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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

屋久島プレミアム3:森の中のコンサート

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こんにちは、かもめ課長です。

目的地までの移動も旅の一部。にっぽん丸の船内で森を堪能してしまったかもめです。ですが今回の屋久島プレミアムのメインは何と言っても野外コンサートです。森の中で演奏や歌を聞く、いえ感じるためのプレミアムなイベントです。

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まずは安全第一。大勢のクルーがライトで足下を照らしながらの誘導、さらにかもめが感動したのが会場横に敷かれたベニヤ板。なんと車でアクセスできる限界の場所から車椅子の方がぬかるみを通らないで行けるようにという取り計らいでした。そう安全第一なのです!(あ、二回目ですね)

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すっかり暗くなった空。ふっと照明が落ちると静けさが舞い降りました。会場を流れる小川の音、森の木々を揺らす風の音、そして鈴虫の声のようなバイオリンの音色が私達の耳に届いてきました。

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屋久島プレミアム野外コンサートの開演です。「張り詰めた、弓の・・・♪」屋久島と言えばもののけ姫の舞台、そのテーマソングを歌うのは同じくジブリの千と千尋の神隠しの主題歌で有名な木村弓さんです。実はこのコンサート会場はもののけの森と言われる白谷雲水峡のすぐ近く、ワンフレーズ目にしてここで聞くことの素晴らしさが分かります。

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もうひとつの目玉とも言えるのがレーザーショーです。お客様の頭上すれすれを眩しくないように光のラインがほとばしります。

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照らされた先はステージ対岸の森。全体的に明るくなっていますが、よく見ると無数の点々が行き来しているのです。この森の聖なる光を表したい、そんな想いを込めてのショータイムです。

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木村さんの歌声は美しく、切なく、深く森にこだまします。「悲しみと怒りに潜む、誠の心を知るは、森の精♪」小川のせせらぎのように、ゆったりと時間が過ぎて行きます。お客様の中にはこのわずか1時間のコンサートのために乗船した方もいると思います。これは体験しないとなかなか伝わりにくいと思いますが、きっとお客様皆様も、ついでにスタッフもかもめもこの1時間の体験を忘れることは無いと思います。それくらい特別な屋久島でした。ん、特別な屋久島??そう!まさに屋久島プレミアムでしたっ!

屋久島プレミアム2:森のカフェ

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こんにちは、かもめ課長です。

屋久島でお待ちしておりました〜!にっぽん丸の船上ではとっても多くのお客様が屋久島の岸壁や町並み、遠くの宮ノ浦の連峰をデッキから見ているのがよく分かります。操舵室のウィングではキャプテンが、また船首楼では入港準備の航海士も着岸の準備に目を光らせています。天気は残念ながら曇りか〜、、

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と思ったら入港した瞬間に快晴の青空がお目見えです!!実は入港の前々日まで屋久島は記録的な大雨、それが嘘のように奇跡的な太陽が輝いています。あつーい!真夏が戻ってきたような陽射しを受けて皆様のご上陸が開始されたようです!

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皆様のご上陸を見届けるとまもなく岸壁に静けさが戻ってきました。ささっと乗船すると今回の目的地に急ぐかもめです。屋久島の森から・・・また森へ?!少し歩いたのでカフェで屋久島の息吹を感じながらタンカンジュースや銘品のお菓子も頂いて・・・ってここはどこ??

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おっと、ここはにっぽん丸6階のラウンジです。今回の屋久島プレミアムではたった4日のためだけに設えられた「屋久島の森」が船上にあるのです。その名も屋久島プレミアム「森のカフェ」。(パタパタ)

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普段はというと生花や絨毯で飾られたホテルロビーカフェのような雰囲気のラウンジです。それがこの4日間限りは神秘の森に大変身。さきほど歩いてきた屋久島の神秘の森に勝らないけどそこまで劣らない、船上にしては有り得ないほど神秘的な雰囲気なのです。

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シュッシュッ、と森の手入れをするのはバーチーム。もちろん生きている本物の苔、シダ、樹木を使ってこその森のカフェ。屋久島プレミアムらしい素敵な空間でした〜!これで移動も屋久島気分間違いなしですねっ!

