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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

いい感じです。

かもめ課長です。

寒かったり暖かかったり、なんだか天候は不順ですが、ドックでの改装工事は順調に進んでいるようで、今も改装工事のキモともいえる「船殻工事」が続いています。大きなブロックを巨大なクレーンで吊り上げて現在の船体に載せつなぎ合わせるという、あまり例のない、難度の高い工事です。

ところで、前回のブログでちょっと間違ったことを書いてしまいました。11/19のブログ1枚目の写真の記事で、「このブロックには、大きなガラス窓が囲む展望ラウンジや、フランス最高級ブランド『テラケ』の運営によるスパ施設、フィットネスやジムなどが含まれています」と書きましたが、あのブロックにはスパやフィットネス、ジムは入っていませんでした。すみません。・・・誰も気づかないような話ですが。

今回の工事で(今度こそ)、スパやフィットネス、ジムのあるブロックが載りました(↓)。s-SPABLOCK

 

 正面から見るとこんな(↓)感じ。最上階の、今まで屋上だったところに、増設された半円形の展望ラウンジが見えます。
s-FRONT

いい感じです。どこがどう変わったのかわからないくらい、自然な、見事な出来栄えです。これなら、はやりの「アハ体験」コーナーに使えるかも。

 

 操舵室横の通称「ウイング」から後方を見たらこんな(↓)感じです。
s-WH-LOUNGE-SPA

こちらも素晴らしい出来栄えだと思います。奥の方には、新しくできる「ビスタスイート」「ジュニアスイート」のベランダになる部分、一つ下の階には「デラックスベランダ」のキャビンにつくベランダが見えます。結構奥行きがありそうです。

これで、(今度こそ)建て増し部分はほぼ完成、いよいよ外観の全貌が明らかになってきました。これからの進捗も楽しみですね。

休日返上で作業してくださる現場のみなさまありがとう。かもめでした。

 

※ 写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています。

とうとうやりました。

かもめ課長です。

昨日、ついに建て増し部分のブロックを載せる作業が行われました。船体構造部に手を入れるこの工事、「船殻工事」というのだそうです。初めて聞く言葉で、何て読むのかもわかりません(多分「センカクコウジ」)。以前のブログでかもめが「こんな大きくて重たそうなものを、どうやってにっぽん丸の上に載っけるつもりなのか」と悩んだものですが、いま、その全貌が明らかとなります。

・・・ 予想通り、クレーンで載せるだけでした。

まずは最上階前方のブロック(↓)。現在の6階屋上部分に載せます。
block1
このブロックには、大きなガラス窓が囲む展望ラウンジや、フランス最高級ブランド「テラケ」の運営によるスパ施設、フィットネスやジムなどが含まれています。

載せた状態を前から撮影(↓)。一番上に載っかった展望ラウンジの前部がご覧になれるでしょうか。先日取り外したレーダーマストも移設され、ちょんまげのように誇らしげです。
ここで水平線を見ながら、ルピシアのオリジナルブレンドの紅茶なぞ飲んだら、きっと極楽♪です。
block2

お次はこれ(↓)。後部に新設されるダイニングルームのブロックです。
block3

重さは60トンあるそうで、クレーンで吊りながら位置を合わせて載せて、完成です。客船ですので美しい仕上げも重要ですから、大がかりな作業の中にも細心の注意を払っています。屋内席に加え、デッキ部分にも席を作りますので、天気のよい朝や昼は、潮風を感じながらのお食事も楽しめます。すしバーもこのブロックに作ります。すし好きで、昨日もすしを食べた(回っていました)かもめが、個人的にとても期待しているエリアです。
block4

これで「増築」となる部分は大体完成です。Newにっぽん丸は最終的にはロイヤルブルーと白のツートンカラーになりますので、白い船体のままで完成したこの状態はとてもレア、もう見られないかもしれません。

日増しに寒さが厳しくなる季節、工事の順調な進捗と現場のみなさまの安全を願う、かもめでした。

※ 写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています。

たまには、ちょっとまじめに。

かもめ課長です。

クルーズは自然と共に旅ができるのが醍醐味の一つです。にっぽん丸のような比較的小さな客船は、特にそれを強く感じることができます。風を感じ、海の青さを感じ、空の高さを感じ、自然の偉大さ、驚異を再認識する。飛行機や鉄道の旅ではなかなか味わうことができません。来年、Newにっぽん丸初めてのロングクルーズ、「太平洋一周クルーズ」でも、南太平洋からアラスカまで、さまざまな形の自然を感じることができるでしょう。

