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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

飛んでかもめのクルーズ北海道紀行「まとめ」

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こんにちは、かもめ課長です。

飛んで(かもめの)北海道クルーズAコースから無事に帰ってきました。あっという間でしたが、とてもゆっくり出来ました。陸上に居るときと違って変な夜更かしもなく、生活のリズムがとても健康的で、体が疲れ知らずになった気がします。クルーズに1ヶ月のると1年若返る、という言葉も納得できます。(あと6回このクルーズに乗れば延べ一ヶ月になりますね!)

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7時におはよう体操をして、7時45分に朝食、10時頃港につき外出、ひとしきり歩き回ったあと16時頃船に戻ってくる、少しゆっくりして18時に夕食、一段落ついて21時からショーをみて、軽くお話したり部屋で休んで23時すぎに眠りにつきます。

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なんて健康な一日。毎日違う場所で見たことのないものに触れて感動していると、自然と夜には眠たくなります。ぐっすりとした快眠は、もちろん部屋の快適さもあるのですが、それ以上の心地よさは人間らしい一日の生活に尽きると思います。

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にっぽん丸のクルーズは色々ありますが、中でもこの北海道クルーズにもとても沢山の魅力が詰まっていました。皆さんの楽しみにしている北海道ディナーの豪華なこと、寄港地で食べた海鮮丼と同じくらい新鮮だった気がします・・・

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羅臼で積み上げた幻のぶどう海老。天ぷらのサクっとした衣、雲丹のコク、いくらの味付け・・・当日仕入れたものをその夜に頂く、本当に本当に本当に新鮮です!外出をしなかった方などにとっても現地の食材をこうして食べることが出来るのは大きな魅力ではないでしょうか。(外出したかもめにとっても魅力なくらいですから〜)

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もちろん海鮮以外にも北海道角煮や鍋料理などバランスよく揃っています。デザートも楽しみにしている方も多いのでは!?

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それでも足りなーい!という方には7階のテラスで北海道の夕張メロンやスーパースイートコーンと呼ばれる北海道トウモロコシ恵味(めぐみ)なども食べることができます。寄港地でメロンの切ったものやトウモロコシも売っていましたが、一切れ400円の一級品でした!10切れ食べれば4000円得した気分です?!

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「寄港地で北海道土産を買い逃した〜」という方も大丈夫です、船内ではライブラリーの一角を改装して特設北海道展を開いています。美味しい楽しいという2得、寄港地でみたお土産はほとんどこちらで揃ってしまいます。郵送の手配や輸送箱も用意しているので最終日は大賑わいでした〜。

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そして夜御飯から一服、メインショーのヨサコイソーランが始まりました!コンサフリークwithアクアクララさん達のパフォーマンスです。ヨサコイの大会で受賞経験を持つ現役の女子大生、なんとも元気な時間。お客様も自主的に踊りに参加したりステージは大賑わいです。

10_D3_7808a_コンサフリークwithアクアクララ

実はコンサフリークさん達はヨサコイグループの中で唯一チアガールの衣装を取り入れた革命的なグループ。ステージ上で衣装が舞うと一瞬のうちにチアガールに変身、音楽もあっという間に元気いっぱいに、ドルフィンホールが花開いたように一気に明るくなりました!

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こうして充実した日が過ぎていきます。充実していると何もかもが楽しくなります。出会った人とも楽しいですし、食べたものも美味しい。それにいつも思うのです、にっぽん丸のデッキから見る夕陽はなんでこんなに美しいんだろうって。この素晴らしい4日間に感謝をしつつ・・・ハッピーに浸りながら東京に戻ってきたかもめでした。(かもめの住処は東京にあるのです〜)

飛んでかもめの北海道クルーズ紀行「3日目」の続き

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こんにちは、かもめ課長です。

知床。3日目の羅臼日記には書ききれなかった実はクルーズならではの魅力がありました。オホーツク海に位置する知床には、ご存じ冬になると流氷が辿り着きます。知床は流氷が辿り着く場所の中で、世界で最も南に位置する半島です。流氷のつれてくる大量のプランクトンと、最も南側にある温暖な海域のお陰で多くの海洋生物、また陸上の食物連鎖にも恵みをもたらしています。