屋久島プレミアム1:ヤクシカと待つにっぽん丸

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こんにちは、かもめ課長です。

今週のにっぽん丸は飛んでクルーズ九州の真っ最中、2本目にあたるBコースは「屋久島プレミアム」というにっぽん丸史上(あまり)例を見ない極上仕立て!(実は振り返ると沢山ありますが・・・)

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ということでかもめはただいま屋久島に来ています。にっぽん丸は10月18日に屋久島に来るのに先駆けての上陸、いわばにっぽん丸待ちという状況。にっぽん丸が来るまでどうしようかなー。ふらっと朝から森に入ってみました。

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ゴロン。路上で寝転がるゆったりなお猿がいました。ヤクザルです。本州に多いニホンザルよりも体が小さいので野生の子にあってもそんなにびっくりせずに見ていられました。

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キュー。という鳴き声で現れたのはヤクシカ。ヤクシマのシカだからヤクシカ。ちょっとヤクザルに続いてだじゃれな名前ですが正式な名前です。かもめが目の前まで寄っても逃げません、その距離わずか1メートル。ヤクシカさんはかもめが怖くないのかな?

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そしてようやく森にやって来たのは待ち望んだにっぽん丸。福岡港での多くのお客様を乗せて無事に屋久島入港です!さっそく訪船、実は今回見てみたいイベントが船上であったのです。さてさて。

瀬戸芸3日目:にっぽん丸で楽しむ瀬戸内の芸術

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は最終目的地の広島に入港し、無事に「瀬戸内国際芸術祭クルーズ2016」が終了しました。たった3日間でしたが、今回のクルーズはそれ以上に、イメージとしては5日間くらい乗船していたように感じました。

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5日に感じた3日でしたが、それは5日分くらいの、きっともっと長い時間かけて見るもの、感じるもの、得るものが凝縮されていたからだと思います。

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飛行機でも朝発か夜発かで迷った経験は多くの方がお持ちだと思いますが、それは船旅でも一緒でした。朝でたほうがやっぱり1日得した気になるかもしれません。

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旅の目的地「瀬戸内の芸術」は、今航海を通じて常に傍にありました。船内で学び、島で見る。また船内で食し、島で感じる。デッキから見えるほど近くに、瀬戸芸トリエンナーレの芸術作品があったのは驚きでした。

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思えば直島の地中美術館がモネの庭を模したエントランスを設けていたように、芸術に向かうとき、そのアプローチは大事なことかもしれません。アートは人生を豊かにするもの、もちろん満員電車や夜行バスで見ても作品そのものは変わりませんが、きっとそこから見て受け取るものは変わってくる気がします。

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この瀬戸内国際芸術祭クルーズ2016は皆様にとって良き旅でありましたでしょうか。芸術を感じる旅のお手伝いをすることが出来てきっとにっぽん丸も喜んでいます。下船前に挨拶をしたお客様から聞いた「来て良かった、本当に」という言葉を思い出しました。またそんな言葉を聞くことが出来るよう、乗組員一同たくさんの笑顔でまたのご乗船をお待ちしております!

瀬戸芸3日目:瀬戸内海航海から広島へ

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こんにちは、かもめ課長です。

本日もにっぽん丸は瀬戸内海を航海しています。思えば神戸港で乗船して以来、広島に至る片道の航路はずっと瀬戸内海。考えてみれば当たり前ですが、こんなに穏やかな内海に浮かぶ三日間は素晴らしいです!(パタパタ)

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ホライズンラウンジにいくと写真講座が開かれていました。今回はキヤノンのEOS学園とのタイアップでなんとカメラを貸し出しています。(有料です)そのため半日間、カメラを借りた参加者の方々は撮る撮る撮る、そして夕方にプリントして並べる、これはもしかしたら洋上で新しい趣味に目覚めてしまうかもしれません!?

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聞き慣れないアナウンスが入りました。「まもなくにっぽん丸はウサギで有名な大久野島を通過します」。偶然にもかもめが今年行って来たばかりのウサギ島、島内に700頭近くいるラビットアイランド。拡大したらちっちゃーく、でも確かにウサギは映っていました!ピョンピョン!

