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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

カテゴリー : クルーズについて

小笠原スプリング6日目:晴海入港

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こんにちは、かもめ課長です。

小笠原スプリングクルーズも最終日となりました。最後の晴海は朝9時の入港予定。皆様はいつもより少し早い朝食を食べて手荷物の確認や最後の船内時間を気に入った場所で過ごされているご様子です。

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案内役で乗船していたペッパー君も最後の日には案内することがありません。それでも多くの方が、ペッパー君またねーと声をかけて通り過ぎていくのが何だか微笑ましい風景でした。

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クルーズが始まった時にくぐったレインボーブリッジ。二宮キャプテンの粋な計らいで、帰港直前、橋の真下で大きな汽笛を長くならしてくれました。汽笛の音がいつも以上に綺麗な音色に聞こえるのは橋桁に音が反響しているからだそうです。

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9時ちょうどにっぽん丸は晴海港に予定通り着岸しました。のべ5日間、2000キロの船旅も今日でおしまいです。2000キロ・・・想像できないほどの距離を移動しました。しかもそれが東京都内の移動だから尚更驚きです。多くの方々にとって初めてだった東洋のガラパゴス、小笠原はいかがでしたか。この航海が楽しく思い出深いものでありますようにと、かもめもこっそりお祈りしています!

小笠原スプリング4日目:小笠原を満喫!

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こんにちは、かもめ課長です。

無事に入港したにっぽん丸、本日はお客様お待ちかねの小笠原上陸です!3月前半とは思えないほどの夏のような陽射しが果ての東洋ガラパゴスにきたことを感じさせてくれます!

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あっと、お気づきの方、にっぽん丸がいつもと違う方向を向いて停まってる・・・はい、出やすいように出船方向で停めているのです。さぁ!かもめも漁船にお客様と一緒に2日と数時間ぶりの地面を踏みます!

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岸壁にはいつものように賑やかな露店がつくられていました。ひさしが完成した立派なターミナル、その傍らで咲くムニンデイゴの赤い色、とっても南国気分の上がる小笠原岸壁です!

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まずは岸壁隣の大村海岸にいくと緑色に近いブルーの浜辺が広がっています。岸壁から徒歩3分でこれほどの浜辺にたどり着けるのは小笠原くらいではないでしょうか。その後に出かけたのは小港海岸、大神山神社とかもめ父島南北縦断ツアーです!

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小笠原の深い緑が醸す湿潤な気候、タコノキやオオハマボウの固有の空気感、なんともいえない亜熱帯に迷いこみました。数日前の東京大都会を忘れてのリフレッシュです!

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15:30になると汽笛が聞こえました。定期船おがさわら丸の出港です。かもめも見送りをするために山の上に登って通過を待ちます、さらにぐるっと山の裏手にのぼって西島を、さらに見えなくなるまで見送りました。やっぱり船が遠ざかっていく姿は素敵です。

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・・・と思ったら今度はにっぽん丸が見送られる番になりました!全員の帰船を確認するといつもよりずっと長い汽笛をならして本船は小笠原の二見湾を離れます。通船運航をしてくれた漁船の方々が見送りにきてくれました。

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まあるい月とまあるい太陽。月が昇るし、陽は沈む。穏やかな童謡を思い出しながら、本日の束の間の小笠原、別世界を思い出しては感慨深い気持ちになります。

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パシャ。船首で風を感じていたら小さな波音が聞こえてきました。ザトウクジラ!小さな子供の声で全員が一斉に指差す方向をみました。ちょうど尻尾があがるところ、横に揺れて沈んでいくザトウクジラの尾びれは、まるでバイバイマタキテネと言ってくれているようでした。

小笠原スプリング3日目:小笠原でクジラ探し

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こんにちは、かもめ課長です。

朝目覚めるとあいにくの曇り空でした。しかし入港する父島がかすかに見えてくると、雲が割れて一筋の光が差し込みます。するとあっと言う間に天気は晴天、さすが南国!と同じ日本とは思えない気候に改めて遠くまで来たのを感じます。

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本日は入港時間が変更となり、午前中は父島周遊クルージングに出発するにっぽん丸です。珍しく島のほうに船首を向けると、キャプテンから船内にアナウンスが入りました。

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にっぽん丸の指差す先にみえる岩肌が何やら赤くなっています。よく見るとハートの形にそっくり!これが千尋岩、通称ハートロックです!

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巨大なハートも迫力がありましたが、キャプテンが本当に探していたのは・・・そう!この時期小笠原で見られるザトウクジラです!早速潮吹きのブローが・・・これにて周遊クルージングはホエールウォッチングに変更です!

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息継ぎのブロー、尻尾を振って波をうつテールフリップ、勢いよく頭を海面に突き出してはたたきつけるヘッドスラップ、そしてお待ちかねの体をひねらして波にたたきつけるブリーチング!!沢山のアクションを見せてくれた元気いっぱいのクジラたちです。

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ザトウクジラを見ること15頭!かもめは何度も小笠原に来ていますが一日に15頭も見たのは初めてかもしれません。段々と陽がくれてくると穏やかになった二見湾ににっぽん丸は入っていきます。

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キャプテンはじめ航海士のメンバーが真剣な表情で二見湾をみつめています。なにやらお客様の様子も真剣そのもの。緊迫の理由は停船するための係留作業です。

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一度にっぽん丸で小笠原にきたことのある人にとってはお馴染みとなっている係留作業。初めての方にとってはまるで昔の帆船の帆貼りをみるかのような船乗りらしい男達のワンシーン。沖止まりのためのブイに船体ががっちりとくくりつけられると係留完了、明日の上陸をまって本船は安全に固定されました!

小笠原スプリング2日目_初航海日、初ザトウ!

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こんにちは、かもめ課長です。

カンカン、カンカン、カンカン、カンカーン。8回の聞き慣れた鐘の音が聞こえるとホッとします。八点鐘(はってんしょう)といって時計が普及していない時代に、時間を船内に知らせるために出来たシステムだそう。にっぽん丸キャプテンの二宮さんが朝8時の訪れを告げ、航路図の確認、海況の把握と色々な安全運航を管理してにっぽん丸が少しずつ小笠原に近づいています。

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午前中にかもめが出てきた講座はふたつです。牛山クルーズコンシェルジュの初乗船の方へのにっぽん丸での過ごし方の説明と、小笠原の現地での過ごし方をアナウンスした観光案内のトークです。やっぱりこういう風なお話を聞くと段々と実感がわいてきます。

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そして東京の晴海港から小笠原まで1000kmの間、ずーっと絶海と思われているクルーズの旅ですが、実は途中で二回も陸地?をみます。まずはアホウドリの生息地として少しばかり有名な鳥島です。

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今日のアホウドリ達はサービス精神が旺盛でにっぽん丸のお客様が手に届くような距離まで近づいてきてくれました。ぷっくりまあるいお腹がなんとも可愛げです。

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貴重な種類のアホウドリもすぐそばを飛んだりとお客様の中にはアホウドリ見たさで乗船したという強者もいらっしゃいました。定期船ではこの鳥島に立ち寄ることはないので貴重な機会なのです。

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そして次に見えた陸地はわずか数十メートル、高さ100m弱の孀婦岩という不思議な岩です。今航海中、お客様とお話していて、初めに鯨が見られるとしたら孀婦岩のあたりです、と言っていたのですが・・・

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あー!あーーーっ!遠くで何かばたばたしていたように見えました!本船前方やや右側。あれはぜーったい白波ではありません。ということは!?

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ザトウクジラがにっぽん丸からおそらく20mくらいの距離で出てきてくれました!にっぽん丸の初ザトウは3/9になるかなぁと思っていたら一日はやく出会ってしまいました!!背中に尾びれにとバタバタ落ち着かない様子で、アホウドリにつづいて何ともサービス精神旺盛なザトウです!(パタパタ!)

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その頃クジラを見過ぎた方々は少しずつ船内に戻ると何やらドヤッと盛り上がっている一画がテラスにありました。にっぽん丸恒例とも言える輪投げ大会です。この輪投げ大会の賞品のひとつににっぽん丸ボールペンというのがあるのですが、コレ!とってもとっても書きやすいのです。一回使うとやめられません。ぜひ本船で輪投げを楽しんでいつかゲットしてみてください〜!

小笠原スプリング1日目:晴海出港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は乗船のために晴海港にやってきました。先週かもめが晴海にきたときは訪船といってにっぽん丸を訪ねただけのいわば日帰りでした。今回は晴れて乗船、6日間の小笠原クルーズにいってまいります。

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出港まで降っていた雨は出港の汽笛が聞こえると突然晴れ間と太陽が差し込んできました。雨上がりの晴れ、スポーツデッキにでてみると薄く張った水が鏡のように晴海の町を映して綺麗な光景でした。

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暮れなずむ陽射しを受けて出港、まもなくくぐったのはレインボーブリッジ!こうして真下から見る機会はないので橋をくぐるだけでも一大イベントです。そういうこの橋には電車も通ってるんですね、一般道路、高速道路、そして電車、間近で見ないと思い出さないことでした!

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乗船してまもなくディナータイムになりました、和食にローストビーフを追加してささやかな贅沢な時間です。いつも感動するのはその食材の豊富さです。今回も蛤、生麩、白子、あかもく、うるい・・・テーブルに並んだだけでも普段口にしない食材のオンパレード。もちろん和牛や海老などの定番食材も並んでいます。

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食後は新子景視さんのマジックショーです。今クルーズで2回予定されている新子さんのショーの一度目、今回は「数字」をメインに扱うマジックを沢山披露くださいました。お客様の考えている数字、色をあてていく・・・まるで心が見通されているようなドキッとするシーンも。2回目のメインショーも楽しみです!

夜の船

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸に乗っているとだいたいは午前中に港に入港して、昼は寄港地で観光をして、夕方出港で次の港に向かうというのが最も多いスケジュールです。

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ですが時々夜に入港したり午前中に出港したりということがあり、いつもと少し違うというだけで何だか風情がある気がします。この時も夕暮れ19時過ぎ、あたりは真っ暗になってきました。

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いつもは青空を映すことの多い丸窓ですが時には月の帳も降りてきます。静かで穏やかな船内・・・ですが寝静まらずに入港です。

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夜の入港、関東ではゆっくり港湾スタッフの方に手を振られて迎えて頂いたり、沖縄では少人数の太鼓が出迎えてくれたりと決して派手ではないのですが、またそれに味がある気がします。

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時には港で船は寝静まって朝を迎えることも。陽が昇ってくるとキャビンの電気がまたひとつ、またひとつと灯ります。普通なら寄港地観光へレッツゴー!と言いたいところですが、時にはこれから出港。

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例えば北の小樽港、しずかにひたひたと港を出港することもありました。「夜の船」なんだか小説の題名みたいにも聞こえます。変わったスケジュールの航海もぜひいつか体験してみてくださいね!

鞆の浦で気分は映画のワンシーン

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こんにちは、かもめ課長です。

宝船クルーズで立ち寄った鞆の浦港。かもめはにっぽん丸が入港する前日から町に入って待ちうけていました。予定通り翌朝に入港の知らせを聞きつけると、漁船でさっそく鯛網船で歓迎の儀を行いました。

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町に戻ったかもめですが・・・こんな眺望のところ鞆の浦にあったかなぁ・・・っと、実はここは滞在していたホテルの露天風呂です。朝6時過ぎから沖合に向かったため冷えきった体を暖めるべく一休み。またこの数十分後には岸壁で通船を出迎えに向かう予定です。

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通船岸壁にまもなく到着すると、第一便が来る前から既にワイワイと人が集まっていました。テントでは甘酒や鞆の浦の方々が作ったアクセサリー、それに広島県のお好み焼きや中華そばなどが目白押し、また集まっている人達は本日開かれるにっぽん丸の船内見学会に行くのを待っている方々もいらっしゃいました。

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一通り通船のお見送りや岸壁の確認を終えたので鞆の浦散歩にでかけるかもめです。ふらっとお土産屋さんでは朝の鯛網船を思い出す鯛の品々や港に工場のある保命酒ののど飴など既に馴染みを感じる品々にも出会いました。

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「こんにちは、かもめさん。」久しぶりにお会いするお客様から声をかけて頂きました。「ね、知ってる?鞆の浦って色々な映画のロケ地になっているのよ!」それは知ったからには巡らねば!パタパタ。さっそく教えていただいたのはヒュージャックマンの出演する[ウルヴァリンSAMURAI]でのロケ地です!

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ウルヴァリンに登場したのは言わずとしれた大田家住宅と常夜灯です。夜にはしっかりと灯火もつく鞆の浦のシンボル的な存在。やっぱりこの場所は絵になるなぁ。しかも通船岸壁が目の前に!にっぽん丸の通船、なんと良い所に通船を発着させるのでしょう〜!(パタパタ)

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次にめぐったのは重松清さんの小説を映画、ではなくドラマ化した[流星ワゴン]!2015年の3月まで放送されていました。ここに登場する主人公の永田家の故郷がどうやらこの鞆の浦だそうです・・・

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そのドラマのワンシーンでは鞆の浦の町並みを見下ろす医王寺さんに行ってみました。町から徒歩でいってもわずか20分。石段は心地よく登りきると開放的な景色が疲れも忘れさせてくれます。あったあった、流星ワゴンにもしっかり登場していた医王寺の鐘を発見です!

