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かもめ課長のブログ レポートから裏話まで、私かもめ課長が更新しております。

海のイメージ写真

カテゴリー : 改装レポート

ピカピカの船体で今年も安全航行!

にっぽん丸の船底

かもめ課長です。

にっぽん丸は毎年一度、10日間ほどドックに入ります。横浜市内にある大型のドックで、エンジニアの定期検査や修繕、船体の塗り直しなどを行います。車にとっての車検のように、船にも安全航行のための日頃の整備が必要なのですね。かもめはこれで2回目の見学でした。

にっぽん丸のドック

むき出しになった船尾の部分。普段は常に海に浸かっているので、滅多に見ることの出来ない姿ですね。写真に小さく見えるのがスタッフや社員です。さすがにこの距離だと誰が誰だか分かりません。

にっぽん丸の塗り直し
ドックに降りると、塗り立ての船底が反射した西日に照らされ輝いていました。普段見えない所までしっかりと綺麗に仕上げています。見上げるとそのスケールの大きさやスクリューの確かな存在感を感じました。検査も無事に終わり、現在のにっぽん丸はまたお客様をゆったりとした船旅にお連れしています。

おいしい話。

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かもめ課長です。

昨日は6階に誕生する新しいダイニング「春日」で、クルーやコックさんのサービスシミュレーションを兼ねた試食会がありました。社長、常務、グループリーダーなどに混じってかもめもちょっと味見させていただきました。

クルーズではお食事を楽しみにされる方も多く、総料理長もチカラが入ります。工夫を凝らしたメニューの数々がにっぽん丸の新しい皿に盛られて次々登場、彩りもきれいで舌と目で楽しめます。では、そのいくつかをご紹介します。

 

(↓)まずはオーシャンダイニング「春日」とすしバー「潮彩」への入口。
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(↓)オードブル「ひらめの薄切りサラダ仕立て梅肉ソース」「うにのゼリー仕立て いくら添え 蟹身、香草」
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(↓)魚料理「活オマールの白ワイン蒸し ミネストローネソース」「鯛のポワレと車えび添え バルサミコソース」「ひらめの貝柱ムース包み グリーンピースソース」
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(↓)肉料理「黒毛和牛のポワレ」「テンダーロインステーキ シャリアピン風ソース」「名古屋コーチンささみチーズ焼」「にっぽん丸特製ローストビーフ」
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(↓)「にっぽん丸特製ローストビーフ」を拡大したところ。お腹の空いている方には刺激が強いので十分ご注意ください。
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(↓)デザート「アップルマンゴ&桃、イチゴ」「パパイヤ」「シャーベット&カットフルーツ」
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この他に、スープ、口直しのグラニテ、サラダ、にっぽん丸自家製パン、コーヒー、紅茶もありました。食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました。スミマセン。

 

・・・ さっきからお腹がぐーぐー鳴っている、かもめでした。

 

※ ドックでの写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

 

◆ にっぽん丸「2011年 世界一周クルーズ」を発表しました! ◆
◆ 詳しくは
トップページの右から2つ目の青丸「クルーズを探す」からご覧ください ◆

南の国から。

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かもめ課長です。

Newにっぽん丸の登場が近づきつつあり、この間の土日もドックに潜入して来ました。

2/27(土)、常夏の国フィリピンから120人のクルーが到着しました。はるばる、ようやく着いた横浜はあいにくの冷たい雨。南の国からTシャツ1枚、ブラウス1枚でやってきた彼らは口々に「Oh!サムーイデスネ」と震えていました。いずれもマニラ郊外のトレーニングセンターでみっちり研修を受けてきたクルーたち。ベテランクルーからしても初めて見るロイヤルブルーのにっぽん丸。どんな印象を持ったのでしょうか。

(↓)雨の中、続々とロイヤルブルーのにっぽん丸に乗り込みます。
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(↓)クルーの大量の荷物。きっと家族や恋人の写真も入っているのでしょう。
s-CIMG5987

(↓)船内では早速、川野ゼネラルマネージャーから檄が飛びます(その割にはみんな笑ってる)。
s-20100227 F人チーム120名がSNに到着しました。訓示をするかもめではなく、川野GM

 

そして、翌28日(日)は制服支給の日。制服がないと仕事になりませんから!