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そんなウサギばかりの島なんて?と思う方もいらっしゃると思いますが、本当なのです。かもめはこの島に泊まって滞在しましたが本当にウサギ以外何もありません。世界唯一という毒ガス資料館はすぐ見終わります。それでも散歩していて足下にウサギがいるのはとっても楽しい時間でした!ピョンピョン!

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一方船内では瀬戸内ボランティアガイドを務める小エビ隊の公演や、落語、さらにはにっぽん丸名物!?の南京玉すだれまでが披露されていました!最終日は言ってみれば航海日、退屈という言葉とはほど遠い船上のイベントライフです。

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恒例ともなっている下船日のビンゴゲーム。本日選ばれた最後の一人がステージを前に立っています。するとやってきたのは玉すだれのメンバーたち・・・来い来い来い来い福よ来い、にっぽん丸に福よ来い〜。さてどんな景品だったのでしょう。ホールは拍手と笑いの渦に包まれていました・・・。

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いつの間にかデッキの前には見慣れたミラーの鉄塔が建っていました。広島入港着岸をし、階数ごとに皆様が下船していきます。少しずつ軽くなっていくにっぽん丸、お客様を全員降ろしきると、きっと5ミリくらい上に浮かぶことでしょう。

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それぞれの住む場所に帰るために、バスに乗り、タクシーに乗り、荷物は早速宅急便のトラックに乗っていきます。かもめはよく下船の様子を数名のお客様と一緒にデッキから見ています。あ、気付いた知り合いが手を振ってくれました。良い笑顔、きっと楽しい旅だったのかなぁと手を振り、また会う日まで。

瀬戸芸2日目:デッキステージ・バイナイト!

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こんにちは、かもめ課長です。

今クルーズのテーマは芸術。ディナータイムも公演も寄港地も、さらには夜のパフォーマンスも現代アートです。今宵のスポーツデッキではムーダさんがダンスを披露、見慣れないコンテンポラリーのスタイルも楽しみですが、夜のデッキで海の声を聞くのもまた一興です。

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加えて室内に戻ると瀬戸内伝統舞踊が行われていました。総勢12名の踊り手弾き手が乗船されてのパフォーマンス、限られた客室の船内で多くのエンターテイナーさんにお願いをしているのを見ると、いかに今クルーズがエンターテイメントに力を入れているかが伝わってきます。

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「月は群雲(むらくも)、花は風」。快晴の昼間とは取って代わって雲が増えてきた洋上、瀬戸内の景色を楽しみにしていたお客様がポツリと教えてくれた言葉です。月夜は少しくらい雲があっても絵になるものよ、と。またひとつ自然の楽しみ方を教わった気がします。

瀬戸芸2日目:アートディッシュ、今宵彩る海のディナー

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こんにちは、かもめ課長です。

本日のディナーは【海の恵みディナー】と題されたまさに瀬戸芸を楽しむにふさわしい、にっぽん丸の芸術ディナーです。そこかしこのテーブルでは、本日見たばかりのアート作品を思わせるメニューの数々に、思い出話がさっそく花咲くご様子。「食のにっぽん丸」その言葉に恥じない一皿一皿に込められた創意工夫と遊び心を、ご一緒に食べたつもりでご覧下さい。それにしても、会話の生まれる料理って素晴らしいっ!

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〜アミューズ〜
「パレット皿に思い思いで絵をお描きください」
フォアグラフランのガーリックトースト
ビーツ入りワインソース(絵具に見立てたソース容器にて)

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〜オードブル〜
「岡本太郎の明言をプレートに」
蟹クリームコロッケと瀬戸内3種カルパッチョ
愛媛県産真鯛(酢橘のソース)・香川県産オリーブハマチ(安岡葱入りマヨネーズ)・明石の蛸(トマトのタプナード風ソース)・小豆島産オリーブオイルと新オリーブ漬

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〜セコンド〜
「ゴッホと言えば」
雲丹の冷製フラン(パプリカ・とんぶり)

