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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

春の伊勢志摩4日目:ただいま、横浜

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こんにちは、かもめ課長です。

9時定刻、にっぽん丸は横浜港に着岸し「春の伊勢志摩・伊豆周遊クルーズ」も無事に終わりとなりました。東京シティフィルと過ごすエレガントな夜、着飾って召し上がった和食と洋食のフルコース、晴天の寄港地と航海日に見た伊豆の島々。どれをとってもきっとご満足いただけたのではないかと思います。

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かもめ自身「とても良いクルーズだったなぁ」と浸りながらの下船です。大勢いたデッキからも一人、また一人と下船していき、とうとう最後は数名を残すのみ。お客様も名残惜しそうに横浜の港を眺めていました。

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最後まで営業しているのは記念写真を販売するフォトコーナー、帰り際に手に取った一枚を迷って持ち帰る。そんなお客様も時々見かけます。誰もいなくなった船内が静かになったのも束の間、次のクルーズにむけた準備で間もなく慌ただしくなります。

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今回は4日間をかけて出港の地、横浜に戻ってきました。やはり母港というのは落ち着くもので、大桟橋のターミナルに降りると「帰ってきた」という気がします。そして自宅に戻りまた少し経つと懲りずに、また乗ってみようかなという気になる。そんな時はぜひまたにっぽん丸選んでもらえたら幸せです。クルー一同みなさまのまたのご乗船を心よりお待ちしています

春の伊勢志摩3日目:東京シティフィルコンサート第二夜

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こんにちは、かもめ課長です。

本日のメインショーは初日の夜に続いて東京シティフィル・アンサンブルのコンサートです。第二夜では皆様にお馴染みのモーツァルトの交響曲をお届けします。「おそらくにっぽん丸でシンフォニーが演奏されるのは初めてだと思いますよ!」とコンサートマスターの戸澤哲夫さんが語ると会場もざわめきます。

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2曲目からメンバーも編成されてフルート四重奏へ。全身を大きく動かしながら軽やかなリズムが心地よいフルート。それにヴィオラ、ヴァイオリン、チェロが加わり何とも上品なカルテットが完成しました。

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3曲目はオーボエの本多啓佑さんを招いてのカルテット。ヴィオラとチェロは変わりませんが、ヴァイオリンがバトンタッチ。オーボエではなかなか出さないような高い音が聞こえてくると、超絶技巧の早さで音符が波のようにやってきます。オーボエと油断していると驚くほどのハイテンポな音楽に会場も驚きながら聞き入っている様子です。

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室内楽の最後は弦楽四重奏。お客様の中には、やはりと頷かれている方も多くみられます。副題に「春」と名付けられたモーツァルトがハイドンのために作ったと言われている一曲が演奏されました。弦楽器の音色はどうしてこんなに船旅に合うのでしょう。不思議です。

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最後に全員が出そろってのシンフォニーは、モーツァルト第29番から、第1楽章と第4楽章をお届けします。船上で12人ものアンサンブルが奏でる至上のひととき。セミフォーマルのスーツやドレスに着飾った皆様、是非帰り道にはデッキから夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。美しい音色の余韻が、静かな波に混じって聞こえてくるかもしれません。

春の伊勢志摩3日目:一分間指揮者と楽器体験

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は今航海の目玉イベント「”楽器体験と一分間指揮者体験”〜ワークショップ・プロの音楽家と一緒に過ごすひととき〜」がありました。普段から体験型のイベントを数多く用意するにっぽん丸ですが、このイベントは今航海だけの年に一度の企画です。

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まずは楽器体験のイベント。ドルフィンホールの中でブースのようにシートをアレンジ。それぞれの場所でヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、ホルン、チェロの各楽器を体験することが出来ます。中でもひときわ大きな音の出るホルン。その音が聞こえる方をみるとお子さんが吹いてらっしゃいました。「絶対子供にホルンを買ってあげてください!」と小林さんの大絶賛と周りからは拍手が起こります。「中学になったら部活は決まったね!」と庄司さんも続いて絶賛していました!

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次は一分間の指揮者体験。これはにっぽん丸以外では、有り得ないといっても良い企画。ご希望の方に1分間ステージ上で指揮者を体験してもらうというもの。お客様が振る手に合わせて東京シティフィルが演奏する贅沢な体験なのです。

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曲は2種類。今回はブラームスの曲も良かったですが、人気だったのは「運命」。ステージに上がるやいなや大きく手を振り上げると、ジャジャジャジャーン!響きわたる音楽。人によってスローテンポだったりアップテンポだったり、様々ですが全てその指揮者の振り方に合わせて音楽が演奏されています!

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「今は違うことをしているけど、指揮者になるのが本当は夢だった。この1分のために乗船しました」。そうおっしゃる紳士は、途中でテンポを変えて振るなど信じられないレベルの腕前でした。本当に初めてだったのでしょうか!?あるいはお子様が体験したことで可能性の芽が開くかも!?会場全体で人それぞれの沢山のリズムが沢山の笑いと感動を奏でてくれました!挑戦していただいた方々、ありがとうございました!

春の伊勢志摩3日目:メインショーはイルカのパレード!

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こんにちは、かもめ課長です。

早起きは三文の得。なんてもんじゃありません!本日の早起きは人生の得。7時頃に起きていた方は遠くの海が騒がしいのに気付いたことでしょう。あるいは管キャプテンのアナウンスで飛び起きた人もいるかと思います。

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管キャプテンも「おはようございます皆様、ただいまにっぽん丸の前方にイクラの大群が見られます!あ、失礼。イルカです!」という珍しい間違いをするほどの興奮ぶり。何より管キャプテンの声色でそのイルカのすごさが伝わってきます。

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にっぽん丸の真下を通過していくイルカはなんて軽やかなのでしょう!目の前で飛び跳ねるイルカに指をさして追いかける、子供も見入って、管キャプテンもイルカと併走しながら満足げな立ち姿です。

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「本日のメインショーはイルカのパレードを予定しています、皆様朝7時にデッキにお出でください」。そんな風に船内新聞に書かれていたら良かったのに!と思いつつも、沢山のお客様が船首を囲んでいたのを思い出して一安心のかもめです。

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ここは八丈島沖合。ゆったりと大きな円を描きながらイルカの周りをぐるっと航行するにっぽん丸。本日の伊豆諸島周遊航海日はデッキに出て過ごしたらまた何か素晴らしい出会いがありそうですね!

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イルカの大群とも遠ざかりデッキに聞こえた歓喜の声も少しずつ静かになりました。それからは朝のクルージングそのものを楽しむ時間。穏やかに頬を撫でる風を感じます。そんな時、迷い込んだように1頭のイルカが船首で泳いでいました。飛び跳ねるでもなく、空に上がる凧の悠然と。私達ももう少しデッキで伊豆諸島の風を楽しむ事にいたしましょう!

春の伊勢志摩2日目:鳥羽出港。赤いハンカチで再会の約束。

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こんにちは、かもめ課長です。

鳥羽港はいかがでしたでしょうか。数多くの観光地、それに伊勢エビや松阪牛に始まる美食の数々、魅力は尽きないですが、何よりも素晴らしい天候に恵まれ、きっとよいご滞在になったのではないかと思います。

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まもなく出航するにっぽん丸を追いかけて鳥羽の皆様が近鉄志摩観光汽船で追いかけてきてくれました。「ありがとうございましたー!赤いハンカチを振るのは鳥羽に伝わる再会の約束です。また必ず来て下さいねー!」観光汽船のキャプテンが大声で挨拶するのが聞こえてきました。

02_D3_8218「それでは別れを惜しんでトランペットの演奏を贈らせていただきます!」なんともロマンチックな”いい日旅立ち”の音色がにっぽん丸のデッキまで聞こえてきました。海女さん達や現地の添乗員さんなど沢山の方々がお見送りにきてくれています。

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トランペットに応えるようににっぽん丸では、東京シティフィルの小林祐治さんがホルンを手に取り即興で”ふるさと”の演奏をお届け。「今日伊勢神宮に行って日本を感じてきました。伊勢神宮に行ってなかったら”ふるさと”は吹かなかったと思います」とは小林さんの言。昔は離れた場所への合図に使われたほど遠くに届くホルンの響きは、観光汽船はもちろん、にっぽん丸の8階にまで響きました。粋な別れの挨拶にデッキのお客様と志摩観光汽船からも大きな拍手が巻き起こります。