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最後はスタジオジブリから[崖の上のポニョ]。こちらの映画はご存じアニメです、それなのにロケ地?どうやら鞆の浦はポニョに描かれる町並みの舞台となっているそうです。何でも宮崎駿監督もポニョの制作時期に鞆の浦に長期滞在をされていたとのことでした。

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かもめは町を見渡すために山側を抜けるグリーンラインにやってきました。以前は展望道路として有料だったそうですが、今は無料で入ることが出来ます。その途中にある橋の上からの景色は見た時、言葉を失ってしまいました!

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段々と日が暮れていくと最後の通船が岸壁を離れ、いよいよ出港の時間です。午後17時過ぎ、沖合に見えていたにっぽん丸はゆっくりと動きだし徐々に小さくなっていきました。じっくり巡った鞆の浦、ここは初春の宝船に相応しい寄港地だった気がしました〜!

きてくれた鯛網船!鞆の浦の大歓迎。

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こんにちは、かもめ課長です。

宝船の出港を横浜で見送ったかもめが次にやってきたのは広島県の鞆の浦(とものうら)です!そう、鞆の浦は宝船の次の寄港地!横浜で「いってらしゃーい」と手を振った翌朝に新幹線で先回りしたのです。

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先回りをして鞆の浦寄港を実現した立役者でもある福山市役所の客船ご担当の方や鞆の浦漁業組合長など色々な方々と打ち合わせです。もちろんにっぽん丸はふらっと港に立ち寄るのではなく事前にとっても準備をしているのです。

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今回は鞆の浦名物でもある鯛を捕る“鯛網船”を出港して、にっぽん丸入港を歓迎してくれるという一大事業が行われる予定なのです。鞆の浦の穏やかな一夜が過ぎて翌朝、まだ太陽も昇るよりも前に多くの方が漁港に集まってくれました。

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かもめは小さな漁船で先に出港、海の状況を鯛網船に伝えたり現場を確認してその時を待っていました。だんだんと明るくなってきてにっぽん丸は鞆の浦の沖合に到着、今頃船内では「無事に鞆の浦に寄港いたしました」とアナウンスがかかっている頃かもしれません。

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7時30分を少し回った頃、太陽が顔を出しました。当日の洋上の気温はほぼ氷点下。太陽の光があたるとこんなにも温かいのだと心地よい恵みを感じます。

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きた!鯛網船がやってきた!かもめの乗っている漁船で船長がつぶやき速力をあげて鯛網船の後ろにつきました。2隻を並列させて前の1隻が曳航しています。揺らめく旗は倒れることなく天に向かってちから強くのぼっています。

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「にっぽん丸のみなさーん!鞆の浦へようこそおいでくださいました〜!我々は心から歓迎いたします!」と鯛網船の船長!?さんからご挨拶をうけて船のデッキからは拍手がこちらまで聞こえて来ます。

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にっぽん丸は各地の港にまわっていますが、沖に留める寄港でここまで歓迎をしてくれるのはとっても珍しいこと。何より今回は宝船クルーズ!鯛のモチーフをあしらった鯛網船は皆様にとって宝船にも見えたのではないでしょうか!?

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大仕事を終えた鯛網船の方々が漁港に戻るのに合わせてかもめが乗っていた漁船も無事に着岸。全員で成功を祝うも束の間、すぐに皆さん鞆の浦港に向かうことになりました。「今度はにっぽん丸からの通船を歓迎します!」そんな言葉に感動してしまうかもめです。

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鯛網船のみなさーん!と呼びかけたのはにっぽん丸を背にした鞆の浦洋上。朝早く寒いのにとっても笑顔でこちらを向いてくれました。皆さんのおかげできっとお客様も良い思い出がまたひとつできたと思います。本当にありがとうございました!

宝船クルーズを見送ってきました〜!

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こんにちは、かもめ課長です。

新春のオペラクルーズから帰ってきたにっぽん丸を横浜港でお出迎えするかもめです。この日は冬晴れの透明感のある青空が出迎えてくれました。朝の冷たい風もなんだか心地よく感じます。

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遠くに富士山が綺麗に見えました。横浜港に帰ってくるときはいつもデッキから景色を眺めているかもめですが、想像するときっとデッキからも綺麗に横浜の町並みと富士山が見えているのかなぁと思いました。早起きもいいものです。

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船内に入るとまだまだお正月飾りが至るところにありました。中には七福神の姿も・・・そう!次のクルーズは「にっぽん丸で航く 初春の宝船 瀬戸内海クルーズ ~スペシャルエンターテイメント~」なのです!狂言の茂山千五郎家やソプラノ歌手の岡本知高さんのエンターテイメント、それに寄港地も魅力的なクルーズです。

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社内ではこのクルーズの通称は「宝船」。初春に嬉しい響き、とっても魅力的で乗ったら何だか幸せな一年の幕開けになる気がします。それに寄港地も初春にふさわしい初寄港があるのです!その注目の初寄港の様子は次回にお伝えしますね〜!

本日2017年後期パンフレット完成です!

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こんにちは、かもめ課長です。

本日来年の5月以降の商品が掲載された後期のクルーズパンフレットの配布が始まりました!全部紹介したい!のは山々ですが、それは店頭でのパンフレットにお任せしてここではかもめが気になったクルーズをご紹介します。

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まずは今年にかもめが乗船していた「ぐるりにっぽん 輪島花火とロシアクルーズ〜スペシャルエンターテイメント」が目に飛び込んできます!これは5/30から6/12までの2週間を使って日本をぐるっと西回りで行き、さらにウラジオストク・コルサコフといったロシアの東側を代表する都市にも立ち寄る贅沢なクルーズ。長期クルーズだからこそのイベントやゆったりした航海日など期待を裏切らない魅力が詰まった航路です!

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ぐるりにっぽんのクルーズが横浜発着なように、横浜や神戸などの発着は定期的にありますが、今回はそれ以外の港からの地方発着?クルーズが増えた印象です。例えば来年は広島発着 初夏の奄美大島クルーズ(5/19-22)、徳島発着 初夏の八丈島クルーズ(5/22-24)、大洗発着 小笠原クルーズ(6/19-23)、新潟発着 夏の利尻・礼文クルーズ(6/26-29)、金沢発着 利尻・奥尻クルーズ(6/30-7/4)、仙台発着 夏休み 八丈島・熱海花火クルーズ(7/21-24)、四日市発着夏休み 熊野大花火大会と高知クルーズ(8/17-19)、名古屋発着 宮島・宿毛クルーズ~秋の味覚~(9/19-22)など、数え切れないくらいに盛りだくさんです!!!これで日頃クルーズには縁遠いという方にも乗船がぐっと近づきそうです!

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そしてやはり昨年のクルーズオブザイヤーを獲得した飛んで北海道クルーズもチェックしておかなければなりません!A〜Dのコースが設定され、それぞれ利尻島か礼文島に訪れ、その後に知床の玄関口「羅臼港」を訪れる大自然満喫のクルーズです。飛んでクルーズは全国各地の主要空港からのフライトがパックになったプランなどもあるため地方発着の港よりも空港が近い、というお客様などには夏の終わりから初秋にかけての一番いい時期の北海道がぐっと近づくことと思います!かもめもしっかり毎年乗船んしているので今年もとっても楽しみにしています。

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最後は意外や意外、「片道」という愉しみ方のご提案です。普通は出発した港から寄港地をまわって最後は出発地に戻って来るクルーズが一般的です。しかし中にはスケジュールなどに合わせて片道のクルーズも設定されています。こちらは他のクルーズよりもお客様がすこし少ないためずっとゆったりとクルーズライフを満喫したい人にはぴったり。例えば横浜→熊本:横浜/熊本 軍艦島周遊クルーズ(5/7-9)、小樽-秋田:小樽/秋田クルーズ(9/11-12)、函館-石巻-東京:函館/石巻/東京クルーズ(9/16-18)などがあり、熊本からは自由滞在をして飛行機で帰ってきてみたり、函館まで開通したばかりの新幹線で行って帰りは船で戻ろうか、などフェリーのような使い方をすることでスマートに自分だけのクルーズトラベルを楽しむことが出来てしまうのです。何を隠そうかもめもちょこちょことこの愉しみ方を実践しています。

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ざーっとですがこんなに魅力的な航路目白押しのパンフレットが完成しました!おっと大事なことを書き忘れていました、よく見ると片隅に四角いマークが・・・実はこちら専用のアプリで読み取ると紹介のムービーが見られるというものなのです。ぜひデジタルも駆使した最新パンフレットを手にとって、どのにっぽん丸クルーズにご乗船するか考えてみてくださいね〜!!

今年もやってきました、江ノ島!

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島プレミアムから飛んで帰ってきたかもめです。にっぽん丸はその後もスケジュール通りに各地を巡っています。この前の週末だった10月29日、沖合に来たにっぽん丸を見ようと海岸線には何組もの地元の方々が集まっていました。「船と家族」なんだか温かいなぁ、としみじみ。

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どこでしょう、関東の方々にはきっと一度は行ったことのある場所・・・そう、寄港したのは江の島です!浜辺でサッカーをする子供達、その隣ではスケートボーダー、遠くに目をやればサーファーが海面を騒がしています。

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にっぽん丸が錨泊しているのはあの江の島のすぐ隣。さすがに漁船が泊まっている所に着岸は難しいので少しだけ沖合です。そこから通船で上陸という流れ、それでも海岸から見ているとすぐ目の前に大きな船!というくらいの距離感。もしかしたらサーファーの方々も頑張ればパドリングで行けるかも?!

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江の島の中心部を見てみると、お気づきでしょうか。実はど真ん中ににっぽん丸からの通船が走っています。お客様が上陸するするのは江の島の中心なのです。岸壁から歩いて弁財天の江島神社を訪ねたり、波打ち際を散歩しても、シーキャンドルのタワーから眺望を楽しんだり、江ノ島水族館もふらっと歩ける距離です。

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少し歩くだけでどこでも行けるっていうのはクルーズの寄港地にとって恵まれている観光地。バスに乗り換えたりもいいですが、時間を気にせず歩き回るのは何よりの条件。それがキラキラっと光る海岸線が隣なら歩く疲れも忘れそうですね〜!

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ッという間に日暮れ時。にっぽん丸が深夜までいたのではありません、冬至を一ヶ月前に控えた太陽が早々にいなくなったのです。最後の通船を引き上げてさあ出港、にっぽん丸は今も元気に航海中です!今回は湘南の海岸から見送ってきたかもめでした〜!

屋久島プレミアム3:森の中のコンサート

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こんにちは、かもめ課長です。

目的地までの移動も旅の一部。にっぽん丸の船内で森を堪能してしまったかもめです。ですが今回の屋久島プレミアムのメインは何と言っても野外コンサートです。森の中で演奏や歌を聞く、いえ感じるためのプレミアムなイベントです。

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まずは安全第一。大勢のクルーがライトで足下を照らしながらの誘導、さらにかもめが感動したのが会場横に敷かれたベニヤ板。なんと車でアクセスできる限界の場所から車椅子の方がぬかるみを通らないで行けるようにという取り計らいでした。そう安全第一なのです!(あ、二回目ですね)

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すっかり暗くなった空。ふっと照明が落ちると静けさが舞い降りました。会場を流れる小川の音、森の木々を揺らす風の音、そして鈴虫の声のようなバイオリンの音色が私達の耳に届いてきました。

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屋久島プレミアム野外コンサートの開演です。「張り詰めた、弓の・・・♪」屋久島と言えばもののけ姫の舞台、そのテーマソングを歌うのは同じくジブリの千と千尋の神隠しの主題歌で有名な木村弓さんです。実はこのコンサート会場はもののけの森と言われる白谷雲水峡のすぐ近く、ワンフレーズ目にしてここで聞くことの素晴らしさが分かります。

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もうひとつの目玉とも言えるのがレーザーショーです。お客様の頭上すれすれを眩しくないように光のラインがほとばしります。

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照らされた先はステージ対岸の森。全体的に明るくなっていますが、よく見ると無数の点々が行き来しているのです。この森の聖なる光を表したい、そんな想いを込めてのショータイムです。

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木村さんの歌声は美しく、切なく、深く森にこだまします。「悲しみと怒りに潜む、誠の心を知るは、森の精♪」小川のせせらぎのように、ゆったりと時間が過ぎて行きます。お客様の中にはこのわずか1時間のコンサートのために乗船した方もいると思います。これは体験しないとなかなか伝わりにくいと思いますが、きっとお客様皆様も、ついでにスタッフもかもめもこの1時間の体験を忘れることは無いと思います。それくらい特別な屋久島でした。ん、特別な屋久島??そう!まさに屋久島プレミアムでしたっ!

屋久島プレミアム2:森のカフェ

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島でお待ちしておりました〜!にっぽん丸の船上ではとっても多くのお客様が屋久島の岸壁や町並み、遠くの宮ノ浦の連峰をデッキから見ているのがよく分かります。操舵室のウィングではキャプテンが、また船首楼では入港準備の航海士も着岸の準備に目を光らせています。天気は残念ながら曇りか〜、、

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と思ったら入港した瞬間に快晴の青空がお目見えです!!実は入港の前々日まで屋久島は記録的な大雨、それが嘘のように奇跡的な太陽が輝いています。あつーい!真夏が戻ってきたような陽射しを受けて皆様のご上陸が開始されたようです!