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〜魚料理〜
「瀬戸内の食材を一皿にまとめました」
愛媛県産真鯛のポアレ
直島産 海苔のクリームソースとジェノベーゼソース
(岡山ジャンボマッシュルーム・茸のデュクセル・ピペラード・セルバチコ)

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〜サラダ〜
「モネの池をお皿に表現しました」
モネの池のサラダ
愛媛県産レモン入りトマトジュレ(瀬戸内産トマト)

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〜肉料理〜
「小豆島のオブジェ“オリーブのリーゼント”」
備前牛腹身肉の赤ワイン煮(ポレンタとマスカルポーネのエスプーマ・クスクス・クレソン)

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〜デザート〜
岡山県産 瀬戸ジャイアンツと瀬戸内レモンムース
男木島オブジェ“アキノリウム”風クッキー&アイスクリーム

瀬戸芸2日目:午後は男木島

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こんにちは、かもめ課長です。

午前の女木島から一度船内に戻ってランチタイム、その後にリドテラスで一時間ほどゆっくりしてると午後の男木島ツアーのアナウンスが入りました。こんなにゆっくりしてて午後は見る時間があるのだろうか、という心配をよそにさくっと渡った男木島岸壁。そこはとても美しい町並みでした。

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港が近づくと小高い山のようになった段々の家々が印象的に見えました。全て道は登り、人ふたりが通れるくらいの道はもちろん交通機関もありません。ざっと健脚度2、あるいは3くらいかもしれません。あ、にっぽん丸のオプショナルツアーでは歩く距離や行程に合わせて健脚度という独自のレベルを設定しているのです。

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いくつかの展示を見ながら登った先にはドリームカフェという開けた場所がありました。かもめが2013年の時に来た時には無かったはず。どうやら今回の2016年での新作施設です。

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さらに登りが続いて・・・と思ったら意外と早く終点まで辿り着きました。生活圏内に点在するアート作品ですが、その生活圏が港の近くに凝縮されているので意外とあっという間に全て回ってしまいました。あ、猫ちゃんは作品ではありません!

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こうして港に戻ってくると初めに見た一際目立つ建物の前にやってきました。道の駅ならぬ海の駅、フェリーの待合所にもなっています。7ヶ国の言葉が書かれた屋根、国際交流のシンボルとして堂々と世界のお客様をお迎えしています。

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こうして帰船をしようと通船が運行する先に、なんと既に大きなフェリーが停まっていました!小豆島帰りのツアーと重なってこれは時間がかかるかも、と思ったのも束の間、ぐるっと本船船尾をまわって右舷側にでると何ともうひとつ乗船口が準備されています。とっても珍しい機会、かもめもこれは初体験でした!何だか得した気分でキャビンに戻って参りました〜!

瀬戸芸2日目:午前は女木島

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こんにちは、かもめ課長です。

昨夜遅くに高松を出港したにっぽん丸は、そのすぐ沖合に錨泊しています。デッキにでれば高松のネオンやビルの夜景が見える距離ですが、さすがに喧噪までは届かないくらいの遠さです。朝早く起きると爽やかな海の風、町の匂いで起きるよりもずっと心地よい目覚めです。もしかしたらそのためににっぽん丸は夜に出港してくれたのかもしれません。

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かもめは本日「女木島午前半日観光」に同行してきました。とは言っても通船でむかって上陸すればあとは自由行動でも良いというとってもフリーなツアーです。迷うことのないほど小さな島、それにツアー自体も現地のボランティアスタッフで運営されており、にっぽん丸でも無料ツアーとしてご案内しているのです。

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「アートは忙しなくみるものではないものね」。そうおっしゃって離団したお客様はどうやらご自分で女木島の周り方を決めているご様子でした。路地を曲がるごとに待っている小さな発見、その喜びをツアーでたまたま一緒になった方と共有するも良し、一人で感じるも良しです。

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瀬戸内国際芸術祭では香川県からの資金のもと、多くの空き家を無料で借り上げ、その一棟全てをアーティストが作品に仕上げる、という形で運営されています。そのため、美術館のようにひとつひとつの部屋ごとに見るのではなく、一棟一棟まちなかを巡るのが特徴。ここは盆栽のアーティストの方が飾っていました。