(↓)これは作業着のズボン。
s-CIMG5998

(↓)これは作業用のスニーカー。山積み。
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(↓)これは作業用のスニーカー(の予備)。山積み。
s-CIMG5991

(↓)制服を受け取りに来ている様子。デモ隊突入シーンではありません。
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(↓)ドックの食堂前。何だか「戦国武士の一服」みたいで何となく撮りました。
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(↓)かもめのドックセット。こっちはどうでもいいんですが、一応ヘルメットつながりで。
s-CIMG5996

 

船内にもクルーが増えて、復活の日も近いにっぽん丸を感じたかもめでした。

※ ドックでの写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

 

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丸、丸、丸、さらに丸。

【発表!にっぽん丸「2011世界一周クルーズ」の詳細はこちら】

かもめ課長です。

2月も残すところあと数日、Newにっぽん丸の登場まで1ヶ月を切りました。先日ご報告の通り、「海上公試」を無事終え、一人前の客船に生まれ変わりました。内装工事も順調に進んでおり、見違えるほどになりました。いかに多くの方々が努力してくださっているかがわかります。多いときには1000人に近い方々が、Newにっぽん丸の完成に向けて頑張っているのだそうです。

乗組員も続々と復船しており、主要メンバーによる準備作業も本格化してきました。まもなく、フィリピンで研修を終えたクルーも来日し、いよいよ「全員集合」となります。

では、昨日現在の工事の様子をちょっとご報告いたします。Newにっぽん丸の新しいシンボルの丸窓が多用されている様子がわかります。

 

(↓)7F スパ~ホライズンラウンジの通路。大きな丸窓からの光が差し込み、明るくていいカンジです。
s-P2180005
(↓)こちらは12月中旬の同じあたり。今ではすっかりキレイになりました。
にっぽん丸ホライズンラウンジへの通路
 

(↓)7Fスタジオ。ここも大きな丸窓。海を見ながらフィットネスができます。
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(↓)7Fホライズンラウンジの中にできる茶室。ここも丸だぞ。
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(↓)6Fグランドスイートのベランダ。広くて長いですね。泊まってみたいです。
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だんだんと「らしく」なってきたにっぽん丸に、ちょっとうれしいかもめでした。

 

 

 

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さらに、青くなりました。

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かもめ課長です。

ついにNewにっぽん丸の塗り替えが完了しました。昨日2回目のドックアウトをし、再び「水を得た」にっぽん丸にもどりました。やっぱり船というものは海の上にないと心許ない感じがしますね。

本日は「海上公試(かいじょうこうし)」というものを実施しています。「海上公試」とは、船を建造した際に、その最終段階で行う性能試験のことですが、今回のにっぽん丸のように、大規模な改装が行われた場合などにも行われます。安全な航海にも直結するこの試験、これに合格して初めてお客様を乗せてクルーズができるようになるわけです。船会社にとっても大切な一日です。

 

(↓)ロイヤルブルーの船体に燦然と輝く「にっぽん丸」の金文字。赤のラインがワンポイント。

(↓)かもめもドックアウトを見守ってきました。でも、全体像はまだナイショです・・・。
s-かもめ課長も立会いの上、航行開始

 

パパラッチにかわいいムスメを激写されはしないか心配な、かもめでした。

 

※ ドックでの写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

 

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青くなりました…。

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かもめ課長です。

おととい、久しぶりにドックへ行ってきました。いやぁ、青くなりました。何がって、にっぽん丸です。正確には青く塗り始めたという感じですが、お天気などの関係もあり、少々遅れての作業開始です。まだまだ「青いにっぽん丸」の全貌はわかりませんが、当社がこだわった「ロイヤルブルー」への塗り替えは、にっぽん丸のアイデンティティを決める重要な工程です。ただ、天気に左右されやすいのが悩み。寒い中で多くのみなさんが頑張ってくれています。