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皆様のご上陸を見届けるとまもなく岸壁に静けさが戻ってきました。ささっと乗船すると今回の目的地に急ぐかもめです。屋久島の森から・・・また森へ?!少し歩いたのでカフェで屋久島の息吹を感じながらタンカンジュースや銘品のお菓子も頂いて・・・ってここはどこ??

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おっと、ここはにっぽん丸6階のラウンジです。今回の屋久島プレミアムではたった4日のためだけに設えられた「屋久島の森」が船上にあるのです。その名も屋久島プレミアム「森のカフェ」。(パタパタ)

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普段はというと生花や絨毯で飾られたホテルロビーカフェのような雰囲気のラウンジです。それがこの4日間限りは神秘の森に大変身。さきほど歩いてきた屋久島の神秘の森に勝らないけどそこまで劣らない、船上にしては有り得ないほど神秘的な雰囲気なのです。

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シュッシュッ、と森の手入れをするのはバーチーム。もちろん生きている本物の苔、シダ、樹木を使ってこその森のカフェ。屋久島プレミアムらしい素敵な空間でした〜!これで移動も屋久島気分間違いなしですねっ!

屋久島プレミアム1:ヤクシカと待つにっぽん丸

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こんにちは、かもめ課長です。

今週のにっぽん丸は飛んでクルーズ九州の真っ最中、2本目にあたるBコースは「屋久島プレミアム」というにっぽん丸史上(あまり)例を見ない極上仕立て!(実は振り返ると沢山ありますが・・・)

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ということでかもめはただいま屋久島に来ています。にっぽん丸は10月18日に屋久島に来るのに先駆けての上陸、いわばにっぽん丸待ちという状況。にっぽん丸が来るまでどうしようかなー。ふらっと朝から森に入ってみました。

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ゴロン。路上で寝転がるゆったりなお猿がいました。ヤクザルです。本州に多いニホンザルよりも体が小さいので野生の子にあってもそんなにびっくりせずに見ていられました。

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キュー。という鳴き声で現れたのはヤクシカ。ヤクシマのシカだからヤクシカ。ちょっとヤクザルに続いてだじゃれな名前ですが正式な名前です。かもめが目の前まで寄っても逃げません、その距離わずか1メートル。ヤクシカさんはかもめが怖くないのかな?

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そしてようやく森にやって来たのは待ち望んだにっぽん丸。福岡港での多くのお客様を乗せて無事に屋久島入港です!さっそく訪船、実は今回見てみたいイベントが船上であったのです。さてさて。

瀬戸芸3日目:にっぽん丸で楽しむ瀬戸内の芸術

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は最終目的地の広島に入港し、無事に「瀬戸内国際芸術祭クルーズ2016」が終了しました。たった3日間でしたが、今回のクルーズはそれ以上に、イメージとしては5日間くらい乗船していたように感じました。

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5日に感じた3日でしたが、それは5日分くらいの、きっともっと長い時間かけて見るもの、感じるもの、得るものが凝縮されていたからだと思います。

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飛行機でも朝発か夜発かで迷った経験は多くの方がお持ちだと思いますが、それは船旅でも一緒でした。朝でたほうがやっぱり1日得した気になるかもしれません。

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旅の目的地「瀬戸内の芸術」は、今航海を通じて常に傍にありました。船内で学び、島で見る。また船内で食し、島で感じる。デッキから見えるほど近くに、瀬戸芸トリエンナーレの芸術作品があったのは驚きでした。

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思えば直島の地中美術館がモネの庭を模したエントランスを設けていたように、芸術に向かうとき、そのアプローチは大事なことかもしれません。アートは人生を豊かにするもの、もちろん満員電車や夜行バスで見ても作品そのものは変わりませんが、きっとそこから見て受け取るものは変わってくる気がします。

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この瀬戸内国際芸術祭クルーズ2016は皆様にとって良き旅でありましたでしょうか。芸術を感じる旅のお手伝いをすることが出来てきっとにっぽん丸も喜んでいます。下船前に挨拶をしたお客様から聞いた「来て良かった、本当に」という言葉を思い出しました。またそんな言葉を聞くことが出来るよう、乗組員一同たくさんの笑顔でまたのご乗船をお待ちしております!

瀬戸芸3日目:瀬戸内海航海から広島へ

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こんにちは、かもめ課長です。

本日もにっぽん丸は瀬戸内海を航海しています。思えば神戸港で乗船して以来、広島に至る片道の航路はずっと瀬戸内海。考えてみれば当たり前ですが、こんなに穏やかな内海に浮かぶ三日間は素晴らしいです!(パタパタ)

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ホライズンラウンジにいくと写真講座が開かれていました。今回はキヤノンのEOS学園とのタイアップでなんとカメラを貸し出しています。(有料です)そのため半日間、カメラを借りた参加者の方々は撮る撮る撮る、そして夕方にプリントして並べる、これはもしかしたら洋上で新しい趣味に目覚めてしまうかもしれません!?

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聞き慣れないアナウンスが入りました。「まもなくにっぽん丸はウサギで有名な大久野島を通過します」。偶然にもかもめが今年行って来たばかりのウサギ島、島内に700頭近くいるラビットアイランド。拡大したらちっちゃーく、でも確かにウサギは映っていました!ピョンピョン!

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そんなウサギばかりの島なんて?と思う方もいらっしゃると思いますが、本当なのです。かもめはこの島に泊まって滞在しましたが本当にウサギ以外何もありません。世界唯一という毒ガス資料館はすぐ見終わります。それでも散歩していて足下にウサギがいるのはとっても楽しい時間でした!ピョンピョン!

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一方船内では瀬戸内ボランティアガイドを務める小エビ隊の公演や、落語、さらにはにっぽん丸名物!?の南京玉すだれまでが披露されていました!最終日は言ってみれば航海日、退屈という言葉とはほど遠い船上のイベントライフです。

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恒例ともなっている下船日のビンゴゲーム。本日選ばれた最後の一人がステージを前に立っています。するとやってきたのは玉すだれのメンバーたち・・・来い来い来い来い福よ来い、にっぽん丸に福よ来い〜。さてどんな景品だったのでしょう。ホールは拍手と笑いの渦に包まれていました・・・。

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いつの間にかデッキの前には見慣れたミラーの鉄塔が建っていました。広島入港着岸をし、階数ごとに皆様が下船していきます。少しずつ軽くなっていくにっぽん丸、お客様を全員降ろしきると、きっと5ミリくらい上に浮かぶことでしょう。

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それぞれの住む場所に帰るために、バスに乗り、タクシーに乗り、荷物は早速宅急便のトラックに乗っていきます。かもめはよく下船の様子を数名のお客様と一緒にデッキから見ています。あ、気付いた知り合いが手を振ってくれました。良い笑顔、きっと楽しい旅だったのかなぁと手を振り、また会う日まで。

瀬戸芸2日目:デッキステージ・バイナイト!

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こんにちは、かもめ課長です。

今クルーズのテーマは芸術。ディナータイムも公演も寄港地も、さらには夜のパフォーマンスも現代アートです。今宵のスポーツデッキではムーダさんがダンスを披露、見慣れないコンテンポラリーのスタイルも楽しみですが、夜のデッキで海の声を聞くのもまた一興です。

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加えて室内に戻ると瀬戸内伝統舞踊が行われていました。総勢12名の踊り手弾き手が乗船されてのパフォーマンス、限られた客室の船内で多くのエンターテイナーさんにお願いをしているのを見ると、いかに今クルーズがエンターテイメントに力を入れているかが伝わってきます。

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「月は群雲(むらくも)、花は風」。快晴の昼間とは取って代わって雲が増えてきた洋上、瀬戸内の景色を楽しみにしていたお客様がポツリと教えてくれた言葉です。月夜は少しくらい雲があっても絵になるものよ、と。またひとつ自然の楽しみ方を教わった気がします。

瀬戸芸2日目:アートディッシュ、今宵彩る海のディナー

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こんにちは、かもめ課長です。

本日のディナーは【海の恵みディナー】と題されたまさに瀬戸芸を楽しむにふさわしい、にっぽん丸の芸術ディナーです。そこかしこのテーブルでは、本日見たばかりのアート作品を思わせるメニューの数々に、思い出話がさっそく花咲くご様子。「食のにっぽん丸」その言葉に恥じない一皿一皿に込められた創意工夫と遊び心を、ご一緒に食べたつもりでご覧下さい。それにしても、会話の生まれる料理って素晴らしいっ!

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〜アミューズ〜
「パレット皿に思い思いで絵をお描きください」
フォアグラフランのガーリックトースト
ビーツ入りワインソース(絵具に見立てたソース容器にて)

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〜オードブル〜
「岡本太郎の明言をプレートに」
蟹クリームコロッケと瀬戸内3種カルパッチョ
愛媛県産真鯛(酢橘のソース)・香川県産オリーブハマチ(安岡葱入りマヨネーズ)・明石の蛸(トマトのタプナード風ソース)・小豆島産オリーブオイルと新オリーブ漬

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〜セコンド〜
「ゴッホと言えば」
雲丹の冷製フラン(パプリカ・とんぶり)

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〜魚料理〜
「瀬戸内の食材を一皿にまとめました」
愛媛県産真鯛のポアレ
直島産 海苔のクリームソースとジェノベーゼソース
(岡山ジャンボマッシュルーム・茸のデュクセル・ピペラード・セルバチコ)

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〜サラダ〜
「モネの池をお皿に表現しました」
モネの池のサラダ
愛媛県産レモン入りトマトジュレ(瀬戸内産トマト)

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〜肉料理〜
「小豆島のオブジェ“オリーブのリーゼント”」
備前牛腹身肉の赤ワイン煮(ポレンタとマスカルポーネのエスプーマ・クスクス・クレソン)

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〜デザート〜
岡山県産 瀬戸ジャイアンツと瀬戸内レモンムース
男木島オブジェ“アキノリウム”風クッキー&アイスクリーム

瀬戸芸2日目:午後は男木島

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こんにちは、かもめ課長です。

午前の女木島から一度船内に戻ってランチタイム、その後にリドテラスで一時間ほどゆっくりしてると午後の男木島ツアーのアナウンスが入りました。こんなにゆっくりしてて午後は見る時間があるのだろうか、という心配をよそにさくっと渡った男木島岸壁。そこはとても美しい町並みでした。

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港が近づくと小高い山のようになった段々の家々が印象的に見えました。全て道は登り、人ふたりが通れるくらいの道はもちろん交通機関もありません。ざっと健脚度2、あるいは3くらいかもしれません。あ、にっぽん丸のオプショナルツアーでは歩く距離や行程に合わせて健脚度という独自のレベルを設定しているのです。

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いくつかの展示を見ながら登った先にはドリームカフェという開けた場所がありました。かもめが2013年の時に来た時には無かったはず。どうやら今回の2016年での新作施設です。

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さらに登りが続いて・・・と思ったら意外と早く終点まで辿り着きました。生活圏内に点在するアート作品ですが、その生活圏が港の近くに凝縮されているので意外とあっという間に全て回ってしまいました。あ、猫ちゃんは作品ではありません!

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こうして港に戻ってくると初めに見た一際目立つ建物の前にやってきました。道の駅ならぬ海の駅、フェリーの待合所にもなっています。7ヶ国の言葉が書かれた屋根、国際交流のシンボルとして堂々と世界のお客様をお迎えしています。

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こうして帰船をしようと通船が運行する先に、なんと既に大きなフェリーが停まっていました!小豆島帰りのツアーと重なってこれは時間がかかるかも、と思ったのも束の間、ぐるっと本船船尾をまわって右舷側にでると何ともうひとつ乗船口が準備されています。とっても珍しい機会、かもめもこれは初体験でした!何だか得した気分でキャビンに戻って参りました〜!

