめはこうした言葉の裏側に、恐ろしいほどの「強さ」を感じます。また、避難所では他人を思いやり、給水所では整然と並び辛抱強く順番を待ち、食料配給では弱者を気にかけ、譲り合う。諸外国からは驚嘆の声が聞こえます。

かもめだったら、こんな気持ちになれるだろうか。満員電車で足を踏まれただけでムッとする、人身事故で遅れた電車にイライラする。そんなかもめです。よく「東北の人々は我慢強い」といわれますが、かもめには神様のように見えます。

そんな人たちに、被災しなかった我々が、かもめのような器量の小さな人でもできることは何だろうか、と考えました。

それは、我々がこれまでのように経済活動を活発にして日本経済を支え、いや、これまで以上に拡大化させ、そして被災地の復興をサポートするということです。被災地の惨状や彼らの苦労を目の当たりにすれば、人間ならば誰しもが何となく沈んだ気分になるのは当然ですが、過度にシュリンクして皆が下を向くことがためになるとは思えません。経済活動が停滞してしまっては、何にもなりません。税収が損なわれ、雇用が失われ、路頭に迷う人が出れば、支援もままならず、それこそ日本沈没です。このことは世界経済にも多大な影響を与えます。「G8外相会議、G7蔵相会議が一致団結して日本をサポート」なんて話からも、ことの重大性がわかります。

 

センバツ高校野球が開催されることに、それに東北高校が出場することに異を唱える人がいるそうですが、かもめには理解できません。何年間も甲子園を夢見て厳しい練習に耐えてきた東北高校はじめ、全国の球児たちの努力を無にし、夢を潰してしまうことが、本当に被災者のためになるのでしょうか。悲しい思いやつらい思いをする人をさらに増やすことを、被災された皆さんは望むのでしょうか。 

 

これから本当に頑張らなくてはいけないのは、実は被災しなかった我々なのではないかとさえ思います。

 

にっぽん丸がお世話になった三陸・北関東の、一日も早い復興を心から願っています。

 

かもめでした。

心よりお見舞い申し上げます。

かもめ課長です。

東北から関東までの広い範囲に未曾有の被害をもたらす大地震が発生しました。特に、三陸地方を中心とした東北の太平洋沿岸地域は広範囲で大きな津波に見舞われ、本当に正視できないような甚大な被害です。まずは被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。

三陸方面はにっぽん丸のクルーズでも人気のエリアで、かもめにとっても大変馴染み深く、ショックを受けています。ここ1年でも、八戸・宮古・釜石・大船渡・石巻・小名浜など、今回被災された多くのエリアに寄港させていただきました。どこも盛大な歓迎行事や見送り行事、市民の方々向けの船内見学会などで市民の皆様との接点も多かっただけに、各地の惨状を目の当たりにして、しばし呆然とします。現在陸上勤務中の船長も、そう言っていました。
 
このブログでもご紹介したことのある釜石は、大きな被害を受けました。かもめも昨年にっぽん丸の受け入れに行きましたが、優しい表情の観音さまが見守る静かで穏やかな港でした。あの時お世話になった役所の方々、出迎えの太鼓を叩いてくれた方々、虎舞を見せてくれた高校生、見学に来てくださったおじいちゃん、おばあちゃん、見送りに来てくれた高校のブラスバンド部のみなさん、そしておいしいウニの瓶詰めを売ってくれた岸壁のお土産屋さん・・・。もちろん、お一人お一人を存じ上げているわけではありませんが、今でも何となくお顔の浮かぶ方もいて、また、あの時の様子も目に浮かぶので、とても他人事とは思えません。考えれば考えるほど心配で涙が出そうになります。今はただただ、皆さまのご無事を祈ることしかできません。

宮古のキャンドルイルミネーションでのお見送り、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」にも輝いた盛大な歓迎が有名な大船渡、にっぽん丸農園のおいしいりんごが忘れられない八戸、初寄港に向けてご尽力いただいた石巻、冬の寄港にもかかわらず、温かく迎えてくれた小名浜・・・。早期の復興を祈るばかりです。
 
 

国民の多くが、海と接して、海とともに生きていく、生きていかなければならない日本。にっぽん丸もまったく同じです。今は「電気を消す」ことくらいしかできないかもめですが、他にできることはないだろうか、あらためて考えさせられています。

 
 