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別れと思うと名残惜しいですが、今日の出港は再会の約束。まるで指切りげんまんをするように、力一杯赤いハンカチを振っています。「また来まーす!」とお客様が叫ぶと、「はーい、来月来て下さーい!」とちょっと欲張りなお返事がかえってきました。笑い声と共に大きな汽笛を鳴らすと、にっぽん丸の速度が徐々に上がってきました。

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気付けばデッキには少しずつ人が減っていきます。それでも最後の一人になるまで大きく手を振っているお客様を見かけると自然と心が温まりました。日本人の情の厚さ、感謝の気持ち、たった一日ですがクルーズで交わった鳥羽の方々との時間は、またひとつ大事なことを思い出させてくれる気がしました。

春の伊勢志摩2日目:海に浮かぶレストランへ

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸のシャトルバスで地中海村にやってきているかもめです。1時間ほど白い町並みを散歩しているとあっという間に時間はランチタイム。カフェのカレーにも引かれたかもめですが、ここは調べておいた地中海レストランに行くことにしました。

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「ようこそ、海に浮かぶレストランへ」。すました支配人がそんな風に声をかけてきそうな海へと続く石畳のアプローチ。なだらかなスロープを下るとそこはまさに海の上。おとぎ話の世界に迷い込んだような立地にワクワクが止まりません!

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晴れた日は太陽を浴びてウッドデッキにフルコース。必ず席を取りたい場合は予約したほうが良いかもしれませんが、当日でも充分にゆっくりと食事を楽しめそうでした。詳しくはツアーデスクに聞いてみて下さいね!

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地中海レストランの一押しメニューは地中海特製パエリア。ごそっとした具とトマトの甘みが染み込んだライスを楽しむ。半分ほど食べたらかもめは豪快にレモンを絞って一気に味を変える食べ方が好みです。

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スペイン風のややスイートに出されたブラックティーで口の中をリセット。食後の散歩は敷地内のプールとマリーナです。滞在時間は約4時間、ひとしきりゆっくりリチャージされたかもめはまたシャトルバスに揺られてにっぽん丸に戻ります。伊勢も良いですが、それに勝るとも劣らず魅力たっぷりな志摩でした!

春の伊勢志摩2日目:志摩地中海村に行ってきました

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こんにちは、かもめ課長です。

鳥羽港から伊勢神宮へは無料のシャトルバスが出ています。じゃあ伊勢神宮にいこうかな!と思ったかもめですが、パンフレットを見ていたらもうひとつ魅力的な名前が目に入りました。

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「志摩地中海村へのシャトルバスを無料でご利用いただけます」。かもめも含めて伊勢神宮に行ったことがある方などは、きっとひかれたはずです。地中海村の連絡バスに乗り込み揺られること50分、なんと村の入口にぴったりと着けるとすぐ目の前に青と白の世界が広がっていました!

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まさに地中海にある集落のような色合い!晴天の空の青と白い壁のコントラスト、色とりどりの花や豊かな緑、そして遠くに見える透明な海までも全てがカスティーリャ、いえサルジニア、あるいはアンダルシアかサントリーニとにっぽん丸で訪れた数々の地中海の寄港地が思い出されました。

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サインボードやタイル、植えてある植物に至る細かいところまでが地中海!志摩地中海村はマリーナあり、カフェあり、ホテルありと色々な施設が整うリゾートタウンでした。

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建物は全部で約30数棟のコテージのようなタイプのホテルになっています。それぞれが独立しており中には2階建てだったりオーシャンビューだったりと贅沢な作りになっています。

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今回はにっぽん丸のためにその内の1部屋を開放してもらいました!「今度泊まりに来たいわねぇ」と何度か耳にするたびに大きく頷くかもめです。ウンウン。

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2階建ての部屋をワンフロア降りたところで、開け放った窓に飛び込む海の景色。その素晴らしさに圧倒されつつ皆様景色を写真に納めていました。

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最後はお土産屋さんに立ち寄ってショッピング。ここには地中海から直輸入の雑貨や衣類はもちろん、志摩の名産品や地酒、お菓子などの物産品も数多く揃っていました。これほど楽しんで無料のツアー。絶対にお薦めですっ!

春の伊勢志摩2日目:鳥羽入港

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸は鳥羽港にやって参りました。ここは「伊勢志摩クルーズ」と謳っている通り、東に行けば伊勢、南に下れば志摩という好みに合わせた楽しみ方が出来る贅沢な立地です。

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晴天の寄港地。もちろんただの真っ青の空も良いですが。白い筆で絵を描いたような美しい雲に恵まれた青空もとても気持ちが良いものです。

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リドテラスに上がると天窓から差し込む柔らかい光がプールの水に反射してキラキラと輝いてみえました。寄港地出発前に焼きたてクロワッサンやモーニングコーヒーで腹ごしらえをしていくのも良いかもしれません。

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港の目の前、歩いて5分もしないところには真珠屋さんや有名な鳥羽水族館、もう少し足を伸ばせば10分ほどで道の駅や鳥羽物産館などがありました。ツアーも魅力的ですが、近場でゆっくり過ごすだけでもとても贅沢な時間になりそうです。さて、皆様は本日はどちらまで参りましょう!

春の伊勢志摩1日目:洋上で聞く12人のオーケストラ

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こんにちは、かもめ課長です。

東京シティフィルの皆さんがホールに入ってきました。静かに着席すると、コンサートマスターの目配せを合図にそのまま初めの一曲が始まります。さきほど出港の時に聞いた音楽・・・初めの曲は「80日間世界一周」です!80日で世界を回れるか、と勝負に出た人が、「出来なかった!」と悔やんだところ、日付変更線があって実はちょうど80日で間に合った、というお話だったと思います。

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まさに船のコンサートにふさわしい選曲。そして何より横浜出港のこの日この時にふさわしいですね。そこからは映画音楽を中心にピッコロ、オーボエなどいくつかの楽器をソロでフィーチャーしながらのお届け。

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コンサートマスターの戸澤さんがMCを兼ねて皆様をご紹介。時には冗談なども交えながらの軽快なトークが聞けました。少し雰囲気がほぐれたところでまたアンサンブルが始まります。

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映画「さよならはもう一度」からブラームスの第三番が演奏されました。弦を弓が引く音の繊細な音色には憂いがあります。思わず私達が指揮者になったような感覚で指を揺らしてリズムをとってしまいそう。船上で聞く12名のオーケストラ、それは豊かで心地よい旋律。東京シティフィルの皆さんは今日にっぽん丸のために少ない人数ながらもスペシャルメンバーを揃えてくれたそうです。明日からのイベントや、もう一度予定されているメインショーもお楽しみに!

春の伊勢志摩1日目:伊勢志摩に向け横浜出航

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こんにちは、かもめ課長です。

「この度は春の伊勢志摩と伊豆諸島周遊クルーズにご乗船いただき、まことにありがとうございます」。連続乗船のかもめは港近くのマリンタワーにのぼって、にっぽん丸を見た時に普段船内で耳にするフレーズを思い出しました。乗船前のひととき、「これから旅が始まる」、そう考えるといつもわくわくします。

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晴天だった午前中からあいにくの雨に変わってしまいました。皆様の乗船手続きが終わり、大きな銅鑼の音が鳴り響くと、港湾局のサインが出港許可を示す「O(オー)」に変わりました。

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岸壁を慎重に、けれども堂々としながら離れてゆくにっぽん丸。しばしのお別れをする横浜港に大きな汽笛のご挨拶。ボォー。「ねぇご存じ?汽笛は晴れているより曇りの日が良く届くのよ。雲に反響するの。それよりも雨だと少しこもりながら雲に反響して届いていくの、私は雨の日の汽笛が好き」。そんなお話をお客様がしてくださいました。

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雨に嘆くよりもその時しか感じられないことを楽しむ。聞けばその方は横浜に住んでいらっしゃって、曇りの日はしっかりと、雨の日は優しく、それは音色のように汽笛がご自身のお宅まで届くそうです。「いつか霧の日にあなたも聞いてみるといいわ。私達は霧笛(むてき)と呼んで一番の音色だと思っているの」

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そんな話をしている間に、今日くぐってきたベイブリッジのアーチをもう一度過ぎました。振り返った横浜の町にさようなら。いつの間にか小降りになると天候は霧雨に変わっていました。

那覇串本横浜4日目:久しぶり!横浜。

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こんにちは、かもめ課長です。

那覇を出航して串本、そして本日横浜に帰港するにっぽん丸です。朝8時を知らせる八点鐘、賑やかになる朝食の会場、だんだんとデッキにも人が増えてきました。そんなにっぽん丸を歓迎するようにベイブリッジのアーチが見えて来ます。

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いつもベイブリッジをくぐると横浜に帰ってきた気がします。浦賀水道を航行している時より、この橋をくぐる瞬間がまさに横浜を感じる時。爽やかに風を切っていくのもここまで、湾内にはいると大きく減速して迫る大桟橋に備えます。

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ぴったりと岸壁に触れると船は錨を降ろしたようにずっしりと構えました。スムーズに下船が出来るようにお泊まりの階ごとに下船のアナウンスが入ります。全てのお客様をおろし終えたにっぽん丸は、軽くなりきっと数ミリくらい浮上したことでしょう。そしてまた次にお越し頂くお客様のための準備を致します。かもめは連続して春の伊勢志摩と伊豆諸島周遊クルーズにも乗船します。皆様、よろしくお願いします!