 

(↓)このようなゴンドラに職人さんが乗り、丁寧に塗ってくれます。キント雲に乗る孫悟空みたい。 
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s-CIMG5827
 

(↓)そして、母なるにっぽん丸への搭載を待つ、双子のムスメたち。
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(↓)横揺れを防止するフィンスタビライザーもメンテナンスのために展開しています。着岸時などはジャマになるので収納します。
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(↓)最後に、大人が楽しい海の上の国への入口です。橋の下を見ると、高所恐怖症のかもめはめまいがします。
 s-CIMG5832

 

 

明日天気になぁれ、と毎日願う、かもめでした。

 

 

 

※ ドックでの写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

 

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いよいよ始まります。

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かもめ課長です。

にっぽん丸は先週、再度ドライドックに入渠(にゅうきょ:ドックに入ること)しました。いよいよ最終工程に入り、これまでの白い船体からシックなロイヤルブルーと白のツートンカラーに塗り替える作業も始まります。

この「濃色と白」という配色、現在の日本のクルーズ船では他にありませんが、かつて定期航路を運航していた時代の外航船では結構普通のものでした。また欧米の客船にも結構多いんです。

(↓)白い船体での最後の航海。隣の岸壁からドライドックまでの短距離短時間ですが、ついに見納め。
s-20100125_第二回入渠 白いにっぽん丸、最後の航海でした。

s-20100125_白いにっぽん丸入渠を見守るMHIの皆さん

(↓)現在は白のペンキをはがし、塗り替え準備が進められています。 
s-20100201_にっぽん丸がツートンになりました、、、

 

そして、いよいよ内装の工事も本格化します。クルーズ中、お客様のご自宅となり、社交場となり、そして「大人が楽しい海の上の国」となる大事な空間、今回の改装においても特に力が入る工程です。また、そのために必要な資材もハンパな量ではありません。カーペットは9,000㎡(何と、かもめ家約125軒分!)を発注、家具類は2,000点。こうした「船主支給品」は全部で9,000点以上に及びます。

(↓)オランダで織っていた特注のカーペット類も無事到着。もちろん、商船三井のコンテナで。
s-20100125_MOLコンテナ船で運ばれたカーペットがオランダより到着しました。

(↓)厳しい眼で品質チェック中。
 s-20100125_カーペット検査 真剣にチェックしています。

 

よく考えたら、 にっぽん丸のグランドスイートよりも狭い家に住んでいる、かもめでした。

 
※ ドックでの写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

 

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はるばる来たぜ、ヨコハマへ。

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かもめ課長です。

昨年11月に旧タイプのライフボートやテンダーボートを「ドナドナ」してから早2ヶ月。はるばる北欧のノルウェーから新しいテンダーボートとライフボートがやってきました。いずれ「母なる船」にっぽん丸に搭載されることになります。旧タイプに比べて大型のライフボートを導入し、またテンダーボートをライフボートと兼用できるものに交換することで、ご要望の多かったべランダをデラックス以上のキャビンに設置することができました。

(↓)まずは到着。きれいに箱に入ってます。
にっぽん丸の新型テンダーが到着しました
 

(↓)長い船旅の末、ようやく陸に上がったテンダー。でも早く海に浮きたい!?
にっぽん丸の新型テンダーを艀から降ろします
 

(↓)ドックで監督している村上船長が早速操舵席へ。まるで新しいおもちゃをもらった子供のようにワクワク。横顔だけでもうれしい気持ちがわかります。
村上キャプテンが操舵席に

 

 

これから徐々に内装工事も始まります。新たな家具類や膨大な量に及ぶ内装材なども各所で製作が進んでいます。いずれまた、はるばる横浜へ来るのでしょう。

(↓)某所で製作中の家具。ジュニアスイート用の作り付け家具です。
にっぽん丸ジュニアスイートの家具

(↓)これは京都の某所で製作中の、6Fダイニングルームの天井装飾です。一流の職人さんがテマヒマかけて作っています。こんなところに、にっぽん丸のこだわりがあります。
にっぽん丸6Fダイニング天井装飾