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女木島に到着したときは、午前だけの滞在かぁ十分に見られるかな、と少し肩を落としたかもめですが、ゆっくりじっくり回っても時間は軽く余ってしまうくらいでした。たった2,3時間で島ひとつを見てまわった計算です。

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ひとつひとつの芸術作品ももちろん素晴らしいのですが、何よりもこの瀬戸芸は「アートを身近に感じる」以上に、「島の生活を身近に感じる」ことが出来るのも大きな魅力かも知れません。曲がり角にみる看板には「左:不在の存在・右:民家」という、おそらくこの場所以外で見ることの出来ない言葉が書かれていました。すれ違う度に、「いらっしゃい」。そんな風に島民と挨拶を交わすのがとても心地よく感じたかもめでした。

瀬戸芸1日目:夜の船内も芸術祭

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こんにちは、かもめ課長です。

暮れなずむ海を見ては、日が暮れるのが早くなったなぁと深まる秋を感じます。すっかり外は暗くなりました。高松の町に溶け込むようなにっぽん丸、ビルのレストランと同じように多くの方々がダイニングで料理を食べながら、きっと今日一日の思い出話に花が咲いている頃です。

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こうして今日も素敵な一日が・・・終わりません!もちろん夜もイベント沢山のにっぽん丸、本日食後にお届けしたのは「直島女文楽」の方々、寄港して楽しんだ直島をもっと知ることのできる良い機会です。

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珍しく女性のみで組まれた文楽、その新鮮さにお客様も大勢ドルフィンホールに集まっていただきました。直島でみてきた現代アートも良いですが、やっぱり伝統芸能も見るとその素晴らしさを再確認しますねっ!直島女文楽の皆様ありがとうございました〜!

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ホールから出て階段を上がるとそこはラウンジ、併設のミッドシップバーでカクテルを、と思ったら隣で写真教室が開かれていました。今クルーズではキヤノンEOS学園とコラボレーションして船上での教室や実践講座が開かれるのです!初日の本日は初級コースでした。ふむふむふむふむ、記念写真は明るめに撮るのがいいらしい!明日から実践しようとメモします。「講座が終わったらバーに行くの」というお隣のお客様、うん、旅は元気が一番!ですね!

瀬戸芸1日目:宇野港から直島へ

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こんにちは、かもめ課長です。

神戸を出港してわずか4時間、にっぽん丸は宇野港に入港しました。乗船から数時間後に入港というのはとても珍しいスケジュールです。しかもその後にすぐフェリーに乗り換えて直島の美術館エリアへとダイレクトアクセス。少し前まで新幹線に乗っていた方もいらっしゃるとは思えないスピード感です。

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宇野港を目の前に船内ではひとつとても興味深いイベントが行われました。今クルーズは「瀬戸内国際芸術祭2016パートナークルーズ」とありました。にっぽん丸は瀬戸芸のパートナー、その瀬戸芸の総合ディレクターを務める北川フラムさんを船上にお招きして直島をはじめ瀬戸芸の見所を公演いただきました。

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フェリーを降りると地中美術館やベネッセミュージアムに近いところまでやってきました。思えばここは現代アートの聖地として世界からも多くの観光客がやってくる場所、フェリー乗り場でふと見た景色は既にどことなくアートシーンのように見えました。

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はじめに訪れたのは、おそらく皆さんが最も楽しみにしていた観光地のひとつ、地中美術館です。安藤忠雄さんが設計し、3名のアーティストの作品が展示されています。そう、多くの来場する方はだいたいこのくらいの情報で訪れていると思います。しかし、今クルーズにご乗船された方は、先程ここに来る直前ににっぽん丸船内で、瀬戸芸総合ディレクターの公演を聞いてから来ています。その時にもちろん地中美術館の話も出ました。今回この美術館に来る前に生の言葉をもって誰よりも皆さんは勉強して作品に触れることができるのです。

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地中美術館へのアプローチを進みながら、北川フラムさんのお話をもう一度思い出しました。「地中美術館は建築では無かった。これは、海と自然を見るための機能だった。瀬戸芸とはある意味で場所に意味を与える、そんな作業です」。