那覇串本横浜3日目:本州最南端の串本寄港

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こんにちは、かもめ課長です。

にっぽん丸が日本最南端の波照間島に寄港したのはつい先日。そこから最西端の与那国島、そして今日「本州最南端の和歌山県串本町」に寄港いたしました!(昔からこんなに突端好きな船だったかな・・・)

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串本へは通船で上陸のご案内。目の前には串本町で最も有名とも言える観光名所「橋杭岩」があります。干潮と満潮で姿を大きく変える橋杭岩、本日は大きな引き潮で皆様ものめずらしく普段は水底の砂地へと降りたって散策されていました!この水はただの溜まりでとても薄くしかなく、この上でさえ歩けるくらいなのです。

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そこからツアーバスに乗り日米修交記念館へ。多くの方が日米修交の始まりはペリーの黒船来港と思っていますが、実はそれよりも62年前の1791年に修交を、ここ串本で申し込んだという歴史がアメリカ、日本どちらの文献からも発見されたというのです!その史実を残すために立てられた記念館だとか。

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こちらはその裏手にある「海金剛」からの眺め、非常に雄大でした!合わせてその先にある本州最南端の岬「潮岬」へ。(本当に!突端好きにはたまらないツアーですね!)

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本日は実は天気予報は曇りだったのですが、何とにっぽん丸の寄港を喜んでくれるかのような真夏ともいえる快晴に恵まれました。透明度の高い串本の海の色を最高の状態で見ることが出来たのは私達にとってもとても幸せでした。串本のお天道様に感謝です!

那覇串本横浜2日目:ソウルフードカフェメインショー

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こんにちは、かもめ課長です。

航海日のイベントは盛り沢山と伝えた割には・・・いえいえ!まだメインショーを忘れてしまっては困ります。船内では毎晩メインショーと言って食後にホールで大きなショータイムを設けています。今夜は古川奈都子&ソウルフードカフェというジャズのコンサートです。

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Artist:古川奈都子(Piano,Vocal)、海付豊(Tenorsax,Clarinet)、山本眞弥(Bass)、菅野淳史(Trumpet)、平林義晴(Drums)

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ジャズというと敷居が高いかもしれませんが今夜はクラシックなナンバーをお届け。「聖者の行進」や「マイブルーヘヴン」などタイトルを聞くと頷きたくなるものもしばしば。かもめがぐっと来たのは、海付さんのテナーサックスの音色。そのメローなしらべは、まさに船上のロマンティックを凝縮した音楽だと思いました。

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会場が一際盛り上がりを見せたというと、ドラムのソロパートも外せません。静かな序曲から盛大に吹き上がるリズムの嵐。思い出すのは凪いだ朝陽から快晴の青空に変わるような理想的な洋上の一日。お客様もまるで目の前のドラムを叩くかのようなしっかりした手拍子で、まさに会場がひとつになった瞬間でした。

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「皆様ジャズのコンサートはいかがでしたでしょう。この後も、カジノ、ソシアルダンス、星座教室やシアターでの映画上映など数々の催し物をお楽しみください」そうMCの水野久仁子さんが伝えると、まだ眠るには早いというお客様方はご希望の場所に移っていかれました。にっぽん丸は夜に見かけるとイルミネーションで輝いていますが、それ以上に船内は煌々と賑やかになっています!

那覇串本横浜2日目:催しいっぱい今日は航海日

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こんにちは、かもめ課長です。

AコースからDコースまで4種類の飛んでクルーズ沖縄が終わりました。これよりにっぽん丸は那覇から横浜へと向かいます!珍しい夜のボンボヤージュでは、皆さんライトを振りながら出港のご挨拶。岸壁では子供達が太鼓を叩いたり舞踊を見せてくれたり、何より本船が見えなくなるまで「バイバーイ」と大声で言ってくれていたのが嬉しかったです。

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さて、この那覇〜串本〜横浜クルーズはその名の通り串本に寄って横浜に向かうクルーズです。期間は4日、串本に向かうまでに航海日を一日はさんでいます。片道のクルーズは上級に聞こえるかもしれませんが、往路を飛行機、復路クルーズというような移動としての使い方も出来る日程が合えばなかなか便利なコースです。

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2日目は久しぶりの航海日とあってスタッフも総動員でイベントを開催して参ります!(もちろん全て自由参加、気になるものだけ出席するという仕組みです)朝一番に行ったのはロープワーク教室。普段あまり皆様の目に触れないデッキクルーがマイクを持ちます。

04deckcrew_roupe 紐を結ぶだけでこんなに盛り上がるんだ!と驚くほど笑い声がそこかしこで聞こえてきます。今日は「はた結び」、「巻き結び」、「もやい結び」、「緊急脱出用むすび」を勉強しました。

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お次はカクテル講座に出席してみました。「やっぱり自分で作ったカクテルは美味しいわぁ〜!」とのお声が聞こえてきて嬉しくなります。この講座ではカウンターの中に入って原液から完成までご自身で挑戦します。今回は「バラライカ」、「バイオレットフィズ」、「フロリダ」です。お酒が苦手な方でもノンアルコールのフロリダなどもご用意しています、最後は隣同士で乾杯。自然と笑顔と会話が沢山生まれました!

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6階にうつると「やんばるの森」について、お招きした大城先生が講演するところでした。世界遺産の候補地でもある国頭村のやんばるの森は自然の宝庫、ヤンバルクイナ以外も琉球ヤマガメやカラスバトなど他の天然記念物のお話や、それぞれの動物の鳴き声などを織り交ぜながらお話をしてくださいました。

07_D3_6400 先生が持参されたパンフレットなどがラウンジに並ぶ中で、何やら怪しげな姿が・・・。どうやら中には「ヤンバルクイナ変身セット」というものもあり、クルーズディレクターの永井さんが変身セットを身につけてイベントのご案内をすることになりました。写真は始まる前に試着をした永井さんは少し遠い目をしたご様子。イベントスタッフも笑いを堪えられないという雰囲気。ですが!本番は皆様の温かい笑い声と共に、真面目に楽しくご案内をさせて頂きました!

飛んで沖縄10日目:グランドプランで触れた島々からの便り

こんにちは、かもめ課長です。

何もしないでぼんやりするのが好きなかもめですが、今回は出来る限り多くの島々を取材してきて欲しい!という要望だったので、天気の良い日は寄港した島だけでなく積極的に離島にも行ってきました。

真夏ような陽射しに汗が目に入ることもありましたが、それでも目を疑う程の綺麗な景色に出会うと疲れも忘れたものです。今回訪ねることが出来たのは8島、これはグランドプランで寄港するよりも少し多い数です。1島1枚ずつご紹介しますのでぜひご覧ください。

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島に訪れるには飛行機よりも船で行く方が情緒があります。島民の挨拶や歓迎の祝辞は方言混じりで難しいですが、伝わってきて嬉しいもの。そしていくつもの島巡りは、楽しい。時間が止まったような場所、どこか懐かしい景色、見たことのない自然。あるいは食べ物にしても同じです。シーラという初めて食べた魚の味、少ししけったような塩せんべい、昔ながらの黒糖の甘み、中に赤飯が入った八重山かまぼこおにぎり・・・。

3日も乗船するとにっぽん丸は立ち寄ったホテルから住み慣れた我が家に変わります。家のドアをあければ目の前は澄み渡る海と亜熱帯の島、気が向いた時に一度、珊瑚礁の庭を持ってみるのは至極幸せなものです。いつか訪れたい島がもし航行ルートにあったら、ぜひにっぽん丸に乗船してみてくださいませ。

飛んで沖縄10日目:最終日までイベント盛り沢山!