 

 

 

にっぽんのお客様にはにっぽんの船が一番。かもめでした。

 

※ ドックでの写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

 

 

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Newにっぽん丸、浮きました。

メリークリスマス!! かもめ課長です。

s-20091223 SN側面

めでたくNewにっぽん丸が海に浮きました。これまでドライドックで進めてきた作業が一旦終了、作業岸壁にシフトするためにドックアウトしたのです。天皇誕生日を返上しての作業でした。

閘門(コウモン)で仕切られて干上がっていたドックの中に横浜港の海水を注水します。前日に「半注水」して2日がかりです。で、後は待つのみ。外の海水面と同じ高さになったら閘門さまを「控えおろう!!」とばかりに開いてにっぽん丸を海へ曳き出し、移動させるのです。

ところでこの閘門さま、どういう風に開くのかと思えば・・・(↓)、倒れるんですね。なんとなく観音開きを想像していましたが、よく考えればそれでは水の重みにもろに逆らうので大変な動力が要りますよね。自重で倒す方が手っ取り早くて、納得です。でも立てるときは・・・重そうですね。
s-20091222 注水開始
s-20091223 ドックオープン 2
s-20091223 ドックオープン 3

そして、出港作業自体はいつもと大きな変わりはなく、タグボートに引かれて離岸、後進で海へ出ます。
s-20091223 引き出し開始

ところで、上の写真に記録映像撮影のカメラマン(女性なのですが)が写っていますが、ツナギに安全靴に防塵マスク、防寒ジャンバー、です。ドックでは、社長でも役員でも平社員でも、みんなこの格好です。下の写真は別の日ですが、かもめ(右)も生まれて初めてツナギを着ました。我ながら、結構似合っていたなと思います。
謎のかもめ課長

作業中に、偶然にも沖合いを横浜港に向かう「ぱしふぃっくびいなす」さんが通過するところをキャッチしました。あちらからも見えたでしょうか。そういえば先日、「飛鳥2」さんが横浜港入港のためにドック沖を通過した際には、キャプテンから「改装中のにっぽん丸が見えます」との放送があったそうです。
s-20091223 YH入港中のぱしびいに遭遇

工事の足場などもそのまま。多くのツナギ姿やヘルメット姿のお客さんを乗せた超ミニミニクルーズです。写真が小さいのでわかりにくいかもしれませんが、ちょっと不思議な雰囲気です。
s-20091223 SN艫 左舷より

そして、ドック内の作業岸壁に着岸(といってもすぐ隣なのですが)して、作業完了です。
s-20091223 作業岸壁に無事着岸

昨日更新しなかったお詫びに画像大放出しました、かもめでした。

 

※ 写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

「ドッグ」ではなくて「ドック」なのだワン。

かもめ課長です。

今日は久しぶりに改装レポートをお届けします。ところで、ときどき「ドック」のことを「ドッ」だと思っていらっしゃる方がありますが、スペルは「DOCK」ですので、「ドッ」なのです。犬ではないのですワン。

それはさておき、にっぽん丸の改装工事は順調に進んでいます。今は「鉄艤工事」(またまた読めませんが、たぶん “テツギコウジ”、しかし、よくこんな文字が変換できるなぁ )といわれる工程が進んでいる段階です。外観については、ほぼ “Newにっぽん丸” の形になっていますが、中身はまだまだ。パイプやダクト、ケーブルなどがむき出しです。にっぽん丸は客船ですので、お客様が快適に過ごせるように、内装工事にも十分な時間を確保しなくてはいけません。

しかし、工事現場なのに、すっきり片付いているのには感心します。かもめの机の上より間違いなく片付いています。デッキなどでは冬特有のきれいな青空を見上げたり、富士山を遠望したりもできるようですが、火花が散る溶接作業なども多くなり、整理整頓、安全第一、現場は緊張感に包まれているようです。

 

