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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

鬼が笑っても・・・

かもめ課長です。

暑いですね。とにかく暑い。昨日のマニラの最高気温は30℃、バンコクも30℃、ニューデリーが33℃なのに、東京は34℃、熊谷なんて36℃。さすがにエジプト・ルクソールの43℃には敵いません(敵う必要もなし)が、どう考えても日本は亜熱帯の国になってしまいました。にっぽん丸のフィリピンクルーも口々に「暑い暑い」。熱中症で亡くなる方も大勢いるようで、皆さんも水分補給や暑さ対策をお忘れなく。

そんな中、おとといは日本でも有数の暑い地域、名古屋に行ってきました。にっぽん丸「宇部花火大会と韓国クルーズ」の帰着です。名古屋からの外航クルーズということで多くのお客様にご乗船いただきました。エンターテイナーは、にしきのあきらさん。強烈なパフォーマンスで宇部の花火と合わせ、夏らしくハデハデなクルーズになったとのことです。

(↓)岸壁にはテントが張られ、外航の体制です。岸壁にはテントとフェンスで外航の体制です。

かもめはこの停泊に合わせ、早くもお正月クルーズの打ち合わせです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、にっぽん丸ではここ数年、毎年京都の有名料亭さんとタイアップし、お正月にクルーズを企画してきました。今年は大改装のため一回お休みいたしましたが、そのツミホロボシに、来年は神戸発着と名古屋発着の2航海を企画、ミシュラン三つの超有名&人気店、「菊乃井」さんとコラボしました。

菊乃井のご主人が「料亭とは」としておっしゃる、「大人のアミューズメントパーク」とか「普通の人が、日常と少し違う空間で、ちょっとした贅沢を楽しむ時に利用する場所」などの言葉は、そのままにっぽん丸やクルーズに当てはまるような気がします。

で、食事には食器も大事、ということで、菊乃井の板前さんがにっぽん丸手持ちの食器の確認やメニューの確認に、わざわざ京都から来てくれはりました。「船」という制約のある環境でも最高のおもてなしをしたいという菊乃井さんの心意気を感じます。

 

(↓)菊乃井の板前さんとにっぽん丸の総料理長、夢のコラボレーションです。にっぽん丸の食器を前に悩む

(↓)食器の写真とメニューを見ながらあれこれ激論。和食だからといって和食器だけではなく洋食器もいろいろ検討します。
にっぽん丸の食器の写真を前に悩む

(↓)菊乃井さんが書いてくれたメニュー。内容はまだヒミツです。sCIMG7540

 

 

毎年売り切れのこのクルーズ、鬼が笑おうが鬼が呆れようがお早目のお申し込みを。かもめでした。

ここはヨコスカ。

かもめ課長です。またまたまた更新間隔があいてしまいました・・・。ファンの方々(そんな人いるのか)、申し訳ありません m(_ _)m

昨日は横須賀港に入港したにっぽん丸に行ってきました。横須賀港はパイロットさんによる水先案内がないと入港できない港です(「強制パイロット」、略して「強パイ」)。つまり、入港するためには必ずパイロットさんを乗せなくてはならないわけです。パイロットさんは沖合いのパイロットステーションというところで小舟から本船に乗り込みますが、乗り込むときには縄ばしごを使います。ひらりと「ルパン三世」みたいに乗り移れればカッコイイのですが、ぶらぶらする縄ばしごにゆらゆらする小舟から上がるのには、かなりの体力とコツがいるんです。ということでシケ模様など、海の状況が悪いと乗り込むことができません。

関東地方は前日夜からあいにくの強風。パイロットさんが乗れなかったら、なんていう話も出ていましたが、無事入港できました。

今回も地元横須賀の皆さんの温かい歓迎です。入港式典に出席した船長の帽子も吹き飛ぶ強風の中、本当にありがとうございました。

 

(↓)横須賀港沖に浮かぶ「猿島」。江戸時代は台場として、明治の頃には陸軍/海軍の砲台が置かれた、東京湾内唯一の自然島です。昔、刑事ドラマ「西部警察」の撮影もしたような記憶が・・・
猿島です。

(↓)横須賀は日本ジャズ発祥の地といわれます。船内では地元ジャズメンによる演奏が。ラウンジは満員のお客様であふれました。
ジャズライブ。カッコイイです。

 

岸壁にはホットドック屋さんとカレー屋さんが出店してくれました。

ホットドックはあの「アド街ック天国」にも出た有名店。パリパリしたソーセージとピクルスが絶品でした。移動販売車もなんとなくアメリカン。売ってるお兄さんもちょっとアメリカンな感じ。
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ホットドック?ホットドッグ?

 

カレーは横須賀名物「海軍カレー」。何が海軍?何で横須賀?といぶかしがるお方もあるでしょう。日本家庭の定番メニューである「カレーライス」は、横須賀が発祥の地なのだそうです。かつての日本海軍はイギリス海軍の船内食事メニューに倣い、カレーシチューを採用しました。これに更なる改良を加え、日本人の口に合うように、また揺れる船でも食べやすいようにと小麦粉を加えてとろみをつけ、野菜や肉をたくさん入れてご飯にかけて食べるようにしたのが、いわゆるカレーライスのルーツといわれています。そして、このカレーライスを帰郷した人々が全国に広め、いわば日本の国民食になりました。この名残で、今でも海上自衛隊では毎週金曜日にはカレーを食べるそうです。かもめも経験がありますが、長く洋上生活をしていますとだんだん曜日の感覚がなくなります。カレーを食べたら金曜日だ、とわかるように、こうした習慣があるのだそうです。

そんなわけで、海軍や海上自衛隊とゆかりの深い横須賀は、「カレーの町」として売り出し中なのです。

(↓)典型的なカレーライス。お肉もたっぷり。福神漬けは欠かせませんね。しかし、カレーに福神漬けって誰のアイデアでしょう。インドに福神漬けはないだろうし、天才だと思いませんか。
カレー(食べかけでスミマセン)。

 

ホットドックとカレーの話ばかりしているうちに日もとっぷりと暮れ、まもなく出港時刻の21:00を迎えます。

 

(↓)にっぽん丸のロゴをモチーフにしたのぼりを作ってくれました。でも、風が強くてタイヘンです。
にっぽん丸のぼり。

(↓)お見送りはサックスの色っぽい感じの音色でバブーと。ん~、おしゃれです。にっぽん丸の汽笛の音ともいい感じに呼応します。
むせび泣くサクソフォーン。

(↓)最前列にはいかめしい警備の方々がずらりとならび・・・・・・・・・、絶対怒られるのかと思ったら、警棒を振って見送ってくれました。
さようならー。

(↓)市民の皆様は警棒ではなく、ペンライトで。【陸】「またホットドック食べに来てねー」 【船】「3本食べたよー」(笑)。
「ホットドック食べに来てねー」「3個食べたよー」との掛け合いあり。

 

 

船の出港シーンは何度見てもいいですね、かもめでした。

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