瀬戸芸2日目:午前は女木島

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こんにちは、かもめ課長です。

昨夜遅くに高松を出港したにっぽん丸は、そのすぐ沖合に錨泊しています。デッキにでれば高松のネオンやビルの夜景が見える距離ですが、さすがに喧噪までは届かないくらいの遠さです。朝早く起きると爽やかな海の風、町の匂いで起きるよりもずっと心地よい目覚めです。もしかしたらそのためににっぽん丸は夜に出港してくれたのかもしれません。

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かもめは本日「女木島午前半日観光」に同行してきました。とは言っても通船でむかって上陸すればあとは自由行動でも良いというとってもフリーなツアーです。迷うことのないほど小さな島、それにツアー自体も現地のボランティアスタッフで運営されており、にっぽん丸でも無料ツアーとしてご案内しているのです。

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「アートは忙しなくみるものではないものね」。そうおっしゃって離団したお客様はどうやらご自分で女木島の周り方を決めているご様子でした。路地を曲がるごとに待っている小さな発見、その喜びをツアーでたまたま一緒になった方と共有するも良し、一人で感じるも良しです。

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瀬戸内国際芸術祭では香川県からの資金のもと、多くの空き家を無料で借り上げ、その一棟全てをアーティストが作品に仕上げる、という形で運営されています。そのため、美術館のようにひとつひとつの部屋ごとに見るのではなく、一棟一棟まちなかを巡るのが特徴。ここは盆栽のアーティストの方が飾っていました。

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女木島に到着したときは、午前だけの滞在かぁ十分に見られるかな、と少し肩を落としたかもめですが、ゆっくりじっくり回っても時間は軽く余ってしまうくらいでした。たった2,3時間で島ひとつを見てまわった計算です。

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ひとつひとつの芸術作品ももちろん素晴らしいのですが、何よりもこの瀬戸芸は「アートを身近に感じる」以上に、「島の生活を身近に感じる」ことが出来るのも大きな魅力かも知れません。曲がり角にみる看板には「左:不在の存在・右:民家」という、おそらくこの場所以外で見ることの出来ない言葉が書かれていました。すれ違う度に、「いらっしゃい」。そんな風に島民と挨拶を交わすのがとても心地よく感じたかもめでした。

瀬戸芸1日目:夜の船内も芸術祭

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こんにちは、かもめ課長です。

暮れなずむ海を見ては、日が暮れるのが早くなったなぁと深まる秋を感じます。すっかり外は暗くなりました。高松の町に溶け込むようなにっぽん丸、ビルのレストランと同じように多くの方々がダイニングで料理を食べながら、きっと今日一日の思い出話に花が咲いている頃です。

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こうして今日も素敵な一日が・・・終わりません!もちろん夜もイベント沢山のにっぽん丸、本日食後にお届けしたのは「直島女文楽」の方々、寄港して楽しんだ直島をもっと知ることのできる良い機会です。

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珍しく女性のみで組まれた文楽、その新鮮さにお客様も大勢ドルフィンホールに集まっていただきました。直島でみてきた現代アートも良いですが、やっぱり伝統芸能も見るとその素晴らしさを再確認しますねっ!直島女文楽の皆様ありがとうございました〜!

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ホールから出て階段を上がるとそこはラウンジ、併設のミッドシップバーでカクテルを、と思ったら隣で写真教室が開かれていました。今クルーズではキヤノンEOS学園とコラボレーションして船上での教室や実践講座が開かれるのです!初日の本日は初級コースでした。ふむふむふむふむ、記念写真は明るめに撮るのがいいらしい!明日から実践しようとメモします。「講座が終わったらバーに行くの」というお隣のお客様、うん、旅は元気が一番!ですね!

瀬戸芸1日目:宇野港から直島へ

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こんにちは、かもめ課長です。

神戸を出港してわずか4時間、にっぽん丸は宇野港に入港しました。乗船から数時間後に入港というのはとても珍しいスケジュールです。しかもその後にすぐフェリーに乗り換えて直島の美術館エリアへとダイレクトアクセス。少し前まで新幹線に乗っていた方もいらっしゃるとは思えないスピード感です。

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宇野港を目の前に船内ではひとつとても興味深いイベントが行われました。今クルーズは「瀬戸内国際芸術祭2016パートナークルーズ」とありました。にっぽん丸は瀬戸芸のパートナー、その瀬戸芸の総合ディレクターを務める北川フラムさんを船上にお招きして直島をはじめ瀬戸芸の見所を公演いただきました。

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フェリーを降りると地中美術館やベネッセミュージアムに近いところまでやってきました。思えばここは現代アートの聖地として世界からも多くの観光客がやってくる場所、フェリー乗り場でふと見た景色は既にどことなくアートシーンのように見えました。

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はじめに訪れたのは、おそらく皆さんが最も楽しみにしていた観光地のひとつ、地中美術館です。安藤忠雄さんが設計し、3名のアーティストの作品が展示されています。そう、多くの来場する方はだいたいこのくらいの情報で訪れていると思います。しかし、今クルーズにご乗船された方は、先程ここに来る直前ににっぽん丸船内で、瀬戸芸総合ディレクターの公演を聞いてから来ています。その時にもちろん地中美術館の話も出ました。今回この美術館に来る前に生の言葉をもって誰よりも皆さんは勉強して作品に触れることができるのです。

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地中美術館へのアプローチを進みながら、北川フラムさんのお話をもう一度思い出しました。「地中美術館は建築では無かった。これは、海と自然を見るための機能だった。瀬戸芸とはある意味で場所に意味を与える、そんな作業です」。

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※地中美術館は撮影が禁止されているため、上写真は芸術祭の別の場所の作品です。

地中美術館は建築ではなく、海と自然を見るための機能。・・・館内でめぐる展示空間は大きく3カ所3名のアーティストに分けられます。クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルです。先程の地中美術館のアプローチは、モネが晩年を過ごしたジヴェルニーを思わせる趣がありました、きっとそこから既に美術館が始まっていたのです。モネの空間は、床や天上、絵のフレームに至るまで全て白で統一され一歩室内に入ると繭玉のような暖かみがありました。人工的なライト一切を排除して自然光だけで作品を見せるのは、睡蓮で有名なオランジェリー美術館でも体験することは出来ない直島だけのものです。ライトよりも暗い自然の光に目が慣れてくると、心地よく包まれるような空間を感じることが出来ました。モネの部屋から奧に進むとジェームズ・タレルの部屋がありました。先程の丸みを帯びた部屋から一点して、今度はエッジの効いた直線で全てが囲われて、その中央の天上にぽっかりと四角い窓が付いています。部屋に入った瞬間、外気でひやっとしたのはこの開け放した天上のためでした。見上げれば雲の動き、耳を澄ませばわずかに風の音が聞こえます。タレルの間から移動していくとデ・マリアの大空間へと辿り着きます。金箔と黒の大理石という実に日本的な素材で囲まれた空間は、どこか寺社仏閣に迷い込んだような清らかな空間に思えました。階段を上るたび驚くほど足音が反響するのを聞くと、存在を音で確かめる空間ではないだろうかと思い始めました。デ・マリアの作品で「見えて/見えず 知って/知れず」というものがありますが、まさにその作品に通じる気配を伝えている空間なのではと感じました。受け取ったものは人それぞれ、それでもその空間の中では日頃から目の前にある光、雲、音といった自然と少し繋がることが出来た気がします。終わってみればたった3つの展示空間でしたが、安藤忠雄さんのシンプルかつ複雑な構造も相まって全体的にピラミッドの中を探検しているような感覚になりました。

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地中美術館が写真撮影できれば文章も短くおさまったのですが・・・。そして地中美術館を後にしたかもめは、次なる目的地ベネッセミュージアムへ。さらには有名な赤南瓜・黄南瓜を訪れて記念写真タイムです!

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あとはフェリーに乗って帰るだけ〜と油断していたら何と港でゆっくりしていたにっぽん丸ツアーご一行の前で海外のアーティストによるパフォーミングが行われました!空気の入った体を自在に操るのはフランス、コートジボワールなど何とも国際的な集団です。まさか香川県の小さな島でこんなパフォーマンスが見られるとは・・・!

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こうしてフェリーで戻ってきたのは高松港。あれ?出発した時ににっぽん丸が停まっていたのは宇野港だったような、そう!なのですが、実は皆さんと直島を観光している間ににっぽん丸は皆様が帰りやすいように高松港に移動していたのです!これでフェリーを降りれば目の前がにっぽん丸です!

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あ、このオプショナルツアー、なんと無料です!しかも定員320名、なんと希望者全員が出席できます。こうして手配したバスは計7台、高松からはるばるフェリーで直島まで来てもらっていました。このお客様にとっては贅沢、スタッフにとってはやりがいのある一大オプショナルツアーでした!スタッフ総勢・・・大勢!のうちの13名がやりきった記念写真を一枚!ちらっと満足そうな笑顔をお見せしますっ!

瀬戸芸1日目:神戸出港

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こんにちは、かもめ課長です。

さてさて今回は「瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ特別企画芸術鑑賞クルーズ」を追いかけていきたいと思います。早速奧に山並が見えるこちらの景色、どこの港町でしょう。

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リピーターの方はすぐにおわかりかもしれません。高速道路を走っていくと港元町エリアへと続いていきます。本日の神戸出港時刻は朝の九時予定。乗り遅れたら大変!心配性のかもめは二時間近く前に港に向かいます。

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朝の船上はまだまだ静かです。それが小一時間後には大勢のお客様が乗られて雰囲気が一変します。まさに水を得た魚、活気をつけたにっぽん丸の汽笛が神戸港に響きわたるのももうまもなくです。

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4階では紙テープが配られ始めました。実は神戸港は対岸が少し遠いターミナルです。よほど豪腕でやっと届くかどうか、それでも沢山の紙テープが弧を描きます。

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投げ終えた片方の先はぐっと握られていました。対岸に届かなかった無数の紙テープは風に煽られてまるでにっぽん丸の航跡のように空に7色の帯を作りました。これはこれでとっても美しい光景。なんだか得した気分です。

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出港から45分。はじめの船内放送は決まって明石海峡大橋通過のお知らせです。大勢のお客様にとって橋は車で渡るもの、まさかその道を下から見上げることになるとは。どっしり構えた橋脚、裏側まで美しく組まれた欄干、あっという間ですが、じっくりとその瞬間を楽しみます。

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瀬戸大橋を超えればそこは瀬戸内海。海と思えないほど静かな入り江を進むにっぽん丸、窓際では次に向かう直島の情報収集をされる方もちらほら見られます。準備万端、いざ直島へ!

大洗港でにっぽん丸をお見送り

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こんにちは、かもめ課長です。

週末は海を見て過ごしているかもめです。毎週海を見ているのでほぼ日課になっている気がします。10月になると真夏よりも複雑な空模様と海の表情をみることが多くなりました。

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この日は晴れているのか曇っているのか・・・朝5時に起きてやってきたのは茨城県の大洗港。北関東の海の玄関口になっている港です。ちょうど到着すると朝日が顔をだし、時間通りににっぽん丸の姿が見えました。

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気温は20度前後、それでも多くのサーファーが大洗のサンビーチで波に乗っています。ビロードのような光のカーテンの下に波にのっている自分よりもずっと大きなにっぽん丸が近づいてくる光景、見ているだけでもわくわくしてしまいます。・・・きっとサーファーの方々は船の大きな波が来て大変だと思いますが・・・。

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にっぽん丸が大洗に入港すると太陽が!雲切りの術を使ったのは誰でしょう、もしかしたらこの日の操舵をしていた管キャプテンかもしれません!?

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あっという間に雲が無くなり天気は快晴に変わりました。これぞにっぽん丸マジック!お客様方も楽しみにしていた寄港地が晴天にめぐまれて何より。気温もさきほどよりも10度近く高い真夏日になりました!

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港の目の前では月に二回のフリーマーケットが開かれ、にっぽん丸の説明会や見学会、乗船していたお客様向けには岸壁で日立牛や海鮮丼が無料で振る舞われていたそうでまるで港の周りはお祭り騒ぎです。

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かもめはずっと港の周りでうろうろしていたのですが、通りかかった顔見知りのお客様あが満足げなご様子。日本三大庭園の偕楽園を見に行くのが楽しみだった!と語ってくれました〜!

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ドラの音が聞こえてくると出港まであと数分、多くのお客様がデッキを賑わせて大きく手を振ってくれています。乗船したい〜!と大洗町の方々と思いながらかもめも一緒に岸壁でにっぽん丸を見送ります。「いってらっしゃーい!」引き続き良い船旅を〜!

プラチナ2日目:鹿児島寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は鹿児島に寄港予定ですが入港時間は午後18時、それまではたっぷりとした一日航海日です。午前から沢山のイベントを見て来たかもめはアフタヌーンティーで一息つくことにしました。

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ふー、っと腰を落ち着けるも束の間、午後14時ちょうどになると大勢のバーチームスタッフが銀色のトレイを沢山持ってきました。ラウンジに所狭しとケーキが並べられました!

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さらにはいつのまにラウンジの片隅にめずらしくパティシエが参上してロールケーキのライブクッキング!にっぽん丸ケーキ工房の完成です。しかも2人がかり・・・しかも出来たてふわふわ・・・。もう我慢できません!

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一度は食べ過ぎたお腹を抱えて腰を落ち着けたかもめですが、立ち上がって全種類制覇!したい気持ちをなんとか抑えて4つだけ(4つも?!)いただくことにしました。あぁ、しかも場所を移って7階でもケーキづくしのパレード状態。食欲の秋から逃れられそうにありません!

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お腹いっぱい胸一杯・・・と、辿り着いたのはドルフィンホール。ティータイム後には宮本亜門さんのトークショーが予定されているのです。

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プラチナクルーズは、正式にはプラチナエンターテイメントクルーズ。その名に恥じぬ魅力的な役者が勢揃い。宮本亜門さんのご苦労多い人生秘話の数々、それを振り付けや演技に乗せて聴衆はいつの間にか宮本さんエンターテイメントの世界に入り込んでしまいました。

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人生で目指すべきことの多くは家族に習った。とは言ってませんでしたが、じっくりトークを聞いたかもめはそんな処世訓を少しだけ学んだ気がしています。ふむふむ。心のノートにメモを取りながら・・・今度は7階のテラスでフルーツタワーを発見してしまいました!!!