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※地中美術館は撮影が禁止されているため、上写真は芸術祭の別の場所の作品です。

地中美術館は建築ではなく、海と自然を見るための機能。・・・館内でめぐる展示空間は大きく3カ所3名のアーティストに分けられます。クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルです。先程の地中美術館のアプローチは、モネが晩年を過ごしたジヴェルニーを思わせる趣がありました、きっとそこから既に美術館が始まっていたのです。モネの空間は、床や天上、絵のフレームに至るまで全て白で統一され一歩室内に入ると繭玉のような暖かみがありました。人工的なライト一切を排除して自然光だけで作品を見せるのは、睡蓮で有名なオランジェリー美術館でも体験することは出来ない直島だけのものです。ライトよりも暗い自然の光に目が慣れてくると、心地よく包まれるような空間を感じることが出来ました。モネの部屋から奧に進むとジェームズ・タレルの部屋がありました。先程の丸みを帯びた部屋から一点して、今度はエッジの効いた直線で全てが囲われて、その中央の天上にぽっかりと四角い窓が付いています。部屋に入った瞬間、外気でひやっとしたのはこの開け放した天上のためでした。見上げれば雲の動き、耳を澄ませばわずかに風の音が聞こえます。タレルの間から移動していくとデ・マリアの大空間へと辿り着きます。金箔と黒の大理石という実に日本的な素材で囲まれた空間は、どこか寺社仏閣に迷い込んだような清らかな空間に思えました。階段を上るたび驚くほど足音が反響するのを聞くと、存在を音で確かめる空間ではないだろうかと思い始めました。デ・マリアの作品で「見えて/見えず 知って/知れず」というものがありますが、まさにその作品に通じる気配を伝えている空間なのではと感じました。受け取ったものは人それぞれ、それでもその空間の中では日頃から目の前にある光、雲、音といった自然と少し繋がることが出来た気がします。終わってみればたった3つの展示空間でしたが、安藤忠雄さんのシンプルかつ複雑な構造も相まって全体的にピラミッドの中を探検しているような感覚になりました。

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地中美術館が写真撮影できれば文章も短くおさまったのですが・・・。そして地中美術館を後にしたかもめは、次なる目的地ベネッセミュージアムへ。さらには有名な赤南瓜・黄南瓜を訪れて記念写真タイムです!

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あとはフェリーに乗って帰るだけ〜と油断していたら何と港でゆっくりしていたにっぽん丸ツアーご一行の前で海外のアーティストによるパフォーミングが行われました!空気の入った体を自在に操るのはフランス、コートジボワールなど何とも国際的な集団です。まさか香川県の小さな島でこんなパフォーマンスが見られるとは・・・!

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こうしてフェリーで戻ってきたのは高松港。あれ?出発した時ににっぽん丸が停まっていたのは宇野港だったような、そう!なのですが、実は皆さんと直島を観光している間ににっぽん丸は皆様が帰りやすいように高松港に移動していたのです!これでフェリーを降りれば目の前がにっぽん丸です!

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あ、このオプショナルツアー、なんと無料です!しかも定員320名、なんと希望者全員が出席できます。こうして手配したバスは計7台、高松からはるばるフェリーで直島まで来てもらっていました。このお客様にとっては贅沢、スタッフにとってはやりがいのある一大オプショナルツアーでした!スタッフ総勢・・・大勢!のうちの13名がやりきった記念写真を一枚!ちらっと満足そうな笑顔をお見せしますっ!