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こんにちは、かもめ課長です。

台湾から那覇まで約650キロです。手前にある石垣島までは台湾から227キロと聞くと、出発地点だった石垣島が那覇より台湾の方が近かったことに驚く方もいらっしゃるかもしれません。そのため、那覇には午後の14時着と少し遅めです。

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午前いっぱいとランチや午後もクルーズを楽しむ航海日になり、イベントも色々と用意されました。9時過ぎからはブランチに丁度良い紅茶教室に参加して琉球紅茶という現地の茶葉でじっくりだされた紅茶を頂きました。「教室と言いつつも目的は飲むためだったの!」と照れ笑いを見せてくれたお客様が印象的でした!

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教室が終わる頃にキャプテンからアナウンスが入りました。どうやら本船右舷側に慶良間諸島の環礁が広がっているとのこと。こういう時は上から見た方が立体的に見えるので8階にあがっていくとエメラルドの輪っかが海に浮かんでいました。那覇からわずか数時間の所でこの綺麗さは信じられません。

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お昼前最後のイベントは昨日メインショーもあった平ゆきさんとコンフントアレグリアのお届けする皆さんと一緒に歌うものです。島ご出身の彼女たちがチョイスしたのは琉球民謡の「てぃんさぐぬ花」。琉球文化を体感する良い機会、とても盛り上がりました!

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ゆっくりとランチを楽しんだ後は那覇港に着岸、これから入国審査が始まり下船になります。審査はお泊まりの階ごとにご案内するので、まだ呼ばれていない皆さんはその間船内で最後の散歩と記念写真の時間です。

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一番人気は7階に設置された蛇輪の前でキャプテンハットを被った記念撮影。その記念写真をいつか見返して「あのとき楽しかった〜」と思ってもらえたらとても幸せです。いつかまたにっぽん丸に戻ってきてくださいませ、その日までご機嫌よう。

飛んで沖縄9日目:基隆出港とAPPメインショー

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こんにちは、かもめ課長です。

基隆を出港したにっぽん丸は現在那覇港へ向けて航行中です。本日は石垣島からご乗船いただいたお客様にとっては早くも最後の夜、ショータイムをお届けするのはにっぽん丸ハウスバンドのAPP(アスールプラプティ)です。

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APPのメンバーは多くのクルーと同じくフィリピンから来てくれているため、まだ日本語がそこまで上手ではありません。そのためショータイムではクルーズディレクターの永井さんが間に入って皆様に絶妙な通訳をお届けして参ります!

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ダンスミュージックなど体がリズムを取りたくなるナンバーが続きつつも、途中でクラシカルなものやメローな音楽も織り交ぜながらのお届け。毎日船上で練習している彼らのショーの完成度は素晴らしいものがあります。話しかければ優しく陽気に応えてくれて、旅をより華やかなものにしてくれています!

APP Members(左上から時計回り): ケルシィ(Piano), ディンド(Saxophone), デニス(Drums), レイ(Guitar), ジョン(Piano), ジェニファー(Vocal), ヴィンス(Vocal),  ガリー(Bass)

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APPのコンサートが終わると何やら断帳が降りてきてあっという間にセットが変更され、今度はにっぽん丸ビンゴ大会の始まりです!わずか数分のセットチェンジでステージに賞品がずらりと並びました。普段はショップのアンカーで売られている人気の品々、それにビンゴでしか手に入らない限定のにっぽん丸グッズなど様々な工夫を凝らしてスタートです!

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ビンゴーーー!大きく右手をあげたお客様の声が左舷側から聞こえてきました。何名か同時のビンゴではなく1人勝ちというのは気持ちよさそうです!並んでいる数十種類100近い品物から何を選ぶかだけでも迷ってしまいますね!幸運に大きな賞品が当たった方も、今回は小さな賞品だった方も、にっぽん丸ご乗船の良い記念になりますように〜!

飛んで沖縄9日目:基隆港は台北の玄関口!

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こんにちは、かもめ課長です。

台北の玄関口、基隆港へと無事に入港しました。到着して間もなくデッキにあがると当たり前ですが沖縄とは全く違う雰囲気、まさにアジアの空気、音、熱が伝わってきます。

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かもめは前回基隆に来たときには九粉に行ってきたのですが、今回は港の周りを散歩することにしました。なにやらターミナル前の広場ががやがやしています。

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開かれていたのは写生大会といったところでしょうか。家族連れや学生さんらしき人、お年を召した方まで老若男女問わずに参加されています。描いている被写体は、なんとにっぽん丸です!

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ちょうど描き上がった作品があったようで一枚撮らせてもらいました。絵心のないかもめですが、とても素晴らしい出来映えに見えました!前の写真と比べるとまさにありのままの景色があります。なんだか不思議です。

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個人差もありまだまだ描き始めという方もいました。デッサンを見せてもらうと、窓の数がやや増えているもののこちらも上出来!「にっぽん丸」という名前はこれから描くのかなぁと期待してしまいます。

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対岸までいくとにっぽん丸と後ろの町並みが見渡せました。奧には有名な寺院や市場、それに無印良品やABCマートといった日系のストアーも揃っているようです。今度は右側の方で何か飾っている様子。

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鯉のぼりです!1枚目の写真にもありました。近づくと小さな魚が空を泳いでいます。台湾も5月に向けて?鯉のぼりを飾る習慣があるのかなぁ。柄は子供達が描いたのか近くで見ると上手いより愛嬌が目立ちます。かもめが注目したのは表が「赤い魚」で、裏が「その骨」というちょっとシニカルな鯉のぼりでした。さてさて、ランチはにっぽん丸に戻って取ることにしようかなっ!

飛んで沖縄8日目:石垣島出航とウェルカムパーティ

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こんにちは、かもめ課長です。

かもめは午前に竹富島、午後に小浜島をめぐるという盛りだくさんの寄港地でした。とはいえ竹富島まではフェリーで10分、小浜島までは25分なので、都会で言えば電車を乗り継いで2カ所行くくらいの気持ちです。八重山諸島といういくつかの島々が密集している場所ならではの楽しみでした。

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にっぽん丸は石垣島を出港してこれより台湾は基隆へと参ります。石垣島から市民クルーズと題して大勢の石垣島民のお客様が乗船されました。昔は那覇と台湾や石垣と台湾を結ぶフェリーの航路があったのですが今はありません。その昔を思い出させるような今回の石垣から台湾への航路、きっと皆様も楽しみにされていたことと思います。

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出港から間もなく夕陽の時間、スマートカジュアルの服装に着替えたらカクテルパーティが始まります。八重山の海に沈む夕陽をイメージしたカクテルなどその土地、その時に合わせてにっぽん丸のバーテンダーが創意工夫を凝らしてお作りします。ハウスバンドのジャジーなメロディもさりげなく聞こえて雰囲気が出てきました。

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キャプテンの挨拶が終わり暫しの歓談。その後、少しずつ照明が暗くなり先ほどとは違ったラテンの音楽が・・・スポットライトが灯ると平ゆきさんの歌声が響きます。本日はカクテルパーティからウチナーラテンのコンサートに早変わりです。

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バックバンドはコンフントアレグリアの皆さん。沖縄出身の彼女たちが演奏する沖縄の祭り音とキューバ音楽とを融合させたメロディは複雑でありながらも、どこかノスタルジックに響きます。コンサートの後、まだ眠れないという方にもカジノにソシアルダンス、夜食やカードゲームなどエンターテイメントの尽きないにっぽん丸でした!