古い話で恐縮ですが、かもめは2002年、にっぽん丸の「夏のアラスカ・ハワイクルーズ」に乗りました。アリューシャン列島沿いにアラスカに渡り、北米大陸を南下し、ハワイを経由して日本に戻る航海でした。今回はこのクルーズでアラスカ海域を航海した時の写真(後生大事に抱えておりました)で、自然とクルーズを感じていただきましょう。「太平洋一周クルーズ」でも航海するエリアですので、ちょっとしたシミュレーションにもなるかもしれません。

あいにくの天気でとても寒かったのですが、美しい氷河を見ることができました。晴れていればきっと、もっと美しい「グレイシャーブルー」に輝いていたはずです。この年は氷が多い年だったようで、船長がずいぶん苦労しながら操船していたのを覚えています。

このアラスカでも、最近は地球温暖化の影響なのか、氷が減ってきていると聞きます。この写真を見るたびに、地球環境を守るために何かできることはないかと考えはするのですが、自分に甘いかもめはなかなか行動できません。でも、省エネ家電に買い替える(お金がないので電気屋で見ただけ、いずれ)とか、燃費のいいクルマに買い替える(お金がないのでカタログをもらっただけ、いずれ)とか、近所のスーパーでレジ袋をもらわない(これは割引=お金がもらえるので、最近やってます)とかからなら始められるかも、と思っています。

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(↑) 流氷の海を微速前進

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(↑) 身を乗り出して氷の様子を確認しながら進みます

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(↑) 4階デッキからもご覧の通り

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(↑) やっとの思いで氷壁の間近へ到達

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(↑) お客様もご覧になっています

「太平洋一周クルーズシミュレーション」シリーズ、次回をお楽しみに。

寒くなってきたところに寒々しい写真でスミマセン、かもめでした。

ファイナルクルーズの思い出。

かもめ課長です。

ドックでの作業は “雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ” 順調のようです。
さて、ドック入り前の最後のクルーズに乗ってきた話題はすでに書きました。改装前最後のクルーズということもあり、大変多くのお客様にご乗船いただきましたが、そのクルーズでは、いつもとちょっと異なるイベントがありました。

ひとつはこれ(↓)。
finalcruise001

「世界一周クルーズ」などのロングクルーズには、クルーズのフィナーレを飾る「グランドフィナーレ」というイベントがあります。長い航海をご一緒したエンターテイナー、イベントスタッフ、ツアースタッフ、そして乗組員が勢揃いして、ご乗船くださった皆様にお礼をするイベントです。今回は改装という節目を前に、社長の萩原からお礼のご挨拶とともに実施です。

司会の呼び込みで、スタッフがぞろぞろ、ぞろぞろとステージに上がります。ステージ向かって右のホール入口からあとからあとから泉のように湧き出てくるスタッフ。総勢200人近いスタッフのうち、船長、機関長はじめ横浜入港のスタンバイについているクルーやホールの音響照明のスタッフなどを除いて勢揃い。それでも100人を超える数なので、ステージ上は満員電車状態。それどころか乗り切らずにフロアにも。お客さまから温かい拍手を頂戴しました。

また、歴代の「にっぽん丸スマイル」の写真を飾りました(↓)。
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にっぽん丸は数多くの「スマイル」からできていますが、その中でも特に輝く「スマイル」を称え、船長・機関長・チーフパーサーの三役ら幹部とともにエントランスに写真を掲示しています。普段は1名か2名を飾っているのですが、思い切って歴代スマイルを全部飾ることになりました。やってみると意外にスマイル数が多く、飾るスペースが足りなくなりました。誰かを落選させねばならない。チーフパーサーは少しだけ悩んでからドライバーを手にし、おもむろにクルーズディレクターの写真を取り外しました。

なお、ひょっとこはにっぽん丸スマイルではありません。

ひょっとこの口にならないよう、おかめのスマイルで仕事に励む、かもめでした。

順調、順調。

かもめ課長です。

今日も引き続き、ドックレポートです。にっぽん丸は完全にドライドックでの作業が始まっています。
船底整備

にっぽん丸は、白と紺のツートンカラーだ、と思っていらした方も多いと思いますが、実は白、紺、スカイブルーの「3トーンカラー」なのです。喫水線(船が浮いている状態で、水面下に沈んでいる部分と水面の境目のこと)の下のスカイブルーの部分は水没していますので、通常はなかなか見ることができません。喫水線から下は色の種類が限られた特殊な塗料で塗られるため、このような塗り分けになっています。Newにっぽん丸でもこのような塗り分けになるそうです。

