かもめ課長のブログ

夏の礼文津軽クルーズ3日目:稚内寄港

国内クルーズ(3泊~5泊)

2018.08.26


こんにちは、かもめ課長です。

本日は礼文島に入港予定でしたが、全国の天気予報を騒がせている台風の影響で安全第一に稚内港へと入港しました。デッキにでると冷たい風が吹いていてやはり青森県とは差があるなぁと思いました。何と気温は16度です!


着岸まであと30分ほどというところで船内イベントがあったので、かもめも顔を出してみました。ソシアルダンス入門です、講座の名前通り一回目の初心者の方からご参加いただけるものです。夜のダンスタイムに未経験で入るのもちょっと・・・という方々にお薦めですね!


音もなく気付けば着岸していました!アナウンスで気付くかもめはちょっぴり遅れをとりました。デッキから町に向かって一直線に道路が延びていきます。この道路の先はまもなく本州最北端です。


着岸したら岸壁でも作業員が大忙し。下船まで少し時間があるようなのでまた船内に戻ると船クイズというイベントが行われています。次のうちにっぽん丸の汽笛の音は何番でしょう?・・・結構難しい・・・。かもめも3問くらい挑戦しましたが1問しか分かりませんでした〜!


下船準備が終わったようなのでかもめはタクシーを拾って港からほど近い副港市場に向かいました。わっかない海の駅という名前の通り海の幸を頂くレストランや市場、お菓子屋さんなどが軒を連ねています。


そのうちの一軒で新鮮なウニ丼をいただくことにしました。普段は食べる機会がありませんが、ここは北海道、ツアーパンフレットにはウニ丼ツアーなるものも設定されていたくらいです。ぺろっといただき大満足のランチタイム。二階には温泉もありました〜!次はお湯に浸かってゆっくりしたいなぁ。


岸壁に戻って乗船すると「おかえりなさいませ」と声をかけてもらってホッとするかもめです。本日は夕刻18時出港と遅めなのと天気が重なってとっても静かな出港風景でした。いつものような賑やかなシャンパンでの乾杯やダンスはありません、それでも海を近くに感じてとても落ち着く素敵な離岸でした。


夕食を取った後にはメインホールのドルフィンホールへ脚を運びます。本日は今航海で楽しみにしている方も多いと聞くメインショーばんばひろふみさんの船上サマーライブです。“いちご白書をもう一度”や“風”など日本のフォーク史に残る懐かしの名曲の数々をご披露くださいました。今までとはひと味違う盛り上がりを見せたドルフィンホール、明日は下船予定の小樽港へと向かっています。その最後にふさわしいショータイムでした〜!