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中でもオホーツク海から眺める知床半島東端「知床岬」はその豊かさの象徴とし、てこの世界自然遺産の代表的な景色になっています。多くのイメージには空の映像が使われますが、なかなか空から見るのは大変です。かと言って羅臼からの観光船だと知床岬の東端までは来ないものがほとんど・・・

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そこでにっぽん丸の登場です!波の影響も少なく、ゆったりと、低すぎず高すぎず、ベストな高さで知床岬を見ることが出来るのです!この角度、知床連山の立体感、美しすぎます。この美しさを見るためにご乗船してくれた方もきっと少なくないはずです。

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船内7階のホライズンラウンジでは知床岬を通過する間、特別なカフェが開かれました。題して知床カフェ!オリジナルカップには北海道牛乳や羅臼昆布茶、小腹には北海道あんぱんもご用意しています。なんとも優雅なカフェ時間。

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皆様はそれぞれの航行時間を過ごして知床岬を堪能していました。写真を撮ったり、デッキで眺めたり、カフェを片手に・・・かもめも見ていて何ともホガラカな気分になりました。行きと帰りと2回この半島を見ることが出来るというから何ともお得ですね。 _1DX4202

この後に航海を経てにっぽん丸は無事に小樽港に入港しました。今回のクルーズもにっぽん丸は平和です。また明日にこの「飛んで(かもめの)クルーズ北海道」のハイライトをご紹介する予定ですので、お帰りから一段落ついたら皆様見てみてくださいね。

飛んでかもめの北海道クルーズ紀行「3日目」

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こんにちは、かもめ課長です。

羅臼。ラカンでもラハクでもなくラウスと読みます。知床の海の玄関口、世界遺産区域の真ん中あたりに位置するとても素敵な町です。にっぽん丸は今回が初寄港となりました。それもそのはず、実は近くの海域は海底の高さや定置網など条件が厳しく大型客船自体が入港することがとても難しい立地なのです。

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地図を見るとピンとくるでしょうか、北海道本島の最東端にあり、対岸には択捉(エトロフ)島や国後(くなしり)島があるため海峡のようにとても狭くなっているのです。にっぽん丸のサイズだからこそ入港が実現した港と言えます。やはり行きづらいところほど自然は残っているもので、絶滅危惧種が生息したり、固有の植物が登山道に生えていたり・・・そうしたことから世界自然遺産に認定されました。海の綺麗さ、そして知床連山や温泉などもある観光地としても素敵なところです。

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今回かもめは羅臼の勉強をするため羅臼岳のふもと、羅臼湖に下見をしにでかけました。逆さ富士ならぬ逆さ羅臼。この日は風邪があったので湖面が少しざわつき、鏡にこそなりませんでしたがとても綺麗な羅臼岳を拝むことができました。

羅臼は漁業が盛んな街でもあります。目の前のいけすにいる蟹を指させばその場でさばいてくれるのだとか。また来て下さいね、というお見送りに来てくれた観光局の方々。にっぽん丸は飛んで北海道の他のコースでも寄港するのでまた来週にでもやってまいります。その時はまた美味しいものを楽しみにしています!

飛んでかもめの北海道クルーズ紀行「2日目」

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こんにちは、かもめ課長です。

差し込む朝日で目が覚めました。夜自然に眠くなって、朝自然に起きる、クルーズにいるとこの自然な時間をいつも贅沢に思います。と、ゆっくりしていたのも束の間、日は差し込んで晴れていたのですが、なんと利尻島には大きな雨雲が・・・利尻山という高い山がグレーの帽子をかぶったように沈んでいました。

まもなくしてキャプテンのアナウンスがかかります。「本日は天候条件により、お客様のご安全を第一に考え、にっぽん丸は予定の利尻島から稚内港へと航路を変更します」と急なスケジュール変更が発表されました。安全第一、自然が相手の船旅だからこその対応です。

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驚くべきは変更からの対応の早さでした。船内新聞ではスケジュール改訂の号外が船室に届き、さらにツアーデスクからオプショナルツアーの変更が発表されたのはキャプテンのアナウンスからわずか20分後。見てみると岸壁から稚内駅までの無料シャトルバスまで手配されています。ラウンジでは新たなツアーパンフレットを片手にどちらにしようかしら、と日本最北端の港に来られたことに嬉々とした表情の人も見受けられました。