瀬戸芸1日目:神戸出港

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こんにちは、かもめ課長です。

さてさて今回は「瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ特別企画芸術鑑賞クルーズ」を追いかけていきたいと思います。早速奧に山並が見えるこちらの景色、どこの港町でしょう。

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リピーターの方はすぐにおわかりかもしれません。高速道路を走っていくと港元町エリアへと続いていきます。本日の神戸出港時刻は朝の九時予定。乗り遅れたら大変!心配性のかもめは二時間近く前に港に向かいます。

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朝の船上はまだまだ静かです。それが小一時間後には大勢のお客様が乗られて雰囲気が一変します。まさに水を得た魚、活気をつけたにっぽん丸の汽笛が神戸港に響きわたるのももうまもなくです。

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4階では紙テープが配られ始めました。実は神戸港は対岸が少し遠いターミナルです。よほど豪腕でやっと届くかどうか、それでも沢山の紙テープが弧を描きます。

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投げ終えた片方の先はぐっと握られていました。対岸に届かなかった無数の紙テープは風に煽られてまるでにっぽん丸の航跡のように空に7色の帯を作りました。これはこれでとっても美しい光景。なんだか得した気分です。

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出港から45分。はじめの船内放送は決まって明石海峡大橋通過のお知らせです。大勢のお客様にとって橋は車で渡るもの、まさかその道を下から見上げることになるとは。どっしり構えた橋脚、裏側まで美しく組まれた欄干、あっという間ですが、じっくりとその瞬間を楽しみます。

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瀬戸大橋を超えればそこは瀬戸内海。海と思えないほど静かな入り江を進むにっぽん丸、窓際では次に向かう直島の情報収集をされる方もちらほら見られます。準備万端、いざ直島へ!

大洗港でにっぽん丸をお見送り

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こんにちは、かもめ課長です。

週末は海を見て過ごしているかもめです。毎週海を見ているのでほぼ日課になっている気がします。10月になると真夏よりも複雑な空模様と海の表情をみることが多くなりました。

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この日は晴れているのか曇っているのか・・・朝5時に起きてやってきたのは茨城県の大洗港。北関東の海の玄関口になっている港です。ちょうど到着すると朝日が顔をだし、時間通りににっぽん丸の姿が見えました。

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気温は20度前後、それでも多くのサーファーが大洗のサンビーチで波に乗っています。ビロードのような光のカーテンの下に波にのっている自分よりもずっと大きなにっぽん丸が近づいてくる光景、見ているだけでもわくわくしてしまいます。・・・きっとサーファーの方々は船の大きな波が来て大変だと思いますが・・・。

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にっぽん丸が大洗に入港すると太陽が!雲切りの術を使ったのは誰でしょう、もしかしたらこの日の操舵をしていた管キャプテンかもしれません!?

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あっという間に雲が無くなり天気は快晴に変わりました。これぞにっぽん丸マジック!お客様方も楽しみにしていた寄港地が晴天にめぐまれて何より。気温もさきほどよりも10度近く高い真夏日になりました!

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港の目の前では月に二回のフリーマーケットが開かれ、にっぽん丸の説明会や見学会、乗船していたお客様向けには岸壁で日立牛や海鮮丼が無料で振る舞われていたそうでまるで港の周りはお祭り騒ぎです。

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かもめはずっと港の周りでうろうろしていたのですが、通りかかった顔見知りのお客様あが満足げなご様子。日本三大庭園の偕楽園を見に行くのが楽しみだった!と語ってくれました〜!

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ドラの音が聞こえてくると出港まであと数分、多くのお客様がデッキを賑わせて大きく手を振ってくれています。乗船したい〜!と大洗町の方々と思いながらかもめも一緒に岸壁でにっぽん丸を見送ります。「いってらっしゃーい!」引き続き良い船旅を〜!

プラチナ2日目:鹿児島寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は鹿児島に寄港予定ですが入港時間は午後18時、それまではたっぷりとした一日航海日です。午前から沢山のイベントを見て来たかもめはアフタヌーンティーで一息つくことにしました。

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ふー、っと腰を落ち着けるも束の間、午後14時ちょうどになると大勢のバーチームスタッフが銀色のトレイを沢山持ってきました。ラウンジに所狭しとケーキが並べられました!

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さらにはいつのまにラウンジの片隅にめずらしくパティシエが参上してロールケーキのライブクッキング!にっぽん丸ケーキ工房の完成です。しかも2人がかり・・・しかも出来たてふわふわ・・・。もう我慢できません!