被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

春キャン、締め切り迫る。

かもめ課長です。

最近、写真を撮ることがはやっていますね。「カメラ女子」とか言って、若い女性が一眼レフを首から提げて町を闊歩する様子もそれほど珍しくなくなりました。しかも撮っているのがその辺の建物とか、花とか、雲とか。先日は一生懸命ビー玉の写真を撮っている人に出会いました。撮ったわが子の写真や風景などをサーバーにアップして、企業のパンフレットやポスターなどに使える写真として売ってお小遣いを稼ぐ主婦、なんてのもいらっしゃるそうで、自分が撮った写真が何かのパンフレットに載ったりしたら、結構楽しくて、うれしいのかも知れませんね。

ここのブログに使っている写真はほとんど、かもめのデジカメ(誰でも使えるコンパクトなデジカメ使用)で、しかもかもめが撮ったものなのですが、たまぁ~にホメラレルこともあり、写真の心得も趣味もないかもめも、最近写真の楽しさが少しわかってきた(というより調子に乗ってきた)ような感じがします。近いうちの一眼レフデビューを狙っています(当然、奥さんは大反対)。

さて、現在、「南紀新宮・下田クルーズ」では、お客様の大切なクルーズの思い出をオリジナルアルバムにしてプレゼントする企画の希望者を募集しています。このクルーズにお申し込みの皆様の中から抽選で10組様のみへの企画ですが、プロの写真家による写真と装丁でお客様のためにだけ制作するアルバムは、きっと一生の思い出になると思います。

オリジナルアルバムプレゼント。

ご応募の期間は3/11(金)まで。こちら のキャンペーンページをよくご覧いただき、ご応募ください。クルーズへのお申し込みとともに、お待ちしております。

かもめでした。

上から読んでも、下から読んでも。

かもめ課長です。

今日は3月3日のひな祭り。耳の日。暖かくなったと思えば急激に寒くなったり、その逆だったり、寒暖の差の激しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。先日の東京の最高気温なんて、前日比で-14度。着るものにも悩みますね。特に出張のときなどは東京は寒いのに九州はもう春、なんてこともありますし。

さて、かもめは先日、にっぽん丸の受け入れにある港に行ってきました。着岸のできない港だったので、沖合いに投錨し、テンダーボートでご上陸いただきました。

(↓)ある港の沖合いに停泊したにっぽん丸。
どこの港でしょうか。

 

 あれれ、この時期にこんな南国イメージ満点のところに寄港するクルーズあったかしら、思われた方もいらっしゃると思いますが、これ、「にっぽん丸 春クルーズ」で初寄港させていただいた、大分県の杵築(きつき)で撮影した写真なのです。先日発表した「2012年南洋の楽園クルーズ」の寄港地ですよと言ってもおかしくないくらい、リゾ~トな写真ですよね。

杵築は「九州の小京都」といわれる城下町で、この時期は風情のある旧家に飾られた雛人形を飾って旅人をもてなす「ひいなめぐり」というイベントが開催されており、これを目当てに寄港しました。町に一番近い岸壁に上陸し、市内中心までシャトルバスを運行します。また、最近人気の仏像やスピリチュアルスポットが多くある国東半島への入口でもあります。

(↓)初めての港なのでテンダーボートの試運転を実施しました。向こうににっぽん丸が見えていますがわかりますか。
テンダーボート試運転完了。

(↓)市内ではあちこちにこんな風に雛人形が飾られています。
市内では「ひいなめぐり」開催中。

(↓)地元のガイドさんに市内をご案内いただくツアーもありました。
ガイドツアー集合。これから1時間半の町歩きです。

(↓)杵築は坂や石段の多い町。かもめも実際に1時間半歩いてみましたが、ふうふう言っちゃいます。
手前が「酢屋の坂」、向こうが「志保屋の坂」。

(↓)坂の下には商人の町があり、おいしい「松山堂」というお菓子屋さんが。町歩きをしているとちょうど食べたくなる、絶妙のロケーション。かもめ、ご相伴にあずかりました。ごちそうさまでした。
みそまんじゅう。みそ味。

その場でクリームを注入するのが味のヒミツ。

(↓)ということで、初めての杵築寄港での時間はあっという間に過ぎ去って、最後のテンダーボートが出ていきます。
さよなら、杵築。

(↓)地元の方がお見送り。ありがとうございました。
また来てください(^^)/^^^

(↓)上京するわが娘を見送るかのような、お二人。
しあわせになれよ~

 

そういえば、上から読んでも「きつき」、下から読んでも「きつき」。Kitsuki=Kit-Suki=きっとすき。
杵築、いいところでした。

 

かもめでした。

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