にっぽん丸新スポーツデッキ
(↑)新しく7Fに誕生するスポーツデッキです。完成までにチーク材が張られ、潮風を感じながら飲み物が楽しめるバーコーナーが併設されます。青空に、にっぽん丸のオレンジファンネル(煙突)が映えますね。

にっぽん丸新設ダイニングテラス
(↑)スポーツデッキの下は新しいダイニング。写真はそのダイニングのオープンテラス予定地。屋根を張るための鉄骨が組まれました。

にっぽん丸スパ
(↑)フランスの高級ブランド「TERRAKE(テラケ)」とにっぽん丸がタイアップして誕生する、スパのトリートメントルーム予定地。この写真では猛獣の檻のようで・・・、何だかイメージが湧きません。

にっぽん丸ホライズンラウンジへの通路
(↑)最上階7Fの最前方に誕生するラウンジへの通路予定地。何だか奥に向かってほら穴が続いているようで、ワクワクしますね。

にっぽん丸テンダーゲートへの新階段
(↑)謎の階段。どこにつながるのか、忍者屋敷みたいでさっきよりもっとワクワクします。

 

週末は家の片付けでもしようかな、かもめでしたワン。

 

※ 写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています

いい感じです。

かもめ課長です。

寒かったり暖かかったり、なんだか天候は不順ですが、ドックでの改装工事は順調に進んでいるようで、今も改装工事のキモともいえる「船殻工事」が続いています。大きなブロックを巨大なクレーンで吊り上げて現在の船体に載せつなぎ合わせるという、あまり例のない、難度の高い工事です。

ところで、前回のブログでちょっと間違ったことを書いてしまいました。11/19のブログ1枚目の写真の記事で、「このブロックには、大きなガラス窓が囲む展望ラウンジや、フランス最高級ブランド『テラケ』の運営によるスパ施設、フィットネスやジムなどが含まれています」と書きましたが、あのブロックにはスパやフィットネス、ジムは入っていませんでした。すみません。・・・誰も気づかないような話ですが。

今回の工事で(今度こそ)、スパやフィットネス、ジムのあるブロックが載りました(↓)。s-SPABLOCK

 

 正面から見るとこんな(↓)感じ。最上階の、今まで屋上だったところに、増設された半円形の展望ラウンジが見えます。
s-FRONT

いい感じです。どこがどう変わったのかわからないくらい、自然な、見事な出来栄えです。これなら、はやりの「アハ体験」コーナーに使えるかも。

 

 操舵室横の通称「ウイング」から後方を見たらこんな(↓)感じです。
s-WH-LOUNGE-SPA

こちらも素晴らしい出来栄えだと思います。奥の方には、新しくできる「ビスタスイート」「ジュニアスイート」のベランダになる部分、一つ下の階には「デラックスベランダ」のキャビンにつくベランダが見えます。結構奥行きがありそうです。

これで、(今度こそ)建て増し部分はほぼ完成、いよいよ外観の全貌が明らかになってきました。これからの進捗も楽しみですね。

休日返上で作業してくださる現場のみなさまありがとう。かもめでした。

 

※ 写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています。

とうとうやりました。

かもめ課長です。

昨日、ついに建て増し部分のブロックを載せる作業が行われました。船体構造部に手を入れるこの工事、「船殻工事」というのだそうです。初めて聞く言葉で、何て読むのかもわかりません(多分「センカクコウジ」)。以前のブログでかもめが「こんな大きくて重たそうなものを、どうやってにっぽん丸の上に載っけるつもりなのか」と悩んだものですが、いま、その全貌が明らかとなります。

・・・ 予想通り、クレーンで載せるだけでした。

まずは最上階前方のブロック(↓)。現在の6階屋上部分に載せます。
block1
このブロックには、大きなガラス窓が囲む展望ラウンジや、フランス最高級ブランド「テラケ」の運営によるスパ施設、フィットネスやジムなどが含まれています。

載せた状態を前から撮影(↓)。一番上に載っかった展望ラウンジの前部がご覧になれるでしょうか。先日取り外したレーダーマストも移設され、ちょんまげのように誇らしげです。
ここで水平線を見ながら、ルピシアのオリジナルブレンドの紅茶なぞ飲んだら、きっと極楽♪です。
block2