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一度は食べ過ぎたお腹を抱えて腰を落ち着けたかもめですが、立ち上がって全種類制覇!したい気持ちをなんとか抑えて4つだけ(4つも?!)いただくことにしました。あぁ、しかも場所を移って7階でもケーキづくしのパレード状態。食欲の秋から逃れられそうにありません!

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お腹いっぱい胸一杯・・・と、辿り着いたのはドルフィンホール。ティータイム後には宮本亜門さんのトークショーが予定されているのです。

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プラチナクルーズは、正式にはプラチナエンターテイメントクルーズ。その名に恥じぬ魅力的な役者が勢揃い。宮本亜門さんのご苦労多い人生秘話の数々、それを振り付けや演技に乗せて聴衆はいつの間にか宮本さんエンターテイメントの世界に入り込んでしまいました。

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人生で目指すべきことの多くは家族に習った。とは言ってませんでしたが、じっくりトークを聞いたかもめはそんな処世訓を少しだけ学んだ気がしています。ふむふむ。心のノートにメモを取りながら・・・今度は7階のテラスでフルーツタワーを発見してしまいました!!!

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大変です。食欲の秋、食欲のプラチナ。フルーツをそそっと取っていると、ローストビーフサンドはいかがですか、とベイカーさんの嬉しい勧めはもちろんイエスの即答です!興奮するお話を聞いている内に小腹が空いていたのかもしれません。普段食べる機会の無いトロピカルなフルーツと和牛の柔らかい味わいにうっとりです。

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こうしているうちにすっかり日暮れ、デッキからは鹿児島の港が見えて来ました。海上ではあまり見ることのなかった山影が遠くに続きます。大小の船の往来に港の活気を感じながら、いざにっぽん丸の鹿児島入港です!

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かもめは実はプラチナクルーズはここ鹿児島港で下船する予定です。もちろんプラチナクルーズは明日の鹿児島寄港をツアーで楽しみ、さらには神戸港へと無事に向かっていくことと思います。残りの二日間も皆様にとって素晴らしいにっぽん丸の滞在になりますように。

プラチナ2日目:イベントづくしの航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

プラチナエンターテイメントクルーズ、通称プラチナ。二日目は鹿児島入港にむけた航海日です。朝食を食べるために会場に向かうと何やら見慣れないコーナーがありました。クレープを目の前で焼いてお好みの食材を入れてしあげる何やらフレンチなモーニングです!生ハムまで目の前で切り落とすという贅沢・・・。このトロフワなジューシー感は食べないと分かりません!

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本日の朝食は控えめにしておいたかもめです。その後にナプキン折り講座やモーニングティーなどに参加しながら船内散歩をしています。

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一つ目のメインイベント!?は活弁士、麻生八咫(やた)さんの写真活弁。時代劇の中でも町民と武士の乱闘を描いた緊迫のシーン、それをにっぽん丸が誇るシアターマーメイドで流します。しかし・・・音が無い。そう、台詞とナレーションは全て八咫さんが真横で入れていくというスタイル、これこそが活弁です!珍しいイベントにも是非ご参加くださいね。

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二つ目のメインイベント!?は「にっぽん丸の四方山話」と題されたトークショー。四方山話、なのにメインイベント!?実はその秘密は出演者にあり!司会を務めるのはクルーズディレクターの永井さんとチーフパーサーの星野さんです。

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そして本日壇上に上がった3役は村上キャプテン、川野ゼネラルマネージャー、火置機関長です。実はこの3役はにっぽん丸で働く中でもとても昔から働いているメンバーとあって、懐かしの昔話が沢山飛び出します。会場のお客様には当時を知る方も・・・久しぶりのご乗船の方からは「やっぱり昔ご一緒した方のお話がまた聞けて嬉しい」など大変好評のイベントでした!

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こうしてお昼過ぎになると少し喉が渇いたので、かもめは見晴らしの良い7階のホライズンラウンジへ。ちょうど茶室吉野でお茶席が始まるところだったので参加してきました。プラチナのために用意された特別なお菓子、それにお抹茶は福岡県の八女茶を合わせての優雅なひととき。船上で静かに頂く抹茶は格別です。・・・っと一息。イベント盛りだくさんの航海日はまだまだ続きます!

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