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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

船のお仕事:水先案内人(パイロット)

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こんにちは、かもめ課長です。

みなさん「水先案内人」ってご存じですか。文字通り水の先を案内する人、英語でPILOT(パイロット)と呼ばれています。あれ?にっぽん丸の操縦は船長(キャプテン)がしていると思ってた。もちろん、にっぽん丸でもキャプテンが指揮をしながら安全航海をしています。

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ですが港の周りは複雑な地形があったり、海洋上に比べて多くの大小の船で混み合っています。時には雨や雪、霧で視界が悪いこともあります。あるいは強い風で操舵が大変な場合もあります。そんな時にその港の周りの地形を知り尽くした人が案内をしてくれています。それがパイロット、水先案内人です。ちなみに日本では案内が必要な港の周りを水先区と呼んだりします。

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「でも動いている船にどうやって乗り込むの?」

ふとした疑問が・・・。昔かもめも子供の時に飛行機から飛行機に飛び移るアクション映画を見たことがあります。でもね、まさかそんな事・・・?

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そのまさか!小さな船からにっぽん丸に飛び移って乗船して、操舵室で合流、キャプテンと共に着岸まで進んでいきます。もう大丈夫という所まで来たら、また「PILOT」と書かれた小船(水先案内船)に飛び移って戻るという驚きの方法です。

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この時はスペインの港で水先案内を終えてパイロットが船に戻るところでした。にっぽん丸から縄梯子を使って良い高さまで下がっていって・・・

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ぴょんと無事に下船!
いえ、乗船かな?どっちでしょう。乗下船?

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おぉー、と拍手を送るにっぽん丸のお客様。たまにしか見られない光景に白熱のご様子。港や案内人のスタイルによって乗船しないで先導したり、前もって乗っておいたりなど、その案内方法は様々です。

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「Thank you!」

デッキから眺めるお客様にスマイルをくれるパイロット。こういった自然なサービスがとても素敵です。実は多くの方々に支えられての安全航行でした。今日も水先案内人の方に感謝です。

クルーズ行きたいけど時間ないから蘆花公園で紅葉狩り!

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こんにちは、かもめ課長です。

前回のクルーズで紅葉の高野山に行ってから一週間と少しが過ぎました。葉っぱの裏側からキラキラと赤く光っていたのが綺麗だったなーと思い出します。もう一度見たい、けど高野山は週末に行くにはちょっと遠い・・・。

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ということでかもめの家の近くにある蘆花公園に行ってきました。京王線の駅で芦花公園駅っていう駅があるのですが、公園は蘆花公園と書くそうです。ちなみにかもめの友達は芦花公園を見て「あしかこうえん!」と大声で言ってびっくり、確かに読めるけど。念のため「ろかこうえん」と読みます。

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木陰に漏れている光が何とも言えません。高野山は真っ赤だったけど蘆花公園はどちらかというと黄色。それもまだグリーンがかった黄色です。(もしやちゃんと紅葉しきっていないだけなのでしょうか・・・)

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奧に行くと徳富蘆花さんのお宅があります。と言っても故徳富さんなので今は文化財のように保存されているのみ、中は見ることが出来ません。ちなみに蘆花さんは、かもめは読んだことはないのですが、『不如帰』や『黒潮』で有名な明治の小説家さんです。

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蘆花さんの家の周りには竹林があります。が、実はこの竹林は世田谷百景のひとつ「粕谷の竹林」ということだそうです。竹林の中はふらーっと回遊できるので週末のひとときにはお薦めです。

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クルーズで紅葉狩りに行きたい!けど時間がない〜という人にはふらっと都内の公園でも意外と秋を見つけられるかもしれません。お土産には散歩で見つけた落ち葉、家で空き瓶に刺してドライになるまで楽しむことにします。都内の秋もなかなかでした〜!

秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズ5日目

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こんにちは、かもめ課長です。

最終港大洗への入港は18時、終日航海日こそ無かった今クルーズですが、初日の午前発と合わせて2回の半日航海はとてもゆっくり船内で過ごすことが出来たのではないでしょうか。3カ所の寄港地疲れが少しでも癒えるといいですね。

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「秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズにご乗船いただきありがとうございました」

楽しかった日々もまもなく終わりを告げる船内放送が入っています。思い返せば(毎回言っている気がしますが)本当に素晴らしい5日間でした。最初は曇っていた高知港、晴天に変わった瀬戸田港と和歌山港、どこもそれぞれの魅力がありました。地方に流れる穏やかな時間と美しい景色は、いつも日常を忘れるような旅にしてくれます。

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なにより今回は多くのリピーターの方々と久しぶりにお話が出来たりと「船に帰ってきた」ような気がしてとても心が温まりました。「おかえりなさーい!」4階のデッキにでると大洗港のスタッフの方々が手を振ってくれていました。これから家に帰るお迎えの車やバスも沢山港に入ってきているのが見えます。

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今年もお部屋にそっと置いてありました。このブジカエルキーホルダーは、大洗町内の保育園と幼稚園の皆さんが作ってくれたもので、かもめも毎年大事に持って帰っては部屋に飾っています。「無事カエル」そう込められた願い通りにっぽん丸は無事に大洗港へ戻って参りました。そしてこれからそれぞれの家に帰る皆様の帰路もこのカエルが見守ってくれると思います。

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さてさて、にっぽん丸は年内もクリスマスのサンタクルーズや毎年恒例ニューイヤーのグアムサイパン、年明けにはセミロングクルーズの東南アジア周遊クルーズなど魅力的なクルーズが目白押しです。日立ポートサービスからは来年の大洗花火クルーズも決定したので是非あわせてご覧下さいね。

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それではまたこのにっぽん丸の船上で皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしています!

秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズ4日目

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こんにちは、かもめ課長です。

とうとう最後の寄港地です、にっぽん丸は予定通り和歌山港に入港着岸しました。和歌山港から10数分で町にある和歌山城を見たり市内の観光も楽しめますが、やはりこのシーズンには高野山の紅葉が目当ての方が多いのではないでしょうか。

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かもめの前情報によると只今の紅葉は9部の色づき。紅葉狩りまっさかりの最高のタイミングと言っても過言ではありません。しかも日立ポートサービス特別企画として無料で高野山のツアーに参加することが出来るという何とも幸せなプランをご用意。実に5台のバスで200名近いお客様が紀州の秋を感じに高野山へ向かいました。

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奥の院に到着すると目の前に広がる杉木立、その間を赤と黄色の紅葉が花火のように咲いています。角を曲がるたびに「わぁ」と漏れ聞こえる歓声につい笑顔が出てしまいます。それもそのはず「世界遺産高野山の紅葉」と言えば、県内の人も全国的にも一度は見たい景色として憧れられているのです。

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「このお地蔵様はお化粧をしているので拝めば化粧乗りが良くなりますよ」
「こちらのお地蔵様は宝くじの御利益があり、以前拝んだ方が大当たりしたそうです」

所々のお地蔵様も一風変わった言い伝えがあるようで様々な表情やそれにあった御利益をくださるそうです。本当かなぁ。と口には出して言えないかもめです。

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素晴らしい景色を見たらやっぱりお腹もすくものでお昼は皆様が楽しみにしていた精進料理を頂きます。大広間の座敷をにっぽん丸ツアーだけで贅沢に借り切ってのお食事、予約も取るのが難しいと言われるほどの名宿坊”総持院”さんで全13種の懐石にも似た贅沢なランチタイムです。

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御献立

ごまどうふ(先附)・吹き寄せ(八寸)・パンプキン流し(吸物)・湯葉巻き 手のし蒟蒻 あしらい一式(向附)・かぶら 厚揚げ 小松菜 舞茸白味噌仕立て(鍋)・精進春巻き 南瓜 青唐(油菜)・無花果の白味噌田楽(冷鉢)・信田巻 崑くらげ しめじ 紅葉人参 三度豆(椀盛)・季節のごはん(御飯)・三種(香の物)・茗荷 三つ葉 結い湯葉 粉山椒 赤だし仕立て(汁物)・季節のゼリー(果物)以上13種。(※写真には後半に出される油菜・汁物・果物・御飯は写っていません)

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どちらがどの料理か分かりますでしょうか。かもめは精進料理を食べて気づいたことは「やっぱり魚も肉も無い!」ということ、そして何よりひとつひとつ丁寧に飾り付けられた料理を頂くことは美味しい以上に幸せがあることです。食後のこの満足感は何でしょう。考えながら食べ終わって箸を置いくとその答えがありました。箸置きの裏に書かれていたお言葉を拝借します。

「一滴の水にも天地のめぐみがこもっております。一粒の米にも萬人の力が加はっております」

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短い時間で大きな幸せを持ち帰って帰船すると、薄紅色の夕陽がにっぽん丸を照らしていました。 珍しくキャプテンからの「本日の夕陽は大変綺麗にご覧になれます」というアナウンスも何度も入ったほどです。

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4階のデッキには多くの人が集まり、にっぽん丸のハウスバンドも静かな音楽でお見送り。夢のような時間が過ぎてゆくのを惜しむように汽笛が鳴りました。にっぽん丸は始まりの寄港地、大洗港へと向けて和歌山港を今出港しました。

秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズ3日目

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こんにちは、かもめ課長です。

3日目にして2つ目の寄港地「瀬戸田」へとやって参りました。心待ちにしていた晴れ予報、かもめも早起きして朝日が上がるのを眺めました。船上の朝日は何よりのご褒美です。

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かもめは写真家中村風詩人と巡るしまなみ海道絶景フォトツアーに参加しました。さっそく貸し切りバスで亀老山展望公園へと向かいます。この亀老山展望公園はしまなみ海道でも人気ナンバー1のスポットで、世界初の三連吊り橋”来島海峡大橋”を最も絵になる角度から見下ろすことができます。

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今回の講座では普通に横一枚で撮ってしまいがちな来島海峡大橋を、縦二枚で描くという方法を学びました。昔の掛け軸からアイデアを得た方法で、確かに連作のような面白さが広がります。