飛んで沖縄8日目:小さな浜の小さな出会い

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こんにちは、かもめ課長です。

午前の竹富島から、午後は船で小浜島に渡りました。これを忙しいと思う人もいれば、充実と取る人もいます。寄港地の過ごし方は人それぞれですね!竹富島には用事があって観光をしてきたのですが、小浜にはひとつ、行きたい理由がありました。それは東南アジアクルーズでご一緒した「つちだきくお」さんのコンサートがオプショナルツアーに組み込まれているからでした。

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「おばあのシルバーカー」など馴染みのある懐かしい曲を聴いていると、八重山の素晴らしさと共にクルーズでの思い出がよみがえってきます。コンサートの後にはリゾート「はいむるぶし」を散策しつつ、遅めのランチにソーキそばを頂いてきました。

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「大岳に登てうし下し見りば稲粟のなうり弥勒世果報♪」

(大岳に登って下を見ると稲粟が実って豊年)

ここ小浜島は八重山三大民謡のひとつ小浜節が生まれた島。つちださんのコンサートを聞いていて島の音楽に興味がわいてきました。珍しくこの小浜島はわき水が出るため、歌われているように稲作が出来るそうです。とはいっても、島内で見かけるのはほとんどサトウキビだった気がしますが・・・

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「小浜てる島や果報の島やりば大岳ばくさで白浜前な♪」

(小浜という島は果報の島であるから大岳を後ろにして白浜を前にして)

ここは八重山諸島のだいたい真ん中、その小浜島で一番高い大岳(うふだき)に登ると全部の島が見渡せるのはその場所柄でした。琉球の言葉で「うふ」は大きい、素直に大きい山と名付けられています。そしてもちろん大岳の前には白い浜辺も広がっています。1750年頃に作られた歌での島の魅力は、今もなお生き続けて変わらないのですね。

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「稲粟の色や二十頃美童粒美らさあてど御初上げる♪」

(稲粟の色は二十頃の娘 粒が美しいものこそ(だけ)御初の上納に)

午後だけしか小浜島にはいられないと思うと、スケジュールを立てている時点でちょっと考え直そうかとしたかもめでしたが、振り返ってみればとても素晴らしい時間でした。

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ひとつの場所でゆっくりしていると見えてくるものがあります。大岳の展望台で一時間くらい何もしないで風に吹かれていると、もずくを取った!と自慢げに話す小学生や、旅人と名乗る青年と見渡す8つの島々の話を共有したり、あるいは風でめくれた葉の裏側に七色の虫がいたこと。(かもめは虫は苦手ですが・・・)たった一時間でも同じ場所でぼんやりするだけでどれだけゆったりとした時間の流れになることでしょう。

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忙しいスケジュールの中でも、一カ所は少し長く時間を取ると、一日そのものがゆったりとしたものに変わる魔法がかかるよう。ぜひ皆様も、次は一カ所で動かず、その小さな一期一会を楽しんでみてはいかがでしょうか。

飛んで沖縄8日目:自転車でめぐる竹富島

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こんにちは、かもめ課長です。

かもめはゆったりとした時間が好きなのですが、今回はかもめ史上最高と言っても良いくらい忙しいスケジュールにしてみました。朝一番に上陸してからまずはすぐ隣にある石垣島離島ターミナルから竹富島に移りました。

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港で自転車に乗り換えていくつかの浜辺を目指します。島を周遊する道路は舗装されて走りやすいものの、集落を縫う道は砂利でやや大変、それに浜辺へのアプローチは結構な坂が多くて少し自転車は間違いだったかもしれないと思い始めました・・・

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それでも坂をくだっていった先に素晴らしい海が広がると疲れは一気に忘れてしまいます。どこまでも歩いていけそうな遠浅の浜、白砂と珊瑚のグラデーション、複雑に混ざり合う美しさは、自然にしか有り得ない奇跡です。

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コンドイビーチという浜辺でした。竹富島では海水浴場として有名で、西側にあることから夕陽も綺麗に見える場所です。近くには島猫、かき氷やさん、ハマユリの散歩道がありました!

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次はコンドイの少し南、カイジ浜にいき星砂を探してきました。人気のある所なので大勢の方がきていました。かもめは人がいなかったコンドイビーチの方が好きでした。それでも星の形をした砂を見ると楽しくなるもの、本当に見つかるの?と思った方。ひとつかみの中でも、ほぼ必ず見つかるくらい落ちています。

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最後は牛車で町並みをめぐる・・・方々を少し見に行きました。町と呼べるか難しいくらい小さな集落ですが、それまでめぐっていた場所には建物ひとつも無かったので充分に大都市でした!

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曲がり角にはブーゲンビリア、屋根の上にはシーサー、浜辺よりも人も少なくゆっくりしながら島色を探しているのはとても楽しい時間でした。こうしてどたばたなりに、ところどころゆっくりとした午前が過ぎていきました!午後の急展開にもお楽しみに〜。

飛んで沖縄8日目:二度目の石垣島は着岸!

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こんにちは、かもめ課長です。

那覇を出航して石垣島にやって参りました。飛んで沖縄クルーズDコースひとつめの寄港地です。Cコースに続き天気にも恵まれ綺麗な海が迎えてくれました。

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数日前に石垣島に来たときは通船で上陸しましたが、今回は岸壁に着岸したのでそのまま上陸が出来ます。二回目の石垣とあって、お客様の中には自由行動で楽しんでくるの!という方もちらほら。既に慣れたご様子でした。それではかもめも準備をしつつ・・・皆様のご滞在が素晴らしいものになりますように。

飛んで沖縄7日目:那覇で琉球王国の繁栄を見る!

こんにちは、かもめ課長です。

前回の那覇では国際通りを散策したかもめです。定番だなぁと思いつつも、また定番の首里城に行くことにしました。那覇クルーズターミナルからは県庁前駅まで歩いてそこからゆいれーる(モノレール)で15分くらいです。

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首里駅で降りてから時間もあったので、首里の城下町をふらっと路地裏に迷い込むことにしました。那覇市内といってもそこは沖縄、そこかしこの屋根や玄関にシーサーが遊び、ハイビスカスもところどころで風に揺れていました。

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途中から首里城への散歩道に入っていくと厳かなアコウの木がお目見え、凛として立つ姿は大きな木陰を作り、ほてった体を少しだけ冷やしてくれます.

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あ、守礼門。きっと見つけた時は口が開いていた気がします!高校の修学旅行ぶりでしょうか、あの時に見た記憶の門よりも少し小さく見えました。(それでも充分大きいです!)

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礼儀を守る沖縄の人、きっとそれが由来かな?だから守礼門!と勝手な解釈をするかもめです。重厚な石階段を上っていくと、先程迷い込んだ城下町の路地裏まで一望できました。

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守礼門から歓会門、さらに奉神門を抜けていった先に鎮座する正殿がありました。琉球王国のもっとも高貴な場所です。中国宮殿のようですが、構造は日本の建築様式を取り入れた三階建、時期は14世紀末の創建だと推定されているそうです。・・・700年前?と思うと凄まじいですが、数度の焼失で復元や修復を繰り替えして今の姿になっているそうです。

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立体的に彫り込まれた極彩色の装飾はどこか中国文化の影響が見られます。あるいは火事のための備え壺や当時のままの石のレリーフなど、細かい意匠にも様々な見所がありました。

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そして最後は御差床(うさすか)と呼ばれる琉球国王の玉座へ。漆黒の柱に細かい螺鈿細工、赤と金の立柱、龍の手すりなどまさに王の座にふさわしい佇まいです。じっくり見ていると龍や華の模様の中に混じって、葡萄やリスがいること。なんででしょう、気になります。ワインが好きでリスを飼ってたのかな・・・。

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もやもやっとした疑問も残るものの首里城は予想以上に楽しめる場所でした!港から直接タクシーで行ってもそれほどかからなそうですし、数回ある那覇寄港のうち、ふらっと遊びにくるには最適だと思われます。行ったことある方も多いと思いますが、継続乗船の方は良かったら次の那覇寄港中にも訪れる候補にしてみてくださいませ。

飛んで沖縄7日目:Cコース最後の夜はナイスビンゴ!

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こんにちは、かもめ課長です。

与那国島を出航し、飛んでクルーズ沖縄Cコースが終わりに近づいています。あとわずか半日の航海を残すのみ、綺麗な夕陽に見送られて那覇へと向かいます。

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今夜のショータイムにはにっぽん丸お得意のビンゴゲームで盛り上がります。なんと10個の数字だけでファーストビンゴのお客様が!かもめが見た中で一番早いビンゴだったかもしれません、ナイスビンゴ!ドルフィンホールが昼間の暑さに負けずとも劣らず熱気に包まれていきます。

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翌朝はキャプテンから放送が入りました。那覇沖合にて、左舷側に綺麗な環礁が見られるというのです!もう綺麗な海はお腹いっぱい?いえいえ、いくら見ても飽きないもの。皆様しきりに記念写真を撮ってらっしゃる姿が印象的でした。

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あっという間の4日間クルーズ、Cコースのみにご乗船された方にとってはいかがでしたでしょう。今回は「航海日」の設定がなく寄港地を楽しむコースでした。是非次回は船旅ならではの航海日の設定があるコースにもご乗船してみてくださいませ。_D3_4477

継続乗船の方にとっては、本日は那覇寄港日。17時になるまでお買い物、あるいはツアーで観光をしたり・・・それぞれの那覇にむけて!いってきます!