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大変です。食欲の秋、食欲のプラチナ。フルーツをそそっと取っていると、ローストビーフサンドはいかがですか、とベイカーさんの嬉しい勧めはもちろんイエスの即答です!興奮するお話を聞いている内に小腹が空いていたのかもしれません。普段食べる機会の無いトロピカルなフルーツと和牛の柔らかい味わいにうっとりです。

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こうしているうちにすっかり日暮れ、デッキからは鹿児島の港が見えて来ました。海上ではあまり見ることのなかった山影が遠くに続きます。大小の船の往来に港の活気を感じながら、いざにっぽん丸の鹿児島入港です!

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かもめは実はプラチナクルーズはここ鹿児島港で下船する予定です。もちろんプラチナクルーズは明日の鹿児島寄港をツアーで楽しみ、さらには神戸港へと無事に向かっていくことと思います。残りの二日間も皆様にとって素晴らしいにっぽん丸の滞在になりますように。

プラチナ2日目:イベントづくしの航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

プラチナエンターテイメントクルーズ、通称プラチナ。二日目は鹿児島入港にむけた航海日です。朝食を食べるために会場に向かうと何やら見慣れないコーナーがありました。クレープを目の前で焼いてお好みの食材を入れてしあげる何やらフレンチなモーニングです!生ハムまで目の前で切り落とすという贅沢・・・。このトロフワなジューシー感は食べないと分かりません!

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本日の朝食は控えめにしておいたかもめです。その後にナプキン折り講座やモーニングティーなどに参加しながら船内散歩をしています。

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一つ目のメインイベント!?は活弁士、麻生八咫(やた)さんの写真活弁。時代劇の中でも町民と武士の乱闘を描いた緊迫のシーン、それをにっぽん丸が誇るシアターマーメイドで流します。しかし・・・音が無い。そう、台詞とナレーションは全て八咫さんが真横で入れていくというスタイル、これこそが活弁です!珍しいイベントにも是非ご参加くださいね。

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二つ目のメインイベント!?は「にっぽん丸の四方山話」と題されたトークショー。四方山話、なのにメインイベント!?実はその秘密は出演者にあり!司会を務めるのはクルーズディレクターの永井さんとチーフパーサーの星野さんです。

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そして本日壇上に上がった3役は村上キャプテン、川野ゼネラルマネージャー、火置機関長です。実はこの3役はにっぽん丸で働く中でもとても昔から働いているメンバーとあって、懐かしの昔話が沢山飛び出します。会場のお客様には当時を知る方も・・・久しぶりのご乗船の方からは「やっぱり昔ご一緒した方のお話がまた聞けて嬉しい」など大変好評のイベントでした!

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こうしてお昼過ぎになると少し喉が渇いたので、かもめは見晴らしの良い7階のホライズンラウンジへ。ちょうど茶室吉野でお茶席が始まるところだったので参加してきました。プラチナのために用意された特別なお菓子、それにお抹茶は福岡県の八女茶を合わせての優雅なひととき。船上で静かに頂く抹茶は格別です。・・・っと一息。イベント盛りだくさんの航海日はまだまだ続きます!

プラチナ1日目:にっぽん丸の究極ディナー

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こんにちは、かもめ課長です。

プラチナクルーズに乗船する理由は人それぞれ沢山あると思います。しかしその中でおそらく最も多くのお客様が乗船の理由にあげるのは「食」ではないでしょうか。プラチナディナーと私たちが呼ぶ、にっぽん丸の追い求めた究極があります。

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にっぽん丸にある2つのダイニングのうち、6階の春日にお邪魔したかもめです。ちょうど田崎真也さんのトークが始まりました。本日は料理長と田崎さんが今夜のためだけにワインマリアージュを第一に考えたメニューなのです。その一品一品の味わい方、ワインで深まるハーモニーを紹介しながら食すことが出来るのです。

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「これぞプラチナ」。ため息にも似た乗り慣れたお客様のつぶやきが聞こえました。オードブルには鹿児島の真鯛のカルパッチョ、スープは安納芋の雲丹添え、魚に天然カンパチのローストフォアグラ添え、肉は熊本赤牛の赤ワイン煮、そして奄美産パッションフルーツのブラマンジェをデザートにコースが終わります。この5皿全てに合わせて提供されたのは田崎真也さんのセレクション、しかも日本産のワインだけで取りそろえられました。

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一方、2階瑞穗のディナーも負けていません。本日はにっぽん丸スペシャルと題したウェルカムディナーです。トリュフ、フォアグラ、和牛、伊勢エビ、秋鮭、イクラ、マンゴー・・・その食材の名前を聞いただけでも如何にこの一皿に力を入れているかが伝わると思います。

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和牛のサーロインローストはにっぽん丸を代表するメニューのひとつ。春日のローストビーフとしても親しまれていますが、本日は鹿児島県産和牛を使い、ホースラディッシュ、ホワイトアスパラガス、安納芋、クレソンを添えてグレービーソースで仕立てています。

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もちろんディナーを堪能した後にはドルフィンホールでのショータイムが待っています。フォーマルのドレスコードのもと、ドレスの女性達がタキシードの男性にエスコートされながらホールへとやってきました。本日は幸田浩子さんのソプラノコンサート、イタリアの夕暮れを思わせるエレガントなひとときです。

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コンサートの後はネプチューンバーでグラスを傾けて・・・と格好良くしめたいところですが、かもめと数名のお客様はあれほど食べたのに小腹が空いてきたので本日は普段着に着替え直して夜食に行って来ました。お目当てのプラチナ限定の手巻き寿司!夜なのに炭水化物、大丈夫、今夜限りはこれも別腹です!

プラチナ1日目:神戸出港

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こんにちは、かもめ課長です。

食のにっぽん丸をさらに磨きをかけ、選りすぐったエンターテイメント、さらに寄港地では普段体験する事の出来ない特別なアレンジ・・・全てが極上のおもてなし、プラチナエンターテイメントクルーズ、出港です!

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出港までの束の間、船内を散歩していたかもめです。すると、6階のラウンジ「海」がいつもと違う装いに!もちろん2階も3階も違っていたのですが、6階の天上に赤いリボンや窓に花柄の装飾などは全く見たことないもので、見ると思わず飛び上がりました!

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カンカンカンカンカーン。おっと油断していたらまもなくの出港を知らせるドラの音が聞こえてきました。早足でデッキに出ると、ちょうど紙テープを投げるタイミングでした。紙テープを投げるコツは投げる前に少しほどいて、ひと巻き腕に巻き付けておくこと。そうするとほどけるときの抵抗が少なく力が弱くても結構スムーズに空を舞ってくれます。

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ヒュルっと皆様の投げたテープが岸壁と本船を繋ぎます。その隣でがっしりと繋がれたロープはほどかれゆっくりと海に向かって離れ始めました。ふわっと離れる感覚はまるで空に浮かんでいくような優雅さがあります。

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神戸の湾内に船尾を向けたころ、なにやら4階のデッキにお客様が集まり始めました。本日最初のイベントは「チーフパーサーと大阪湾観察」です。担当するのは星野チーフパーサーです。横浜出身の星野さん、本日ばかりは大阪湾についての講演会です!

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船尾から空を見上げると扇状に羽ばたくような鱗雲が一面に広がっていました。宇宙にいるような不思議な雲、神秘的なクルーズ幕開けの予感です。

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神戸出港から30分ほど経つと明石海峡大橋が見えて来ました。淡路島と本土を結ぶ大きなアーチは何度見ても雄大です。本日はまだですがライトアップされると真珠のような輝きになる明石海峡大橋、だから別名はパールブリッジです。この日の雲や太陽はまたたくまに美しい数々の表情を見せてくれました!もしかしたら大空の装いもプラチナ仕様かもしれません?!

秋の世界遺産5日目:大洗帰港

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こんにちは、かもめ課長です。

最終日の目玉イベントは恒例にもなってきました、にっぽん丸のビンゴゲームです!本日も豪華賞品を揃えてのはじまりです!

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「お集まり頂きましてありがとうございます、本日は大洗町からも沢山の景品をご提供いただきました!」。オォーという歓声がどよめき、先程まで並んでいた景品と見比べながら、もしビンゴになったら何を・・・と会場の皆様の目つきも段々と変わってきました。

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ビンゴォー!!3名が一斉にファーストビンゴ。しかも全員が違うものをご希望になるさらに珍しい光景です。力一杯ビンゴを叫ぶ方もいれば、おしとやかに近くのスタッフに伝える方などビンゴの仕方も様々です。

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一通りナンバーが呼ばれいよいよ景品も全て無くなってしまいました。これで終わり・・・にならないのがにっぽん丸のビンゴゲーム!スペシャルタイムに突入すると会場から選ばれし1名のお客様が壇上に上がりました。「スプリングクル・・・ポン券」と画面に書かれ、スーツをまとった方が封筒を手渡し・・・抱き合って喜びあっています!お客様のためのビンゴゲームに相応しいフィナーレ、これは読者の皆様にもいつか体験してほしいイベントでした!

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ひとしきりビンゴで笑ったあとに外に出ると、ちょうど本船は千葉県犬吠埼を通過するところでした。突端に立つ灯台にはかもめも行ったことがあります。本来灯台は海から見るもの、やっと本当の犬吠埼を拝んだ気がしました。

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てくてくスポーツデッキにいくと今度は輪投げ大会が開かれるところでした。航海日の船上では至る所でイベントが開かれているため、自分の好みのイベントは選んでいかないとなりません。その分お客様もそれぞれに参加するので超満員になることもないのが良いところです。

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輪投げと聞くとあまり体力を使わなそうですが、太陽を全身に浴びながら体を動かすのはまさに全身運動。今日は汗をかくでもなく風もちょうどよいスポーツ日和でした。輪投げの合間に陸地を見ると工場地帯に白い光の筋ができていました。なんだかよそ見をしてちょっと得した気分です。

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船上で浴びた太陽の熱がまだ体に残って少し火照っています。キャビンで水分補給をして、読みかけの本をめくりました。ウトウトしていたら窓の外はすっかり夕暮れに・・・船内には大洗入港を知らせるアナウンスが響いてきました。

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皆様とご一緒した5日間のクルーズもあと30分ほどで終わりを迎えます。帰港する岸壁を前にかもめもお客様とお話していると、嬉しい感想を沢山聞くことが出来ました。最高だった、楽しかった、また乗りたい、そんな言葉のひとつひとつのお陰でこの船は動いているのだなぁと改めて感じます。

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こうしてたまたまお会いした方の沢山の幸せそうな笑顔を見ることが出来ると、今日もにっぽん丸が元気に航海できてよかった!と、とっても思います。今回の思い出に重ねるように、いつかまた皆様がにっぽん丸に思いで作りに来てくれたら幸いです。また会う日まで、ご機嫌よう。この度は「秋の世界遺産と瀬戸内海めぐりクルーズ」にご乗船いただき誠にありがとうございました!

秋の世界遺産4日目:小豆島寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

5時半にセットした目覚ましよりも少し早く目が覚めて本日の始まりです。日の出の時刻を見ると5時55分。冬に近づいたなぁと感じる季節です。しまなみに昇る朝日を眺めて過ごす船上の時間はとっても静かな心地です。

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ガラガラガラ・・・ウィーン。6時を過ぎた頃、わずかに聞こえてきたのは上陸のための通船を着水させるための音でした。昔帆船が主流だったころ、朝に帆をかける船員の姿が美しかったと言われますが、にっぽん丸でも朝の船員さんの作業を見るのは楽しいひとときです。

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通船に乗るための通船台が降ろされ運航が開始されました。先発便で上陸地の安全確認が出来れば皆様を乗せた第1便が本船を離れます。

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瀬戸内のブルーの水面にできた通船の作る航跡が、にっぽん丸へと続いているのを見ると、あれ?船から船で離れてる?と不思議な気分に・・・。本日も快晴です!

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にっぽん丸の入港を歓迎してくれたのは小豆島の皆様、中でも通船上陸地で初めに出迎えてくれたのは近くの幼稚園の子供達。気分は小豆島オーケストラ、にっぽん丸のお客様皆様も立ち止まっては拍手に笑顔の気分華やぐ瞬間です。

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かもめが参加したのは「日本三大渓谷美 寒霞渓ロープウェイとオリーブ公園」というツアーです。まず訪れた寒霞渓は、かもめも前を何度も通ったことがあるものの、今回初めてのロープウェイ乗車でした。

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渓谷を綱渡りのように抜けた先には眼下に広がる瀬戸内海。「あー、にっぽん丸!」と指差す先には小さくファンネルだけを覗かせるにっぽん丸が確認できました。

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寒霞渓を後にして向かったのはオリーブ公園です。日本では鹿児島など別の場所でもオリーブ畑が作られましたが、なんと畑作りに成功したのは小豆島のみでした。その原木なども植えられている由緒ある場所です。

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緑の小道を抜けた先には真っ白い風車がありました。サントリーニかキンデルダイク、あるいはアンダルシアを思わせるような風景に、遠くまで旅してきたなぁという気持ちになりました。

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こうして無事に船に戻ってきたのは昼の12時30分。あと半日・・・ではなく、にっぽん丸はまもなく出港です!小豆島滞在は元々半日の予定で、皆さまは行きたいところを前もって決めて行ってきたご様子。これより大洗港に向けて出航です!