お次はこれ(↓)。
レーダーマスト移植

今回の改装で支障になるレーダーマストを取り外しています。こんな巨大なものまで「取り外し式」とは思いませんでした。この写真を見て「白馬が空を行くようだ」と表現した人がいるとか。かもめ以上にロマンチックな人です。このマストがなくなった部分に、展望ラウンジやスパ、フィットネスなどの設備のある建て増し区画が乗っかり、さらにこの白馬が乗っかることになるのでしょう。

本日最後は船内に潜入(↓)、5階中央部です。
SHOP工事

5階の中央部は今回大きく改装され、インターネットカフェが誕生します。この部分は建て増しではなく、今の施設を改装するので、こんなに壊してしまいました。かもめも呼んでくれれば、日頃のストレ・・・、いや、やめておきます。

順調な改装工事が楽しみな、かもめでした。

さよなら、そしてありがとう。

かもめ課長です。

改装に伴い不要になるものもいろいろあります。船内各所の案内板とか、一部の家具とか、古いロゴの入った印刷物とか、大きなものから小さなものまで、いろいろです。

2009年11月2日。白いにっぽん丸とともに19年、お客様の安全航海を静かに見守ってきた「ライフボート」がその役目を終え、後進に道を譲りました。

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今回のにっぽん丸改装の目玉の一つに「一部キャビンへのベランダ設置」があります。これまで、これらのライフボートがキャビンへのベランダ設置の支障になってきました。当然、なくてはならない大切な設備とはいえ、にっぽん丸にとって、ある意味、悩みの種でした。

改装に合わせ、ライフボートを兼用できるタイプの大きなテンダーボートを導入することで、充分な非常設備を確保したままライフボートの隻数を減らすことができるようになりました。この結果、ベランダが設置でき、積年のお客様からのご要望にお応えできることになったわけです。彼女たち(一応ライフボートも「船」なので「彼女」にしました)は、まさに「身を挺して」、今回のプロジェクトに貢献してくれたのです!ドナドナのように並んで曳かれていく彼女たち・・・ 涙です。

訓練以外、一度も使われることなく生涯を終えることこそ、彼女らの使命、完全に全うしてくれました。ありがとう。

改装を機に「ドナドナ」されないようにしなくては・・・と我に帰る、かもめでした。

大さん橋で何があったのか。

かもめ課長です。

にっぽん丸の改装工事は着々と進んでいます。ドックの様子はまた後日ご報告させていただくとして、今日は10/31~11/4朝まで、横浜の大さん橋に停泊していた時の作業の一部をご覧に入れます(順不同)。以前にも書きましたとおり、改装なのでまずは船内の片付けや不要部分の撤去などをしなくては工事が始められません。

6F最後部、スポーツデッキの木甲板を撤去しています(↓)。この部分に屋根と壁を作り、プレミアムダイニングが新設されます。新スポーツデッキがその屋上の7Fに新設されます。
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こちらは、7Fリドテラスの木甲板を撤去しています(↓)。にっぽん丸のファーストからサードまでの航海士と甲板長が、ツナギ姿で参戦です。ここにはイス席やソファ席ができ、ハンバーガーやホットドックなどの軽食メニューが楽しめるようになります。
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デッキで使うプラスチック製のイスは、改装の間、とりあえずこんなところ(↓)にしまっておきます。いいアイデアですね。隅に浮き輪とボールが映っていますが、なぜ、イスより先に片付けなかったのか不思議です。
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改装工事の際にジャマになるものや壊れたり汚れたりしては困るものの一部は、陸上で一時保管します。これ(↓)はホールのソファを「バケツリレー方式」で運び出しているところです。バーゲンセールや夜逃げのシーンではありません。
家具外部保管blog

ダイニングのイスはこんな(↓)風に一脚ずつダンボールに入れて、大切に冬眠です。
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明日に続く、かもめでした。

にっぽん丸、ドックに入る。

かもめ課長です。

昨日、Newにっぽん丸、2010年のクルーズが発売されたことを書きました。ご予約のお電話でごった返していたのとほぼ同じ時間に、にっぽん丸は改装のため、ドックにしずしずと無事入渠(にゅうきょ)しました。いいお天気で、青い空と白い雲、見納めの白い船体とオレンジファンネルが映えます。

いよいよ、本格的な改装工事が始まります!