飛んで沖縄6日目:忘れない秘密の浜辺と出会った

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こんにちは、かもめ課長です。

与那国島を満喫中のかもめです。午前の海底遺跡観光はわずかに1時間くらいの出来事、あっというまに過ぎた不思議な時間。残りの時間も楽しむために、今回はレンタカーを借りてゆっくりとドライブや他の場所を楽しみます。まずは景色を一望するためにも高台へ、最西端展望台に向かいました!

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ひとつ前にいった波照間島はジャングルや岩山の景色はあまりなく、むしろ起伏の少ない高原やサトウキビ畑がなだらかに続いているイメージでした。与那国島はそれとは全く違ったゴツゴツとした岩や熱帯雨林気候に育つ植物が生い茂るちょっとした秘境のイメージです。

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最西端展望の頂上まで登ると記念碑でお約束のピース写真を撮りました。その後、裏側にある海を覗いてみると・・・なんと!名前もない海がこんなにも綺麗な環礁になっている・・・。恐るべし与那国島。

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それもそのはず、にっぽん丸の錨泊場所の周りはコバルト色やサックスブルー、ネイビーブルーのような青い絵の具をひっくり返したような色とりどりの世界。通船から下をみた時の透明度、高台から見ればその色に、きっと皆様も感動だったのではないでしょうか!

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与那国島の周遊道路を6割くらいまわったところで「立神岩」という看板がありました。現地ではタチジャミと発音して、神話や言い伝えのある曰く付きの岩です。(決して悪い言い伝えじゃないです!)この立神岩のまわりの海も異常に綺麗・・・

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冗談は無しにして東西南北に綺麗な与那国島です。海が好きという方にとっては垂涎の地だと思いますが、中でも最も綺麗だったのは六畳浜という所。ここは観光ガイドや案内に載っていません。さらに看板もありません。行きたい方はにっぽん丸のツアーデスクで今度聞いてみてくださいね!かもめも必ずまた行こう!と思った場所、またひとつ人生の楽しみが増えました!

飛んで沖縄6日目:与那国島の海底遺跡探検!

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こんにちは、かもめ課長です。

昨日は波照間島で日本最南端の記念碑を見てきたかもめです。こんなに遠い所までやってきたなぁと浸っていたのですが、なんと本日の与那国島は「日本最西端」の地。にっぽん丸は南西の果てに辿り着いたようです。

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「与那国が今回の目的地だったの。海底に遺跡があってそれが見たかったんだ」という話を聞かせてくれた紳士とツアーにご一緒しました。にっぽん丸のテンダーボートから乗り換えて、与那国で有名な「海底遺跡」を目指していきます。

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乗艇から30分ほど経つとスピードがゆるまって一際透明度の高い海域でボードが停まりました。グラスボートと聞いていたのにガラスの部分がない・・・と不思議に思っていたのですが、なんと地下が潜水艇のようになっていて、降りた瞬間に数度気温が下がりまるで別世界に辿りついたようでした。

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わずかに息を潜めてこれから迷い込む遺跡を想像します。西の果てに国を構えた気持ちはどうだっただろう・・・どこからともなくやってきたウミガメがこちらだよと言わんばかりに水先の案内をしてくれました。

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海溝部を抜けると、はっきりとした階段が突如姿を表しました。驚くほどの透明度でやや擦れた船底のガラスを忘れさせるほどに、ありのままの形を見て取ることができます。もしそこに暮らす人々がいたなら、かもめ達は宇宙船のように映ったことでしょう。

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自然の断層ではなく人工的な構造物。これが海底に沈んでいる奇跡。与那国の海に静かに佇むその国の歴史を思いながら、海底の帝国は確かにそこにあったと確信したかもめです。五月頃になると近くにはハンマーヘッドシャークが現れるそう・・・ますます凄い光景になりそうな・・・地上に戻ると、さっきよりも少し涼しくなった気がしました。

飛んで沖縄6日目:太陽よりも明るい月の朝

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こんにちは、かもめ課長です。

陰暦で月日を数えたら今日は1日かもしれません。月はやや膨らみのある綺麗な下弦の新月。つまり星座を見る絶好のチャンス。にっぽん丸もその機を見逃さず22時から星座教室を開催しました。普段は煌々と照らされたファンネルまでを消灯して、洋上の暗闇に星の明かりを楽しみます。

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星座教室が終わってからも7階でしばらく星をみていると、月ももう少しじっくりと見たくなりました。部屋に戻って目覚まし時計を5時30分にセット、不思議と目覚ましがなるより前に起きると、厚めのジャケットを羽織って今度は4階へ。さすがに無人のデッキは何とも神秘的、そこにはわずかに明るくなってきた空にはっきりと月が輝いていました。

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夜明けと共に段々と人が集まってくると、7階のテラスもどっと賑やかに。本日の日の出は6時20分、沖縄の湿気混じりの風を受けて太陽にカメラを向けます。不思議と逆光にならないまだ暗いままの太陽、それよりも明るい月。船旅の良さを素直に実感する景色、この特別な休日は何ものにも代え難い瞬間かもしれません。

飛んで沖縄5日目:最果ての珊瑚を探して

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こんにちは、かもめ課長です。

「最果ての珊瑚」この場所を、そう名付けた人は誰だろう。とても不思議でとても魅力的な響き、ここ日本最南端の島「波照間島」にやって来ました。

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最南端らしく記念碑が立てられています。東尋坊を思わせる断崖絶壁は、これまた最南端にふさわしい佇まい。そういえば、最北の宗谷岬は何の起伏もなく海に続いていたけれど、端なんていう険しい言葉を冠するところはやはり絶壁の方が似合うように出来ている気がします。

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それでもあたりを見回せばほんわかと山羊さんの家族が石垣の平均台を渡っていました。見渡せばサトウキビにアダン、山の羊だからと言って海にいない訳ではありません。

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にっぽん丸で石垣島の川平湾を見ましたが、半日は時間があまって波照間島に渡ってきたのです。昔から生きたかった憧れの場所、そこにこうして半日だけれど来られたことに感謝。石垣島の離島へのアクセスの良さにも合わせて感動です。

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波照間島で最も有名な浜辺、ニシ浜は「最果ての珊瑚」が見つけられそうなほど幾重にも碧が織り重なって輝いて見えました。また好きな場所がひとつ増えた、必ずこの場所にまた来よう。その頃にはあの山羊さんも大きくなっているかもしれません。

飛んで沖縄5日目:石垣島から始まる八重山の魅力

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こんにちは、かもめ課長です。

西表島はかもめも何度か行っているのですが、島の周りは波の高い海域で定期便でもよく運転を見合わせています。今日も波が高く予定していた場所からの通船が難しいため、場所を少しずらして石垣島の沖合に錨泊しました。そのため西表には定期便に近い形で石垣島ターミナルから向かう形になります。この前も思いましたが天気が良ければ波が穏やかという訳にはいかないようです。

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お客様には行程変更でご迷惑をおかけしていることは重々承知、それでも「石垣島の方が離島ターミナルや商店街があって色々と便利よね」と声をかけて頂き少し救われるかもめです。

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早速商店街に繰り出しました!先程声を掛けていただいたお客様とはお会いしませんでしたが、散歩がてら買い出しに来ている方はちらほら。かもめは石垣ガラス(琉球ガラスとは少し違うのです)の透明なグラスを買いました。

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それから石垣観光は定番ですが川平湾へ。シークワーサーアイスでほてった体を冷やしつつ階段を少しずつ上って展望台を目指しました。木々の木漏れ日は自然のカーテン、そよぐたびに潮と緑の香りが混ざりながら、何とも表現しがたい心地よい香りがしてきます。

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それはまるでブルーとグリーンが混ざり合って、筆舌尽くしがたい海の美しさのようです。何度も来ているのですが、晴れた川平湾を見たことの無かったかもめにとって本日の経験はプライスレス。かもめは、それが定番と知っていても、あまりに美しいものを見た時、素直に感動してしまうようです。

