かもめ課長のブログ

小笠原クルーズ4日目:母島

国内クルーズ(3泊~5泊)

2016.04.27

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こんにちは、かもめ課長です。

小笠原の父島を出港したにっぽん丸は次の寄港地母島へと向かいます。父島から母島は定期船でわずか2時間10分の距離、そこまで実にゆっくりと夜通し向かい朝陽が昇る頃に母島へと近づきます。

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母島への入港は沖合に錨泊をして通船に乗り換えることになります。そのための通船台やテンダーが降ろされて着々と上陸準備が進められていきます。あ、スポーツデッキでは恵子先生も上陸準備中?

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かもめは先発のボートで母島の港を目指すことになりました。お客様よりも1便前に行って上陸がスムーズに出来るように岸壁の用意を整える役目です。いざ、テンダーボート出港です!

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皆様に見送られて母島の岸壁へ。きっとデッキでは朝陽に霞む美しい母島の稜線を眺めては今頃これからの母島ステイに色々と想像を重ねているはずです!

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テンダーボートから目前に迫った母島港。かもめは一度去年の12月に見に来ているのでこの景色はちょっと懐かしい光景です。

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現地ではにっぽん丸のような客船を受け入れるのはほぼ初めてとあって島民総出での大歓迎をしてくれました!岸壁でのお出迎えもですがそれ以上に島民のご協力でのガイドツアーや大型レストランの代わりは民宿やペンションが代行、食材もこの日のために沢山確保してくれたのです!(パタパタ)

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港のまわりには何があるのかなぁ、と散歩していたらかもめの天敵がこんなところにウヨウヨ。サメさんです。と言っても実は観光地のひとつ、サメ池。隣にある展望台は鮫が崎展望台。随分と物騒なネーミングですが、この鮫はネブリブカといって人に危害は加えないサメさんです。

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大勢の方が母島へと上陸を果たしました。もちろん船でしか来ることの出来ない日本でも最もいくことが大変な場所のひとつ。記念すべきこの日はどんな一日になるでしょうか!?