飛んで沖縄10日目:最終日までイベント盛り沢山!
2015.04.19
こんにちは、かもめ課長です。
台湾から那覇まで約650キロです。手前にある石垣島までは台湾から227キロと聞くと、出発地点だった石垣島が那覇より台湾の方が近かったことに驚く方もいらっしゃるかもしれません。そのため、那覇には午後の14時着と少し遅めです。
午前いっぱいとランチや午後もクルーズを楽しむ航海日になり、イベントも色々と用意されました。9時過ぎからはブランチに丁度良い紅茶教室に参加して琉球紅茶という現地の茶葉でじっくりだされた紅茶を頂きました。「教室と言いつつも目的は飲むためだったの!」と照れ笑いを見せてくれたお客様が印象的でした!
教室が終わる頃にキャプテンからアナウンスが入りました。どうやら本船右舷側に慶良間諸島の環礁が広がっているとのこと。こういう時は上から見た方が立体的に見えるので8階にあがっていくとエメラルドの輪っかが海に浮かんでいました。那覇からわずか数時間の所でこの綺麗さは信じられません。
お昼前最後のイベントは昨日メインショーもあった平ゆきさんとコンフントアレグリアのお届けする皆さんと一緒に歌うものです。島ご出身の彼女たちがチョイスしたのは琉球民謡の「てぃんさぐぬ花」。琉球文化を体感する良い機会、とても盛り上がりました!
ゆっくりとランチを楽しんだ後は那覇港に着岸、これから入国審査が始まり下船になります。審査はお泊まりの階ごとにご案内するので、まだ呼ばれていない皆さんはその間船内で最後の散歩と記念写真の時間です。
一番人気は7階に設置された蛇輪の前でキャプテンハットを被った記念撮影。その記念写真をいつか見返して「あのとき楽しかった〜」と思ってもらえたらとても幸せです。いつかまたにっぽん丸に戻ってきてくださいませ、その日までご機嫌よう。