お次はこれ(↓)。後部に新設されるダイニングルームのブロックです。
block3

重さは60トンあるそうで、クレーンで吊りながら位置を合わせて載せて、完成です。客船ですので美しい仕上げも重要ですから、大がかりな作業の中にも細心の注意を払っています。屋内席に加え、デッキ部分にも席を作りますので、天気のよい朝や昼は、潮風を感じながらのお食事も楽しめます。すしバーもこのブロックに作ります。すし好きで、昨日もすしを食べた(回っていました)かもめが、個人的にとても期待しているエリアです。
block4

これで「増築」となる部分は大体完成です。Newにっぽん丸は最終的にはロイヤルブルーと白のツートンカラーになりますので、白い船体のままで完成したこの状態はとてもレア、もう見られないかもしれません。

日増しに寒さが厳しくなる季節、工事の順調な進捗と現場のみなさまの安全を願う、かもめでした。

※ 写真は三菱重工業(株)のご了解の上、掲載しています。

順調、順調。

かもめ課長です。

今日も引き続き、ドックレポートです。にっぽん丸は完全にドライドックでの作業が始まっています。
船底整備

にっぽん丸は、白と紺のツートンカラーだ、と思っていらした方も多いと思いますが、実は白、紺、スカイブルーの「3トーンカラー」なのです。喫水線(船が浮いている状態で、水面下に沈んでいる部分と水面の境目のこと)の下のスカイブルーの部分は水没していますので、通常はなかなか見ることができません。喫水線から下は色の種類が限られた特殊な塗料で塗られるため、このような塗り分けになっています。Newにっぽん丸でもこのような塗り分けになるそうです。

お次はこれ(↓)。
レーダーマスト移植

今回の改装で支障になるレーダーマストを取り外しています。こんな巨大なものまで「取り外し式」とは思いませんでした。この写真を見て「白馬が空を行くようだ」と表現した人がいるとか。かもめ以上にロマンチックな人です。このマストがなくなった部分に、展望ラウンジやスパ、フィットネスなどの設備のある建て増し区画が乗っかり、さらにこの白馬が乗っかることになるのでしょう。

本日最後は船内に潜入(↓)、5階中央部です。
SHOP工事

5階の中央部は今回大きく改装され、インターネットカフェが誕生します。この部分は建て増しではなく、今の施設を改装するので、こんなに壊してしまいました。かもめも呼んでくれれば、日頃のストレ・・・、いや、やめておきます。

順調な改装工事が楽しみな、かもめでした。

さよなら、そしてありがとう。

かもめ課長です。

改装に伴い不要になるものもいろいろあります。船内各所の案内板とか、一部の家具とか、古いロゴの入った印刷物とか、大きなものから小さなものまで、いろいろです。

2009年11月2日。白いにっぽん丸とともに19年、お客様の安全航海を静かに見守ってきた「ライフボート」がその役目を終え、後進に道を譲りました。

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今回のにっぽん丸改装の目玉の一つに「一部キャビンへのベランダ設置」があります。これまで、これらのライフボートがキャビンへのベランダ設置の支障になってきました。当然、なくてはならない大切な設備とはいえ、にっぽん丸にとって、ある意味、悩みの種でした。

改装に合わせ、ライフボートを兼用できるタイプの大きなテンダーボートを導入することで、充分な非常設備を確保したままライフボートの隻数を減らすことができるようになりました。この結果、ベランダが設置でき、積年のお客様からのご要望にお応えできることになったわけです。彼女たち(一応ライフボートも「船」なので「彼女」にしました)は、まさに「身を挺して」、今回のプロジェクトに貢献してくれたのです!ドナドナのように並んで曳かれていく彼女たち・・・ 涙です。

