かもめ課長のブログ

飛んで北海道3日目:食の神秘!羅臼ダイニング。

国内クルーズ(3泊~5泊)

2015.08.30

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こんにちは、かもめ課長です。

羅臼トレッキングに行かずにとある場所に向かっています。それは羅臼の中でも(本日)もっとも旬な場所。何でも最高の食材を最高の方法で提供しているレストランがあると聞きました。あれ、到着した場所は公民館。本当にここがそのグルメスポットなのでしょうか。

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なにやら公民館に似つかわしくない赤い絨毯が敷き詰められています。外には「羅臼ダイニング」とのぼりが2つはためいていました。目指していたのは間違いなくこの場所です。

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階段を上って二階へ。普段は会議室などに使われているスペースなどがあるフロアです。階段一段一段に敷き詰められた赤い絨毯が続きます。あれれ、ここどこだったっけ、と一人言のかもめです。

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「ようこそ、にっぽん丸羅臼ダイニングへ」。見慣れたエプロン姿のスタッフもお手伝い、贅沢にあしらった花のゲートをくぐると誰も想像しなかった空間が広がります。

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ブラックとブラウンをベースにして、煌めくルーフロールから下がったやや暗めの照明、何よりぐるっと会場を囲むブースにはひとつひとつ妙を凝らした羅臼料理が並びます。これが羅臼ダイニング、なんともリュクスな時間が流れていました。

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羅臼ダイニングでは知床の森の恵み、深い山と海の幸、それぞれの素材の味が活きるように何より食材にこだわっています。超高級食材のぶどう海老、幻の魚と言われるマツカワガレイをはじめ、羅臼昆布、いくら、鮭・・・数多に並ぶ羅臼の大自然です!

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高級料亭でしか出回らない食材をこうして集められるのも「地産地消」という現地にいったからこそ成せる業。高級食材は都市への輸出こそありますが鮮度という面では絶対的に現地にはかないません。

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かもめの好きな賢人が言っていました。「食においての本当の贅沢は、高級なものを食べるのではなく、そのものが捕れた場所に食べにいくことだ」。まさにそれを実行しているのがにっぽん丸なのです!

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・・・と興奮していたらやや大げさになってきましたが、お昼を召し上がりにきたお客様達もとても美味しそうに召し上がってくれているのが何よりの喜びです。にっぽん丸飛んでクルーズ北海道、ここ羅臼ダイニングを楽しみにご乗船してみてはいかがでしょう〜!