オペラクルーズ:出港〜終日航海でオペラ漬けです!
2018.01.09
こんにちは、かもめ課長です。
始まりました!新春恒例となったにっぽん丸のオペラクルーズです!寄港地はなく周遊クルージングのみ、2泊3日の終日航海日でオペラ漬けの日々が訪れます。
乗船からすぐに驚いたのが装飾でした。にっぽん丸といえば豪華客船とよく言われますが、ただでさえ豪華なのにこんなに煌びやかに・・・さすがオペラクルーズ。内装が西洋の厳かな建築のようになっています。奧の赤い幕の隣がいつもの受付、レセプションです。
船内散策で見つかる普段とはひと味ちがった装飾の数々、今回のメインオペラが「愛の妙薬」とあって、その舞台となったスペインのバスク地方が思い起こされました。
例えば4階の廊下を歩いていくと突き当たりに見えたのは葡萄畑のような雰囲気。きっと愛の妙薬に登場する農夫ネモリーノの生まれた場所がこういう雰囲気なのかなぁと思いました。
さらにホールに向かうとレッドカーペットが敷かれています。オペラホールと姿をかえるドルフィンホール。やっぱり絨毯を進んだ先に豪華な物語が待っていると思うとわくわくします。小さなシャンディリアも雰囲気良しっ!繰り返しますがこれって客船の船内ですよ〜!?
いつも通っているところにシャガールの絵がかかっています。オペラクルーズに乗ると普段通り過ぎてしまうような絵も何だか特別な装飾に思えてきました。おそるべしクルーズマジック。もしかしたら愛の妙薬(惚れ薬)も船内にあるかもしれません!?訳あってオペラの内容をこの場でお見せできないのでオペラクルーズの記事はこちらのみ。それでもそれはそれは華やかな3日間でした。気になる方はぜひまたの機会に見にきてくださいね〜!