訓練以外、一度も使われることなく生涯を終えることこそ、彼女らの使命、完全に全うしてくれました。ありがとう。

改装を機に「ドナドナ」されないようにしなくては・・・と我に帰る、かもめでした。

大さん橋で何があったのか。

かもめ課長です。

にっぽん丸の改装工事は着々と進んでいます。ドックの様子はまた後日ご報告させていただくとして、今日は10/31~11/4朝まで、横浜の大さん橋に停泊していた時の作業の一部をご覧に入れます(順不同)。以前にも書きましたとおり、改装なのでまずは船内の片付けや不要部分の撤去などをしなくては工事が始められません。

6F最後部、スポーツデッキの木甲板を撤去しています(↓)。この部分に屋根と壁を作り、プレミアムダイニングが新設されます。新スポーツデッキがその屋上の7Fに新設されます。
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こちらは、7Fリドテラスの木甲板を撤去しています(↓)。にっぽん丸のファーストからサードまでの航海士と甲板長が、ツナギ姿で参戦です。ここにはイス席やソファ席ができ、ハンバーガーやホットドックなどの軽食メニューが楽しめるようになります。
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デッキで使うプラスチック製のイスは、改装の間、とりあえずこんなところ(↓)にしまっておきます。いいアイデアですね。隅に浮き輪とボールが映っていますが、なぜ、イスより先に片付けなかったのか不思議です。
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改装工事の際にジャマになるものや壊れたり汚れたりしては困るものの一部は、陸上で一時保管します。これ(↓)はホールのソファを「バケツリレー方式」で運び出しているところです。バーゲンセールや夜逃げのシーンではありません。
家具外部保管blog

ダイニングのイスはこんな(↓)風に一脚ずつダンボールに入れて、大切に冬眠です。
IMG_0513blog

明日に続く、かもめでした。

にっぽん丸、ドックに入る。

かもめ課長です。

昨日、Newにっぽん丸、2010年のクルーズが発売されたことを書きました。ご予約のお電話でごった返していたのとほぼ同じ時間に、にっぽん丸は改装のため、ドックにしずしずと無事入渠(にゅうきょ)しました。いいお天気で、青い空と白い雲、見納めの白い船体とオレンジファンネルが映えます。

いよいよ、本格的な改装工事が始まります!

ドックインの写真(↓)。二度と見られません。
Dock In

ドライドックのため、水を抜いているところ(↓)。二度と見られません。
Dry up

手術前のような物々しい感じです(↓)。なかなか見られません。
Start working

実はドック入りシーンを初めて見た、かもめでした。

どうやって●●を●●に・・・?

かもめ課長です。

少し更新間隔があいてしまいました。かもめの正体をご存知の方は、「やっぱり3日坊主か」と思われたかもしれませんが・・・。申し訳ありません。

さて、10月も半ばを過ぎ、今の白いにっぽん丸でのクルーズはいよいよ、名古屋発着の「ウィークエンド倉敷クルーズ」と、横浜発着の「秋の五島・宮崎・高知クルーズ」の2つのクルーズを残すのみとなりました。どちらも多くのお客様からお申し込みを頂戴しており、特に「五島・宮崎・高知」は超満員。キャンセル待ちをしていただいているお客様もまだ多く、かもめも乗ろうと思っているのですが、部屋の確保ができず、困っています。

そんな中、にっぽん丸の改装計画は順調に進んでいます。先日、「養生・片付けサミット」のレポートをお伝えしましたが、その際、今回は「ブロック」なる船体構造物を別途製作して現在の船体に乗っけるんです、と書きました。

その、建造中のブロックが ↓これ です。人の背丈にも達するような、大きな丸窓がご覧いただけますか。

IMGP0650blog

IMGP0649blog

こんな大きくて重たそうなものを、どうやってにっぽん丸の上に乗っけるつもりなのか、地下鉄の車両をどうやって地下に入れたのかと同じくらいよくわかりませんが、そんな小さな悩みをヨソに、とにかく工事は順調に進んでいるようです。

しかし考えてみれば、本船が走っている間でも、お客様に何のご不便もお掛けせずに大規模な改装工事が進められるという意味では、スゴイことなのかもしれません。

「航海しながら船体のペンキを塗り替える工法」を考えれば社長賞モノだ、と密かに目論むかもめでした。

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