飛んで沖縄4日目:那覇での小さな別れと出会い

こんにちは、かもめ課長です。

乗船していた飛んでクルーズ沖縄のBコースが本日那覇港に戻ったことで一旦終わりとなりました。かもめはグランドプランというBコース・Cコース・Dコースを全て乗船して横浜まで戻るプランで乗っているので下船はしていません。

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那覇港では3種類のお客様がみられます。下船されるお客様、継続で乗船されるお客様、それに新規で乗船されるお客様です。かもめのように継続乗船をするものにとっては、今日の那覇では小さな別れを惜しみ、また小さな出会いを楽しみます。

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継続乗船の方は、いわば「那覇港寄港」と同じイメージ。9時上陸の16時帰船で多くの方々が外出されていくのを見かけました。下船の方との違いと言えばスーツケースを押してないことくらいでしょうか。

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中には「美ら海水族館」に行くわ!と意気込んでタクシーを拾う女性もいらっしゃいました。かもめは那覇初心者らしく国際通りにランチをしにいくことにしました。港からは歩いて20分くらい、タクシーならワンメーターと少しです。 04_nahaarrival

雨から逃げてアーケードのある市場通りへ、小道で見つけた珈琲屋でグアテマラのストレートを頂きました。店主に聞いた美味しいというお店にでかけて刺身定食をひとつ。なんと500円というリーズナブルな設定に感動してしまいます。

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「これ国際通りなら倍するの」と、隣の方が耳打ちしてくれてさらに得した気分に。継続乗船なら荷ほどきもいらないし、色々見所の詰まった那覇も見られるしまたひとつ魅力に気付いたかもめです。船に戻る前にもう一度あの珈琲屋を訪ねることにしました。店主への御礼を兼ねて。

飛んで沖縄3日目:座間味島で海中も陸上も早まわりっ!

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こんにちは、かもめ課長です。

かもめは座間味島を楽しむのにツアーに参加させてもらいました。午前は30分くらいのお手軽グラスボートトリップ、それに午後は座間味早周りツアーです。まずは通船からグラスボートに乗り換えて海中世界へ。曇ってるからどうかなぁ、と思っていたのが見事に裏切られてびっくり!ツアーに参加した全員が驚きの歓声をあげます。こんなに透き通って見えるなんて!曇っても座間味、あなどれませんこの満足度。グラスボートツアーに参加して良かった!(本音です)

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次は早周り座間味島一周ツアーに参加するためにバスに乗り換えます。町で二番目に大きいというバスは、なんとクーラー故障中。そのお陰か皆さんが窓を開けるとまるでオープンエアの心地よさ。走って風を感じていると、いつのまにか普通の座席も見晴らしの良いソファのように思えてきました。

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ツアーのハイライトは展望台。入港時に見かけたもこもこした島々を今度は上から見下ろしました。やっぱりもこもこ。町中のビーチのように他に誰もいない観光地は、またもにっぽん丸ツアー貸し切りです!

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もちろん展望台も良かったですが、それ以外にかもめが終始感動していたのは小道。目的地の展望台にいくまで、あるいはビーチにでるまで、やはりバスではアクセスしきれない所には、自分の足で歩いて行きます。その道中が気持ちよいのは何よりのご褒美だと思うのです。

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そして南国の木々に囲まれた林道を歩いていくと、ゆっくりと足下の草木に白砂が混じり始めました。歩いていった先に目指していたビーチが広がっている。写真で見る以上に青いグラデーションは、きっと旅の良い思い出になることだと思います。

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小さな島のツアーでは色々と思うようにいかないこともありそうですが、何とか予定通りに全部が終わってツアースタッフも一息。今日も皆さんと一緒に笑顔で楽しむことができましたっ。是非またご参加くださいませ〜!

飛んで沖縄3日目:ウェルカム!座間味。

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こんにちは、かもめ課長です。

座間味島に来ました!もこもこっとした島々を抜けて錨泊、この湾内に入れる日本の客船はにっぽん丸くらいじゃないでしょうか。聞いていたよりもずっと小さな入り江でした。日本でも有数の珊瑚礁で名高いケラマブルーがお出迎え、と言いたいのですが、あいにく天気は曇り。晴れていたらこんなにブルーなのに!と思うも、曇りでこれほど綺麗な海もなかなかありません。

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通船で座間味の港に上陸、10分くらいで全部を回れてしまいそうなほど小さな村はそれほど観光客や島民の姿もありませんでした。にっぽん丸の貸し切り?とも思ってしまいそうな雰囲気。お客様たちはゆったり浜辺でお弁当を食べたり近くのビーチを貸し切りのように楽しんでいらっしゃいました!

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かもめが町中で気になったのはゆるーい海の生き物のイラスト。少し古くなっているけど、それがまた味があってとても良い具合です。それぞれ「座間味におかえりなさい」と喋っていたり、「ポイ捨ては駄目だよ」とあったりコメントもゆるーい感じでした。

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それと反応してしまったのはザトウクジラ。小笠原に続き、座間味にもザトウクジラは繁殖のために毎年やってきます。今年は230頭近くが来たらしく例年通りアクションも沢山みられたそうです。毎年沖縄に来てたクジラが、時々小笠原に行くこともあるそう。クジラさんも気分屋ですね!村のそこかしこにもクジラのモニュメントがありました〜!

飛んで沖縄2日目:やっぱり楽しみ!沖縄食材のディナー

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〜 オードブル
浜フエフキ鯛のタタキと沖縄野菜のマリネ 新生姜のビネグレットソース

〜 スープ
オニオングラタンスープ

〜 魚料理
赤マンボウと海老の春キャベツ包み サフランソース

〜 お口直しの氷菓子
マンゴーのグラニテ

〜 肉料理
牛フィレ肉のくるみ焼 赤ワインソース
南大東島産南瓜のロースト、ビーツ、ズッキーニ、クレソン

〜 サラダ
沖縄産トマトとグリーンパパイヤサラダ
沖縄塩ドレッシング(石垣の塩使用)

〜 パン
にっぽん丸特製パン バター オリーブオイル

〜 デザート
アールスメロンとココパッション クッキー&クリームアイスクリーム添え

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こんにちは、かもめ課長です。

本日は皆様スマートカジュアルの服装に身を包んでのカクテルパーティ、そして沖縄産食材をふんだんに使用したディナーをお楽しみ頂きました。オードブルからデザートまでほぼ全ての料理に沖縄の味を取り入れた、盛りつけと共に妙を凝らした料理の数々。中でも赤マンボウはその珍しさから食卓の話題に花を咲かせたり、訪れたばかりの南大東島の南瓜の旨味や上質なフィレ肉など味も彩りも豊かな素敵なコースだったと思います。

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最後の楽しみはデザートです。コーヒーや紅茶、エスプレッソやハーブティなどとお好みのドリンクと合わせて頂きます。かもめのチョイスは温かい紅茶、今日はケニルワースという茶葉、少し渋みもあり甘味との相性は抜群です。華やかに散らした赤と黄色は琉球のガラス玉か珊瑚に群れる熱帯魚のよう、味は第一ですがやはりその飾られた料理もいつも感動してしまうのです。いつか皆様が乗船されても、これに負けず劣らずの素晴らしい料理でおもてなしをさせて頂きます。食のにっぽん丸へ、いつかお越し下さいませ。

飛んで沖縄2日目:本日は、みなみだいとう丸!

こんにちは、かもめ課長です。

南大東島は断崖絶壁に囲まれた島、その東西南北には玄関口となる漁港があるものの通船が上陸できそうな港は北側の一カ所のみ。加えて本日は海のうねりが強く南大東島への入港を断念しました・・・。

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が、南大東島の方々と相談し、海に慣れた現地の方々ならこのうねりのある海でもボートをクレーンでたくみに操ってにっぽん丸まで来られるかもしれない!動き出したのは港にあるクレーン、ぐいっと動くと小舟を吊り上げながら着水させる荒技に!これだけでも十分なエンターテイメントです!この12時の英断を持って、「南大東島入港」の予定から、「南大東島の皆様、にっぽん丸訪船」へとスケジュール変更です!

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まずは7階リドテラスにて南大東島の村長さんとにっぽん丸の菅キャプテン、川野GM、牛山CCがご挨拶。船内では現地の方々が一斉に準備を始め、2階で物産展、6階と7階では現地芸能を連動させて船内は早くも沖縄ムード一色に。

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かもめも南大東の皆様のおもてなしを満喫すべく船内を色々とまわってみました。まずは2階の物産展へ。アナウンスがあったばかりか、凄い人だかり。いつもはレセプションの穏やかな雰囲気から一転、熱気沢山の沖縄地元商店です!