ドックインの写真(↓)。二度と見られません。
Dock In

ドライドックのため、水を抜いているところ(↓)。二度と見られません。
Dry up

手術前のような物々しい感じです(↓)。なかなか見られません。
Start working

実はドック入りシーンを初めて見た、かもめでした。

2010年度クルーズ商品、発売しました。

かもめ課長です。

本日朝より、Newにっぽん丸の2010年3月~9月期のクルーズが一斉に発売 されました。社員(実は社長と常務も)は皆ハッピ姿、さらに一部はねじりハチマキを加え、お客様からのお申し込みに備えました。

「家電量販店のボーナスセールみたい」「旅館の社長と番頭みたい」などの貴重なご意見も承りましたが、何しろとにかく、社内は大変な盛り上がりです。

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そして午前9時30分、弊社クルーズデスクでは定刻通り受付を開始。と同時に、鳴り止まない電話との格闘が始まりました。そして、みるみるうちに空室がなくなり、15分もしないうちに完売、キャンセル待ちのクルーズが出始めました。朝早くからお電話いただきましたにもかかわらず、お待たせしてしまったお客様、キャンセル待ちになってしまったお客様には大変申し訳ございませんでした。どのクルーズも出港はまだまだ先、早くても4ヶ月ありますので是非是非、お問合せください。

ところで、特に人気が高かったクルーズは・・・

 ◆3/26 横浜発  伊豆諸島周遊クルーズ
 ◆3/28 横浜発  珍島の海割れと花の韓国クルーズ
 ◆4/23 横浜発  ウィークエンド新宮・館山クルーズ
 ◆4/29 横浜発  ゴールデンウィーク日本一周クルーズ
 ◆7/23 名古屋発 宇部花火と夏の韓国クルーズ
 ◆8/01 横浜発  夏休み横浜花火クルーズ
 ◆8/02 横浜発  東北夏祭りクルーズ
 ◆8/08 横浜発  夏休み館山花火クルーズ
 ◆8/17 四日市発 夏休み熊野大花火大会と高知クルーズ

・・・などなど。皆様の予想はいかがでしたでしょうか。

他にもおすすめのクルーズがたくさんありますので、ご関心のある方は、まずはパンフレットをご請求いただき、お早めにお問合せくださいませ。

にっぽん丸で多くのお客様の笑顔に会いたいと思う、かもめでした。

いよいよ、明日から発売開始。

かもめ課長です。
いよいよ、Newにっぽん丸の2010年上期商品が2009年11月4日(水)午前9時30分より発売になります。

NIPPONMARU logo

NIPPONMARU logo

デビュークルーズや夏休みクルーズ、祭りや花火などのクルーズはすでに多くのお問い合わせや資料請求をいただいており、お早めのお申し込みが吉と存じますので、お近くの旅行会社または当社クルーズデスク【0120-791-211/ 09:30~17:00(日曜・祝日休業、2009年11月9日以降は土曜・日曜・祝日休業)】へどうぞ。
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皆さまからのお申し込みをお待ちしている、かもめでした。

かもめ、船に乗る。

かもめ課長です。

去る土曜日の夕方、改装前のファイナルクルーズ「秋の五島・宮崎・高知クルーズ」から帰ってきました。最初の寄港地、五島までの顛末は前のブログに書きましたが、その後について報告です。

到着したのは宮崎県の細島港。引き続き好天に恵まれ、汗ばむ陽気です。
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岸壁からは勇壮な太鼓のビートと笛の音が聞こえます。宮崎といえば地鶏、ということで、焼き鳥の屋台が出ています。岸壁が近づくにつれ、焼き鳥のいいニオイが本船に漂ってきます。船長もそのニオイに釣られるかのように、スムーズに着岸作業を終えました。

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市長様はじめ地元の皆様の温かい歓迎に続き、伝統のひょっとこ踊りの披露。・・・でも、子供さんがおびえています? 夜には、これも伝統の高千穂の夜神楽を船内で上演、夜遅く23時に出港しました。

次の寄港地は高知。現在のにっぽん丸として最後の寄港地となります。
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高知でも盛大な歓迎を受けました。坂本竜馬さんも仁王立ちです。午後からは土佐名物、かつおのたたきや田舎寿司、大きな新高梨などのお振る舞いをいただき、かもめも食べてきました。かつおのたたきは普通、しょうがとかにんにくとポン酢で食べますが、高知では新鮮なので塩で食べます。これは最高にウマイです。

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そして、よさこいの踊りとペンライトに見送られ、紙テープの舞う中出港。「にっぽん丸、また来てねー(高知弁だったのですが・・・)」と声が聞こえます。

そして、いよいよ横浜へ帰港。
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幻想的な夕陽とみなとみらいの風景、そしてターミナルには多くのお出迎え。にっぽん丸のロングクルーズではおなじみの「WAになって踊ろう」を2回も踊り、まるで世界一周から帰ってきたかのような盛り上がりようです。

久しぶりに踊って楽しかったけど、年のせいか足がもつれそうだった、かもめでした。

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