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瀬戸内海では3つの橋を通過します。西側から来島海峡大橋、瀬戸大橋、そしてこれから抜ける明石海峡大橋です。その明石海峡を撮る!というイベントに参加したかもめです。お客様と一緒に撮影後の記念写真。秋の航海の思い出がまた増えました!

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瀬戸内海は今日も穏やかに、うねりの無い海面を揺らすのはわずかに吹く風のしらべ。キラキラと太陽が反射するのに目を細めているのも全身で自然を感じている気になります。ドンブラコドンブラコ、もちろんにっぽん丸にはエンジンが付いていますが、瀬戸内海にぽっかり浮かんでいるような気がしてしまいました!

秋の世界遺産3日目:広島寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

日高港を出発して数時間、深夜に瀬戸大橋を抜け瀬戸内海へと入ってきたにっぽん丸です。朝方に目が覚めて外を眺めると穏やかな瀬戸内海らしい水面に太陽の光が揺れていました。

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日本海は怒濤、瀬戸内海は鏡。と例えられるほどに穏やかな水面。本日のにっぽん丸はまるで湖に浮かんでいるように海面を滑っていきます。対岸には大きな外国船も見え、段々と入港予定の広島宇品港が近づいてきました。

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本日かもめは「写真家中村風詩人と行く瀬戸内しまなみ海道ツアー」に参加してきました。広島からしまなみ海道の玄関となる尾道へ、一昨年ににっぽん丸が入港した瀬戸田で名物のたこ飯を頂き平山郁夫美術館を見学に行きます。

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瀬戸田のある生口島から多々羅大橋を渡り大山祇神社の待つ大三島へと向かいます。本日のフォトツアー最初の地、大山祇神社で実践したのは枠を作る構図です。写真の四方や時には中心を囲むことで窓の中から景色を眺めるような立体感が生まれるそうです。ふむふむ。

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次に訪れた亀老山展望公園では、被写体を小さく隅に置く構図で物語を感じる写真を撮る方法を学びました。朝は曇っていた空もいつのまにか快晴になり、展望台に立って雄大な景色を眺めていると先程までの足の疲れも忘れてしまいます。

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本日最後に習ったのは平山郁夫美術館で見た絵画と同じ構図を、縦で連作にすると掛け軸のようになるというものでした。1999年に平山郁夫先生もこの同じ場所から来島海峡大橋を描き、しまなみ海道53次を仕上げたと思うと感慨深いものがありました。

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ツアーの帰りに広島宇品港まで戻るとすっかり暗くなっていました。バスの窓からにっぽん丸の後ろ姿を見つけた時には、思わずただいまっという気持ちになったかもめです。

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出港は5人の武将がお見送りに来てくれました。「また来るがよいぞー!ありがとうじゃー!」と有りがたい言葉を頂いたお客様はすかさず「かたじけなーい!」と負けていません。今日も笑顔の絶えない出港のひととき、ゆっくりとにっぽん丸の夜が更けていきます。

秋の世界遺産2日目:日高入港

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こんにちは、かもめ課長です。

黒潮に乗って和歌山沖合を航行するにっぽん丸、本日の入港は11時の予定なので午前中は束の間の航海時間です。デッキゴルフで体を動かしたりナプキンで王冠を作ったり様々なイベントも盛り上がっています。

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だんだんと和歌山県日高港が近づいてくると、どこからともなく多くのお客様がデッキで近づいてくる岸壁を眺めていました。着岸に向かう航海士の真剣な姿や岸壁でのセレモニー準備の様子など見慣れないシーンに釘付けです。

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日高港に到着したにっぽん丸を迎えてくれたのは・・・県内のゆるキャラたちです!その数4人。ゆるキャラ集会とも言える豪華な顔ぶれ、そんなシーンを抑えようと周りはまるで記者会見です!

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かもめは本日「世界遺産の地、高野山観光と精進料理」というツアーに参加してきました。バスを走らせ2時間、山の上まであがると気温も少し下がり雲の上まで来たような感覚になります。早速頂く精進料理は、ひとつひとつ味わい深く、じわっと噛みしめる度にありがたみを感じるものでした。(パタパタ)

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食後に高野山金剛峯寺まで足を伸ばします。と言ってもわずか数分で到着。紅葉や松の緑に囲まれた門前の石段を登ると自然と心が静まってきました。

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ポツリポツリ。あいにくの天気ですが、傘を忘れたかもめでも全く問題ないほどの小雨でした。お寺さんの屋根を伝うように入り口まで歩くことわずかに3分、堂内に入るとわずかに軋む板の間の感触を裸足で楽しみます。

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高野山真言宗3600ヶ寺の総本山として知られる金剛峯寺、一部屋ごとに違う襖絵、廊下を渡ればがらっと変わる庭の風景、中をめぐるほどに美しくただただため息ばかりが漏れてしまいます。

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ポツリポツリ。軒先からしたたる雨垂れ越しにみるお庭は、水化粧をした木々が生き生きと生命力を放ち、地面もしっとりとして石本来の表情を見せていたように見えました。

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金剛峯寺を後にしてにっぽん丸の待つ日高港へと戻ってきたかもめです。先程までの別世界に浸りながら名残惜しくも乗船すると、ボォーという汽笛とともににっぽん丸は岸壁を離れていきました。「いってらっしゃーい!」と岸壁からは日高の方々がお見送り、「いってきまーす!」と力一杯応えて別れを告げます。

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ディナーを食べ終えると、KANAMEさんの魔術ショーが始まりました。まどろむような仙術、数字を見通す千里眼など、ドルフィンホールに訪れた神秘的な時間は先程の高野山1200年の歴史を少し思わせるような別世界への誘いでした。覚めない夢に落ちていくような・・・明日どうか無事に広島港にへと入れますように・・・。

秋の世界遺産1日目:横浜出港

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸の出港は午後15時、その少し前からお馴染みの避難訓練が行われ、それぞれのキャビンからテンダーボートまでの経路を確認し、ライフジャケットの使い方のレクチャーを受けて出港の用意も万全です!

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まもなくして大桟橋ターミナルににっぽん丸が出港するアナウンスが流れると、大勢の方が岸壁に集まってきました。お見送りの皆様に届けとばかりに、にっぽん丸から紙テープを精一杯みなさま投げていきます。

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少しずつ離れる岸壁、キャプテンや航海士もウィングから港の皆様へご挨拶。中にはにっぽん丸を追いかけるように大桟橋の先端まで走ってきてくれる方や見えなくなるまで手を振ってくれる方など大勢のお見送りに、本船は感謝の汽笛で応えます。

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船体を旋回させるとスーッと進みベイブリッジを抜けていきます。横浜湾から浦賀水道、そして外洋へと出るにっぽん丸は次の寄港地、和歌山県の日高港を目指します。

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浦賀水道を抜けた午後17時、ちょうど船内ではカクテルパーティが始まろうとしていました。今夜のウェルカムディナーを前に食前の一杯、あるいは人によっては3杯、飲み終えてからダイニングに向かいます。その道すがら窓から見える景色は海を走る本船のデッキ、わぁ海の上にいるんだ!と改めて実感する瞬間です。

阿波踊りでみせたにっぽん丸連の大舞台

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こんにちは、かもめ課長です。

小松島に入港したにっぽん丸を眺めて、その後徳島駅に向かったかもめです。船内のほぼ全員が向かった先は阿波踊り会場、まずは熱気ただよう市役所前演舞場でにっぽん丸連と落ち合いました!「今日も頑張りましょう!」ちょうど連の先陣をきる3役が気持ちを確かめているところでした。

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それに続いてにっぽん丸連の浴衣を身にまとったスタッフ、それに参加されるお客さま皆様が円陣を組んで踊りきる決意を固めています。今回踊る会場は2会場、それも有料席を抜ける本格的な演舞場とあってその緊張感はかなりのものなのです。

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「ヤットサー!ア、ヤットヤットー!」

先頭のクルーズディレクター永井さんが会場にはいると、皆様をひっぱるように大きな掛け声がかかります。すぐ後ろにはゼネラルマネージャーと機関長、さらにはスタッフ・お客様と隊列を成して続きます。

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ちょうどにっぽん丸連が会場の中央までくると一斉に全員が右を向きました。なんと!目の前の観覧桟敷にはにっぽん丸のお客様方が応援にかけつけてくれていました。にっぽん丸ウチワや豆絞りを振りながらの応援です!

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元気を受け取った踊り手たちは真っ直ぐに伸びる市役所前演舞場を力一杯踊りきります。手をあげてリズムを取ってはヤットサーの大声まで、皆さん汗だくですがそれでも沢山の笑顔が見られました!やっぱり踊りは気持ち良い!

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1カ所目の演舞を終えるとクルーズディレクターも足が堪えたようです・・・。それでも先頭が離脱する訳にはいきません。内輪を振り上げると第二会場の南内町演舞場へと繰り出して行きました!エーヤットサー!

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南内町演舞場のアプローチはなだらかなカーブを描いて先程よりも隊列が乱れやすく少し上級です。ゆっくりと入って来るにっぽん丸の列は・・・なんと奥の方までぴったり!大勢の観客に見守られながら船内の練習の成果を発揮します!

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「みなさまお疲れ様でした−!こちらへどうぞー!」南内町演舞場の最終コーナーを曲がりきって手ぬぐいで顔を拭く皆様、その表情の晴れやかなこと。良い汗をかくというのは本当に気持ちの良いことです。

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こうして今年のにっぽん連も無事に全てを踊りきることができました!体力よりも熱意、助け合い、そして何より楽しむこと!それはにっぽん丸のクルーズそのものの魅力を感じるような瞬間でした。皆様、本日は本当にお疲れ様でした!

徳島県の小松島港から阿波踊りへ!

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こんにちは、かもめ課長です。

8月15日、かもめはふらっと小松島に飛んできました。小松島は徳島の海の玄関口として大活躍の港です。朝7時頃になると遥か遠くにシェフの帽子のようなファンネルをのせたにっぽん丸が見えてきました。あと30分くらいで入港しそうな距離でしょうか、さすがオンタイム、いつも通り待ち合わせに遅れることはありません。

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手前を見てみると小松島の岸壁からマイクの声が聞こえます。「にっぽん丸の皆様ようこそ小松島へ!皆様の入港を心より歓迎いたします!」あれれ!思ったよりずっと早く、あっという間に港まで来ちゃった!と思ったのですが、なんとよくよく聞いているとリハーサルです。

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入港の一時間以上前から港がガヤガヤしていると思ったら色々な準備に予行演習までしてくれていました。きっとそれだけにっぽん丸が来るのを楽しみにしてくれているのかなぁと思うと、なんだか感動してしまいます。すると間もなくにっぽん丸は湾内と入って来ました。

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だんだんと港に近づくにっぽん丸。この港に来る前には下関で海峡花火を見てきています。今回のクルーズは「済州島と海峡花火・阿波踊りクルーズ」で夏を満喫する充実の8日間クルーズです。

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「にっぽん丸の皆様ようこそ小松島へ!皆様の入港を心より歓迎いたします!」かもめにとっては本日2回目となる司会の方の清々しい声が聞こえてきました!皆様が迎えてくれる熱さと同じくらい小松島入港を楽しみにしていた方も大勢いると思います!

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それもそのはず、実は本日は徳島が一年で一番熱くなる日なのです!そう、阿波踊りの最終日にしてグランドフィナーレで街がお祭り騒ぎになっている日です!楽しみ楽しみ(パタパタ)。・・・そろそろかもめも港に戻ろうかと思って視線を落とすと港が驚くほど凪いでいました。

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港の手前でもう一度水面を見てみるとにっぽん丸が綺麗に映っていました。阿波踊りの熱気を想像すると嵐の前の静けさのようにも見えました。

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岸壁では入港歓迎セレモニーの真っ最中。キャプテン、ゼネラルマネージャー、機関長が小松島市から花束を受け取ったり、徳島名産のすだちや記念品をいただいたりと温かい歓迎を受けているところでした。その御礼とばかりに数十名の方々は船内見学へ、一方にっぽん丸のお客様を乗せたツアーバスはちょうど一台目が出発するところでした。さぁ、今夜の阿波踊りはどんな盛り上がりを見せるのでしょうか!

熱海花火をみてきました〜!

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こんにちは、かもめ課長です。

お伝えしていたうみ博が無事に終了しました!なんと来場者は2日間で1万2000人という大勢の方々にご覧いただきました!(パタパタ)さて、初日のイベントで大桟橋から見送られたにっぽん丸はその後どこにいったのでしょう〜!?

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翌日に鳥羽港を訪れ伊勢志摩を観光してきました、その次の日には熱海に寄港しました!この日、かもめも熱海ににっぽん丸を見に行ってきました。朝日に照らされたにっぽん丸と斜面にそり立つ熱海の町並みを見ていると、何だかヨーロッパの港町に入港してきたような気持ちになりました。

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来るときにかかったのは東京から2時間と少し、実はこんな近くにリゾートがあった〜といまさらの再発見です。にっぽん丸がわたってきた海の方を見てみると穏やかに美しい青の舞台が広がっていました。

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今クルーズの名前は「夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ」・・・ということは、今夜は花火大会です!しかも夏休みに入って初めての週末ということもあり熱海の町は大賑わい。サンビーチには沢山のパラソル、ホテルのプールやレストランも大勢の人で賑わっていました。あっという間に時間が過ぎては陽が傾くと、まもなく楽しみにしていた花火が始まります!