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瀬戸内の茶屋で昼ご飯を食べたら次は大山祇神社に向かいました。大山祇神社は“オオヤマツミ”という神様を祀る総本山として有名です。中でも本殿前に鎮座する大きなくすの木は白眉。樹齢2600年とも言われる大木が青々とした緑の葉をつけている姿はとても感銘を受けるものがあります。

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それからまたしまなみ海道(高速道路)に乗って北上すること40分、因島の白滝山五百羅漢を訪ねました。700体の石仏、そして修行僧が通ったという観音堂、フラワーパークなど申し分のない被写体が目白押しです。狙ったポイントからダイナミックな写真を撮ることが出来ました。

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こうして一行はにっぽん丸へ。もちろん、その前に瀬戸田の昔ながらの町並みでお土産散策も忘れません。日本一と言われるレモンや名物おばちゃんのいるコロッケを頂いて大満足の滞在です。今日は沢山の太陽を浴びることができ、とてもよく眠ることが出来そうです。

秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズ2日目

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こんにちは、かもめ課長です。

秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズ、はじめの寄港地、土佐(高知)に入港しました。心配していた天気も雨は降らず後半からは太陽も覗きました。皆様の日頃の行いのおかげでしょうか〜。

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普段はツアーに同行することが多いかもめですが、この日は自由行動で外出しました。高知の友人が港に迎えにきてくれるというので久しぶりの再会。面白い橋を通っていこう、というので行くとまだ橋は上がっていました。可動橋といって船を優先する時間と車を優先する時間が分けられている面白い橋です。時間丁度になると下がって車で渡れるようになりました。

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「高知の海は綺麗だよ、沖縄の人も嫉妬する」そんな言葉に負けないほどの海が見える展望台に連れて行ってもらいました。曇っていてこの綺麗さは驚きです。にっぽん丸ツアーもそろそろ桂浜を訪れている頃で、きっと皆様も感激しているのでは?!

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友人が最後に案内してくれたのは香南市というところの食堂、なんでも「ちりめんおこげ」という食べ物が最近とても人気だそうです。海の恵み”ちりめん”と、山里の栄養を蓄えた”お米”。その2つが優しい味わいのだし汁に溶け込む高知の味。初めて食べるその食感と風味にこれまた感激してしまいました!

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最後に対岸からにっぽん丸と夕陽の落ちるところを見せてもらって大満足の帰船です。地方の友人知人にたまに挨拶できるのももしかしたら船旅独特の醍醐味かもしれませんね。帰ってくると束の間、特選和食のディナーとマジックショーの二本立て。本日は上口龍生さんの軽妙洒脱なマジックに今一度感激が訪れそうです。にっぽん丸の夜はまだまだ熱く続きます。

秋の土佐・しまなみ・紀州クルーズ1日目

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こんにちは、かもめ課長です。

今年も日立ポートサービス「秋の土佐・しまなみ・紀州」クルーズに乗船します。北関東の玄関口「大洗」から発着する4泊5日の船旅へ。県外や周辺都市からのシャトルバスや港前の大型無料駐車場などが完備されているので便利です。かもめも当日に東京から大洗に行って乗船しました。

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「最後のバスが到着したらまもなく出港します」わくわく、うずうず。きたぁー!と拍手が起こって全員乗船。4階のデッキで銅鑼(ドラ)の鐘が響きます。うるさーい、と嬉しそうにクルーも耳をふさぎます。起こる歓声、響くドラ、そして鳴り渡る汽笛。

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岸壁から少しずつにっぽん丸が離れていきます。4階、7階、バルコニーとあらゆる場所から手を振ります。3,2,1、せーの。「いってきまーす!」その声に合わせた岸壁の皆さんも「いってらっしゃーい!」と大声で叫んでくれました。離れるにっぽん丸にも岸壁の端まで手を振り続けてくれた温かい姿にかもめも感動です。

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午前11時出港。大きなイベントはやはりカクテルパーティとセミフォーマルの夜でしょうか。それまで実に6時間半。乗船日ながら一日航海日のようなゆったりした時間を過ごせます。やっぱり午前発は得した気になります。夕暮れ時に着替えたら皆様がドルフィンホールに集まって参りました。

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カクテルパーティの後はウェルカムディナーにフルコースをお届け。華やかな装いでナイフとフォークを扱うと別世界に来ている実感もわきます。この非日常の時間は何よりのご褒美。まわりのテーブルから聞こえる上品な笑い声も心地よく感じます。

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食後のメインショーは吉村美樹さん、神宮寺直美さんのソプラノコンサートです。部屋で一息ついてからアクセサリーや小物を変えて、煌びやかなホールに足を向けます。叙情的なメロディから本格的なオペラ、映画音楽など数々のバラエティ。こういった機会にじっくり聞くと人の声の響きの美しさを改めて思い出します。

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初日から充実しすぎたオープニング。5日間の船旅はまだ始まったばかり。にっぽん丸は明日の高知入港へと向かって参ります。

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