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次は7階にあがるとコンサートが開かれていました。三線の音楽を聴いていると島の心地よさが伝わってきて急いでいたことを忘れてしまいそう。6階では綺麗な飾りものをして、これまた綺麗な歌声を披露してくれていました。南大東島には高校がないため、中学校を卒業すると必ず違う島に移ります。そんな旅立ち別れを歌った「あばよーい」など優しい声の中にもどこか哀愁のあるしらべでした。

【写真左上から時計回り:内里美香・ボロジノ娘・浜ちゃん・大東人(だいとんちゅ)】

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皆さんが来て楽しい時間をくれたお陰で、今日だけはにっぽん丸ならぬ、みなみだいとう丸になった気分!少しでもにっぽん丸を楽しんでもらえるようにデッキチェアをご用意してしばしのクルーズを楽しんでもらいました!?客船から眺めた自分たちの島はどう見えたでしょう!?いつもより少し小さく見えたかな?

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にっぽん丸に南大東島の魅力を伝えてくれた皆さん、本当にありがとうございます!次回来たときにはきっと入港できると嬉しいなぁとにっぽん丸一同思っています。だから今回は約束通りにお伺い出来なかったけど、忘れないでくださいね!それでは次の寄港地にむけて、いってきます!

飛んで沖縄2日目_南大東島抜港

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こんにちは、かもめ課長です。

朝起きると雨という天気予報を見事に裏切る快晴、ここは南大東島沖合です。こんな日はデッキの上でゆっくりしているだけでも充分にクルーズ気分を味わえます。

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目の前に見える南大東島と北大東島、どちらに目をやっていいやら。お客様も右が南大東よ、左が南大東よ、と口々に意見を交わしています。船内にアナウンスが入るとデッキに皆さんお集まりになっています。その目線の先には・・・

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南大東島に渡るための通船の準備をしているところを食い入るように見ていたようです。実はこれほどの良い天気ですが、波のうねりが強く小舟で渡るには危険が伴う、というアナウンスでした。安全第一のにっぽん丸としては、危険を伴うご案内をする訳にはいきません。

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スタッフが何度も現地漁船に乗り込みながら確認を重ねます。乗り込みが安全に出来るか、10分程度の港に行くための航路が安全か、そして南大東漁港に入る段差が危なくないか・・・結果、今回の南大東島入港は残念ながら難しいという苦渋の決断をお伝えすることになりました。

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あぁ、と落胆されるお客様も、あるいは代わりに用意されたイベントを楽しむ方も・・・ゆっくり海を見ながらお茶をする時間が出来たわ、という方など色々です。そこに驚きの朗報が入ってきました!抜港が決まったにっぽん丸の取った行動は、なんと・・・

飛んで沖縄1日目_食事のカロリーは笑って発散!

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こんにちは、かもめ課長です。

本日の出航は夕方18時、そのままディナータイムになり皆様の楽しそうな笑い声がダイニングから聞こえてきました。食事が終わるとまだ20時頃。お休みになるには早いかもしれません・・・ということで初日からもメインショーには落語が企画されています!

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見栄っ張りの若旦那が腐った豆腐を食わされるというお話や、鰻と鯛のお話、お酒を頂くお話などなど・・・あれれ、食べたばかりですが沢山ご飯のお話が続きました。もしかしたら笑ってまたお腹が空くかもしれません?にっぽん丸の夜が更けていきます。

飛んで沖縄1日目:グランドプラン出航

こんにちは、かもめ課長です。

かもめ飛んで沖縄クルーズグランドプランに乗ります!と聞くと「かもめが飛んで、沖縄クルーズに乗る」のように聞こえますが、『飛んで沖縄』というのがクルーズのもともとの名前です。

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いわば「FLY&CRUISE OKINAWA」!実は世界的には飛行機でどこかまで行ってクルーズを楽しむというのが何年も前から流行っています。航海日よりも沢山の寄港地を楽しみたい!という方にもぴったりですね。かもめも今朝、東京からフライ!して那覇空港に着きました。冬の気候から一転、沖縄は初夏の爽やかな風が吹いています!

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さっそく乗船したら出航のご案内。4階のデッキが賑やかになっているご様子です。にっぽん丸名物のドラの音が響くと出航の合図、汽笛に合わせて岸壁が動いていきます。・・・あれれ?違いました、ゆっくりにっぽん丸が動いているのです。ふわ〜と動いていくので、向こうが動いたように感じた人もいるかもしれません?!

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岸壁では出航を祝う演舞や太鼓、それに大漁旗を振りながら精一杯のお見送りのセレモニーを頂きました。那覇港に集まってくれた皆さんに感謝一杯の拍手で応えます。手を振って、せーの、ありがうございまーす!!いってきまーす!

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「いってらっしゃーい!」と岸壁からも、方言ではなく誰にでも分かる大声で叫んでくれる那覇の青年達でした。これからにっぽん丸は沖縄の小さな島々をまわります、那覇には何回か戻ってきますので、その時までしばしのさようなら。

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明日にはにっぽん丸初寄港の南大東島へ。環礁が隆起して出来た世界的にも珍しい島です。こういう機会でも無いとなかなか行くことの無い場所かもしれません。わくわくの島、南大東へ向け、いざ「飛んで沖縄クルーズ」出航です!

小笠原のこぼれ話その3:ザトウクジラな日々

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こんにちは、かもめ課長です。

小笠原クルーズばかりとりあげてると他の港に怒られてしまいそうなのでこれで最後にします。(それにしても小笠原は良かったなぁと一ヶ月経ってもひたっているかもめです)透明な海の中でゆらゆらと泳ぐイルカたちが忘れられません。

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海を見てるとスイッとイルカが跳ねてくれたり、ハートロックも想像してたよりずっと断崖絶壁のインパクトがあったし、南島の扇浜も陸から海から色々な愉しみ方が出来まして、本当に沢山の魅力がありました。

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でも小笠原の書ききれなかったこぼれ話ラストはやっぱりクジラです。にっぽん丸から漁船でウォッチングにでかけると間近で見ることが出来る!のですが、前回のかもめが乗った時はたまたまジャンプしてくれませんでした。(そういうこともあります!)でも他の日はザパザパ飛んだり跳ねたり・・・その様子もお知らせしておかないと・・・

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かもめが初めてホエールウォッチングに出たその日、わずか30分くらいの間にこれでもかというほどのアクションが見られました!尾っぽを振り回したり、跳ねたり、ひっくり返ったり・・・

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中でも一番見られるアクションのひとつ”フルークアップダイブ”という尾びれをあげて深く潜る仕草。地味なのですが、近くで見てると水飛沫が噴水から流れるようで、あるいは海に出来た白糸の滝のようで、とてもとても綺麗でした!

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この尾びれ、実はクジラにとっての指紋のようなもので、個体識別の役割を担っているそうです。よく見てると全く違うのが分かります。白かったり黒かったり、グレーだったり模様になっていたり・・・何でも小笠原のホエールウォッチング協会では1000体分の尾びれをまとめているのだそうです。「あ、さっきのクジラだ!また会った!」という具合にすぐに尾びれの模様で分かったりするのもウォッチングの醍醐味かもしれません。

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でもなんと言ってもザパザパする代表はブリーチングというジャンプのアクション。15メートル近い巨体が空中で翻って大きな飛沫を上げる姿はまさに生命の神秘。かもめも見た瞬間、目の前の時間がゆっくり流れたような気がしました。(本当は一瞬すぎてあっという間です)

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小笠原に行ったときに漁師さんが言ってました。「クジラは優しいんだよ、昔は一緒に泳げて体をひねってはダイバーを避けてくれたものだ」。今回、クジラが一度だけゆっくり体をあげて、そのまま潜っていく変わった仕草がありました。その時にクジラと目があった気がしました。優しそうな目。何だか、もう一度小笠原の海に戻りたくなりました。

でも!小笠原クルーズは少しお預け、これからのにっぽん丸は沖縄や花火や北海道の季節が始まります!(ちょうどザトウクジラの見られるベストシーズン2月〜3月も終わりました!)ですのでクジラさん達には少しお別れ、また来年にっぽん丸で優雅な船旅と共に会いにいきましょう〜!

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