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ドーーーーーン!!ズシンッ。目の前で大きな花火があがると、少し遅れて耳と胸にドンと音が響いてきました。三方を山、一方を海に囲まれた独特な地形が花火の音を反響させる圧倒的な演出効果があるのです。しかも海から打ち上げているため、海の近くからだとより臨場感を味わえます。そう!一番の特等席はにっぽん丸の上かもしれません〜!?

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熱海花火名物の空中ナイアガラの滝を始め、色とりどりの花火が空を覆い尽くしては時折真っ昼間のようにあたりが明るくなりました。約30分の間に5000発という短時間ぶりも盛大な理由のひとつです。かもめは帰りに車に乗り込むと渋滞で1時間以上動かず・・・後ろを振り向くとにっぽん丸はゆっくり沖合へと進み始めていました。花火帰りの混雑知らずなのも花火クルーズの良いところかもしれません!

美食の船旅5日目:神戸帰港

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こんにちは、かもめ課長です。

神戸を目指すばかりの最終日、それでも通り抜ける海の道はしまなみ海道。両側に広がる個性的な島々が美しく、また穏やかな海面には無数の小舟が行き交い見ていて飽きることがありません。

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今回も大勢のお客様とご一緒してきたかもめです。ご乗船いただいた皆様とは美食の思い出を共有しましたが、今回は乗りたいけど乗ることが出来なかった、という読者の方々にも、きっと来年も美食のクルーズがあって乗っていただくのが一番嬉しいのですが、それを待てない方々には京都に行くことをひとつご提案です。今回料理を創作してきたささ木一門の4名の料理人、その陸の名店のご紹介です。

★★京料理・割烹「祇園ささ木」

電話:075-551-5000 / 住所:八坂通大和大路東入小松町566-27

★本格懐石料理「祇園にしかわ」

電話:075-525-1776 / 住所:下河原通八坂鳥居前下ル河原町473

★日本料理「おが和」

電話:075-525-3327 / 住所:京都市東山区祇園町北側347-51 第一雅ビル

★中華料理「にしぶち飯店」

電話:075-561-1650 / 住所:京都市東山区上弁天町444-2

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中にはカウンター6席のみ、駅から離れた厳かな佇まいだったりするので、ふらっと訪れるよりは、どちらのお店も予約をしてから行くと良さそうです。かもめもいつか店舗の方にもうかがいたいなぁと夢みる次第です。もちろん詳しい情報は『あまから手帖』でもどうぞっ!

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そうこうしている間に出発地点の神戸港に戻ってきてしまいました。出発した港に戻ってくるときの楽しみは、5日前の出港を思い出すことです。これから始まる船旅はどのようなものになるだろう、そんな期待を抱えて皆様乗ってこられます。それが思い出されて、今期待に応えるようなクルーズだったか自分の中でもう一度噛みしめることが出来ます。かもめはそんなささやかな記憶との邂逅がとても心地よいなぁと思ったりします。

それでは、今回の5日間の船旅が、どうか皆様の期待以上のものでありますように!そしてまた船上でお会いできることをお待ちしています!

美食の船旅5日目:松花堂弁当

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こんにちは、かもめ課長です。

とうとう美食の船旅も最終日です。もう終わりかぁ、と下船を待つばかり、と思っては大間違い。神戸の帰港予定は午後14時、半日の瀬戸内海航海に加えて、ランチにはささ木一門の松花堂弁当が待っているのです。朝の厨房を覗いてみると大忙しです。

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それもそのはず、朝ご飯の時間よりも前からブレイクファストビュッフェを用意しながら、その隣で昼の松花堂弁当の仕込みをする、という同時進行の神業を行っているのです。ですが一歩、厨房からでればそこは穏やかな瀬戸内海。先程と打って変わってゆったりとした時間が流れています。

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かもめはビュッフェで腹ごしらえをしてもう一度厨房に戻ると、まもなくして盛りつけが始まりました。ずらっと並ぶのは全客食300数十個、それでもひとつひとつ効率的かつ丁寧に手作業で盛り付けが行われていきます。

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結び目は縦ではなく横に。ふわっと蝶々の羽根のように降ろすこと。もちろんこれもひとつひとつ手作業で結われていきます。みていて感動ものの丁寧さ、まるで宝物を包むような優しさがにじみ出ています。

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ふわっと結び目をほどくと目に飛び込む繊細な盛りつけ、鼻に届く出汁、鱈、トマトの酸味の香り、口に運ぶのが惜しまれるほどの仕上がりです!

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やっとのことで全体を見てみると御飯、前菜、主菜、副菜と分かれ、それに煮凍りの茶碗蒸しが添えられています。どれをとっても超一流、これぞ美食の船旅!!最終日にこの満足感はなかなか味わえません。最終日にして感動のランチタイムを満喫しましたっ!

美食の船旅4日目:唐津出港

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こんにちは、かもめ課長です。

唐津の半日観光を終えて岸壁に戻ってきたかもめです。岸壁に戻ると何やら唐津のゆるキャラが・・・唐ワンくんというらしいのですが、本当にゆるい感じの雰囲気です。カメラを向けるとポーズを取ってくれましたが、オッっと右手を挙手。

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でもとても園児や地元では愛されているようで大人気でした!にっぽん丸は全てのお客様の乗船を確認し、これより出港準備に入ります。

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風がやや強く雲が動くのが早いのが影をみているだけでも分かります。海風が涼しく、絶好の出港日和?

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ハウスバンドAPPの陽気な音楽や銅鑼の音が聞こえるといよいよ岸壁を離れていきます。岸壁では唐津の方々が風船を沢山かかえて・・・一斉に空に向かって、にっぽん丸に向かってふわりと飛ばしてくれました!

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赤、緑、黄色。青、水色、白。こんな数の風船を見たのはいつぶりでしょう。膨らますだけでも大変な数、ひとつひとつ貯めてくれた沢山のボンボヤージュ、たしかににっぽん丸に届きました!そして大空かなたへ飛んでいきます。

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ボォーン。汽笛で答えると、今度は地元のブラスバンド部が演奏をしてくれました。遠くのほうに目を向けると国立唐津海上技術学校の生徒さんたちが屋上で大きく手をふってくれていました。にっぽん丸のお客様も大きく手を振り御礼の挨拶、生徒さんたちは気付いたかなぁ。段々と遠ざかっていき、岸壁が見えなくなる頃にひとりまたひとりとデッキから姿が消え、海にまた静けさが戻ってきました。

美食の船旅4日目:唐津

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は唐津港に入港しました。着岸するときは小雨がちらついていましたが、昼頃にもなると朝の天気が嘘の様に空一面が青くなりました。にっぽん丸のデッキからは唐津のシンボル唐津城も見ることができました。

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船内の4階ドルフィンホールにいく通路には今まで寄港した港から頂いた盾や記念品が飾られています。昔にも唐津に入港していると聞いたので見に行ってみると・・・ありました!たしかに左下に「唐津曳山 鯛」と書かれています。

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かもめは午後から半日観光に参加しました。はじめに訪れたところで鯛にばったり!曳山展示場と名のついた展覧用の倉庫です。色々な山車がずらっと勢揃い、テレビ画面を映したものでイメージが伝わるでしょうか、毎年秋にあるお祭り「唐津くんち」でこの山車たちは唐津の城下町を練り歩きます。

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展示場を後にして向かった先は、デッキから見ていた唐津城。松林に囲まれた山の高台に、ちょこんと座るお城が何とも良い雰囲気です。天守閣までは5階、少しずつ景色が変わっていくのを階ごとに楽しみます。

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天守閣まで辿り着くと今までは格子があって隙間からしか見えなかったのですが、ドンと360度見渡せるように視界が開きました。思わず声がもれてしまいそうな爽快感、階段をあがって汗ばんだ体も初夏の風が心地よく冷やしてくれます。なんと気持ち良い爽やかさ!

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先程までデッキから松林を見ていたのに、今度は松林からにっぽん丸を見ている、そう思うと不思議な気分になります。今航海も残すはあと一日、神戸までよろしく!と頼もしいにっぽん丸に一声かけて戻ることにしました〜!

美食の船旅3日目:蔚山

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は韓国の蔚山港へと到着したにっぽん丸です。着岸後の入国審査をうけたあと、デッキにでると歓迎のダンスが開かれている最中でした。日本よりも派手な色使いが少し異国の雰囲気、バスの色もビビッドカラーです。

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かもめは一日観光の「世界遺産 韓国の古都・慶州と韓定食」というツアーに参加しました。バスに乗り込んで高速道路で世界遺産都市の慶州へひとっ飛び、新しく出来たという高速道路も快適そのもの。

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始めに訪れたのは慶州の人気観光地「仏国寺」です。1000年もの間、新羅という都市として栄えた街、いまもその壮大な佇まいから随所に当時の面影を感じます。皆様が集まっていたのは金の豚、この像を触ると金運があがるそう。かもめは金のイノシシかと思っていたら豚だそうです。

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ツアーのハイライトは韓定食!とてもしっかりしたお庭のアプローチから団体室、個室など色々なお部屋で韓国料理をいただきます。色とりどりのお皿は見ているだけでも楽しいもの、かもめ調べで合計14皿でてきました!さすが美食の船旅、寄港地も抜け目なしです!(パタパタ)

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せっかくの美食旅なので厨房も覗かせてもらいました。(船内と撮っているものが同じです・・・)よく料理屋の厨房は戦場のよう、などと聞くことがありますが、スタッフの皆さんが必至に作っているところが伝わってきました。一層美味しく味わえるというものです!ありがとうございますっ!

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午後には古墳“天馬塚”をみて、その後には国立慶州博物館に行きました。なんと、そこで驚いたのは先程の古墳に眠っていた偉人の身につけていた実物、その姿のCG、古墳の内部映像などが見られたこと。古墳の外側から内側の秘密に迫る午後はトレジャーハンター気分の巡り方でした!

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船上に戻りディナーを終えるとちょうど出港の汽笛が聞こえてきました。蔚山は工場も多く夜景は何とも煌々と水面を色づけます。ライトアップされたブリッジをくぐると蔚山とはお別れする気が沸いてきました。次にくぐるのは関門橋、そして一眠りすれば佐賀は唐津港へと入港です!

美食の船旅2日目:航海日:特製ディナー

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は祇園ささ木一門スペシャルディナーがふるまわれます。おそらくこの夕食をいただくために乗船を決めた人も少なくないと思います。今回はこのスペシャルなディナーが出来るまでの舞台裏を少しお見せします。

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早朝から佐々木さん、一門の方々、ギャレーチーム、ダイニングチームが夕食にむけての最終調整を行っていました。打ち合わせ場所も厨房からダイニングへと行ったりきたりです。

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料理はもちろん、盛りつけ方、器、配膳タイミングに至るまで最高のディナータイムをご提供できるように総力戦です。

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300数十人分を同時に、しかも出来たてを美しく出すために厨房の中は大忙し、それでも冷静かつ丁寧に、ひとつひとつ盛りつけがなされていく様は、日頃の経験の積み重ねが成せる業だと思いました。

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最高の料理がでてくることを受けて配膳を任されるダイニングサービスも最終調整に入ります。山場のひとつはメインディッシュでもある魚料理です。甘鯛に出来たての餡をその場でかけるというもの、鍋の保温、かける安全性、それぞれの方々の召し上がる速度の違い、色々なことが考慮されてプランがなされていきます。

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いざディナーが始まれば、それまでの緊張感は全て笑顔に変わります。先程までの打ち合わせ通りに全員一丸で出来たてをご提供、話題にあがった甘鯛の餡も難なく皆様のテーブルで湯気をたてていました。

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ささ木一門とにっぽん丸の食の共演、特別なディナーが完成しました。完成した献立をお見せします。間違っても食事前には見ないようにしてくださいね!

先向:伊佐木・鮪・生クラゲ

中皿:鮎寿司

一門皿:甘鯛(ぐじ)揚げてXO醤風あん

冷し野菜:出汁の煮凍りで包んで

進肴:酢豚

鉢物替り:鱧

お食事:じゃこ御飯・赤だし・香物

デザートふたいろ:杏仁豆腐・抹茶シャーベット

美食の船旅2日目:航海日:あまからトークショー

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こんにちは、かもめ課長です。

午後になるとうずうずして楽しみだったイベント会場“ドルフィンホール”にかなり早めに行ってしまいました。今回のメインイベントのひとつ「あまからトークショー」まもなく開演です!