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稚内の街は6月から8月まで観光客も多く賑わいます。夏休みも終わりに近づいた今の時期が気候と賑わいのバランスが一番良いのだとか。街の人いわくやはり毛ガニがうまい、でも個人的にはイカもお薦めだよ。ということでカモメは仕事を終えてからイカの刺身といくら丼を食べに行きました。魚介類のお店の前にはイカ漁の船が・・・なんとも旅情と食欲を誘ってくれます。

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かもめは今まで稚内はどんな所だろうと考えても、実際に来た事はありませんでした。クルーズでは普段観光では訪れない所にもよく行きます。自分で選んだ一番行きたいところ、という訳ではありませんが、ある意味それが良いと思うのです。

街の人達は「あのでっかい船でよく来てくれたねえ」と喜んで話もしてくれます。地元で評判の美味しいお店はここだよ、とか、もう少ししたら白鳥が見られるよ、あるいは冬にはアザラシを見に来てな、とか地元の人達のお話はいつも新鮮で、なんて暖かいのだろうと穏やかな気持ちにしてくれます。今まで行こうと思っていないところでも、行ってみると想像以上の出会いが待っていたり・・・船旅ではそんな体験を何度もしてきました。さて、この船旅もそろそろ折り返し地点、明日の羅臼港に向けてにっぽん丸は夕刻18時に出港予定です。

飛んでかもめの北海道クルーズ紀行「1日目」

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こんにちは、かもめ課長です。

すいっと飛んで新千歳、夏休み終了間際に滑り込んで北海道に来ました。乗船予定の小樽までは電車やバスで約一時間と少しかかります。荷物が多いなと空港でコロコロしていると、そうでした。この飛んで北海道クルーズでは空港から直接にっぽん丸まで荷物を送ってくれるサービスがありました。もちろん荷物だけではなく自分もバスに乗って船の目の前まで運んでくれます。とても楽で得をした気分です。

そして、にっぽん丸の待っている小樽へ。本船を見るのは2ヶ月ぶりくらいでしょうか、乗船はそれにも増して久しぶりです。やっぱり青と白のカラーは夏が似合う、赤い帽子もお洒落だなぁ。と身内心に見とれてしまいました。ザ・客船。やっぱり初めて乗るならこういう船が良いなーと思います。本当に。

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さてさて、船はにっぽん丸に限らず少し上から眺めると全体が手に取るように見えて最も美しい姿になることが多いです。小樽の港は船を見るのにとても良い立地で、港から一直線に急坂が延びています。駆け上がった突き当たりには展望スペースが・・・その名も船見坂(ふなみざか)。とても素敵なネーミングです。

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乗船から間もなく出港の準備にかかります。港と本船をつなぐ紙テープが少しずつ切れながら離れていきます。いつもの事ながら船ならではのこのワンシーンにはぐっとくるものがあります。夕食でお腹を満たしたら明日に寄港予定の利尻島講座が始まりました。利尻島には驚くほどの原生的な動植物が残っているそうです。利尻山への登山も人気だとか。「利尻の沖合には熊岩という岩があります、でも冬になると雪が積もって・・・白熊岩ですね!」笑いを交えた講座が何とも暖かい雰囲気を作ってくれました。にっぽん丸は明日8時、利尻島に着岸予定です。

飛んでかもめの北海道クルーズ!

こんにちは、かもめ課長です。

8月も後半に入ったというのに、東京はまだまだ〜夏真っ盛りです。北側で大雨、南側で乾燥と日本はどうなっているのでしょう・・・。既に秋が恋しい今日この頃です。

そんなかもめですが、秋を先取りすることとなりました。8月27日に北海道に飛んでいくのです。クルーズファンの方々はおわかりですか、にっぽん丸人気クルーズのひとつ「飛んでクルーズ北海道」です。一つ目のAコースでは、小樽、利尻島、羅臼そして小樽に帰港予定です。ワクワク。

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北海道のこの時期の最高気温が20度前半。最低気温に至っては20度を下回ります。あ〜想像するだけで涼んできました。そして北海道といえば食材の宝庫です!今回の旅はそんな北の大地の魅力がギュっとつまった旅です。特設される知床カフェや北海道ディナーと美味しそうな企画が・・・何が食べられるのだろう〜今からじゅるり。

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実は本クルーズは、一年で最も話題を呼んだクルーズを選ぶ「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたこともあるんですよ。来週に乗船してからは海上からクルーズ紀行を生放送でお届けして参りますのでお楽しみにしててください〜。