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オープニングにはにっぽん丸制作のオリジナルムービーが流れるとムードはすっかりショータイム。壇上に全員が並ぶと会場には拍手が巻き起こりました。

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こちら関西で絶大な信頼を得ている食の情報誌『あまから手帖』の編集を務めるフードコラムニストの門上武司さんと、今回の美食を創作する祇園ささ木の佐々木浩さん、また始めにはそのお弟子さんの西川正芳さん、小川洋輔さん、西淵健太郞さんもお招きしてご挨拶をしました。

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ささ木さんは一代で京都の一等地にお店を開き、現在3店舗目で拡大を続けている料理人なら誰もが一目を置く存在、常に新しいものを開拓しているいわば先駆者的料理人です。最近は和食割烹の厨房にピザの釜を入れたのだとか。また門上さんも京都の食の先端を取り上げている著名人、その二人のトークは熱くにっぽん丸の船上で繰り広げられました。何より本日のディナーへの心意気を聞いてたら既にお腹が空いてきました!

美食の船旅2日目:航海日:朝日とお茶席

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は終日航海日です。神戸から次の寄港地、蔚山(ウルサン)へと向かっています。朝おきると山あいからちょうど陽が昇るところでした。・・・山あいから??神戸からまっすぐ蔚山に向かうと陸地は関門海峡まで見えないはず・・・

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航路図をみると広島の沖合、瀬戸内海をぬけているところでした。少し遠回りにはなりますがキャプテンがせっかくの航海日なので穏やかで風光明媚な瀬戸内海を航行してくれているようです。これは朝から最高のサプライズ!不思議なほど豊かな水色を楽しみます。

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朝食を食べてから一息、7階の茶室吉野でお茶席が開かれているそうで行ってきました。にっぽん丸船内唯一の畳に正座をすると、自然と体が深呼吸をしています。大きく息を吸うと胸があがるのが自分でもわかります。お茶席の亭主は裏千家の佐藤宗広さんです。

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このお茶席は限定50名。というのもお菓子が50個限定での仕入れなのです。京都亀屋良長で作ってもらったお菓子”水辺の蛍”はとっても上品なお味、抹茶は京都小山園の”松柏”、器は九谷焼の”あやめ”と本格的なものばかり。それに丸窓の外を眺めれば瀬戸内海の島なみが見えるのも最高のシチュエーション、とても穏やかな午前の時間を過ごすことができました。

美食の船旅1日目:神戸:美食のはじまり

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こんにちは、かもめ課長です。

「美食の船旅」というテーマは、船内のスペシャルディナーとお弁当、それにオプショナルツアーで訪れる寄港地の美食が一体となった、にっぽん丸船上でしか味わえない特別なフードエンターテイメントの証です!

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神戸港に停まったにっぽん丸、まずはその積み込み作業を見てきたかもめです。前からも後ろからも搬入口をふたつに分けてバケツリレーのようにしたりローラーを設置したりしながら勢いよく運びいれていきます。早くもギャレーさんたちはどこか楽しそうです!

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今回船内の美食はスペシャル中のスペシャル、日本が誇る京都の4名店を招待しています。それに食のにっぽん丸とうたわれるギャレーチームがご提供するスペシャルディナーはまさに動くミシュラン。祇園ささ木(京料理割烹)をはじめ、祇園にしかわ(本格懐石料理)・おが和(日本料理)・にしぶち飯店(中華料理)という今航海だけの唯一無二の美食がもてなされます。

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普段から美味しい食のにっぽん丸のひとつの進化系、さてさてどんな美食が飛び出すのか、毎日かもめが皆様にご報告してまいりますっ!積み込んだ荷物がほどかれて、早速にっぽん丸と4店主の打ち合わせがスタート。スペシャルディナーに使う器をどの組み合わせにするか意見が飛び交います。美食は、美味と美見、2つの美で完成するのですね!ぐー、かもめもお腹が空いてきました。皆様もよだれ注意報にお気を付けくださいませ〜!

美食の船旅1日目:神戸出港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日からかもめは「にっぽん丸“美食の船旅”〜蔚山・唐津〜」に乗船します!神戸の天気は目も眩むような晴天、まぶしい陽射しで火照った肌を海風が心地よく冷やしてくれます。

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用事があって時間よりも8時間近く早くきたかもめです。さっそく荷物をほどいて船上で一息、そのあとには神戸の港をぐるっと一周してきました。ポートタワーに上って一望したり、ショッピングモールでランチを食べたりなど早くも寄港地に降り立った気分です。

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神戸にある2つの港のうち本日はポートタワー側の港からの離岸です。きらめく岸辺にお別れのご挨拶。今回は神戸〜航海〜蔚山(ウルサン・韓国)〜唐津(佐賀)〜神戸という5日のコースです!

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出港予定は夜の20時、神戸出港の夜景が綺麗なのはもちろんですが、かもめがいつも楽しみにしているのは対岸の観覧車に「にっぽん丸いってらっしゃい!」が映し出されること、この日はディナーと合わせてまた一興です。

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食後に涼みにホライズンラウンジへあがるとちょうど明石海峡大橋を通過するところでした。薄く緑色にライトアップされた美しいアーチをゆっくりとにっぽん丸が抜けていきます。これから始まる煌びやかな5日間、今回はどんな旅の出会いが待っているのでしょう。

ぐるりナホトカ13日目:東京下船

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こんにちは、かもめ課長です。

窓の向こうに晴海港が見えて来ました。見慣れた東京の街は少し曇っていました。最高気温は21度、最低気温は14度。先週にいたロシアの最低気温が5度だったことを思うとひとつ季節を飛び越してきてしまった気がします。

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着岸までのアプローチを控えてデッキには段々と人が出てきました。デッキクルーも着岸のための準備で船首楼を忙しく動き始めます。

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晴海港が間近に近づくと既にデッキは人で埋まっていました。13日間も乗船していると多くの人は船内に「自分のお気に入りの場所」というのを見つけます。ある人にとっては気温が高めのリドテラス、またある人には波音が間近の船首4階デッキ、あるいはスパでゆっくりする人のためのジャグジールーム。

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お気に入りの場所は、意識していなかったのについつい長居をしてしまうところだと思います。6階のパズルスペースにある左奧の席かもしれませんし、夕陽を望むネプチューンのバーカウンターの一番右舷側のハイチェアかもしれません。

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でもかもめはこっそりとですが多くの人のお気に入りの場所をなんとなく知っている気がします。このくらいの時間にあの場所に行けばあの人がいるかもしれない、そんなことをたまに考えながらこの船内を歩いています。そして、これはきっと多くのサービスクルーが首を縦にふることだと思います。

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それは思い返すと、1日目にはもちろん分からなかったことで、13日目だから分かることです。ただ同じ船に乗り合わせたというだけだった人も、同じ夕陽を何度か眺めているうちに、顔見知りになり、隣人になり、ときに話し相手になっていました。

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出来る事ならもう少し長く乗っていたい、あと一日でもいいから。そう思いながらかもめも下船の準備をしています。今回皆様にとって最も楽しかった寄港地はどちらでしたでしょうか。あるいは人によっては航海日が一番だったかもしれません。

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このぐるりにっぽんウラジオストク・ナホトカ〜スペシャルエンターテイメントクルーズはこれで終わりですが、にっぽん丸はこれからも色々なクルーズで皆様のお帰りを、おおきく扉をあけてお待ちしています。また皆様の洋上のお気に入りの場所に是非戻ってきてください。乗組員一同、「おかえりなさい」と言える日を心待ちにしています。あっと、もちろん今航海に乗船されていない方も是非お気に入りの場所を見つけにいらしてくださいね!それではこの度のご乗船、誠にありがとうございました!

ぐるりナホトカ12日目:航海日の夜

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こんにちは、かもめ課長です。

明日の朝には出発した港、晴海港へと戻るにっぽん丸、そう考えていると今まではただ美しいと時間を忘れて眺めていた夕陽も見え方が変わってきた気がします。この航海でにっぽん丸から見る最後の夕陽と思うと、今度は時間を気にしながら、まだ沈まないでと思いました。

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それでも落ちきった太陽を見届けてかもめは船尾の扉からドルフィンホールに入りました。本日はカクテルパーティ、そして乗り組み員よりフェアウェルの挨拶です。まずはキャプテンの号令で集まった主要なメンバーです。始めのカクテルパーティでも同じように並んでご挨拶をしたのがとても懐かしく感じます。

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次はイベントスタッフの柳さんより皆様と船内で時間を過ごしたスタッフ達をご紹介。タキシードに身を包んだ柳さんの軽妙洒脱なトークは実に面白おかしく、それでいてどこか洗煉された魅力を持っていました。

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ショップスタッフ、スパドテラケ、フォト、バー、パーサー、イベント、ツアー、APPが御礼の挨拶のために登壇していきます。あっという間に全員のご挨拶が終わるとお客様がたはゆっくりと夕食会場へと向かいました。

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ドルフィンホールのバックドアから甲板にでてみました。先程みていた夕陽と同じ空にはぽっかりと明るい月が浮かんでいました。九州からもロシアからも見ていた月は、航海を経て段々と丸みを増して今日、満月になりました。

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アフターディナーにもう一度ホールに戻ると、今度はメインショーのジェイドコンサートを聴くためにシートはまた満席になっていました。最終日にふさわしい絢爛な歌声、ドルフィンホールはオペラ座かミュージカルシアターになったかのようなとてもムーディな時間を届けてくれました。

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船内を回ってからスタッフ挨拶の感動が名残惜しいのか懲りずにみたびドルフィンホールにいきました。本日のドレスコードはフォーマル、清楚な身だしなみの皆様がちょうどダンスホールに向かうところでした。

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もしかしたら気のせいかもしれません。初日の夜にもこの場所でダンスを見ていたかもめですが、みなさん上達している気がします。ワルツではステップが大きく、ブルースでは腰がリズミカルに、社交ダンスというのは見ているだけでも実に華やかな気分にさせてくれます。初日と同じように過ごす最後の夜は、とても心地よく感じました。

ぐるりナホトカ12日目:航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

晴海で下船予定のかもめにとって明日は10時下船のための準備の時間、気分的には本日は最終日です。最後くらいは(いつもよりもっと)ゆっくりしようと、朝早起きしてデッキの景色を眺めたり紅茶を飲んだりしてのんびりしました。

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ふらっと散歩をしていると船内のショップではロシアの特設コーナーが出来ていました。今までもあったのに今更注目するという、下船が近くなるとお土産を見たくなるという旅人の心情の表れかもしれません。

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こんなところにもマトリョーシカが売っています!こちらは昨日はありませんでした。2階の特設マトリョーシカコーナーです。お土産に最適!

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色とりどりのカラーリング、童話にでてきそうな絵柄、猫やアザラシ、それににっぽん丸が描かれたマトリョーシカも!ん、にっぽん丸??・・・「そうよ、このマトリョーシカは私が作ったの!」

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なんと2階の特設会場はマトリョーシカの販売スペースではなくマトリョーシカ絵付け教室での完成作品展示会場でした!なんと素晴らしい出来で商品と見間違えるほどでした!かもめも次回挑戦しよう!と思いました。(パタパタ)

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昨日はにっぽん丸ナンバーズといってカジノプレイ券で番号を当てるゲームをしていました。本日はその当選発表、会場からは雄叫びに近い声もあがっています。もしかしたら一字違いでしょうか。当たった方も外れた方も、セカンドチャンス!とばかりにビンゴゲームが始まりました!

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本日は珍しく同じ番号でファーストビンゴをした方が3名いらっしゃいました。同じ商品を選んだ場合はカードを引いて小さい数字の方からお選びいただける仕組み、せっかくビンゴになったのにまた勝たないといけないなんて・・・そう、船上といえど勝負の世界は厳しいのでありますっ!

ぐるりナホトカ11日目:酒田出港

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こんにちは、かもめ課長です。

岸壁に帰ってくると午前とは違った盛り上がりを見せていました。出港を前にして新しく加わったのは山形に何かしらゆかりのある武将の方々。写真撮らせてくださーい、とかもめが言ったところすぐに整列して大声で「見参!!」と一声。さすが現代の武将たちです。

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さらに岸壁のテントでは沢山の物品が売られていました。山形の玉こんにゃく、漬け物、海鮮はホタテやイカ、皆さんが喜んでいたのは山形ブランドで名高いサクランボの佐藤錦。色々と買い足したくなります。

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一際出港を盛り上げてくれたのはやはり武将たち。マイクを通してご挨拶も・・・「なぁ、われらも乗りたいのぉ!」と将軍。「我が国の財政では難しいかと」と部下。いつの世も変わらぬ悩みに会場全員が拍手喝采です。

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やがて訪れる出港時間。小さな町くらいの大勢の方々が出港のお見送りに来てくれていました。こうやって見てみると獅子舞の迫力が凄いです。沢山の人に見送られ・・・あ!出港してまもなく鳥海山をバックにシャッフルボードも始まりました。何とも贅沢なシチュエーションです!

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酒田の港が小さくなってもなお鳥海山が大きく大きくそびえていました。残雪の冠が美しくデッキからも多くのお客様が船内に戻らずに海と鳥海山を見ながら悠々とした時間を過ごしていました。

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出航後の楽しみは毎夜行われるメインショー。本日はニュースパニッシュデュオUNOさんのコンサートです。テレビでテーマソングとなったオリジナル曲や編曲された同じみのナンバー。ギターとピアノが、曲に合わせて力強く響き、ときに繊細な調べを奏でます。聞き惚れて一服、酒田滞在から改めて良い一日でした。

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