あと8/27の乗船日にはEテレの「会社の星〜クルーズの舞台裏」も再放送されるので、家にいる方はぜひご覧になってみてください〜。

“8月27日(火)1:00~1:24(Eテレ・全国)”

天使の梯子かヤコブの手

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こんにちは、かもめ課長です。

大西洋を航行している最中のこと。昼過ぎから厚い雲が立ちこめていて海面はイメージする青よりも黒に近い色合い。こういう日は夕陽を見ることも叶わないので、デッキにでてくる人もまばらです。まもなく夕暮れ近くなってきた時、雲間から光が差し込みました。8方向とも16方向とも思える光の筋、洞窟の底から地上の空を見上げたような、海面のゆらゆらが眩しいほどにその光を返しています。船のデッキから一面の海原にこんな景色が広がったら夢のような瞬間ですね。

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「天使の梯子(はしご)!」左の人が言います。「ヤコブの手!」右の人が言いました。じぇじぇ、かもめはこの光の呼び名を知りません。調べてみるとユダヤの『創世記』第28章にでてくる物語が由来になっているようです。ストーリーを簡単に言うと・・・無実の恨みを買ってしまったヤコブさんは三日三晩ひたすら逃げて、歩き続けていました。疲れ果てて石の上で眠ったところ不思議な夢を見ます。空から伸びる光の梯子を天使が行ったり来たり、その中の一人の天使に「ここに住んだら良いよ、君を守ってあげるから」と言われたそう。救われるきっかけにもなったその石は、今も「神の家」と呼ばれて残っているそうです。ということは「天使の梯子」とも「ヤコブの手」とも言うようですね。

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現象はもう解明されていて「薄明光線」と呼ばれています。「一年中通して見られるが秋から冬にかけての朝方か夕方が最も多く、空気が澄んでいるところで雲に切れ目が出来ること」が条件だそうです。かもめに言わせれば「一年中通して乗船すると良いが、秋から冬もおすすめ!」といった具合?!空気の澄んだ北海道クルーズなど時期も近くお薦めです!また宣伝?いえいえ。ところで、宮沢賢治さんはこの光線を「光のパイプオルガン」といったそうです。やはり同じものも人によって捉え方が違いますね。

オペラは円形劇場がいいらしい

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こんにちは、かもめ課長です。

先週はオペラクルーズの素晴らしさを書かせていただきました。かもめもドルフィンホールでオペラを何回か観劇していますが、やはりマイクなしで伝わってくるリアルボイスの良さがとても味わえる規模だと思いました。日本が誇る世界的なディーバの中丸三千繪さんのオペラの歌声も船内で聞きましたが、1階席(本船4階)でも2階席(本船5階)でも十分によく聞こえて感激しました。

藤原歌劇団にっぽん丸にて

もともとオペラが始まった遙か昔は、電気が使えずマイクのような音響、照明といった舞台装置も十分にありませんでした。その代わり、歌声を届かせる円形劇場が採用されたそうです。機材が揃っているにっぽん丸でも、もちろん有名な初台のオペラシティ(新国立劇場)でも、オペラにマイクは使いません。ドルフィンホールは規模も大きすぎず、小さすぎず且つオペラを楽しむための円形舞台、どの席からでも十分にオペラならではの生の臨場感を味わうことが出来るのです。

ヨハンシュトラウスのこうもり

入門には前回紹介しました『カルメン』や『椿姫』、あるいはプッチーニ作曲の『蝶々夫人』が有名ですが、(藤原歌劇団も初めて演じたのはプッチーニの作品『ラ・ボエーム』だったそうです)その次の一歩には、今回上演予定のヨハン・シュトラウスの『こうもり』もお薦め出来ます。名曲として、何度聞いても楽しめる作品だと言われています。舞踏会のシーンでは、船上に欠かせないダンスシーンがあったり、年末年始が話の設定だったり(クルーズも同じ時期なのです!)、ととても雰囲気も盛り上がりそうですね!そして、話はコメディです。そう聞くと、ぐっと敷居が下がった気がします。オペラに主流の悲劇より喜劇だ、という方にももってこいの作品ですので、ぜひこのぴったりのホールに観劇にいらしてくださいね。

オペラクルーズ詳細|http://www.nipponmaru.jp/cruise/detail-140111.php

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